ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

京都のT.Oさんへ

2007年11月30日 | Weblog
   ☆ その後予期不安はなくなりましたか?
 あなたのご相談は些細なことを過大評価したり、対人緊張のためでした。
少し体の具合が悪いと「ガンではないだろうか?」と不安になる、それが
絶えずあるため、「病院の隣りに越したい」と、真剣に話すあなたに
悪いけど可笑しくなって、わたしは吹き出してしまいました。
 長年この仕事を続けていますが、今でもあなたのことがときどき気に
なってなりません。よく考えたら、ある意味でわたしととてもよく似て
いる点が、沢山あるからなのかもしれません。あなたは2時間ずつ5回通って
来ましたがいつも二人で、ゲラゲラ笑いながらお話していましたね。
 あんなに楽しいカウンセリングは、滅多にありませんでした。
デリケートで感受性が強く、完璧主義で仕事もパーフェクトにこなし、職場に
いた頃のあなたの口癖は「完璧です」だったそうですが、あまりにも自分を
駆り立てたこと。また他人からのネガティブな言葉を浴びせ続けられたこと
で、心が悲鳴を上げたのでしょう。でも今は心に中に「ほどほどで満足できる」
ことが素直に受け入れられるようになりましたね。

 あなたは美しく頭脳明晰で健康、そして家庭的にも恵まれているとても
幸せな方です。些細なことを気にかけず、他人の目をあまり意識することなく
わたしの前でのあなたのように、自然体になれたら、今よりもっともっと
向上なさることでしょう。
 そして、嬉しかったこと、楽しかったこと、感謝できたことなどどんな些細
なことでも、一日に必ず五つ以上記録するようにと、宿題に出した「幸せ記録」
を、あなたの美しい文字で沢山書いてきて下さいましたね。
 わたしはそれを大切にとってあります。素直でエネルギッシュ、まだ若い
あなたには、もっともっと可能性があるような気がしてなりません。
 だからわたしはとても期待しています。最終回のとき手作りのケーキをお土産
に持ってきて下さったやさしいあなたは、お料理もきっとお上手なのでしょう。
 京都はかなり寒いことでしょうが、毎日セルフ・ヒーリング法を行い、免疫力
を高めて風邪を引かないようにして下さいね。そしてくり返しお話をした
「思考は現実化する」事実を忘れませんように・・・・・・
                               能里子

 

能里子のワンポイントアドバイス お味噌の効用

2007年11月29日 | 健康

  ☆ お味噌汁毎日飲んでいますか?
 日本人が長寿なのは毎日味噌汁を飲んでいるのも、大きな関わりもある
と言われています。味噌は醤油、納豆と並んで発酵食品の代表格ですが
わたし達の世代から四十歳代ぐらいまでは、味噌汁を毎日飲む習慣がある
ようですが、最近では食生活の変化により、若い人達は味噌汁をまったく
飲まない人が、だんだん増えてきたのは、大変残念なことです。

 お味噌は大豆でつくられますが、微生物の働きを利用してできる発酵食品で
大豆の栄養に加え、発酵過程で作られる、多量のアミノ酸やビタミンや、各種の
機能性物質が含まれています。また魚、肉、野菜など、どんな食材にも大変良く
合いそれを毎日味噌汁として食べるのは、七百年の長い伝統に培われた、素晴
らしい食習慣だそうです。これからますます寒くなりますが、体も温まります
ので、多分風邪も引きにくくなるのではないでしょうか。
 ことに野菜が沢山入っている味噌汁は、野菜に含まれるカリュームが、味噌に
含まれるナトリュームを排出させる効果もあるので、よりヘルシーです。
 わたしも必ず毎日お味噌汁は飲んでいますが、お陰様で風邪一つひかず
とても健康ですので、若い方も我が国の伝統の、ヘルシーで素晴らしい味噌汁を
ぜひ心して毎日召し上がっていただきたいものですね。   
  ☆ 味噌の効果について
  1 胃ガン、乳ガン、肝臓ガンの予防効果。
  2 放射性物質の取り除く。
  3 抗酸化作用(老化防止)。
  4 コレステロールを低下させる。
  5 糖尿病を予防する。
  6 血圧の上昇を抑える。
 まだまだ沢山の効き目があるようですが、昔からの伝統的な健康食品の味噌を
味噌漬け、味噌煮、味噌田楽などと、ぜひ日常の食生活にいろいろと工夫して
取り入れ、健康のために役立てましょう。
  ☆ 能里子風味噌漬け
 わたしは味噌をみりんでどろどろにといたものに、少し砂糖を加えし-ル容器
につくり、初めはゆで卵、次は薄く切った厚揚げ、そして最後には、肉や魚など
を漬けてよく食べます。簡単で美味しく、お弁当にも便利ですが、それでもまだ
お味噌が残ったら最後は鯖の味噌煮をつくります。
 好みでニンニクや、ショウガのスライスを入れると、より美味しいですよ。
ぜひお試しくださいね。
                             能里子

パワーポイントを習って

2007年11月28日 | 健康
 ☆ 久しぶりのPC学習
 国際心理学会のプレゼンテーションに必要なパワーポイントを、昨日
習いに行った。マニアルを見るとますますわからなくなるわたしは、やはり
直接個人指導を受けることにした。初めて外に持ち出す新しいノートパソコンは、かなり重くそれをパソコン用のバッグで背負ったが、背中にズシリときて、これを
海外に持って行けるかしらとまず不安になった。
 以前のノートパソコンは、その頃まだ物書きとして忙しかったわたしは
海外へ行くとき原稿を書くために買ったが、何時も夫が持ってくれたが
今度はそうはいかないと、まず気持ちを引き締めた。
 個人指導をお願いした先生はまだ若い男性だが、やさしく厳しかったが、鈍感
なわたしにも理解できるように、親切に教えてくれた。
 友人がわたしのためにわざわざ勉強し、努力して作ってメールで送ってくれた
グラフが、さんざん悪戦苦闘してもドキュメントに取り込めなかったのに・・・・

 それがいとも簡単にコピーでき驚いたが、わたしがそのやり方を知らない
だけだと気がついた。PCを使うようなってから、三十冊は著書を書いた
わたしだが、あまりにも沢山の機能がついていて、そのほとんど使いこな
していないことを、改めて感じられた。
 パワーポイントは紙芝居のようなもので、区切りをよくして見る人を
飽きさせないようにすると教えられたが、なるほどと納得した。
 講演の時パワーポイントを使用する講師も多いが、「現代版紙芝居」を
自分なりに工夫し、視覚を刺激し、聞いてくれる人を楽しませるようなものが
作れたら素敵だなと思った。でも人一倍メカオンチのわたしが、うまくできる
か不安だし大変だけれど、何だかまた楽しみが増えたようで、ちょっと
うれしかった。鈍い頭を刺激するのは老化防止にもなるし、またガンバッテ
学習しようと思った。
                           能里子



これって何?

2007年11月27日 | Weblog
☆ かすかな心の声
 この頃わたしの心の奥でかすかな声が聞こえる。それは多分意識のもっと
奥にある潜在意識からのささやきで、インナーヴォイスかもしれない。
 それはわたしが子育てをしていた二十代に、聞こえてきたものととても
よく似ている。それが一体何なのか、わたしにはわからない。
でもそのかすかな声は、静かな水面に石を投げこんだときの波紋のように
揺らめきながら、でも確実にだんだんに広がっていく。
(これって何?)わたしは自分に問いかけるが、でも答えはない。
もう人生の終盤にさしかかっているわたし。三十代から今までいつも
心の奥から湧き上がってくるような情熱に、導かれてというより、掻立て
られるように生きてきたが、もういい加減にしてという心境だ。

 今現在のホンネでは、年齢並にもっとゆっくり、穏やかに暮らしたいと
思っているのに・・・・・・
 茫洋としているけど、わたしの中で芽生えつつある何か、それは捕らえ
どころのない願望にも似たような・・・・・・
 これはまたわたし以外の力が、絶対に働いているのかもしれないと感じる。
でも明鏡止水とまでいかなくても、せめて人並みの心の動きをキープしいた
いのに、そのささやきはまた次なる何かの前触れなのだろうか?
 (もう今更・・・)(まだもしかして?)とが、今わたしの中で葛藤している。
                             能里子

期待はずれの紅葉

2007年11月26日 | 健康
  ☆ ひとり張り切って出かけたが
 午前の仕事が終わり、昨日は家から出なかったので、どうしても外出
したくなり、多分紅葉がきれいなはずと思った六義園に行きました。
 誰かと一緒に行きたくて誘ったのだけれど、夫も含めて全員都合が悪く
行きたいと思うと、まったく我慢できないわたしは一人で行きました。
 子供の頃から馴染みの六義園ですが、紅葉の季節には一度も行ったことが
ありません。ところがいつも閉鎖している駒込駅に近い入り口が開いていま
したが、何と長蛇の列でした。暖かくとても良いお天気だったので、身近な
公園に人々が沢山訪れたのでしょう。
 園内には今まで見たことがないほど、人は溢れていましたが、もみじは
まだ青くきれいだと感じたのは、紅いのはわずが二・三本だけでがっかり
しました。わたしはいつも静かな公園内があまりにも混雑しているので
とてもゆったりした気分になれず、園内を一週してすぐに出ました。
 今年は紅葉が遅れているとは知っていましたが、ほとんど緑のもみじばかり
でしたが、これから美しい紅に変わるのでしょうか?
 聞くところでは今高尾山の紅葉が美しいそうですが、この分では多分十二月
の中旬にならなければ、見られないような気がしました。
 何と行っても忘れられないのが、京都の鮮やかな紅葉でしたが、親友とタクシ-
で名所を周り、そのあでやかな美しさに感動したのは、もう何年も前のことで
しょうか?あの頃元気だった親友とは(もう何処へも一緒に行けないのだ)と
思ったらたまらなく淋しくなった晩秋の一日でした。
 でも今年はぜひもう一度美しい紅葉に出会いたいと、思っているわたしです。
                             能里子

優雅な一日

2007年11月25日 | Weblog
   ☆ 好きな事のすべてができた
 このところあまりにも忙しい日が続いた。仕事を減らしたので遊びや
勉強など、楽しいことばかりだったが、でも何となく慌ただしかった。
 今日は久しぶりに優雅でゆとりのある日で、自分のレッスンも完全に
こなしたし、久しぶりでモーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ム
ジーク」もゆっくり聴いた。色々なジャンルの音楽が好きなわたしだが
色々なCDを聴きながら、最近あまり見ることがなかった「モネの庭」
「大地の輝き」「HAWAII」「ヨーロッパ」など、何度でも行きたい場所の
大好きな写真集を眺めた。また大好きな「グランド・マアモーゼス」
「東山魁夷」などの画集を見たりして長時間過ごした。
好きな音楽を聴きながら、ノスタルジーを誘われたり、美しもので
視覚を刺激することは、何と素敵なことだろう。
 これはだんだん鈍くなるわたしの感性に、きっと効果があると思う。
しばらく見る、聴くをしていたら、急に味覚も刺激したくなった。

 それから急に料理をしたくなり、先日テレビで見てぜひ作りたいと
メモしていた、ちよっと手間がかかるドレッシングを作り始めた。
 女に生まれて料理が大好きなのは何と幸せだろう。お料理だけでなく
お鍋磨きも、食器洗いも大好きなわたし。食べる幸せは健康だからこそ
得られるが、何を食べても美味しいと感じるのは幸せなことだ。
 でもこんな優雅な日?はごくわずかで良い。だってわたしは活動的で
アクティブな方が好きだから・・・・・・
 でも比較的恵まれているわたしだけれど、家族もいないし、気の合う友もなく
さらにいじめに合っているが古い友人もいる事を、何故か突然思い出した。
 遠方で一日がかりになるけど、わたしが行かなければ会えない友人を
訪ねて上げようと思った。今日もとても良いお天気だった。
                               能里子

カウンセラーからのアドバイス 80回

2007年11月24日 | アドバイス
 ☆ ご質問に答えて
 今まで何度か鬱病について書きましたが、読者の方からご質問があり
ましたので、お答えする形で書きましょう・
 T君は20歳の大学生ですが、わたしから見てもあきらかにうつ病
と判断できる状態でした。初めて来会した時は、必ずうつ度をチェック
するのは、うつ病は良くなり始めると突然自殺するといケースが大変多い
からです。まだ今ほどうつ病が人に知られていない頃、わたしの仲間が
指導中のクライアントに自殺され、責任感の強い彼は、大変な思いを
したことをよく覚えています。
 またその後彼にも詳しくアドバイスされているので、わたしは初回時に
必ずそのようにしています。その大学生には医師の治療を受けることを条件に
指導しましたが、しかし残念ながら、わたしの力で立ち直せることはできません
でした。鬱病はあせったら、がんばろそうとするより、むしろ思い切って仕事
を休み、ゆっくり休養することが必要だと思います。

 その若い大学生はわたしの薦めで思いきって休学し、治療に専念することに
しました。あせらず鬱状態と付き合う気持ちでいると、いつの間にか鬱状態から
抜け出すこともあるようです。個人の差はありますが、その状態は心が出す悲鳴
である可能性も大で、自分自身の仕事の量を減らしたり、生活を夜型から朝方に
変える事で、良くなるケースも多い事が報告されています。
 いずれにしても、ご当人は大変辛い状態ですので、職場や家族での暖かい
思いやりも欠かせません。現代は「うつの時代」とも言われて、世間一般でも
普遍的になりましたので、精神科を受診するのも抵抗はないようです。
  ☆ こんな状態がありませんか?
   何もやる気がない。人と会うのが疲れる。
   よく眠れず朝の気分が最も悪い。物事の決断がなかなかできない。
   気持ちが沈んで集中できない。以前より深酒をするようになった。
   絶えずイライラして落ち着かない。将来を悲観的に考える。
   生きている価値があるのだろうとかと考える。疲れやすい。
   いっそ死んだほうが楽だと考える。好奇心がなくなった。
   何時も体の調子が悪い。ときどき不安感に襲われる。
 それらに思い当たることがあったら、迷わず精神神経科を受診しましょう。
それは心が発する赤信号かもしれません。気長に治療を続ければ必ず
それらの状態はなくなり、以前のような元気なあなたになれるでしょう。
トンネルは決して、いつまで続くわけではありませんから。
                           能里子

お母様方へのアドバイス

2007年11月23日 | お母様方へのアドバイス
 ☆ こんな母親でも
 久しぶりでこのタイトルを書きましたが、あまりにも書きたいテーマが
あり過ぎて、なかなか機会がなくてゴメンナサイ。
 今日は世間一般の「良き母」でなかった、わたしのような幼児性が強くく
臆病な良くない母親でも、優秀ではないけれど、世間一般に通用する子供達が
育った、と言うユニークな経験談を御紹介しましょう。
 これはカウンセラー的観点から見ても、もしかしたら脱常識的かもしれませ
んが、中年になった我が家の娘と息子と社会的にも適応し、親子間の付き合
いも、家族として暮らしていたときと同じように仲が良い、と言うことでご
理解いただけることでしょうか。
 ☆ 雷に怯えて
 これは娘が小五の夏の出来事です。その日は夕立で雷が鳴り、辺り一面
暗くなり、外に遊びに行っていた娘が早く帰ってきました。
 わたしは人一倍臆病ですが、その時娘が「ママ、雷怖いでしょ!」と
リビングの椅子に掛けて、足をブラブラさせながら、わたしをからかうので
癪に触りました。そしてピカピカ光る雷光と、雷鳴に胸をドキドキさせなが
らも我慢し、水道を出しっぱなしにし、目をつぶって食器を洗っていました。
 すると「ガラガラ、ドスン!」ともの凄い音がして、気がついたらわたしは
娘の膝に飛び乗っていました。それ以来母親の権威は、より失墜しましたが
わたしにとっても忘れられない思い出です。
 昨夜娘と一食事をしていたら、娘がそのことを突然思い出したように言い出し
三人で大笑いになりました。「ふつう子供が怖がったら、母親が大丈夫って言う
でしょ。わたしも気がついたら、ママがわたしの上にいるのでびっくりしたけど
ママってホントに子供っぽくて、臆病で・・・・・・」そういえば子供達が学校から
帰って来て「ママ只今」と言うと、わたしがびっくりして飛び上がるので、わたし
を驚かさないように、子供達なりに工夫し、歌を唄いながら入ってきたりしました。
  ☆ 肩の力を抜いて
 つまり幼児性が強く人一倍臆病な母親だから、もしかして子供達はしっかり
したのかもしれません。これはレアケースで自慢になりませんが、「母親だから
しっかりしなければ」「もっと毅然としなければ」と、頑張っているお母様方へ
「もっと自然体でも良いのではないかしら?」という、わたしのアバイスです。
 これは実際の例ですが、今までソフアーに横になってテレビを見ていたのに
子供が帰って来ると、起き上がって本を読んでいる振りをする、そんなお母さん
がいました。その方は「子供にだらしない格好を見せるのは、教育上悪い」と言う
価値観の持ち主でしたが、彼女の相談内容は、高校生の娘の家庭内暴力でした。
 その例からみても、わたしの考えでは、子供と自然に向き合える母親の方が
問題児が少ないような気がしますが、あなたはどうお感じでしょうか?
 これだけは申し上げますが、子供は親の所有物ではなく、「一人の人格」で
あることを意識すると、あまり干渉したり、指示することなく、子供達と
上手に接することができると思います。            

一つのさようなら

2007年11月22日 | Weblog
  ☆ 時は流れて
 わたしのスタジオの最後のアシスタントになった、トモちゃんと二人で
お別れの食事をしました。彼女はもとはわたしのダンススタジオの生徒で
した。その頃ダンス・タジオでジャズダンスを教えていた娘が妊娠したとき
長年通っていた彼女に、娘のアシスタントになってもらいました。
それ以来わたしのスタッフとして、ダンスや、ヨーガを長年サポートして
くれました。だからもう25年以上の付き合いですが、几帳面でカンがよく
そのくせ決して出過ぎず、できたらわたしの秘書になって欲しいと思う
くらいの存在でした。彼女は明るく前向きで、一緒にいても楽しく、仲間で
よく飲みましたが、今では娘のような存在です。
 長年のねぎらいと感謝の気持ちを込め二人だけで、ゆっくり美味しいものを
食べながら、アルコールコミュニケーションをしました。

 久しぶりの二人だけの会話ははずみましたが、長年の付き合いですので
まったく隠し事もなく、相談を受けたり、お互いにホンネで話し合いました。
 彼女とは二人だけでバリへ行ったり、九州へも旅行したりしましたが
ゼネレーションの差を感じないし、お互いにリラックスできて楽しかったです。
 それにしても月日の流れの早さは恐ろしいほどで、いつもわたしをサポート
してくれ、最後の一人になったトモちゃんと、別れるのは辛い気がします。
 でも元スタッフだけの「ひまわり、トークサロン」の忘年会も決まっていまし
わたしには何があっても、すぐ駆け付けてくれる娘のような友人のような
メンバーが5人いますので、とても心強く、やはりそんな意味では幸せです。
 一時は26人もいたスタッフ、でもやはり一つの時代が終わったのだと
多少感傷的になりました。
 これを書いているとき、今病気療養中のカウンセリングのアシスタントから
手紙が届きましたが、あまり経過は良くないようです。
 やはりわたしはこれからは、一人だけで経営と指導をするのでしょう。
                             能里子
 

読者からの嬉しいメール

2007年11月21日 | 健康
   ☆ 人生感が変わった
 昨日読者の方からこんなメールが入っていました。
「私は結婚に迷っているとき、先生の本を読み決心しましたし、人間関係に
悩んでいるとき、仕事にいきずまってるとき、気持ちが晴れないときなど
不思議なことにいつも先生の新刊が出て、それによってどんなに助けられ
たかわかりません。わたしはどちらかと言うと、消極的で、マイナス思考
なので、すぐに悩んだり逡巡したりす性格です。
 でもいつもそんなとき背中を押してくれるのが先生の本でしたが、ブログ
を書いていらっしゃることに気がつき、今は毎日楽しみに読んでいます。
自分に役立つ文章は一日5回ぐらい読んだり、またメモをしています。
 
 実は大分以前ですが、先生の一泊セミナーに参加し、「先生は仙人の
ような方では?」と思った自分のイメージとは、まったく違うので驚きました。
 私は先生と直接お会いしているので、余計ブログの内容が理解でき、ときどき
ホンネが垣間見えて、あのセミナーの事を懐かしく思い出します。
 オーバーではなく先生の影響は、わたしの運命を変えたように思います。
現在は家庭にも仕事にも恵まれ、平凡ですが幸せです。
 先生がこれからますます健康で、ご活躍なさることをお祈りします。
 追伸 あまり年だ年だと言わないで下さい。」

 その方は40代の男性ですが、20年程前わたしの著書を読んで
その頃開催した「自己開発セミーナー」の出席下さったようです。
 こんなメールをいただけるわたしは本当に幸せです
セミナーは代々木で開きましたが、約50人の参加者があり、遠方から
来て下さった方も何人かいて、わたしにとっての成功体験の一つでした。
 その時に早朝の清々しい明治神宮で、ヨーガをやったのも懐かしい思い出
で、あのときの楽しかった情景が脳裏にありありと浮かび、感慨無量でした。
 Tさん嬉しいメール有り難う御座いました。
これからもがんばって毎日ブログ書きますので、読んで下さいね
                          能里子

人気ブログランキングに参加しました

人気ブログランキングへ