神戸大阪の状況は、いつ東京に来てもおかしくないと思います。
時間の問題です。
それに、備えて、今整えるべきと私が考えることを書きます。
大雑把な書き方になっていますが、今後、付け足して行きます。
特に、下線を早急にお願いしたく、行動しています。
なお、行政の方々とお話はしていますが、同様な考え・方向性をお持ちのようです。
ただし、大事なのは、その体制整備をいかに早く実現するかです。新型インフルエンザは、待ってくれないと思います。今週が勝負ではないでしょうか。
Ⅰ情報収集と発信
①一般市民向け情報
新型インフルエンザへの備えの情報
②医療関係者向け情報
流行の状況、国・都の方針を日々、情報提供していただきたい。
(メールやファックスでの配信の環境整備を緊急に進め、配信を早く開始していただきたい。)
③疫学情報
)今回の新型インフルエンザの重症度、とくに小児において
)今回の新型インフルエンザの治療として、小児へのタミフルは効果があるのか?
④発生状況の把握の体制
)学校、保育所からの情報収集体制
毎日の欠席者の把握の一元化
)各医院、病院からの情報収集体制
Ⅱ医療体制の整備
①相談体制(発熱相談センター)
相談人員の十分な配置
②外来診療体制(発熱外来)
発熱外来の設置
③一般開業医の診療体制の整備
弱毒であるということは、冬場のインフルエンザ流行期と変わらず診療可能なはずであり、それが、現実的。発熱外来は、おそらくパンクする。
早急に、
)今回の新型インフルエンザを診療協力可能な医院をリストアップし、
)その診療のための指針を行政が打ち出し、
)そこに十分な感染防御セット、診断キット、薬剤を供給し、
診療体制を整えるべき。
Ⅲ物流の体制整備
①タミフルカプセル
カプセルをばらして、小児に用いる場合、医療機関・薬局への、その手順のマニュアル整備・普及
②タミフルドライシロップ(小児用)
タミフルドライシロップは、まったく備蓄の対象外の状況。
③感染防御セット
マスクなどの供給体制
④従来の診断キット
などなど