ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

車窓から新緑を見て

2014年04月30日 | えっせー
 今は新緑が美しいのでどこかに見に行きたいと思ったのは、お昼を食べてから
だった。でも今日は祝日だからどこも混んでいるだろう、そうだ電車の中から
新緑を見ようと思った。どこに行くか決めずに、とりあえず家を飛び出した。
 梅ヶ丘発13時1分の新宿行きに乗り、山手線の駒込のつつじを見ようと
山手線に乗ったのは、13時19分。電車は空いていたが、駒込のつつじは咲き
終わったのか、これからなのか、とてもさみしく期待外れで、下車して撮るほど
ではなかった。
 
 小田急線も山手線も休日のためか、ラフな格好した人が多く、山手線を一周
しても緑は少ないしと東京で降りた、東京着13時50分。
 お堀端の柳を見ながら、日比谷まで歩こうかとも考えたが、一人ではつまらない。
それとも三井美術館へ行こうかとも考えたが、何を展示しているか分からないし
きっと混んでいると思ったらまた気が変わって、すぐに中央線に乗った。
 東京発13時53分快速高尾行き。(そうだ高尾山へ行こうかしら)と、一瞬
思ったが、帰りが遅くなり夕食が遅くなるからダメ。
 それなら吉祥寺で降りて、井の頭公園を通って、井の頭駅まで歩こうと思ったが
新宿を過ぎたころから、だんだん空が曇ってきた。

 吉祥寺着14時20分-。井の頭公園の出口へ行ったら、雨が降り出していた
傘を持っていたら歩いたが、残念だが諦めて井の頭線に乗った。
 吉祥寺発渋谷行き急行14時39分。
 井の頭線はのどかで線路際の土手もきれいで、緑も多い、下北沢で小田急線に
乗り換え梅ヶ丘駅着14時57分。わずか二時間足らずだったが、小田急線二回
山手線、中央線、井の頭線と乗り継いだが、車窓から沢山見た都会の新緑はとても
美しく、メンタルな意味では大変リフレッシュできた。
 行動の素早い私は3時には我が家に帰りコーヒーを飲んでいた。 
 ※さみしかった駒込駅ホームのつつじ



能里子のワンポイントアドバイス

2014年04月29日 | アドバイス
 ★ 一挙四得のプラス暗示
 幸せの象徴「ニコニコマーク」をご存知ですよね。
ニコニコマークは口角(唇の両はじ)がキュッと上がっていますが、「イー」と
発音すると口角が上がり、笑顔と同じ表情になり、好感度が大変高くなります。
 下記にご紹介したのは、ご自分を高めるために効果的な言葉ですが、語尾は
すべて「イ」になるので、「イー」を伸ばして声に出しましょう。
 それを確かめるために、鏡の前で何度か練習しましょう。
今執筆中の本に書きましたが、皆様にもご紹介したくなりました。
 
 
 私達は気がつかづに、「自己暗示とイメージ」で生きていますので、こんな
ポジティブな言葉をくり返してご自分を向上させませんか!
 ※ 精神面 
   明るいいーー
   元気いーー
   運がいいーー
   前向きーー
   楽しいーー
   嬉しいーー
   ラッキーー
   ハッピーー
※ルックス
   きれいーー
   可愛いーー
   美しいーー
   プリティー
   かっこいいーー
   いろっぽーいーー
   わか-いーー
   素敵ーー
   魅力的ーー
   たくましいーーエトセトラ…

 
 もしもあなたがお気に召したら、お好きな言葉を選んで、(創って)今日から
早速実行なさってくださいね。
 すると、1心が弾んで 2自信がついて 3表情が明るくなり 4ツキが回って
くるはず。何故なら、それらはだんだん潜在意識にインプットされますので
いつの間にかいろいろな面で向上してくるはず。さらに表情が柔らかくなり
好感度もきっと高まることでしょう。やさしく誰にもできる大変効果的な方法です。
 さあ、今日からレッツ・トライ!!
 ※ ワンちゃんも笑ってまーす。
    

海外旅行で感じた記録

2014年04月28日 | えっせー
 私は海外旅行が趣味だったし、仕事や勉強がらみも含めて、何回行ったか分
からないほど度々行ったが、今考えると思うと随分贅沢だったと思う。
 初めてヨーロッパへ行ったときから、宿泊したホテルに備えてある封筒と便箋で
その時感じたことをときどき書いたり、未来の自分宛てに手紙を書いたりしたが
それはかなりの数があったが、ほとんど整理したけど、整理をしていて出てきた
ので、懐かしくなり記録の一部分だけをご紹介しようと思いました。
 ★ オランダ、ベルギー 1997年5月3日 (クロウン・プラザホテル)
「オランダはまさしくお花の真っ盛り、スキポール空港へ着陸するときに見た
美しく広大なチューリップ畑に大感動。新緑の柔らかい美しさは、いまだかって
見たことがないほどきれいだった。アムステルダムからデンハーフに向かうバス
は、まるで広い花のじゅうたんのようで、どこまでも続いたタンポポも愛らしかった。
 キューケンコフ公園は、チューリップだけではなく、まさしく百花繚乱、夢の
ように美しかった。 風車がないのでびっくり!
 アンネ・フランクの家を見学した。アンネが2年間隠れて暮らした家に入って
密告されて強制収容所に送られるまで、時代に翻弄されたうら若いアンネの気持ち
が痛いほど感じ取られて、私は胸がイッパイになった。
 きっと、周りに咲くマロニエの花や、教会の鐘の音などが、外にでられないアンネ
が、どんなにか気持ちが癒されたのだろうと感じた。
 それにしても、自由とはなんと素晴らしいものだろう。
私にとって「最も重要なのは、自由であることをの喜び」、を痛感できた初めて
のヨーロッパへの旅は、忘れられないほど感動的だった」

 ★パリ一週間滞在個人旅行 1999年4月、23日 (ニッコー・ド・パリ)
「長年憧れだったジベルニーのモネの庭園、私の夢の一つがまた実現できた。
 パステルカラーのさまざまなお花が咲き乱れる広大な庭、モネの住居、本当に
美しくて、私は感動して体がしびれしばらく立ち尽くした。
 道路を隔て地下で連絡する日本庭園は、川を引きこんだそうで、想像以上に広く
とても驚いたが、すごく情緒的だった。
 雨が少し降っていたが、そのためか花や、樹木がよりみづみづしく、まるで呼吸
をしているかのようだった。夢中でシャッターを切ったが、Yさんと二人で一体
何枚写真をとったことだろう。バスツアーできたので、あまり時間がないのが
残念だったが、ぜひもう一度来たいと思った。
 長年憧れだったジベルニーは、私の心の中に鮮やかに、強くインプットされた。
オランジュリー美術館は改装のため入れなかったけれど、パリを十分満喫でき
とても幸せだった。やっぱりパリ大好き!」
 その後二度個人旅行でパリを訪れ、ジベルニーへ行ったが、列車で行ったので
心行くまで見学できた。
★ イタリア オリエント・エクスプレスの車内で 2000年、11月13日
「記念のお誕生日はどうしてもベニスで迎えたくて来たのに、ホテル・ゴンドラ
クルーズなどすべてに幻滅し、さらに大雨だった。
 Sさんがしょげ返っている私を外のレストランに連れ出してくれ、乾杯して
くれたが、彼女のやさしさが嬉しかった。ベニスからローマまで、ドレスアップ
して乗る4時間の旅、ゴージャスな個室は本当に素敵だ。
 でも、日本人ばかりでがっかり!
初めて使った新しいトランクがカギごと外れびっくりし、困ったが添乗員さんが
ガムテープで張ってくれた。バースデイにそうなったのは、もしかしたら「あまり
海外へ行きすぎる、もう少しセーブしなさい」と、神様にい叱られたのかも…
 これから年齢を重ねる度に、心身両面の現役でいるためには、毎日の努力は
絶対欠かせないが、でも旅行先でもガンバっている自分に感謝できた。
 それにしても、こんな悪いイメージで憧れのベニスにサヨナラしたくないから
もう一度絶対に着たいと思った。」
 その3年後夫とほとんど同じコースのツアーに参加したので、オリエント急行は
二回乗った。
★ 2004年10月9日 カナダ バンフスプリングホテル
 「ローレンシャン高原の紅葉は、本当に美しく素晴らしかったし、水中飛行機も
スリルが合って面白かった!6泊したホテルはすべて5つ星、飛行機はビジネス
クラス、夫と二人で生涯最高のデラックスな海外旅行ができた。
 一度は泊まりたかった、カナデアンロッキーの憧れの、素敵なエリアにある
「レイクルーズ」ホテル。朝夫と散歩したら、ピンクの雲が素敵だったが、でも
秋のカナデアン・ロッキーは、色彩がモノトーンで寂しかった。
 このホテルも憧れだったが、内容的には少々期待外れだった。
リムのことを思うと、夫が傍にいるので、絶対ホームシックにはならなかったが
何だか早く帰りたくなった。きっと寂しがっているのだろうなあ。
 それにしても…すべて実現できた幸せな私は、やっぱり神様に感謝できた。」

※ こんな経験ができた私はとても恵まれていたと感じていますが、どうしても
 行きたいと思ったら、我慢できずスケージュールを調整し出かけました。
  でも、それだけスタッフにも恵まれたいたことを、改めて感謝しました。

朝のゴールデンタイム

2014年04月27日 | 気分をスッキリさせる方法
★ 時間神経症の私
 長年にわたる早朝の習慣はまさしく「ベルグソン時間」で、人一倍神経の細い
私にとってはそれによって、ある面では達観していることは認識している。
 それは自分自身の命に対する価値観だと思っているが、それ以外ではまだまだ
年齢の割には自分の中の多様性に呆れたり、驚いたりしながら生きている。
 私にとって最も重要なのが時間で、その価値観は多分一生変わらないだろう。
絶対に他人に時間を奪わないつもりだから、無論他人に時間を奪われるのも嫌だが
でも、自分が待たせるより、待つほうがずっと好きだ。
 そのため、ほとんど腕時計を外したことがない、昨日その腕時計を拭いていて
昔は15位持っていたことを思い出した。
 ※時間を守ってくれる時計達
 
 
 およそ15年ほど前、ヒーリングの勉強のためギリシャへ行ったとき、腕時計が
止まって私はパニックになり、その時街で買ったのがスイス製の高級時計だった。
 それ以来海外へ行くときには、必ず腕時計は二つ持っていくことにしたが。
でも長年時間に正確だったので他人には信用されたし、そのためにある団体から
二年間シリーズでの講演を依頼されたこともあった。
 いずれにしても…だんだん少なくなっていくであろう私の持ち時間を、いつも
燃焼して生きていたいと、改めて感じた今朝だった。
 

天然もの?と養殖もの?

2014年04月26日 | えっせー
★若さと美しさってそれほど素敵?
 先日見たテレビ番組では、若さと美しさを保つために、どんなことでもやる
タイプを「養殖もの」、人工的なことをせず努力だけで若さを保つ人を「天然もの」
と表現していた。私もやるつもりはさらさらないが、ルックスにコンプレックスが
あるので、実は美容整形には昔から大変関心がある。
 だからそれなりの知識はある。そのためヒアルロンサンを注入すると、すぐに
その効果は出るが、それはあまり長く続かず、体に吸収されるので、若さを保つ
ためには永久にやり続けなければならない。
 そのためには相当な費用がかかるで、一般の人はなかなか大変だと思う。
養殖もの?と言われる芸能人の美熟女達が、もしもそれを止めたら?と思ったら
彼女達の年齢そのままの姿が、私にはっきりイメージできた。

 
 しかし「天然もの」と紹介された50代の女性は、確かにきれいだが、その
努力たるや涙ぐましいほどで、とても普通の人にできるものではなかった。
 一切日光に当たらないそうだが、外出時には物凄いいでたちで、「これは相当
勇気のある人でなければ不可能」だと思った。
 私は無論自然派ではあるが、「ビビッドエイジング研究家」などと自称している
ので、無論人並み以上の努力はしているつもりだ。
 でも、私が推奨するのは、心身共に若々しく健康なことで、いくら見た目が
若く美しくても、体は年齢相応では説得力がないと思う。
 しかし見ていて実に面白かったが、女医さんが自分の顔に注射をしているのは
本当にたまげて、先端恐怖症の私はとても見ていられず、思わずテレビを消した。
 いずれにしても…時代の趨勢か知れないが、若さや美しさはそれほど必要
なものだろうか?と、大いに考えさせられてしまった。
 

 淡路島「五色断食道場」の思い出 

2014年04月25日 | えっせー
 昨日の夕方にNHKで松崎しげるさんが、四国を訪ねていろいろな場面を紹介
していた、それを楽しく見ていたら、突然淡路島の五色断食道場へ行った
ことを思い出した。臆病で寂しがりの私は、そんな遠く寂しい所へ一人で行く
なんてと不安があったが、どうしても行きたかった。
 実はその10カ月ほど前に、ヨーガの友人達三人と名古屋の「西式健康法」
を取り入れた断食をやっている医院へ行った。
 その頃はベスト体重で、血圧が低かった私は、一日断食しただけでフラフラ
になり、ドクターストップをかけられ、途中で挫折したからだった。
 何故断食をしたかったかと言うと、ヨーガの指導者として、断食の経験もした
かったし、「いろいろ恐怖症」とニックネームをつっけられたほど、神経が細過ぎ
る自分の精神力も鍛えたっかったし、体の中もお掃除したかったからだ。
 
 

 でも友人達はすべての日程をこなしたのに、私は挫折したので、どうしても
もう一度トライしたくて、日本で唯一の公立断食道場へ行ったのである。
 ところが二度目も三日後の絶食で、フラフラして気分が悪くなり、すぐに
先生が診察して下さったが、血圧の上が60になって、これ以上は危険だと
またドクターストップになった。断食は体にとって大変なストレスだが、体力
がない私には耐えきれなかったのかも知れない。
 そのとき看護婦さんが、カルケット二枚と牛乳を持ってきて「すぐに食べて下さい」
と言われ、食べたら途端に元気になって「食べ物の力はすごい!」と驚嘆した。
 でもやはり、断食は私にとっては相当過酷だったようだ。
 がっかりしたが仕方がないが、自分で望んでくる人ばかりなので、そんなことは
レアケースだそうだ。後で仲間達から「それは生きている人の血圧じゃないね」
と言われたが。でも食べなくてもあまりお腹は空かなかったのはとても驚いたが…
 そこは関西の人達ばかりで、10日間いただけなのに、私はいつの間にか
関西弁になっていて可笑しかった。
 でも、いろいろな人達と毎日一緒におしゃべりしたり、体操をしたり、図書室
で本を読んだり、初めてワラビ取りまでして、本当に楽しかった。
 帰る日には「明石は鯛が名物だからお土産に買ったら」と勧められ、連れられて
鯛が水槽を沢山泳いでいるお店に案内された。
 

 すると「お客さんどの鯛が良いですか」と聞かれ、選んだらそれを網です
くってまな板の上に置いた。興味津津で見ていたら、ピチピチはねている鯛を
いきなり出刃包丁で鯛をぐさっと差したので、私は胸がドキドキして真っ青に
なったようだ。するとお店の人は椅子を持ってきてお水をくれ、「鯛は食べられ
るためにいるのだから、食べて上げた鯛は幸せなのだからね」と、こんこんと
言われ納得したが、私はあまりのショックにしばらく言葉も出なかった。
 すべて加工してくれ、家に帰ったら丁度夕食の時間で、家族達がお刺身を
美味しいと喜んで食べていたが、私はとても食べられなかった。
 すると娘が、「ママ本当に美味しいから一切れだけ食べてみたら」と言われ
口に入れたら、それは何の味もなくまるで紙のようだった。
 それからしばらく鯛は食べられなかったが、あの光景は今でも強烈に覚えて
いる。それにしても多分30年近く昔のことなのに、何故こんなにハッキリ
覚えているのだろう。最近記憶力や記名力が衰えているのに…
 心の構造は本当に不思議でならない。
※ その時代の私のヨーガ教室
 

新緑の日比谷公園

2014年04月24日 | えっせー
 午前10時に銀座で開かれる二時間の講習会に出席するため、私は早めの9時に
家を出た。表参道で銀座線に乗り換えれば35分で行くが、久しぶりに霞が関で
降りて日比谷公園を通って、銀座へ抜けようと思ったからだ。
 日比谷公園は想像した通り、美しい新緑でイッパイだった。
ことに心字池の周りはきれいだったが、時間があまりないので、銀杏並木を
若い緑を眺めながら通り、花壇に入ったら藤の花が美しくて、思わず立ち止り
携帯で撮った。それから出口まで途中で何枚か撮ったが、どうせなら心字池の周り
と、銀杏並木も撮ればと後悔したが戻る訳にはいかない。
 講習が終わってから銀座通りに出て書店をのぞき、もう一度また日比谷公園を通り
抜けようとしたが、お腹が空いていたので止めた。
 短い時間だが銀ブラしても衝動買いすることなく、本を買っただけだったが
私の大好きな都心の散歩コースを歩いたし、講習会ではそれなりの知識も得たし
お天気も最高でとても楽しい日だった。
※ 静かな日比谷公園

気になるウクライナ問題

2014年04月23日 | 気分をスッキリさせる方法
 今朝は親ロシア派がウクライナの主要な建物を占拠し、アメリカの副大統領が
そのため、ウクライナを訪問したニュースを見た。
 私には難しいことは分からないし、最も疎いことなのに、どうしても無関心
ではいられない。私が何故ロシアや、ウクライナに関心があるかというと、モス
クワから2千キロ離れた地方都市、中央アジアのエカテリンブルグで開催された
「国際心理学会」に参加したからだ。そこでしばらく滞在し、ロシア人の学生
で日本語を専攻している女性に案内され、ヨーロッパとアジアと分岐点を見学
したり、地元の人しか知らないような場所を観光したりしたこともあった。
 その人は大変きめ細かい人で、日本語も大変流暢で親切で、優しい人だった。

 
その翌年北京で開催された「第5回世界心理治療学会」で、私は初めてプレ
ゼンテーションした。その日はロシア人の医師と、ウクライナ人の心理カウン
セラーと同じ会場で発表したため、ほぼ半日一緒にいた。
 私の英語力でも、それなりの情報交換をし、そのため随分緊張が溶けたからだ。
毎日新聞やテレビで報道されるニュースに、とても無関心ではいられないが、本当
に国民はお気の毒だと思うが、何とか1日も早くその険悪な状況が解決すればと
どうすることもできないが、毎日祈るような気持ちでニュースを見ている。
 現在も一触即発状態だが、これからどうなるのだろうと、気になって仕方がない。

年代が違う友人達とのふれあい

2014年04月22日 | えっせー
 先日は久しぶりで3人の友人達と渋谷で会った。
ハチ公前で待ち合わせたが、土曜日のせいか周りは凄い人だった。周りをグル
グル周ったがなかなか見つからず、携帯のメールでようやく会えたが、仙台
へ転勤になった一番若い友人が、わざわざそのために上京してきた。
 昨年の10月に銀座で会って以来だったので、地下街でショッピングを一時間
したが、それぞれが衝動買いしたようで面白かった。
 予約したお店の個室で、いつの間にか恒例になった小さなプレゼント交換を
したが、それぞれ考えて選んでいるので、またそれも楽しかった。
 
 
 

その後二時間半、お酒を飲みながら、いろいろな話題で盛り上がったが、私達
4人でグループを結成してから7年位経つが、私以外はみんな知的な美女だ。
 しかしその二人は、初めは私の読者でカウンセリングをした関わりたが、縁が
合って友人となったが、ゼネーレーションが違うのに、今では全く違和感もない。
 お互いにホンネで言いたいことを言えるので、リラックスして付き合える。
久しぶりに会って、情報だけでなく互いに刺激があり、盛り上がるのが楽しい
から長続きするのかも知れない。
 以前何度か行ったが、この7月には東北方面に久しぶりの一泊旅行の約束した。
それもまたすごく楽しみだが、次の日「皆さんに会ってパワーアップしました。
 充電完了っていう感じです」と、仙台からメールが着た。

ヨーガの変化

2014年04月21日 | えっせー
ヨーガの変化
 私のヨーガスタジオは一度づつでもレッスンに参加できるが、今日は昨年まで
インドに住んでいて、首都デリーにあるシバナンダ、アシュラムへ時々レッスン
に通っていたという人が参加した。「シバナンダ・アシュラム」は、ガンジス河
の上流域のヨーガの聖地にもあるが、ビートルズが修行したそうで、有名な
アシュラムらしかった。大昔指導者ばかり20人ぐらいで、そこに宿泊して修行
するはずで行ったが、雨の中寒い門前で4時間も待たされ、結局宿泊できず
近くの粗末なホテルに泊まり、早朝毎日通った懐かしいところだった。
 Sさんはスポーツクラブでやっているヨーガは、とても疲れると言っていたが
私も同感で、あれは単なる運動にしか過ぎないと思う。
 


 
本当のヨーガとは、瞑想、呼吸法があり、アーサナ(ポーズ)は、緊張と
リラックスを交互に行う方法だが、瞑想も、呼吸法もリラックスもほとんど
ないのが実情なようだ。運動は筋肉の緊張と収縮のくり返しだが、ジムで
やっているヨーガは明らかにそうだと思うと、Sさんと意見が一致した。
 そう言えば、5年前に私は修行したリシケシの、ヨガ二ケタンのレッスン
に参加したが、昔私が修行したヨーガとは明らかに違っていた。
 ヨーガも時代とともにだんだん変化してくるのだろうが、今日本で行われて
いるヨーガの大部分は、昔のヨーガとは違っているのは確かだと思う。

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