ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

娘からのプレゼント

2015年08月22日 | えっせー
 昨日は娘の誕生日だった。半世紀以上前の8月20日物凄く暑い日。
その二日前入院して、帝王切開で私は娘を出産したが、まだ冷房がない
時代で、3日間身動きできず寝ていた上の出産で、その苦しさは大変な
ものだった。娘に例年のようにバースデイプレゼントしたが、これは
長年家族の習慣でもあった。すると今日大きなお花のアレンジメントが
娘から届いたので、「どうしてくれたの?」とメールしたら、「長年の
感謝をこめて」と返信がきた。
 いつも「ママは私の妹みたい、もっとお母さんぽいママが良い」と言
われ続けた、何とも頼りない母だったけれど、それなりに娘は感謝して
くれているのだと嬉しかった。

 娘とは何故か子供の頃から、以心伝心とは言えないような、不思議な
ことがしばしばあって、きっと前世から繋がっているのだと思っている。
 それはお互いに認め合う事実だが、先日もこんなことがあった。
久しぶりに牛蒡と牛肉を煮たので、娘に上げようとしてして電話したら
娘もその日に同じように煮たそうで、二人で笑ってしまった。
 見えない絆というか、科学では割り切れないような経験が、大昔にもあり
二人でゾッとしたことがあったが、ヤッパリ世の中に、とっても不可解なこ
とが、きっと数え切れないほどあるに違いない。
 キレイなお花を眺め、幸せな気持ちに包まれながらも、そんなことを
考えてしまった真夜中だった。。

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