ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

「一気に秋に」と書くつもりが・・・

2015年08月26日 | えっせー
 5時少し過ぎ窓を開けていたので、寒いのと雨の強い音で目覚めた。
今朝は心理テストを投稿するつもりだが、急に気が変わって、この題で
書くつもりで、一気にと書いてから私は一瞬考えた。
 一気が正しいとは思ったが、いっきも沢山言葉があるので、物書
きとしては大変恥ずかしいことに、これで良いのかしらと突然思った
からだ。辞書を調べたら間違っていないことに安心したが、日本語は
何とボキャブラリーが多いのだろう。
 同名異語など数知れないが、だからこそ素敵だと改めて感じた。
それから発音も微妙で実に難しい。福島県出身の息子のお嫁さんは
昔私にこう言ったことがあった。
「橋と端と箸の区別がつかないんです」なるほど、確かにそうだが
地方出身の人は分からないかもしれない。
 
 NHKのアナウンサーですら、標準語の発音とは違うイントネー
ションで話すことが多いのは、地方出身者だからだと思う。
 昔から「言葉は生き物」と言われているが、新しい言葉が一般的に
なるにつれ、死語となる言葉も数知れない。
今年30歳になった孫が5歳のときに、自分が失敗したことを後悔して
「巻き戻したい」と言った。私は大変驚いたが、「なるほど言葉はどん
どん変化していて、今どきの子供はそう表現するのだ」と、感心したこと
があった。まだあの頃はカセットの時代だったが、現代の若者は何と
表現するのだろう?今生きていることは、知らないことが多過ぎるが、実
にエキサイティングだ。迎合する訳ではないけれど、でも、できる限り順応
しながら私はこれからもワクワク、ドキドキしながら生きていきたい。
 そのために、私は今日新しいステップを踏むことにした。
などと書いていたら、「秋」は完全に吹っ飛んでしまった。


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