アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

やっぱり日本酒だよねぇ

2021-01-26 14:30:04 | Weblog
 昨年はコロナのせいで友人と定期的に行っていた飲み会が一度も出来ず、もっぱら家飲みだけでした。年が明けても一向に騒ぎは終息の気配も見せず、こりゃぁ家飲みが続くなぁ。コロナの奴め覚えておれっ。科学技術の時代、ちっぽけなウィルスに手も足も出ないなんて情けないなぁ!前置きが長くなったけど、美味しそうでしょ、写真の酒。大晦日に絞った吟醸生酒が新年の元日に届くという蔵元直送の超限定の世界一新鮮な逸品です。

 150年の歴史を刻む岐阜県の飛騨高山の渡辺酒造の「蓬莱」で、大晦日の早朝に搾った酒をそのままびん詰めし出荷してくれます。松本に住む娘が手配してくれ、元日に届きました。早速、夕方から味わいましたが、正月に限らずやっぱりいいなぁ日本酒は!大事に飲んでも何日かでなくなりましたが、その後は正月用に買っていた酒、普段飲んでいる酒を飲み、それもなくなったのでもう1本残しておいた蓬莱を開けることにしました。

 外飲みの時はハイボールや焼酎も飲みますが、やはり一番落ち着くのは日本酒です。冷酒よし、冷酒よし、熱燗もまたよし。なんでもござれが日本酒のいいところだね。蓬莱の蔵元、渡辺酒造は25日のテレ東「youはなにしにニッポンへ」で紹介されたアメリカ人の蒸師コディーさんの勤める酒蔵です。もったいないからちょっとだけ飲んで、もう少し残しておきます(笑)。

 
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昼の月

2021-01-25 15:10:54 | Weblog
 25日は高気圧に覆われほぼ全国的に晴れの良い天気になりましたね。東京も土、日は都心でも雪が積もるかもといわれましたが、雪は降らず雨の二日間でした。久しぶりにまとまった雨で、カラカラだった乾燥状態もいくらか解消されたでしょうか。今日は3日ぶりにお日さまが顔を出し気温も上がり、お昼の気温は12度を超え3月中旬の頃の陽気になりました。

 やはり青空は気持ちがいいですね。日差しもたっぷりで春のような天気で、3日ぶりに吸った外の空気は格別でした。何気なく見上げた東の空にぽっかり浮かんでいたのはいく分欠けた昼の月でした。東京の月の出は13時39分といいますから随分早く昇るんですね。薄っすらと模様も見える白い月は夜空に輝く月とは趣が異なり、いいもんですねぇ。ただこの暖かさ長続きはせず明日はもう下り坂で水、木とまた雨模様で気温も下降気味だそう。来週は2月ですよ。
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白髪じゃねえよ! ジョウビタキ

2021-01-22 15:23:09 | Weblog
 昨日は10度をちょっと超えただけでしたが、22日の東京は晴れて気温も16度まで上がり暖かかったです。15度を超えたのは16日の18.7度以来のことですが天気は下り坂。明日は雨が降り、日曜日は関東も雪の予報が出ていて寒さがぶり返しそうです。昨年暮れから雨らしい雨が降っておらずカラカラ天気が続く東京ですから、雨は降ってもらって困ることはないですが雪はノーサンキューだねえ。若い時はメルヘンだなんて言っても、齢を重ねるとちっともいいことないもんね。

 このところ歩いていてもあまり小鳥に出合わないなぁと思っていたら、久しぶりに小さな公園でツグミ、ジョウビタキ、メジロとまとめて会いました!ジョウビタキなんて何年ぶりだろう。渡り鳥だから今の時季しか出合えないのでラッキーでした。黒い羽に白い頭、お腹はオレンジ色のスズメほどの大きさの可愛い小鳥です。後ろ姿しか見せてくれませんでしたが、ホントに雄は白髪頭のようだね。これを白髪に見立て、翁(おきな)を意味する尉(じょう)という字をあてたんだそうですが、白髪じゃないよって言ってそう。雌は茶色で頭も白くありません。

 中国東北部やロシアなどで繁殖し、越冬のため渡ってくるそうですがその距離たるや800㌔以上にもなるといいますから、とんでもない長旅だねぇ。ほかの小鳥は群れることが多いけどジョウビタキは大体一羽でいます。
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暦通りの寒い大寒だね

2021-01-20 14:37:11 | Weblog
 20日からは二十四節気の小寒が終わり大寒に入ります。暦便覧には「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」とあるように一年で最も寒い時期にあたります。九州を除き全国的に冷え込んだようで多くの所で最低気温が氷点下になったそうです。東京は氷点下にはなりませんでしたが、北風が冷たくとっても寒い朝でした。日中も日差しがあるものの気温は上がらず、4日続けて10度に届かない暦通りの寒い大寒でした。

 二十四節気は春夏秋冬一年間を二十四分割したもので大寒は最終節にあたり、立春の前日までが大寒です。一番寒い頃ではありますが、立春はもう目の前でこれからは段々暖かくなると言うこともできますね。寒風に負けず梅の花が咲いてます。早咲きの紅梅があちこちで見られますが、白梅もチラホラ開花し始めました。紅梅もきれいで春近しを感じさせてくれますが白梅も何となく高貴な雰囲気が好きです。

 予報では寒さは今日あたりが底で、明日からは気温も上がりそうです。一時的に寒さが戻ることもありそうですが、一歩一歩春に向かって季節は進みそうです。
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珍しくセグロセキレイが…

2021-01-19 15:15:51 | Weblog
 19日は風が強かったですねぇ。北陸から北日本にかけては台風のような強風に横殴りの雪で、東北道では多重事故が起きたり新幹線が一時止まったりと大変でした。関東もそこまでの強風ではなかったものの風は強く、風に向かって歩くのがしんどかったです。気温も低く、東京では最高気温が3日連続の10度未満です。

 白子川ではいつでもカモがのんびり泳いでいて、コサギやカワセミも見かけることが多くのですが、セキレイも“常駐”しているようです。一年を通して見られるのはハクセキレイで、浅い所をちょこちょこ歩いたり尾を上げたり下げたりして波型に飛ぶ独特の飛翔を見せてくれます。近頃は黄色が美しいキセキレイもよく見られますが、珍しくセグロセキレイも来てました。ハクセキレイも背中が黒く、見た感じが紛らわしいのですが、顔が違います。

 ハクセキレイは顔が白っぽく、目を通過する線が黒いのが特徴ですが、セグロは額と眉が白く全体は黒いので区別できます。雄は背が漆黒の黒色で雌はやや色が淡いといいますから、写真はちょっと青っぽく写ってますが雌でしょうか。ハクセキレイが増えてセグロは生息場所を追いやられているそうですが、セグロセキレイは日本だけで繁殖している留鳥です。
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