ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

来月20日学会で講演します!

2016年10月31日 | お知らせ
 私は自分の年齢をたたき台に、どうすれば健康で若々しくいら
れるか、ビビッドエイジング研究家として、色々考え工夫し
実践している。そのお陰か信じられないようだが、20年年齢を
重ねた今の方が体調が良いが、ご紹介すると・・・
 
 小池能里子(1935年11月12日生まれ・献血歴117回)
1 20年前より体調が良くなった
2 ひざ痛を治した
3 腕の力が強くなった
4 突発性難聴炎で20年前から落ちていた左耳の聴力が良くなった
5 入れ歯や差し歯はなく現在の歯30本
6 顔も引きしまり目じりのシワが薄くなった
7 健康診断の数値はベストで何の治療も受けていない
8 坐骨神経痛が完全に治癒した
9 約20年間予防注射も受けずに風邪らしい風邪はひいていない
10 たとえ病気になっても回復力が早い
11 いつも心が弾んでいる
 これは現在の私だか、今までそれらについて何度かお話ししたが
今回学会で講演は「アンチエイジング、見た目の若さを保つ」だ。

 今回今私が「精神世界」についてご教示頂いている林先生の前で
初めてお話しするので、緊張するかもなどと思っています。
 都内ですのでご興味がある方は、実物の小池能里子を見にいら
して下さいね。今話題の「浮き指」についても詳しくお話しします
ので、きっとお役に立てると思いますし、実習もあります。
 また催眠応用医学会なので、最後にどの会場でも大好評の私独自
の「リラクゼーション」もご体験できますので、ぜひどうぞ!

梅ヶ丘キャッハロウイン

2016年10月30日 | えっせー
 お天気もよく駅前はいろいろな仮装をして、可愛らしい子ども達が
沢山集まった。それぞれがお菓子を貰うためのフーセンをもって行列
していたが、その数は相当多く、駅から我が家の隣のビル(駅から5軒目)
まで並んでいた。先導はデキシ--バンドの4人の男性達で、なかなか
カッコよく、またとても良い音だった。そのバンドに後を、仮装した
子ども達がパレードするのだ。お菓子を貰うための風船は500配った
と役員から聞いたが、子ども達はそれほど多くなく、その付き添いの
パパやママ達の方がずっと多いようだ。
 これから梅ヶ丘の商店街を練り歩くようだが、我が家の前は
色々な扮装をした子ども達がイッパイで賑やかだった。
 


 子どもが少ないと言われているが、梅ヶ丘で何かあると大勢の子供達が
集まるので、大変賑やかだ。3階のベランダで見ていたが、道路に降りて
写真を撮った。日本は初めて人口が減ったそうだが、今や50代に一人が
独身で、30代40代でも結婚しない人が増加していて、今や日本は世界一
の独身国だそうだ。これからの日本を背負って立つ子ども達が少ないのは
無理もないが、それにしても・・・今日は子供達の元気な声で溢れ、活気
がある梅ヶ丘の街だった。



私相当変わっているのかしら?

2016年10月29日 | えっせー
 先日ご指導を受けた後、初めて先生に訓示されたのは、一言で言うと
指導者としてもう少し大人になりなさいと言うことだった。
 現在でも指導中のクライアントから、「先生は失礼ですが可愛い方
ですね」などと言われるのは、明らかにマイナスだ。
 先日の先生からのメールは「私の幼稚園の番長のようで、目に入れて
も痛くないほど可愛い能里子さん」あの甘い言葉は私に対する完全な
揶揄だった。
 
 プロの心理カウンセラーで、物書きの私なのに、未だにこの年齢で
乙女チックとか幼児性が強いとか言われる。育ち切れていな面が多く
自分でもあまりに子どもっぽくて呆れる事も多い。
 しかしタテマエの仕事面ではミスもなく、それなりに評価されてきた。
シッカリしてそうだが、それは見かけ倒し実は「危なかしくって見て
いられないから心配」と、親しくなった人達に言われるが、夫はそう
あまり言わないから、自分ではそう抜けてはいないつもりだが。
 かなり一所懸命やっていても、その中で何とも抜けているのが
他人には感じられるのだろうか?

 天性の性格を変えるのは、相当の努力を要するようだが、他人に
そう感じさせるのは、私がかなり鈍感なためだろうか?
「半分たぶらかされたのかな?」とか、「態度の豹変は魔女的かも?」
とからかわれるのは天性かも・・・
 イイ年をして、本当に困ったものだとまた眠れなくなった。
こんなこと自然に書ける私は、ヤッパリ脱常識人か知れない。

何とも忙しかった日

2016年10月28日 | えっせー
 目黒の雅叙園で開かれた娘が役員をやっている「異業種交流会」
に参加したが、会場は広く熱気に溢れていた。
 昔はホテルで早朝開かれていた交流会に、ときどき参加したが
本当に久し振りだった。その後娘と食事して、日比谷コンベンション
ホールで開かれらる秋の芸術祭」が二時半からなので、久し振りに
日比谷公園を散歩したが、中央広場には庭園やいろいろなお花で飾
られていたので、それをいろいろ見ながら歩いた。
 お天気も良く、昔ホームグランドだった日比谷公園は、明るく
賑やかだった。



 開演までまだ時間があるのでと、帝国ホテルのロビーの正面に、必ず
飾られているお花を見て、これも全く久し振りでロビー横のティルーム
へ入った。物書きの最盛期には、ここで編集者とよく打ち合わせをした
ところだ。娘がランチをご馳走してくれたので、「ここはママが払うね」
と払ったが、ランチは確か3500円、コーヒー代は3000円を少し
上回り、二人で笑ってしまった。久し振りのティールームは少々リッチ
な気分だった。


 それから娘の付き合いとかで、「秋の芸術祭」と名付けられた、芸術
を鑑賞した。バイオリン演奏、朗読、歌などだが私にセンスがないのか
何とも難解でときどき眠気を催し、あまり楽しいとは言えなかった。
 後で娘に聞いたら「私もあまり面白くなくて、途中で居眠りした」と
言ったので安心した。朝早く家を出て帰ったのは5時半、何とも忙し
い日だったが、いつも忙しい娘とゆっくり話せて楽しかった。

 殺人的な超満員人電車

2016年10月27日 | えっせー
 今日は東銀座のあるセミナーを受けるため、9時に家を出るつもり
だったが、テレビでは小田急線が人身事故で新宿から新百合が丘まで
不通と報道していた。では渋谷までバスで行き、銀座線で表参道乗換で
日比谷線に乗るつもりで家を出た。ところが駅に行ったら電車は動いて
いて、大勢が遅延証明を行列して受けっとっていた。
 ホームへ上がったが物凄い人で、一台目が来てもとても乗れそうも
ないので、2台目目を待ち乗ったが物凄い混雑だ。
 押され過ぎて息ができなくて、思わず悲鳴を上げてしまった。
気がついたら周りは皆な男性で、そのひじがバックをしっかり抱えて
いる私の胸の前にある。それが私の呼吸をできなくしていることに気
づいたら、その男性は自分のひじを一所懸命動かして、私の胸の前か
らどけてくれ大分ら楽になった。
 
 周りは皆な大きな男性ばかりで、私はその中に挟まれたが、ゴツゴツ
してとても息苦しい体も痛い。下北沢へ着いたら少し楽になったが
中学や高校時代に経験したような超満員の殺人的な電車だ。
 少し楽になった気がしたら、後ろは女性だったが、女性はとても
体が柔らかい。大分以前のことだが、満員電車なのに(何故か楽だな)
と感じたら、周りは全員女性で、その時初めて女性の体は柔らかいと
感じた。後ろに女性が一人いるだけで、随分体が楽になって、代々木
上原で千代田線に乗り換えた。通勤ラッシュに1時間以上も止まって
いたのだから当然だが、思いがけない殺人的な電車に、いつも楽に
乗っているこんな当たり前の事が、とても有難く感じた朝だった。

 4日間続けて早い時間の外出

2016年10月26日 | えっせー
 一昨日は友人と新宿で会う、昨日はシニアスクール、今日は銀座で
セミナー、明日は目黒雅叙園で異業種交流会、この4日間毎日午前の
早い時間に出かけることが多い。
 早い時間に出かけるのは慣れていないので、なかなか大変だ。
食事の準備だけしておけば、認知症の夫はまったく手がかからない
からとても楽だ。まだこれから仕事を続けるためには、色々な刺激や
情報が必要だが、過不足なくそんな機会があるのが嬉しい。
 場所場所に寄って着るものを替える必要があり、流行もあるのでここ
最近随分新しい衣類を買ったけど、靴をは物凄く沢山あり「もしかして
ムカデ?」と、夫にからかわれるけど、また新しいのが欲しい。
 今日帰りに靴を見つけて買うつもりだ。そんなこまめに、忙しく走り
回れる自分に感謝するが、今日もとても良いお天気のようだ。

秋の深まりとともに・・・

2016年10月25日 | お知らせ
 どんどん日が短くなり、朝も6時でもまだ明け切れていない。
夏のように暑い日が続いて、エアコンをかけたり、昔とは随分気温が
違うが、確実に秋は日一日と深まってくる。
 どうしても忘れられない15歳の秋から、一体何年経ったことだろう。
中3だったとき、クラスメート達からつけられたニックネームは
「おセンチ」。未だに「私の中の15歳の秋」は、シッカリ存在している。
あまりにも色々な事があり過ぎて、メンタルな意味で成長はストップした
ようだ。ふつうの人とは違う自分が知りたくて、心理学にのめり込み、その
セオリーは十分学習し、心理カウンセラーになったのに・・・
 それぞれの秋があるけれど、私には今ごろの季節が、毎年もっとも
心に沁みる時期になった。

今日は素晴らしいお天気

2016年10月24日 | えっせー
 久し振りにペットの散歩に行ったが、日差しがまぶしい素晴らしいお天気。
9月末で15歳になったリムは、目も見えず、耳もあまり聞こえず、さらに
鼻も悪いようだ。幼い時からとてもおとなしく扱いやすいが、唯とても淋し
がりで少し誰もいないと、すぐにワンワン吠える。
 
最近ケージに入るのが嫌なようで、夜は必ず夫のベッドに寄り添うように眠る
が、本当は夫と一緒に寝たいのだが、ベッドに上がれないので下で寝るので
それが何とも可哀想だ。でも一人で降りられないから、もしも粗相でされたら
大変なのでそのまま寝かしてある。

 散歩をしてゆっくりしか歩けないが、でも嬉しそうだ。
羽根木公園は坂があるので、遊歩道を歩いたが、食欲があるので、そう長く
は生きられないと思うし、食べるだけが楽しみなのだからと、以前より
スープや肉などいろいろやっているので、最近は随分肥った。
 我が老々家族の一員なので、これからも何があっても大切にして
可愛がってやりたいと思っている。

今の年齢がステキと思える幸せ

2016年10月23日 | えっせー
 最近はあまりそうでもなくなりましたが、「若さイズベスト」という
価値観が多かったのですが、若さは本当に素晴らしいものだと思います。
若者はキラキラ輝いているし、ピチピチしているし、ことに現代の若者
は生活環境や、食生活の変化のためか、スタイルも良くなり、お顔の形
も小さくなって、だんだん美しくなり、わたしは羨ましいような気持ち
で時々見つめます。でも、年月の流れは誰にでも同じですので、今は輝
いている若者も達もいずれは老人になるのですから。
 もしも神様が「もう一度若くして上げる」とおっしゃられても、私は
はお断りいたします。何故って今の年齢が大好きだから・・・

 無論キラキラした若さも、体力もありませんが、長い人生経験から学ん
だことも沢山あり、今の自分の年齢が好きですし、時間的にも、超多忙
だった現役時代よりも、ずっとゆとりがあるし、幸せだからです。
 お陰様で健康で今現在は大変自由で、やりたいことはほとんど実行
でき、心の自由を満喫できる。たとえどんなに長生きしても、今までの
人生よりずっと残りは少ないけど、ふつうの人と違うのは
「生涯現役思考」の持ち主なので、悠々自適に生活を楽しむだけではなく、絶えず自分を研鑽していたいのです。
 でも同じ価値観の素晴らしい先生に巡り合って、今は本当に燃えて
生きる自分が幸せだと思っています。

 同世代前後の友人達と比較すると、「なぜ私だけいつもせかせかして
いるのかしら?」と時々考えたり、悩んだりすることもありましたが
今はそんな気持ちが全部払拭されました。
 年齢を重ねることは、人生の終焉に近づくことですが、限りある命
だからこそ、その日をその日を一生懸命に生きていたい。
 私の今の夢は、色々な世代に「唯生きているのではなく、夢と希望
を持って生きましょう!」と提案したいのこと。
 目標の90%を達成した私だから、説得力があるでしょ!
そう捉えると、今の年齢は何と素敵でしょう。早朝先生からの希望に
溢れたメールで、またハッスルした今朝の私です。 

ゆで卵と格闘しながら

2016年10月22日 | えっせー
 卵が大好きで栄養的にも優れ、さらにとても安いので私はできるだけ
食べるようにしている。今朝は久し振りでゆで卵の味噌漬けを作ろうと
7個あった卵を全部茹でた。半熟にして、お味噌、お砂糖、みりんで
溶いてその中につけるが、お味噌は発酵食品なので、体に良いのでいろ
いろな味噌漬けを時々作る。5個はキレイに剥けたが、後の二つは少し
崩れた。長年主婦をやっているので、私はかなり卵を剥くのが早いし
上手だと思うのに二つは上手に剥けなかった。
 でも同じ玉子なのに何故こんなに違うのだろう?そう言えば人間も
同じと思いながら、今鍋の中で「グツグツ」と音をたてて煮えている
ゴボウに気づいた。私はこの音が大好きだ。

 するとまた途端に楽しい事を思い出した。多分数年前の事だろうか?
友人と3人でパリに個人旅行したとき、私はどうしても「モンサン
ミッセル」に行きたくて一人で別行動しツアーに参加した。
 朝6時にホテルを出て、帰ったのは11時過ぎ、さすが疲れて次の日
の「ロアール地方観光」は以前行ったのでパスし一人ホテルに残った。
 場所はモンパルナスの?ホテルの10階。方向オンチの私は一人で
読書するつもりだったが、素晴らしいお天気で急につまらなくなった。
「よし一人でモンパルナスタワーへ行こう」と思いついて、上から場所
をシッカリ確認して外に出た。何しろ二度曲がれば「モンパルナスタワー」
だ。ちょっとドキドキしたが、ちゃんとタワーに昇れて、パリの景色を
しばらく眺め、コーヒーを飲んでから降りた。

 帰り道に小さなスーパーがあった。すると「そうだ夕飯をつくろう」と
思いつき買い物をした、食材を買ってビールやワインを買ったら、力が
ない私はとても持てない。後で来るからとお金を払って、ホテルまで
2往復した。私はスッカリ嬉しくなった。
 二人が帰ったらホテルででディナーと約束したが、この方が楽しくて
安上がりだ。料理好きなので、海外旅行用のなべ、ご飯、食材、などと
一緒に、必ず小さなまな板とペテナイフは持参して行く。
 バラを3本買ってホテルで帰り、それから肉じゃがを作ろうと思ったが、肉がない。それでは缶詰の貝を入れようと思った。
 静かなホテルの部屋でジャガイモが「グツグツ」音を立てている、その
音をききながら、私は何とも言えない幸福感に包まれた。
 それを今思出ししたのだ。一人づつキレイに盛り付け、バラを添えた
料理に、帰ってきた友人達が喜んでくれたのは言うまでもない。
 パリでの一生忘れられない、とても楽しい思い出だった。



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