ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

 脳科学をもう一度学びたい!

2016年11月30日 | えっせー
 昔は大脳生理学と言ったが、今は脳科学と言うようだ。
先日先生のご指導を受けている時、「第三脳室」と言う言葉が出たが
私は初めて聞いた言葉だった。昔大脳生理学を学んだのは、ある研究会
だったが、その時学んだときより、最近その呼び方も変わっているようだ。
 また昔は脳細胞は一日10万個減っていく、つまり頭はどんどん老化する
一方だと言われたが、最近では70歳過ぎても、まだ新しい脳細胞が増える
と言うことが分かり、高齢者でも絶えず頭を刺激することで、新し回路が
できるのだと嬉しかったし、また意欲がでた。
 昔は極端な右脳タイプだった私は、まさしく感覚人間で、記憶力も悪いし
もの覚えもよい方でもなく、数字やメカに弱く、方向音痴で「「私は頭が悪
い」と、かなり劣等感があった。
 
 ところが本を書くようになってから、よく調べて、さらに考えて書かなけれ
ばならないため、左脳も発達したようだが、やはり頭は良いとは思えない。
 そんなとき大脳に関する本を読んだら「本当の頭の良さとは、計算が素早い
とか、暗記ができたり、記憶力が良いだけではない。何か問題に突き当たった
とき、自分の中にある知識や情報を元に、考え工夫して素早く簡潔できる能力」
だと知り、創造性は高い方だし、それなら私はそうバカでもないのだと安心した。
 「基礎回転数」とは、その人の脳の回転速度だが、何か問題に直面した時
集中力を高めて、速く的確な判断ができる事。それは今まで脳に蓄えられて
いた知識や情報などを、パッと思考に結び付けて、臨機応変な対応ができる
その脳の力を言う。

 つまり上記は「基礎回転指数」で、そんな意味では私の頭の基礎回転数は
かなり早いと言うことは、案外良いのかもと安心した。
 脳は40歳以降から、それまでの積み重ねからいよいよ成熟していくそう
だ。年をとっても刺激をすれば脳細胞は増えるの、私は34歳でダンス教師
として社会に出たが、それ以来絶え間なく学び続けてきた。
 そのためさまざまな指導ができるようになったが、今一番学習したいのは
最新の脳科学だが、素人にやさしく教えてくれる機関はないかと、ネット
で調べたが見つからなかった。でももしも機会があれば、最新の脳科学を学習
したいと思っている。


夢の中でダンスを教えて

2016年11月29日 | えっせー
 「スロー、スロー、クイック、クイック、クイック、クイック
クイック、クイックとスロー」と、自分の声で目が覚めた。
 それはタンゴのステップで、大変早く長いステップで、PSSと
言ったが、確か「プログレッシブ・サイドステップ・リバースターン」
と言う大変長い名前だったが、とても高度なステップで、教えるのが
大変だった。私はそれを夢の中で教えていたが、相手はなかなか
できない。夢中になっている自分の大きな声、思わず笑ってしまった。

 よく夢を見る私は、ヨーガの指導者になった時も「息を吸いながら
両手をのばし・・・ゆっくり吐きながら静かに元にもどしましょう」
など、寝言でときどき指導して、自分の声で目覚めた。
 さすが最近は指導する夢は見なくなったのに・・・私は毎日のように
夢を見たがそう言えば、以前より夢を見るのが少なくなったようだ。
「夢は大脳の疲れを取るために見るのだ」と、大分以前勉強したが、私
はむしろ夢を見た方が疲れると思う。
思い出したが随分昔「夢分析」とう学問を勉強したことがあったが
指導者によって同じような夢でも、あまりにも分析の仕方が内容が違う
ので、バカらしくなって止めてしまったことを思い出した。
 それにしても・・・・私はあまり楽しい夢を見たことがないけど、皆な
同じなのかしら?夢とは理想に通じるけど、私は白昼夢ではなく現実
の夢を追いたい。

心が燃えて眠れない

2016年11月28日 | えっせー
 昨夜はこのところ低迷している自分について、先生と一時間近く電話で
お話した。「宝の持ちぐされだよ、能里子だけしか出来なものが沢山ある
でしょ!自信あるはずだよ」確かに・・・34歳でダンス教師として社会
に出て以来、まったく休みなく心身両面について学び続けてきた。
 およそ10種類位は軽く指導でき、それらを現わした著書は41冊。
全国レベルで講演した経験も豊富だ。もう年だから仕方がないのかも、夫の
介護もあるし、永久に指導できる訳ではないし、と思いきってスタジオ
を辞めた。ところが、カウンセリングルームで十分指導できると思った
身体面の指導がやりにくく、小さなスタジオのようにリニューアルした。

 そんな時に先生とお知り合になり、凄い先生からお手紙を頂いて私は
びびった。マスコミではあまり知られていないが、超能力がある治療家
で、私好みの超インテリで、世界的にも知られている方だ。
 過去にはその道では一流と言われた先生方に、直接ご指導を受けた
ラッキーな私だが、これほど素晴らしい方は初めてだった。
 そんなスゴーイ先生に私は「精神世界」について、誰にもしたことがないと
いう個人指導を受けている。先生も多分私に見込みがあると感じられたからこそ
ご指導して下さるのだろう。その先生の言葉が胸に響いたし、その前夜は友人達
と飲んだのもヒントになり「少人数ならできる。セミナーを開こう!」と閃いた
ら眠れなくなった。「心身共にグレードアップ」そん内容でセミナーを開こうと
思った。

性格分析とそのアドバイス、能力開発法、セルフコントロール法、ヒーリング法
イメージトレーニング、エトセトラ。
 さらに身体面では、呼吸法、リンパ療法、体操、見た目良くするノウハウは、歩き方
姿勢、表情、声、しぐさなどあらゆることを取り入れて、私だけしかできない独自の
指導のセミナーにしようと思った。只今先生に精神世界について特訓中、そんな
意味でも、もっと、もっとメンタルな力もついてくるくはず。
 考えたら頭が炸裂してまったく眠れなくなったが、これが本当の
「ビビッド能里子」だと思ったら、ファイトが湧いて急に楽しくなった。





ビビッド能里子・宣言

2016年11月27日 | えっせー
 昨夜は我が家で女子会、3人でよく飲んで私がつくったいろいろな料理
は何一つ残っていなかった。よく飲んで、よく食べて、よくしゃべった。
 彼女達は元私の生徒、T子さんは元ヨーガの一番弟子で、一時ダンス
スタジオのアシスタントもやってくれた人だ。
 インドも何度か行ったが、二人だけで2週間行ったこともあり、家族
ぐるみの付き合いはおよそ40年以上、元アナウンサーなので私の
パーティではいつも司会をしてくれた。まさしく才色兼備の人で、私の
過去のほとんど知っていて、ときどき辛口の意見を言ってくれる。
 もう一人も読者でカウンセリグに来てから、ヨーガ教室に入った人だ。
親子程年齢が違うが、気があって友人になったが人間的には私より大人だ。

 ゼネレーションが違うが、3人ともすっかり酩酊し、時間の感覚がなく
なったが多分5時間以上は飲んでいたようだが、とにかく楽しかった。
 私のスマホには「ビビッド能里子」と入れてあるが、大抵は消して送る。
それを見た彼女は「ステキ!まるで芸名みたい」と言った。
 その話題になって、二人共ブログもフェースブックもそれで書いた方が
良いと、盛んに勧められた。「ビビッドエジング研究家」より、ゼッタイ
その方がインパクトが強い確かに・・・
 
 ビビッドは英語で「きびきびした、鮮明な、明るい、はつらつとした
目の覚めるような、躍動的な」などの意味があり、何人かに相談してつけた。
 「アンチエイジング研究家」の方が、意味は分かるが、私はこの言葉が好き
ではない。年齢に逆らうなんて、オーバーに表現すると「神を冒涜する」よう
な気がするからだ。「明日から絶対にビビッド能里子にしてね」と二人に強烈
に言われ、その気になったが、よく考えたらビビッドは、私のためにあるよう
な言葉だ。と言う訳で今日から実行することにした。

素晴らしいお天気・朝からそう状態

2016年11月26日 | えっせー
 昨夜は友人が講演のため延長したたバースディのお祝いをしてくれたが
その日スペインへ行っていたお誕生日が同じの心友と、二人だけで祝う会が
もう一度だけある。今日は我が家で友人で3人でやる親睦会、その後12月
半ばまでまだ5つあるので、結構忙しいが賑やか好きなので苦にならない。
 今朝は素晴らしいお天気、ベランダに出て少々まぶしいが、太陽に向かって
習慣の姿勢矯正深呼吸と、太陽エネルギーを取り入れる方法を行う。
※多分ドイツに紹介された写真 右前3歳の私
 
 それも習慣のヴォイトレをしたが、お天気のせいか声のノビやハリがとても
良いので嬉しくなる。声は私の大切な商売道具、幸い声だけには多少恵まれ
ているようで、それだけで随分得をすることが多い。
 両親の趣味でまだ何も知らない私は、オーディションを受け、麻布にあった
音楽学校に入り、その後キングレコード専属の「桑原豆歌手隊」になった。
 3歳からの幼稚園児だけの合唱団で、その時代では大変有名で、どこに行っても
人垣ができた。レコーディングやステージでの独唱も多く、怒涛のような拍手も
今でもしっかり覚えている。そんな幼児体験が、私の性格に大きな影響を与えて
いるのは確かで、目立ちたがりの嫌らしさに時々辟易することも多い。
 でも、嫉妬心も競争心も希薄なので、随分助かっているが、それにしても
今朝は明らかにそう状態の私、ちょっと幼なかった私を紹介したくなった。



我が家はいつもこんな食生活

2016年11月25日 | えっせー
 今日は雪が降ったので、食事は家にあるもので過ごしたが、お昼は
ポテトサラダにした。キュウリがないので、冷凍してあるブロッコリー
を入れ、リンゴもいれた。その他人参、玉ねぎ、いり卵、ハムを入れた
が、そこそこ美味しかった。私のポテトサラダのつくりは、むしたポテト
をマッシャヤーでつぶし、ミジン切り玉ねぎを入れ,サラダオイル
リンゴ酢、砂糖、コショーで下味をつけ、他の材料を入れてマヨネーズ
を加える。マヨネーズだけではひつこすぎるからで、やや甘みを感じるの
が好みだ。

 主食は焼きそばにしたが、キャベツがない、レタスを入れることにした。
豚肉は焼きそばの粉末をまぶし、フライパンで焼いた。
 チンした蒸しそばをいため粉末を振りかけ、焼いた豚肉を加えお酒を振り
入れ、ちぎったレタスを入れてさっと混ぜて出来上がり。
 お皿に盛ってから、残り物のしらす干しと紅ショウガをかけ、すりごま
をかけたが、案外美味しかった。

 夜はお鍋にしたが白菜はない、小松菜、しいたけ、ネギ、シメジを入れ
お豆腐、ベーコン、味付けは鳥ガラスープ、、お酒、みりん、トーバンジャン
を入れて味を調えた。冷凍のマグロを解凍し、納豆1パックを加え、細切り
海苔と刻みネギを散らした。今日の食材は野菜類10種類 タンパク質類
肉、卵、魚類、豆類、朝ヨーグルト(乳製品)を食べたので、5種類すべて
食べた。私は炭水化物(ご飯、麺類、パン)はお昼しか食べない。
 自分の年齢を考え、最近はことにタンパク質を多く摂取している。 
その他果物2種類。我が家ではいつでもこんな食事をしているので
老夫婦とも、風邪らしい風邪をひかないのかもしれない。

東京初雪の朝

2016年11月24日 | えっせー
 昨日からニュースで流していたが、54年ぶりの11月の初雪だそうだ。
学会で慎重に準備したのに、あることとから思うように話せず、また帰りに
転んだりして落ち込んでいた私。学会で友人になった豊橋のM子さんから
こんなショートメールが入った。「久し振りに会えて嬉しかった、能里子
さんは全然変わらず、大輪の赤いバラ。いつもエールを送ってます」
 私が動転したのを、きっと感じてくれたのだろう。
彼女は直線的なハッキリした人で、決してお世辞を言う人ではない。
 そんな事を少しでも感じてくれたのだと、とても嬉しかった。
※ ヨーガの聖地リシケシ そこで修業した40代の私 右端

 また超能力者の先生から、「元気を出して下さい。エネルギーを送ります
弱気にならないで燃えましょう」と深夜にメールが入った。
昨夜は夫の友人夫妻と交流したが、初めて会った同世代の奥さんは、ザック
バランな明るく楽しい人だった。でも、心臓が悪く、腰も痛いそうで、私の
健康度をとても羨ましがられた。朝から地震、そして11月の初雪、思いがけ
なく40代の友人が求婚され驚いたり・・・さまざまなことがある毎日。
 アップダウンの激しい私だが、それもまた人生の1ページかも知れない。

11月22日ハードスケジュール

2016年11月23日 | えっせー
 9時20分友人が先に乗っている渋谷行きにのり、シニアスクール
の講座がある駒沢大学へ。そこでは宗教学教授の「死者供養の文化論」
についての講義を受けた。いずれは誰にでも訪れる死についての、日本
だけではなく、中国での日本とは違う宗教観や、風習などさまざま話を
聞いて大変興味深く、また大いに参考になった。
 
 その後クラスメートと食事をし、帰りは経堂の三省堂書店に注文した
本を取りに行った。帰宅2時50分。すぐに食材の買い物。
 私が元気なのは、自分に合った方法を工夫し、運動をしている
ためなので、できるだけ毎日やるようにしている。
 3時15分自分のレッスン45分の予定が、友人からの長電話
その後も問い合わせの電話や、先生からの電話もあり、予定より大分
時間が遅れ、自分のレッスンは30分弱しかできなかった。
 急いで料理をし夫の晩酌の準備を整え、コーヒーだけ飲んでから
5時40分に家を出た。

 その日は成城大学カルチャー「老子入門」講座を受けるためだが
6時半から始まるが、私は今日買った本を読むため早めに行ったが、教室
にはすでに5人来ていた。受講者は約20人、それは老子の文章を読むの
だが、中国語の原文に日本語訳された文章を先生が読んだが、なかなか
理解できない。先生も「このように訳したが、実はあまりはっきりしない」
とおっしゃっていた。今日は大学で二つの講座を学習したが、ユング心理学も
老子の影響を受けているそうだが、かなり難解だが、最後までガンバって
受講すれば、きっと何か得るものがあるだろう。
 家事、運動、勉強と実に身軽に機敏に動いた日だったが、まったく疲れない
自分の体力に感謝した。また夜中に目覚めこれを書いた。




心も実年齢と同じに年とれば良いのに・・・

2016年11月22日 | えっせー
 心理のプロ、そんな内容の著書も沢山のある私なのに、この年齢
でもまだガラス細工のような神経の持ち主なのは自覚している。
 佐藤愛子さんのように強くなれたら、どんなに良いだろうと、とき
どき思うが、とても私には太刀打ちできないメンタリティだ。
 無論年齢なり、またプロとして、それなりのコントロール法は
マスターしているけど、どうしようもない心の悲鳴に襲われる事が
ある。そんなとき聴いてくれる同性の友人達がいるのは、とても
有難いことだと思う。

 友人達に「何時頃なら電話しても良いかしら?」とメールをするが
折り返し電話をかけてくれることも多い。
 それぞれの意見があるが、私に良かれと真剣に考えて、いろいろと
アドバイスをしてくれるのは、とても嬉しく救われる。
 しかし、そんな時必ず夜中に目が覚めてしまのは、時折あることだ。
 「別にいそんなことどうでもよい」と、割り切れる年齢なりの分別が
欲しいとつくづく考えるが、「まるで少女のよう」と評されるパーソナリテー
一生変化できないのかも知れない。そんな繊細な自分だから、心理カウ
ンセラーとしての資質には恵まれているのかも知れないが。
 それにしても・・・・いつも泰然自若としている人が羨ましい。

「世界心理治療学会」で発表した小池能里子のアドバイス

2016年11月21日 | 世界心理治療学会アドバイス
 ☆心の知能指数を高める
 知識とは「いろいろな物事を、理解はしていること」で、知恵
とは「ある問題に直面した時の、決断や、判断など、物事を解決
できる能力」を言う。それが「心の知能指数」だと私は思っている。
 カウンセリング・ルームを訪れる多くの人は、知識は豊富だが
「心の知能指数が」が低い人が多いようだ。
 「心の知能指数」とは、アメリカの心理学者の「ダニエル、ゴール
マン」が書いたベストセラーで、日本では1996年7月に
「EQ心の知能指数」と訳され講談社から発売され、それからこの
言葉が一般的になった。
 IQ(知能指数)に対して原名「Emotional intelligence」
にちなんで、EQと造語されそれが「心の知能指数」と解釈された。
 それを一言で表現すると、いくら知識があっても知恵がなければ
大成はしないと言う内容だ。
 
  その本の内容を要約すると……  
  1 自分自身の内面を理解すること。
    性格、価値観、考え方、行動パターンなど。
  2 感情をコントロールできること。
    怒り、不満、攻撃心、敵対心、嫉妬心など他人に向けられる
    もの。悲しみ、悩み、不安、内罰心など自分自身が抱える問題。
  3 他人と協調したり、共感したりできること。
   それは相手に迎合することではなく、主体性を持ちながら、素直
   にそう思える。  
 4 前向きに考えること。
   楽観的と悲観的との差は、人生を変えるほどインパクトが強い。
 5 粘り強さ。
   ある程度の忍耐や、努力はどんな物事でも欠かせない。
   すぐに挫折したり、途中で投げ出したりしては、決して実現や
   達成はできない。
   
    これは私自身の価値観だが、感謝や思いやりの気持ちを持つ
   こと。基本は自分を愛することで、自分に感謝することができ
   なければ他人を愛したり、感謝したりすることはできない。
    人間関係を良くし、幸せに生きるための要素だと思う。
    たとえば、日常生活のごく当たり前のことでも、自然に感謝
   できると心が安定し不平や不満がなくなるはず。
   入学や就職などに必要なのはIQだが、出世や、昇進や、幸せに
   なるためにはEQが欠かせない。そう捉えると、賢く生きるため
   には「知識より、知恵が必要」なことは言うまでもないが、多分
   世の中で大成している人の多くは、きっと「IQ」と「EQ」を併せ
   持っているはず。カウンセリングで指導したクライアントは、ほと
   んどの人がEQが高くなる。その成果を見るとき、大変遣り甲斐が
   あり、私はこの仕事が大好きで一生続けたいと思っている。

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