ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

1週間間ダイエット

2009年08月29日 | Weblog
☆ 久しぶりのアルコール
 注意していても体重はジリジリ増える。これは生まれつきの肥満体質から
かもしれないが、今回は初めてだが、炭水化物(ごはん、パン、麺類)と
アルコールを一切断つダイエットを7日間試してみた。
元々わたしは甘いものは好きではないし、間食はゼロに近く、付き合い
以外ではほとんど食べない。さらに長年いつも「頭で食べる食生活」を続けて
いているし、適度に運動をしているので、年齢の割には大変健康度は高い。
しかし、加齢による代謝率の低下のためか、体重は増えつつある。
今までいろいろな方法で何度もダイエットをくり返したが、今回は自分の体の
状態を知るために、食べた物と、その大体の量をすべて記録した。
 結果は1週間でマイナス2・2キロ。もしもこのペースで続ければ、多分一月
で10キロも可能なのかも知れない。でももうそれは限界、やはりふつうが良い。

タンパク質は適度に食べていたが、炭水化物をまったく食べなかったためか
二時間のカウンセリングの後は、今までになくとても疲れ、ジムへ行くつもり
がなくなり眠ってしまった。毎日こんな生活をしていたら、やはり生きていく
ことが楽しくはないと思う。何故なら「食べることは第一の欲求」だからだ。
一時期カロリー計算して食べていたこともあるが、ヨーガを初めてから
体重は増えなくなり、55歳まではベスト体重だったが、それ以来は高値安定
状態だ。もしもそのママでいたら、多分トドのようになるだろう。
そのためには、人一倍努力をしなければならないが、でも、もう一度食生活を
見直す良いチャンスになった。今日は久しぶりでそれらを解禁したので、 ビール
とワインを飲んだが、ほろ酔いはやはり心地よい。お月様もとってもきれいだし……
明日から無論リバウンドは覚悟の上、楽しい旅をしてきます。
 
※今日から夫と旅行に行きますので、4日間お休みをさせていただきます。

整形美女から聴いたこと

2009年08月28日 | Weblog
☆ 「仕事を辞めたら取り出すつもりです」
 その女性は水商売のため、若さや美しさが必要で、「わたしは整形手術を
何か所も受けています」と言われ、初めて見た瞬間に「やっぱり!」と感じ
ました。確かに見た目には華やかで美しいのですが、自然の美しさではなく
、明らかに造られたものなのです。
実年齢は42歳ですが、大変若く見えるのは、実は小じわや目の下のたるみ
をとるために、ときどきヒアル酸を注入するそうですが、でも若さを保つ
ためには、それは永久に続けなければならないそうです。
 それは大変費用がかかるそうですが、この仕事を止めたらとても続けられない
のだとか。そのため、女優さんが異常に若いのは当然で、やはり毎月その
ケアーをしているのだそうで、真偽は定かではありませんが、ある有名な
女優さんは毎月そのために100万円以上使っているそうで、その実名をあげ
ました。
 
 また、彼女がこう言っていたのが、わたしは大変印象的でした。
「バストはもうしばらくしたら、その中に入っているものを取り出すつもりです。
何故なら、がん検診も受けなければいけないし、やはりときどき明らかに異物が
中に入っていることを感じます。感触なども本物のほうがずっと良いのです」と。
 女心として誰でも「いつまでも若々しく、美しくありたい」と思うのは当然で
わたしも毎日のように新聞に入ってくる折り込み広告や、美容院で見る宣伝広告
は、割合に注意して見る方で、ホンネでは(リスクがなければ受けたいな)などと
実は密かに思う方です。だけどその若さを保つためには、永久に続けなければな
らないなんて、それは不可能だと思います。
 もしもバストを整形したとしたら?他の体の部分はそれなりに衰えているのに、
バストだけが異様に若いのだそうです。そんなのはやはり可笑しいですね。
 彼女に言わせれば、あの有名なK姉妹はまるで「サイボーグ」だそうですが、
「なるほどね」とわたしは納得し、思わず笑ってしまいましたが。
 たとえそんなに美しくなくても、年齢なりに老けていても、やっぱり自然が
素敵だとつくづく感じました。するとやはり表情筋のトレーニングは、自然の
若さを保ちますので、毎日続けることが役立つのだと、ちょっと嬉しくなった
わたしです。だから、これからも毎日続けようっと……

能里子のワンポイントアドバイス

2009年08月27日 | アドバイス
 ☆ 乾燥シイタケ作ってみませんか
 お店で売っている乾燥シイタケは電気による高温乾燥のため、ビタミンDは
含まれていないが、うま味成分ノ「クアニル酸」は多いそうだ。
 乾燥したシイタケは高いし、ビタミンDが含まれていないのなら、自分で
作ってみようと思った。それからシイタケが安いときに、5パック買って
石づきを切って、裏返しにして、ざるに並べベランダに干した。
 ところが生憎その日は、あまり日当たりが良くなかったので、次の日のもまた
同じように干したが、残念ながら前の日と同じように日差しが弱くて、そのため
黒くなった。でももう一度トライしたら、とてもきれいにできたので、ちょっと
嬉しかった。もしも興味がある方はぜひお試しあれ。
 乾燥シイタケを買うより安いし、お天気が良ければ今の時期なら二日間で出来
上がるので、少しずづつ作ればとても経済的だ。
それにビタミンDもたっぷり含まれているから、栄養的にもとても良いし、わたし
はちょっと手がかかるけど、もしも時間がある方なら、手作りの乾燥しいたけは
如何でしょうか?

8月25日

2009年08月26日 | Weblog
  ☆ 涼しいい朝
 目が覚めてベランダに出ると涼しい風が吹いて、まるで秋のよう。
昨日出かけたときに、カウンセリングルームの窓を開けてあったので、窓際が
ビショビショになり、ニューヨークで一目ぼれして買った真っ白なエンゼルの
熊と、ニュージーランドで買った羊のぬいぐるみが、可哀そうにビッショリに
なった。エンゼルの熊は羽だけがとても黒くなり、今まで気がつかなかったけど
全体がやはりかなり汚れていた。娘と孫と三人でニューヨークへ行ったのは
6年位前のことだが、そのときに買ったのだと思ったら、急にブロードウエイで
見た「42丁目物語」のラストシーンのまるで怒涛のようタップダンスに感動
して、涙が止まらなくなったことを思いだした。
 熊さんはお手伝いさんが手洗いしてくれたが、水きりのため洗濯機で脱水する
というので、「可哀そうだから止めて」と、バスタオルで挟んで何度も水分を
きったら夜にはほとんど乾いて、とても綺麗になったので嬉しかった。
 今日は一日冷房をしない日だったが、今朝もまたとても涼しい。


大昔のスピリチュアルな体験

2009年08月25日 | Weblog
☆ 宇宙との一体感?
「宇宙が守ってくれると信じると、必ずそうなるはずだ」と、読んだばかりの
本に書いてあったが、わたしは約30年前に(多分これが「宇宙との一体感」
ではないか?)と感じた日を、突然ありありと思いだした。
 それは東大病院に心療内科ができ、初めてその教授になった有名なI先生の
(教授になってからすぐに亡くなられた)セミナーに参加し、東京からバスで
富士山麓にあった、確か経団連の研修所へ行ったときのことだ。
 参加者は医師や、心療内科の患者、カウンセラー、一般の人など、多分30人
位の宿泊の研修だった。その研修所は富士山のまん前で、夜になると山小屋の
灯りが良く見える素晴らしいロケーションだった。
 昼間は良いお天気だったが、突然夕立ちになり沢山雨が降った。
庭に出て星を眺めるのを楽しみにしていたが、残念ながらダメだった。

 次の日は素晴らしいお天気だったが、芝生の広い庭で、ワ-クショップをし
たり、体操をしたりしたが、本当に心が洗われるように爽快な気分だった。
 その休憩時間わたしは芝生を裸足で駆け回った、それから芝生の上に転がり
真っ青な空をじっと見つめた。するとしばらくして、自分が大空に吸い込まれて
いくような…逆に空が降りて来てわたしをスッポリ包んでしまうような…とても
不思議な体験をした。わたしはその浮遊感に似た、心地よい空間にしばらく
漂っていた。すると「小池さん、始まるわよ」と呼ばれ、「ハッ」と意識が
戻った気がしたが、多分あれはきっと「宇宙との一体感」だったのかも知れない。
 あのスピリチュアルな体験と、あの時のいろいろな情景はまざまざとイメージ
できて、今でも決して忘れることができないほど強烈だった。

娘のバースデイに思う

2009年08月24日 | Weblog
☆ 懐かしい写真
 どこからか古い写真が出てきた。それは「娘が22歳、大学卒業式の日」
のものだった。卒業式にまとったガウンを家に持ってきて、息子と三人で
ダンス・スタジオでそれを交替に着て、ゲラゲラ笑いながらいろいろな
ポーズで撮った懐かしい写真だが、その中の一枚だった。
 娘はスーツを着て、わたしは娘が着たガウンと角帽を被っているが、実に
嬉しそうだ。わたしはまるで娘と同級生のように見えるが、あの頃は若
かったなあと、何とも懐かしく思わずじっと見つめた。
 それにしても月日の流れは恐ろしいように早い。それは以前のダンス・スタ
ジオだが、レッスンバーがあり、きれいなスタンドの灰皿も映っている。
 その娘が8月20日の誕生日でもう00歳になった。

 あの暑かった日に、帝王切開で生まれた娘は、今は会社を設立しガンバって
いる。わたしは誕生日に会社名の「妖精のティンカーベル」を、人形作家
に依頼しプレゼントしたが、娘からもわたし好みの、クリームと赤の華やかな
バラの花束が届いていた。
「ママへ 産んでくれて有難う。可愛げのない娘ですが、パパやママに愛情
イッパイで育てられたわたしは幸せです」と、メッセージがついていた。
 それにしても……淋しがりで、憶病、おっちょこちょいのわたしとは大分
違って、娘は実にシッカリしていると感心する。
 社名を「ピーターパン物語」の中に登場する妖精「ティンカーベル」にしたのは
「我儘で、きつく、やきもち焼きで、他人の言うことを聞かない、わたしとソック
リだから」だそうだ。実の親子でもこんなに性格が違うのは、雷を怖がって思わず
5年生の娘の膝に飛び乗ったり、娘と喧嘩して本気で家出しようとしたりなど……
 母親のわたしがあまりにも幼く、頼りなかったためだったのかしら?と考えて
しまった。でもお陰様で娘も、息子も、「まあまあ上出来」だと思っている
親バカだのわたしだ。

世界心理治療学会で発表した小池能里子からのアドバイス

2009年08月23日 | アドバイス
   ☆ 脳をコントロールする心の使い方
 わたしが大脳生理学を学んだのは、随分大昔でしたが、その時に「天才や
秀才と言われる人でも、その能力の2,30%?(数字は明確には覚えてい
ないのですが)しか使っていない。大脳には物凄い力が眠っているし、その
無限の潜在能力を開発すれば、凄いことができるのだという事実でした。
 また大脳は自分の感じ方によって、その生き方が、まるで天と地ほどの
差があることなども、シッカリと学びました。
 それがわたしの人生の分岐点となり、それ以来我が儘で、不平不満が
多かった自分を変えるように努力するようにしたのです。 
 また、幸福論はいろいろありますが、「いつか幸せになる」は、
「いつか00が出来たら、もっと幸せになるはず」という考えで、
「もっと幸せに」は「今より幸せになるためには、
もっと沢山の00を手に入れなければならない」と言う考えです。
もしもその目標を手に入れたとしても、それは一時的な喜びだけで長続き
せず、本当の幸せではないようです。
   ☆ 幸せ感じる心のクセを
 本当の幸せとは、「もっと」素晴らしいものでもなく、「いつか」得られるも
のではありません。それは少し先の未来ですし、極端な表現をすると、年齢に関係なく、
「その時まで絶対に生きている保障はない」のですから。
 わたしが心理カウンセラーとして明言できるのは、大脳が感じるのは「今この
瞬間でしかない」ことなのです。人によっては「今は幸せだけれど、これが何時
まで続くのだろう?」と考えるようですが、それでは不安になるだけで、決して
本当の幸せにはなれません。少し注意をすれば、「小さな幸せの種」は、日常生活
の中にも、沢山ちりばめられています。
 例えば美味しいものを食べたとき、愛する人と一緒にいるとき、美しいもの
を見たとき、ゆったりと手足を伸ばしお風呂に入っているとき、リラックスして
楽しい会話をしているときエトセトラ……
 それらを「幸せだな」と感じられないようでは、あなたが求める幸せは、多分
永久に得ることはできないでしょう。また、「いつかきっと」「もっと幸せに」と
夢を追って努力するのも無論素敵なことですが、「本当の幸せはジャスト・ナウ」
だけ。そう考えてみれば、きっと身の回りにたくさん見つかるはず!
 もしもあなたが前述のようなタイプの方だとしたら?
「小さな幸せを感じる心のクセ」をつけて、大脳にダイレクトな刺激を与え
「幸せ性格」になりましょう。


三浦海岸の予備散策

2009年08月22日 | Weblog
☆ とても暑かった日
 先日はR大歩行会10月に催行するための下見だったが、一昨日のハード
な歩行会から一日置いてなので、友人が心配したが、わたしは「大丈夫よ」
と胸をはった。そのため一昨日は、三浦半島の燈明崎周辺のハイキングに
役員三人で行った。わたしが「どうしても乗りたい」と言った昔風の渡し船は
何とわずか5分で驚いた。それから、少し先の小高い山の上にある愛宕山公園へ
登った。そこは全部階段のため、膝の悪いわたしにはかなりハードだったが
きっと展望が開けると思ったのに、木が生い茂っていて、浦賀水道の眺望が
素晴らしいと案内に書いてあった景色は、まったく見えないのでガッカリした。
わたしはその前日のお昼からダイエットをしていて、朝はコーヒーとリンゴ
半分しか食べていないのも、疲労に拍車をかけたのかしれないが、やはり炎天下
はかなりこたえた。ときどき「小池さん大丈夫?」と心配してくれる友人に
「大丈夫だから」と答えながら、がんばって歩いた。

燈明崎の入口が分からず、間違ってかなり長い坂を登り、途中では口も
きけなくなるほど疲れた。ようやくたどり着いた燈明崎の海は真青で、透明で
そこが見えるほど水がとてもきれいだった。見晴らしの良気持の良い木陰で
お弁当をひろげ、一息入れ海岸を散歩し帰路についたのが2時15分。
そこからペリー記念公園を目指して歩くこと一時間弱、途中のトンネルが涼しく
て爽やかで気持ちよく(こんな温度なら、随分疲れが違うな)と感じた。
 喉がカラカラになった頃に、友人が買ってくれた冷たい水が物凄く美味しく
500CCをほとんどいっぺんに呑んだが、暑いためによほど体が水を欲して
いるのだと思った。
 ペリー記念公園では、もう歩く意欲がなく、丁寧に土地の説明してくれる係の
人の話は友人達に任せ、わたしは階段に座って休んだ。
 足が棒のようなのになった気がしたのは、前々日の歩行会で山登りした疲労が
まだ残っていたためかもしれない。帰りは久里浜駅まで約30分近く歩いた。
 電車は空いていて涼しく、品川まで小一時間、三人とも居眠りしたためか
かなりリラックスでき、少し疲れがとれた気がした。
 ちょっと大変だったが、気の合う仲間だけで、いろいろと意見を交換しながら
の下見も実はとても楽しい。それにきれいな海に出会えたし、やっぱり行って
良かった。でもお陰でダイエットのため、前日は飲まなかったビールを、また
飲んだ節操のないわたし、でも絶対に少しは痩せなければ……ガンバルぞ!

最近腹立たしかった出来事

2009年08月21日 | Weblog
☆ 何故講座を申し込むのに写真が?
癒しに関する大変興味がある講座があり、それは私的機関だが受講してから
その資格を取得するため試験があるそうだ。
わたしはインターネットで早速申し込んだ。すると、その案内書を送付の
ために、返信用にA4の封筒に切手を貼り、自分の宛名を書いて申し込むよう
にと、メールが来たのですぐに申し込んだ。
それからしばらくして、案内書が届いたが、その講座に参加できるためには
審査があり、その審査料に二千円、さらに返信用のA4の封筒に自分宛て
の住所氏名を書いて同封するよう指示してあった。
また経歴、写真、論文まである、なぜ講座の申込に写真が必要なのか、大変
抵抗感があり、しばらく考えたが、やはり受講したいと思ったので、そのため
物書きのわたしが苦労し、論文を書き上げ申し込んだ。
 
それから一月半あまり、自分で宛名を書いた140円切手が張ってある薄い
A4の封筒の返信を見た時、(これがダメだったな)と瞬時に感じた。
わたしは過去にいろいろな講座を受講したが、今まで審査料や写真添付
論文などは初めてだった。結果は没だったが、医師や看護師などが多く参加
するそのセミナーは受講の応募者の申し込みは、何と六倍以上だったそうだ。
しかもこの講座は何度か継続しているらしく、大変人気があるようだが
しかしそれなら、せめて受講条件などを提示しても良いのではないかろうか?
 それも分からずに応募したわたしが愚かだったのかもしれないが、これでは
審査料が目当てだと思われても仕方がないではないか。
 さらに返信ならハガキでも良いはずでだ。、たった二日間の講座受講を
申し込むため、経歴書に写真まで貼り、さらに合計2280円支払ったのも
前代未聞だが、何とも腹立たしく不快でならなかった。
 多分わたしと同じように感じている、ボツになった受講申込者も大変沢山
いることだろう。

乾いていた土

2009年08月20日 | Weblog
☆ カラカラで落ちていた花
 今朝スタジオのプランターに水やりしたとき、一つのプランターがとても
乾いていた。同じようなお花なのに、微妙に水の吸い方が違うので、土を指で
触ってその乾燥の状態を確かめる。そして、水をやる前に、必ず落ちている花
を拾ったり、しおれかかった花を取り除くが、今朝はそれがカラカラで驚いた。
わたしは「可哀そうに、ごめんね」と声をかけながら、たっぷりお水を
やったが、この暑さにきっと一晩中喉が渇いていたような状態だったのだろう。
我が家のペットは喉が渇いた時に、いつも水が入っている容器が空だと、それ
を一所懸命に掘るので、笑ってしまうが、でもキチンと「水がないよ」と意思
表示できるのに……お花さんは口が利けないし、動けないから、じっと我慢
しているのだと思ったら、とても可哀そうになった。
これからはより注意して、水やりをしなければと感じた。

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