ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

2012年12月29日

2012年12月29日 | えっせー
 今年も残り少なくなくなりました。
皆様にとってはどんな一年だったでしょうか?
 わたしにとっては、思いがけないことなどもあり、決して平凡な一年では
ありませんでした。人生はいろいろなことが待ち受けているものですね。
 でもお陰様で風邪一つひかずに、健康で過ごせたことは幸せでした。
でも最近の記憶力の低下には、恐ろしいような思いですが、人様に迷惑をかけない
ように、今までよりより一層留意するつもりです。
 
 
 
 

 一年間ほとんど休まず、いろいろなことを書かせていただきましたが、人生の
先輩として少しでもお役にたてれば嬉しく思います。
 ときどき感想や、感謝のメールをいただくのも、大変嬉しく参考にさせて
いただきました。この年末は仕事以外にも雑用が大変多く、来年の三日までお休み
させていただきますが、また四日からはいつものように毎日書かせていただきます。
 過去にも沢山書いていますので、お暇なときにお読み下さると光栄です。
今年はいろいろ有難うございました。皆様も気持ちも新たに希望に満ちた新年を
お迎えなさるようお祈りいたします。            小池能里子

ビビッドエイジング研究家・日記 3

2012年12月28日 | ビビッドエイジング研究家・日記
☆ 20年以上前より元気なんてステキでしょ!
 目覚めのレッスンをしながら、「今日は最高にハイだ」と感じた。
昨日打ち合わせに三笠書房へ行ったが、思ったより簡単だったし、会長や社長
まで挨拶にきて下さった。わたしの80万部以上出ている著書の中で、もっとも
多いのが三笠書房だから、わたしにとっても恩義ある出版社だ。
 昔からわたしは…
      枯れ木のような。
      雑巾のような。
      妖怪のような。
      トドのような。
      干物のような、オバーさんになりたくなかった。
 さらに細々だけどまだ心身両面のプロとして、長年いろいろ工夫し努力していた。
まだ確定ではないが「20歳若い「心」と「体」をつくる」みたいなタイトル
になるようだが、編集長も編集者も「すごく役立つし、きっと売れると思います」
と言って下さったが、多いに期待したい。
 今まではパソコンで校正したけど、実にやり難かったが、やはり紙の本はやり
やすい。唯編集段階で、わたしがもっとも書きたかったことがカットされていて
少々がっかりしたがそれは仕方ないと思う。

 だからブログは、「原稿料がロハな分好きなことが書ける」から楽しい。
打ち合わせ後に食事をご馳走になりながら雑談したが、そのとき美人の編集長が素敵な
指輪をしていることに気が付き、はめさせてもらったら、わたしの指から落ちるほど
ブカブカだった。古い友人が「末端が細いのはスター性がある」と、よく言われたのを
突然思い出した。ウフフ。
 体はデブでも手足の骨が細いから、当然手足は細い。
そのため骨折したら大変といろいろ工夫していて、だから骨年齢も20歳以上若いのだ。
 でも自分でも実感しているが、今は時間的な余裕があるためか、年齢を重ねても
20年前より、ズーッと体調が良いしのは事実だ。
 見た目はとにかく、心だけは誰にも負けないほどビビッドで、なんか今日も良いこと
ありそうでウキウキする、脳天気なわたし。
 この投稿記事30分で書いたけど、すごく早いでしょ!


ミニシクラメンに話しかけて

2012年12月27日 | えっせー

 今ダンス・スタジオの外壁のプランターボックスには、愛らしいミニシクラメンが
植えてありますが、寒いせいか、本当にお水を吸わないので驚いてしまいます。
 ミニシクラメンは毎年植えてもらいますが、いつも植えたばかりで、二本や三本は
必ずしおれたりするのに、今回はまったくしおれることなく、とてもきれいに
咲いています。わたしは毎朝スタジオの神様(シバ神)にご挨拶しますが、その後
必ず6個のプランターの一つ一つに「寒いのに一所懸命咲いてくれてありがとう」
と声をかけています。それからしおれたり、ダメになったりしたお花を茎の根元から
取るのですが、毎日ではないので40本以上あります。
 我が家は南向きですので、日当たりは良いのですが、同じような条件でもプラ
ンターによって、水の乾き方が全然違うのが不思議でなりません。
もしかしたら、お花も食欲?があるのと、ないのとがあって、その違いなのかしら
などと思ったりします。

 スタッフがいなくなって、お花の水やりや、手入れもわたしの仕事になりましたが
お花に話しかけながらも、楽しい毎日の習慣になりました。
 わたしが認知症の夫にいら立つったり、淋しくてたまらなくなるときに、こんなこと
を思い出すことにしています。それは我が家の設計段階の、スタジオの打ち合わせの時に
設計士が「随分贅沢ですね、ビルの外壁にプランターボックスをつけなんて初めてですよ」
と言われたのです。すると夫は、「女房の夢だそうなので…」と、やさしそうな目で
わたしを見ながら言ったのです。そんな意味でもわたしが、お花と話すのは大きな癒しに
なるのです。愛らしいミニシクラメンに話しかけて、今朝もまた気分が安定しましたが
今日は二月に出る本のイラストの打ち合わせのため出版社に行きますが、がんばれそうです。
 

「世界心理治療学会」発表した小池能里子からのアドバイス

2012年12月26日 | 世界心理治療学会アドバイス
☆ 人生にとって重要な決断力
※ 今まで何度かチャンスを逃したことがある。
※ すべてに迷いが多く、時間のロスが多いと自覚している。
※ 00するつもりでいても、他人の言葉ですぐに気が変わる。
※ さんざん迷い考えた末、結局行動しないことも何度かある。
※ 小さな物事でもなかなか決められない。
※ 約束をなかなか決められず、他人を苛立てたことがある。
あなたにはこんな経験がありませんか? 
人生にとってもっとも重要なものは、「決断力」だと言われますが、わたし達の
日常生活では、毎日気づかずに小さな「決断」の連続なのです。
 例えばランチも、「今日はサンドイッチにしよう」「カレーライスが良いな」
「ラーメンにしようか」など、あなたなりに決める、ということは決断をしている
のです。人生には大きなチャンスが三回あると言いますが、その一つが結婚かも
しれませんが。折角出合っても、好きだけれどもまだもう少し待って、条件が悪い
からなど、そのチャンスを逃した人を沢山知っていますが、そうかと言って
すぐに結婚したからとも言って、必ずしも幸せになるとも限りません。
 これもある程度の運も、きっとか変わりがあるのでしょう。

でも時々「あのとき00すれば良かった」と後悔することが多いのは、決断力
不足です。でも、さんざん考え石橋を叩いて渡ったつもりでも、それが必ずし
も成功するとも限らないことも事実です。
 決断を一言で申し上げると、「賭け」かも知れませんが、同じ物事でも、プラス
思考の人やポジティブな人は、自分で幸運を呼び込むような気がしますし、実際に
そうなるのは事実だと、心理カウンセラーとして申し上げられるのです。
エネルギーの拡大は=自由、解放感、喜び、明るさ、肯定的な感情。
エネルギーが不足するのは=否定的な感情、怒り、恐怖、悲しみ、不安、嫉妬
恨みなど、だとも言われています。

ですから、毎日身の周りで起きる些細なことや、過ぎたことをあまり考え過ぎ
るのも、心に負担がかかり、即座に判断したり、決断したりをする力の力が落ちる
のです。もしも心あたりのある方は、ネガティブな気持ちを、心の中で「もう切り
捨てよう!」と自分に掛け声をかけて、忘れることをお勧めいたします。
すると心の中がクリーンになって、戸惑わずに決断し、もっとアクティブに
生きられるかもしれません。何故なら、「今日が人生の中で、一番若い日」なの
ですから。グズグズしていては、どんどん年月は流れていくのです。
 これはわたしの独断と偏見かも知れませんが、もしかしたら「ゆるぎない自信の
元」の要素の一つは、「素早い決断力」ではないかと思っています。


 

大変だけど、やっぱりガンバらなくては

2012年12月25日 | えっせー
一度著者校が終わったはずだが、編集長からの質問で、説明や、具体例の
挿入依頼、その出典元など、今まで何冊も本を書いたが、これほど難しいのは
初めてで実は本当にまいった。それから昔の記録を調べたり、本をひっくり
返したりしたが、あまりに疲れて一度ベッドに横になってしまったほどだが
自分なりに一所懸命にやったが、休み明けの今日の結果は?
スマホ、携帯などが盛んで、本を読む人が少ないので、本を出すのはきっと
過去の何倍も大変なのだろう。でも、物凄いベストセラーもあるが、それら
はきっと内容が素晴らしい以外に、いろいろな力が働いているのだろう。

物書きとしてはスタートの遅かったわたしだが、時流に乗ったのか、次から次
執筆依頼や出版依頼が舞い込んだ昔が、まるで嘘のように思える。
 担当の編集者のIさんは「編集長はバラエティに富んでいて、良い内容だから
もっと良い本にしたいから、一生懸命なのだと思う、それにしても対応が素早い
ので助かります」と、慰めてくれるが、売れない著者がこの時代に本を出すのは
大変な苦労を要するのだとつくづく感じた。
 まだイラストの多い章が来てないので、これからまたもっと忙しくなるかも
しれないけど、絶対にガンバロウと、またファイトが湧いてきた。
それに今年最後の親しい友人達とパーティを開くし、今夜は楽しいはずだから
きっとリフレッシュできるだろう。

イブ・イブの新宿

2012年12月24日 | えっせー
 久しぶりで大学教授の友人と会った。サザンタワーのレストランで、美しい
夜景をみながら、二時間半しゃべり続けたが、それでもまだ足りなくて、同じ階の
ホテルのラウンジでコーヒーを飲みながら、また話した。
 彼女と知り合ったのはおそらく30年以上前、S教授と三人で国際心理学会に
何度参加しただろう。努力家の友人は、今では大学教授で最高の位を持っている
が、まだ現役の大学教授だ。わたしも刺激されたし、勇気づけられて、世界心理
学会でプレゼンしたが、学者と同じ指導業のわたしとでは内容は違うが、共通な
のは心理面だ。友人はどちらかと言うと男性的な価値観でサバサバシテいて
情緒的なわたしとは全く違うタイプだが、同世代のわたし達は気が合い、お互いに
尊敬しあって、良い刺激剤にもなっている。

「世間一般に常識から比べると、わたし達は凄いよね」と、いつも意見はいつも一致
している。最後にはまた二人で外国へ行きたいねと、海外でのさまざまな思い出話に
花が咲いたが、楽しかったり、失敗したり、共通の思い出はあまりにも多い。
サザンタワーのレストランや、ホテルのラウンジは、雰囲気が華やかで、わたしの
思い出が沢山ある場所だ。イブ・イブの新宿はあまり人出もなく、思いのほか暖かく
静かで、さまざまなイルミネーションがとても美しかった。
また新しいカウンセリング・ルームを、駅前のマンションで開いたと言う友人に
来年はそこを見に行くわと別れたが、今年も残すことわずかになった。





能里子のワンポイントアドバイス

2012年12月23日 | アドバイス
☆ 元気なあなたもいずれは高齢者
 首都圏内では独居老人がだんだん増えつつあるようで、それが健康なら問題は
ないらしいが、困るのは一人暮らしで病気がある人だ。
 テレビで見たが、60代で持病がある一人暮らしの老人が、まだ歩行もまま
ならないのに、退院せざるを得ない状況に胸が痛んだが、これは現実問題だ。
 さらに気の毒なことに、独居老人は在宅医療もなかなか受けられないようで
ますます一人ぐらしの高齢者が増えつつあるが、せめて一人で通院できる
程度の体力を保つことが必要だと思う。
それにしても、次はロコモティ・シンドローム(運動する器官の老化で、日常
生活が不自由になる)の時代と言われている。

高齢者予備軍の40代から、老人になっても元気でいたかったら、ぜひ日常生活
の習慣に、運動を取り入れて頂きたいと思う。
まして寿命が延びている現在、結婚しない人も多く、家族のない人がますます
増えている。いくら今は元気で若いとしても、好きなものを食べたいだけ食べて
忙しさにかまけていたり、遊びほうけたりしていると、高齢になるとそのつけは
必ずくるはず。やはり40代からの健康管理が、高齢になってからその健康度に
大きく作用する。誰でもいずれは老人になるので、目がそろそろ気になり始めた頃
からの積み重ねの努力が大切だと、人生の先輩としてアドバイスしたい。


主婦の幸せ

2012年12月22日 | えっせー
 ピクルスをつくるつもりで、かぶを買ったが、きれいな葉っぱが沢山あり
その葉を捨てるのは勿体ない、まして今青菜はとても高いし、そうだ漬物にし
ようと思った。かぶの葉っぱだけではと、大根を刻んで入れたが、パプリカを
入れれば彩りもきれいと一個加えて、さらにゆずを刻んで混ぜた。
 容器に入れ重しをしたが、さてどんな味の漬物ができるだろう?

ピクルスのためにリンゴ酢、お水、お砂糖、塩、ローリエ、粒こしょう、赤トウ
ガラシを入れ、火を通しながら味を見る。それを覚ましている間に、毎朝わたしが
飲んでいる(こぶを10センチ、自家製の粉末だし大さじ一杯に水を入れて一晩置く
ミネラルタップリのお水)その残りのこぶをつけてみようと思った。
 まだ熱いピクルス液に、一時間ほどつけたこぶは、とても美味しくなった。

 ハスを一パック買ったが、酢バスにするにはあまりに多い、いろいろ考えたが
焼いてみようとフライパンでオイルを引き焼いてみた。
夫は「ハスを焼いたなんて聞いたことないよ」と言ったが、フライパンで両面
焼いたハスを、マヨネーズとお醤油を混ぜてつけて食べたら、結構味にうるさい
彼も美味しいねと言った。料理に定義はない、だれでも試行錯誤しながら新しい
味が生まれるのだと思う。そう考えると、主婦の仕事は何と有意義だろう。
 これからも常識に捉われず、いろいろなものを工夫してつくりたいと思ったが
これこそ主婦の醍醐味ではないかしら?

ビビッド・エイジング研究家・日記 2

2012年12月21日 | ビビッドエイジング研究家・日記
   ☆ ようやく新しい本の出版日が決定
 今三笠書房から電話が入り、40冊目の著書の出版は、二月二〇日決まったことを
知らせてくれたが、久し振りの著書はヤッパリとても嬉しい!
イラストのチェックなど、これから最終の著者校に入るが、また少しは忙しくなる
かも…でもわたしは仕事のすべては大変早い方だから大丈夫。
 先日あるセールスマンと、電話で長話していたが、彼は「先生は30代半ばで
はないかと思いますが、違いますか?」と言われ、(すると、つまりわたしの声は?)
と考え、ちょっとご機嫌になった。でも高い方は少々きついが、わたしの年齢にして
4オクターブ声が出る人はまずいないから、そう言われても当然かもしれない。
 年齢を重ねる度に、いろいろと工夫し、心身の若さと健康をキープしている自分のた
めのレッスンだが、そのノウハウが本になるのだから余計に嬉しい。
 しかしそのためにわたしの実年齢をバラスが、それも仕方がないだろう。
ホントは損しちゃうんだけけれどなあ。 
 昨日の落ち込みはどこへやら…でも、やっぱり明るく元気な自分が大好きだ。





気持ちが晴れたメール

2012年12月20日 | えっせー
  ☆「"Jingle Goats"」
 友人が訳してくれたが「ちりんちリンと鈴がついたヤギ」と言う意味だそうだが、こんな
タイトルの付いたビデオが添付されて、ニューヨークの知人から、クリスマス・カードの
代わりにとメールが届いた。実は昨日はあることで気分が沈んで。ブログも書かず、メークも
せず、家から一歩も出がなかったが、そのビデを見てすっかり楽しくなった。
 それはジングルベルの曲にのせて、可愛らしい白や、茶色やグレーなどのヤギの赤ちゃんの
動画で、飛び跳ねたり、仲間をつついたり、走ったり、桶の中に入ったり、全くジッとしていない。
 ヤンチャで動きっぱなしの、本当に愛らしく、楽しく、微笑ましい風景で、気持ちが
ふんわりとほぐれた。

 何度も見ている内に(何だかわたしのメンタリティーみたい)と、すっかり可笑しく
なった。自由奔放に飛び回りたい気持ちを、理性や、年齢などでかなり規制しているが
本当のわたしの気持ちは、このちっともじっとしていないヤギの赤ちゃんと、まったく
同じだと思った。そんな意味では同世代の人達と比較すると、随分変わっているのかも
知れない。だからそのハンデに悩み、心がもっと歳をとりたいと絶えず思う。
 そのため、年代なりの生活をしている人が、実は大変羨ましい。

 アメリカでも日本の選挙の様子を一日見ていたとか、ボランティアのお話など近況報告
も沢山あった。ニューヨークは今頃、とっても寒いのだろう。
 懐かしいお元気なご夫婦の姿がイメージでき、心がとても和んだ。
ニューヨークは二度行ったが、以前伺ったお馴染みの七面鳥がくる、素敵なお庭のある
Tさんのお宅を訪ねたいし、ブロードウエイのミュージュカルも見たい。
 でも、それは叶わぬ夢となったと、またちょっとシュンとし、気分の変動が多いわたしだ。

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