ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

僕人間で言えば84歳になりました

2013年09月30日 | えっせー
☆たまらなく愛しいペット
 我が家で飼うようになったのは、そそらく11年前かも知れないが、孫のために
買ってあげたのに、結局世話ができず、思いがけなく飼うことになったが、今では
完全な家族だ。犬を飼って見て、実にさまざまな事を学んだが、「世の中にはこんなに
可愛い動物がいるのだ」と、知っただけでも幸せだと感じている。
 曾祖父母までの血統書付きのミニチュア・ダックスフントだが、長年風邪一つ
引かずとても丈夫で、甘えん坊で淋しがりだが、悪戯もせず、本当に飼いやす
かった。今日はリムの12歳の誕生日。
 人間で言えば84歳だそうで、我が家では最も高齢になった。
長年毎朝早い時間に夫が羽根木公園へ連れて行くが、最近公園の階段を上がるのが
可愛そうと、いつもスロープを歩くことにしているそうだ。
 公園の階段は広くゆるやかなので、ゆっくりなら昇り降り出来るが、我が家の
階段はふみしろが少なく、胴長のペットは最近上ることができても、まったく
降りられない。そのため、散歩に行く時も、いつもエレベーターを使っている。

 
 ミニチュア・ダックスの遺伝らしいが、目が悪くなったが、それは治療できず
本当にショックを受けた。サプリメントを飲んで、その進行を遅らせているようだが
もうほとんど片目は見えないようで真っ白になり、耳も鼻も悪くなったようだ。
 さらに感情?をあまり表さなくなったのは、誰かが帰ると喜んで飛びついたり
うれション(嬉しくておしっこを漏らす)もしなくなり、帰ったのが分かっても
知らん顔をしているからだ。
 また朝目が覚めると、必ず私のそばにぴったりついてきたが、ベッドにピョンと
飛び上がることが大変になったようで、最近それもできなくなり、周りを
ウロウロしていて結局諦める。毎日見ているとその老化度がつぶさに分かり
可哀想で仕方がない。そのためできるだけ一人?にしないようにしているが
本当に可愛い顔をしていて、みんなに褒められたが、今は白髪が多くなって
如何にも老犬になったが、今日はホッケーキと、ステーキのちょっと豪華な
お食事にしてあげるつもりだ。
 ※ お誕生日のリム(84歳)
 ※ トリミングのとき時々撮ってもらった写真
  

さまざまな事が起きているけれど

2013年09月29日 | 気分をスッキリさせる方法
 新聞やニュースを見ても、世界中では幸せなことは少なく、何だか不幸なことが
多いような気がする。わたし達の命は「神のみぞ知る」で、年齢に関わらず何時
絶たれるかも知れない。若くして重病に侵されたり、事故に巻きもまれたりして
突然命を落とす人が実に沢山いるが、これはお気の毒でならない。
生かされていると感じるのは、自分では自分の命をどうすることもできないからだ。
ある程度の年齢になったら、自分の命の長さを自由に選択出来たら、どんなに
良いだろう。まだ若く志半ばで命を絶たされた人を考えると、それは高齢ゆえの
傲慢さだろうか?まだ、違う世界があるような気がして、この世に別れを告げる
のが全然惜しくない私は、やっぱり変わっているのだろうか?
雲が少しある、私がもっとも好きな空を見ながら、朝から考えてしまった。

若い友人達と会う楽しみ

2013年09月28日 | えっせー
 今日は数年前に結成した「みれいの会」の集まりで、銀座のイタリアンレストラン
でディナーをする。私に最も近い年齢でも20歳年下、一番年齢が離れているのは、
おそらく35歳位下だが、それぞれが知的美女(私を除いて)の4人グループだ。
 その二人は、元私の著書の読者だが、ゼネレーションのギャップがなく、今まで
何度か一泊旅行もしたが、適度にアルコールも飲めて(私がダントツ強い)お互い
ホンネでおしゃべりでき、いろいろな情報が交換できる楽しい友人達だ。
 職業、環境などそれぞれ違うが、今日は一番若いOさんが仙台へ転勤になった
ため、久し振りに上京するので、一足早く二人だけで会う予定だ。

 彼女達はビビッドで行動的な私を「情報の発信源」「希望の星」「可愛い」などと
言ってくれる。年齢はかなり上なのに、もっとも健康だし、天真爛漫な私の性格が
彼女達も違和感なく、気軽に付き合ってくれるのだろと思う。
 いつの間にか会う度に「小さなプレゼント」を交換する習慣がつき、それをすっか
り忘れ、昨日の夜新宿まで買い物に行った。
 今日はどんな話題で盛り上がるか、とても楽しみで朝からウキウキしている。
          

「美魔女」に思う

2013年09月27日 | お知らせ
 今アラフォーと言われる、40代女性が大変持てはやされているようだ。
現代は女性の平均年齢は、確か世界一になったようで、90歳に近くなって
いる。そう考えれば、20代30代は、若いからキレイなのは当然で、そろそろ
老化の影が忍び寄る、40歳代で若く見え美しい人が、「美魔女」言われて
いるようだ。40歳代で20歳代に見えるのは、年齢が二分の一に近いので
本当にビックリしてしまう。もしかしたら、後何年か後には30代に見える
60代や70代、40代に見える80代などが出現するかも知れない、と思うと
ちょっと楽しくなるが…でも、そのためには、年齢と共にさまざまな努力と
時間と費用も必要だが、それらを継続できる人だけが「美魔女」と言われる
のかも知れない。

 ルックスは良い方が好感をもたれるし、生きている限り絶対得だ。
今は見た目の若さが必要以上にもてはやされる風潮だ、でも、それだけがベスト
だろうか?年輪の持つ美しさもあり、人生経験から得た魅力もあるが、それらは
見た目の若さとイコールではないと思うが…
不老を求めてもそれは絶対に不可能、年齢と上手に付き合いながら生きていたい
とは言っても、誰でも「少しでも若く見られたい」、がホンネでしょう。
 そのためこの私も心身とも若々しく、ビビッドに生きられる「老・魅・魔女」
目指し、毎日いろいろ工夫し努力しているが、はたしてその成果はあるのかしら?
 まあ、自己満足で、それはそれでいいのだけれど…

気分をスッキリさせる方法

2013年09月26日 | 気分をスッキリさせる方法
☆ノート書き出し法(明日香出版発売・気分転換のしかたより)
「さみしい」「口惜しい」「もどかしい」「もう頭にきた」などの感情は、少しでも
早く心の中から追い出しましょう。そんな気持ちを解決してくれるのは、思いつく
ままに心のたけを書いてみることがお勧め。
 どんなに辛い時でも、自分の味方になってくれそうな家族や、親友などには絶対
に言えないし、また言っても理解してもらえない。
 そんな気持ちをかたっぱしからひたすら書く。
今あなたを困らせているナマの感情を、ノートにぶつけるように。
 誰にも見せるものではありません。文章体でも、対話式でも、箇条書きでもOK。
しばらく書いていると、心の中の波立ちがスーッと静まってくるのを感じられるはず。
 なぜなら、これこそ「本当の自分自身との対話」だからです。
もしかかして、あなたの心の中にある、否定的、マイナス思考、攻撃的、批判的
内罰的な面に気がつくかも知れません。


 そしてそれらの感情が、自分の足をひっぱっているかもしれないなどと、洞察
できることもあるでしょう。分かっているようで、本当は分からないあなたの心の
叫び声がきこえてくる、そんなチャンスになるかも…
 また「自分を変えるための大きな原動力」となることでしょう。
感情の起伏が人一倍激しかったわたしは、もう長年「心の記録ノート」を書いて
いますが、すでに十数冊たまりました。(数年前すべて処分しましたが)
 それにはマイナスの感情だけではなく、喜びや達成感、感動や感謝、幸福感なども
沢山書かれていて、自分を客観的に見られるようになったのです。
 書くことは知的な作業。もしかしてあなたを成長させるバネになるかも知れません。
私の執筆活動の原点は「心の記録ノート」です。

 ※最近の男性は他人の前でも涙を見せる傾向ですが、これってなかなか良いと思いますよ。

24日読売新聞「編集手帳」より

2013年09月25日 | 気分をスッキリさせる方法

 「南米には,年の取りかたについて、「老いる者と、若さを重ねる者がいる」と
言う表現がある。「伝説のマエストロたち」という記録映画に教えられた。」
 中略 「年輩の方には日本で初めてオリンピックが開催された1964年当時の
記憶がよみがえっただろう。家族や友人の顔とともに。
 懐かしさに浸るだけではなく、年下の世代とともに今後7年間の道のりを歩む。
そのような気の持ち方をすれば、「若さを重ね」られるのではないか。」

「なるほど、確かに」と、私は感銘を受けた。年齢と共に心身共に歳をとるの
は確かだけれど、サミエル・ウルマンの「青春」でも「肉体は老いても、心の持ち
方で、心は年をとらない」と言っているように、それは当人の考え方や、価値観
にもよる。いつも心弾まして、ビビッドに生きたい私自身は、年をとらない
つもりだ。「今さら」「この年になれば、何をやったって無理」と思う人が多いが
私は全然そうは考えないし、何歳になっても、可能性はあるし、未来はあるのだ
から。ちょっと嬉しくなってご紹介した。


「世界心理治療学会」で発表した小池能里子からのアドバイス

2013年09月24日 | 世界心理治療学会アドバイス
☆ 心の中の風通しをよくするために 
 嫉妬心は本能的なナマの感情ですが、どんな人でも、多かれ少なかれあるのが
ふつうです。愛情の嫉妬は別かも知れませんが、中には全く関係ない人が自分より
優位に立つと、イライラしたり、腹を立てたりするような困った人もいるのは事実
です。Gさんは27歳の会社員ですが、同期のAさんが癪にさわって仕方がないそう
です。それはルッスがよく女性にもてる、家柄がよく金持ち、自分よりランクの
上の大学を出ている、最近車を買い替えた、会社でも人気があるなど、一事が万事
すべてが彼の嫉妬心の対象でした。表面は同僚としてふつうに付き合っていたので
Aさんは気がついていないのが、幸いでしたが…
 そんな自分がたまらなく嫌で、苦しく何とかコントロールしたいと、相談に来た
のですが…
 性格分析の結果は、自己顕示欲が強く、嫉妬心や競争心が強い、どちらかと言うと
幼児的で、スタンドプレイが大好きなタイプでした。
 

 それらをどのようにコントロールするかについて、具体的にドバイスすると同時に、 
  1「00さんには負けたくないと言う気持ちは、その人が人生の主役で、負けまいと
    張り合っているあなたは、単なる脇役でしかない」
  2「どんな物事でも上には上があって、キリがないこと」
  3「00だけは誰にも負けないと思う、何かを見つけ自信をつけること」
  4 「他人は他人、自分は自分で、関係ないことと割り切ること」
   とお話ししましたが、1番が最も効果的だったようです。

 嫉妬心が強いと、いつも心の中で青い炎がメラメラと燃えている状態で、気持ち
が暗くなり、気分が優れず、また肉体的にも大変悪影響を及ぼします。
 ましてあまり関わりのない他人のことで、イライラするのはバカらしいでは
ありませんか!そんな時にはこんな方法がおすすめです。
それはその人に対するネガティブな感情を、文章にして書いてみて、それを
しばらくしてから、改めて読んでみること。
 文章は大変知的な作業ですので、自分を客観視することができると思いますが
Gさんは苛立つ度にそれをくり返し、その嫉妬心から解放されました。
 どんな人でも、「自分の人生の主役は自分自身」であることを、時折認識する
ことが重要で、大変役立つのではないかと私は思います。
 もしも心あたりがある方は、試してみてはいかがでしょうか?

認知症の夫と向き合って

2013年09月23日 | 認知症の夫と向き合って
☆夫の穏やかな精神状態をキープするために
 最近は今のことでもすぐに忘れる、そんなときは絶対に責めずに「何でも
私に言ってね。シッカリした妻がついているのだから」と言うと、彼は私をジッと
見つめてニヤニヤする。臆病で弱虫で、人一倍力がなく、いつもキャーキャー悲鳴
を上げていて、何でも「あなたやって!」と、依存心が強い私を、長年熟知して
いるからだ。人に差し上げるつもりのプレゼントを開けられた時には、本当に
腹が立ったが、グッと我慢した。
 また片づけてくれる食器棚の瀬戸物は、その度に場所を変えるので、どこに
あるか分からないし、急いでいる時はカッカする。
買ってきたものをしまわれて、使う時に見つからないこともよくある。
 そんな時には、一所懸命自分の気持ちを抑えるが、ときにはどうしようもなく
激しいしい感情を持て余すときもある。
 でもこれほど忘れたら、私ならどうなるだろうと思うと、夫が気の毒で
ならない。

 夫にあたるより何かアクションを起こした方がよいので、スタジオへ行って
メチャメチャ踊り狂ったり、音楽を聴いたり、ピアノを叩いたりして発散する
ことにしている。でも、夫は黙っているが、私の感情を理解しているのだと
感じる。以前「高齢者の認知症の会」に参加して、介護をしている方たちの、
色々な実体験を聞くと、夫はふつうの人とあまり変わりないと思うし、今現在は
その程度の状態なので、感謝できるかもしれないと、自分をなだめる。
 ご家族に認知症の方がいて、介護をしている方のご参考になるかも知れないので
私が日頃心がけていることをご紹介しようと思う。


1 同じ事を何度も聞かれても、ふつうに答える。
2 昔話でも、同じ話でも、出来るだけ楽しそうに聴く。
3 何があっても決して責めない。
4 できることは、(蛍光灯の交換、固いものを切る、ゴミ出し、洗濯物を干す
  入れる、食器洗い、1点だけの買い物)頼むようし、共同生活者として
  の意識を持たせ、家事に参加するよう仕向ける。
5 何か手伝ってくれたら、必ず「有難う」とか、「助かるわ」と言う。
6 夫の意見に出来るだけ同調したり、逆らわないようにしたりする。
7「あなたがいないとダメなの、だから元気でいてね」と、感じた時には、
  素直に表現する。
8 その日の出来事など話すようにし、「あなたはどう思う」とか、意見を
  聞いたり、同意を求めたりする。 


 最も注意しているのは、「夫の人格」を認め、傷つけないようにすることだが
これは心理カウンセラーの私だからできるのかも知れないが、実は自分でも大変
努力を要するのは明々白々の事実だ。
 しかし毎日のことだから、実際に介護している人は、時にはどうすることも出来
ない感情を、つい当人にあたってしまうこともあることだろう。
でも、それは受け手にとっては、大変なストレスで、怒りや、凶暴な動作の原因
になるのだと思う。なぜなら、分からないようでも、自分が傷つけられたことは
ハッキリ認識しているからだ。それを認知症の説明会で知り、本当は当人が一番
辛いはずだから、滅多に怒らないようにはしている。


 過去に夫に対する確執も、恨みもないので、そんな意味では私は大変幸せかも
しれない。辛い時には、過去の幸せだったことを思い出すのも、私にはとても
役立つようだ。でも、常用薬、金銭管理、スケジュールの管理、我が家の管理以外
は、ほとんど自分でできるし、宅急便なども受け取ってくれるので、私は外出でき
るから大変助かっているが、これからどのように変化するか分からない。
 でも、あまり先のことに不安を抱かず、今の幸せを感謝するように心がけている
けれど、これはタテマエでなくホンネの私の気持ちだ。
 と書きながら、健気にガンバっている自分が、たまらなく愛しくなった。
いずれにしても、肩の力を抜いて、あまり無理しないで、時には自分にご褒美を
上げたり、ねぎらったり、誰かに聞いてもらったりなどして、できるだけストレス
を溜めないようにすることが、長丁場を乗り切るコツだと私は思っている。
       

映画「リンカーン」を見て

2013年09月22日 | えっせー
 ☆強烈な思い出を再体験
 これは事実に基づいて作られた歴史映画であるが、リンカーン大統領が、
南北戦争の原因である、奴隷解放制度を議会で成立させるために、そのための
策略をめぐらした28日間の物語だった。
 とても迫力があり、私には大変面白かった。
家族との葛藤や、その時代のアメリカの議会や、街、生活状態、服装などが表現
されて、大変興味深かった。さまざまな裏工作と、困難を得て、ようやく奴隷解放
制度案が議会で承認され、大勢の犠牲者を出した、南北戦争も終わりを迎えた。
 一年間で10歳位老けたと言われたリンカーンが、ホッとしてから間もなく
ワシントンのフォスター劇場で銃撃され亡くなった。

 私はおそらく20年以前に、初めてアメリカ本土に行ったのはワシントン
で、その日は本当に素晴らしいお天気だった。
 ホワイトハウス、ポトマック湖畔、アーリントン墓地、ジョージ・ワシントン
の生家など、その地にある観光名所を沢山見学した。
有名なポトマック湖畔の桜はすでに終わっていたが、そこは情緒的な美しい
ところだった。途中にもさまざまなお花も沢山咲いていて、建物も街並みも大変
素敵で「ワシントンは何と美しい街だろう」と印象的だったのは、今でもはっきり
覚えている。

 映画のラストシーンの、リンカーンが銃撃されたフォスター劇場、そのすぐ前
の家に運び込まれ、亡くなった部屋のベッドなども、見学コースだった。
 そのため、あの日の情景がまざまざと思い出されて、感無量で余計に心に沁み
忘れられないほど感動的な映画だった。

ビビッドエイジング研究家・日記

2013年09月21日 | ビビッドエイジング研究家・日記
 ☆ 老婆は一日にしてならず
  今日昔の知人に会ったら、私をじっと見て「あなた歳をとるのを忘れたの?
どうして?」「どこも悪くない?信じられない、その年なのに…」と、呆れた
ような、羨ましいような目で、じっとわたしを見た。
 実年齢を知っている友人や知人達に、度々そう言われるのは、もしかして褒め
ているつもりかも知れないが、内心実に不愉快でたまらない。
 なぜなら、自分と同じ視線で、私を観察しているからだ。
(自分と一緒にしないで!冗談じゃないわよ、何も努力もしないで。私は
20代からダンスで、30代からヨーガで、まったく休みなして鍛えているのよ。
さらに長年バランスの摂れた手作りの食生活で、好きなものを食べたいだけ食べて
いる、あなたとは違うのよ)と、これだけ言えたらどんなにスッキリするだろう。
 でもそれはグッと我慢し、一応ニコニコしている。


 プロ意識以外に、平均以下の美しくない女だから、もしかして努力できたのかも
知れないとは思っている。私の天性の性格に、もしも美しいルックスが加算したら…
これは負け惜しみではなく、絶対に幸せになれなかったはず。
 劣等感とは相反する自信とが、ミックスされたからこそ、今の私が存在する。
 それに掲載される写真を見ると、ガッカリして、そんな意味では私の人生は
裏街道だったと、そうバカではないから十分認識しているつもりだ。
 加速度をつけて老化しつつある自分の年齢が、良いたたき台だから、いろいろ
考え工夫すると、即体が反応するから楽しくて仕方ない。
 

「50歳代からのどんどんキレイになる「心」と「体」の美レッスン」(三笠文庫
25年3月発売)は、私の健康度と若さが、ダイレクトに評価されたのだ。
下記は10月1日発売、主婦の友社の50歳代からの女性誌、大変売れている
「ゆうゆう」11月号に掲載される、私の紹介文だが、当然実年齢も明記される。
「体内年齢を測定すると、実年齢よりマイナス23歳から25歳になると言う
小池さん。ハリとつやのある肌と声、ピンと伸びた背筋、ほっそりとした美脚、
見た目もとても若々しい」。少々ほめ過ぎで面映ゆいが、ホンネではとても嬉しい。
また、自分のために創案し、実際に指導し成果を上げている、「姿勢矯正深呼吸法」
を紹介された掲載記事を、その4ページが写真入りで紹介されている。
 それは「元気な人の生活習慣の特集」の一部のようだ。
私の健康度と若さは、長年の努力の結果だが、「マイ・エンジェル」とか、
「マドンナ」と、この年齢にして長年言われ続けているのがその証拠でしょ!
            

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