早いもので新年を迎えてからもう1週間経ちました。7日は五節供(節句とも言います)の一つ「人日(じんじつ)の節句」です。松飾りやしめ縄などを飾る松の内も今日まで(関西では15日までだそうです)で、年賀状もこれ以降は寒中見舞いとして出します。節句とは、伝統的な行事を年中行事を行う季節の節目となる日のことで、上巳(桃の節句)、端午、七夕、重陽と五つありますが、人日は年の初めの節句です。節句にはそれぞれ節句料理を頂きますが、人日の節句は七草粥として残っています。七草粥はご存知の春の七草を入れた粥で、正月のご馳走で弱った胃腸をいたわり、一年の無病息災を祈り、青菜の不足しがちなこの季節に食べるようになったといわれます。
今ではスーパーなどで七草をセットにしたものが売られていますので、食べようと思えば誰でも手軽に食べられますね。小宅でも朝食はいつも七草粥を食します。もちろんセットを利用して。それほどうまいとも思えませんが、言われてみれば理にかなっています。七草を入れるだけでなく冷蔵庫に入っているホウレンソウなどの野菜を利用してもいいそうです。東京はこの日、まずまずのお天気で、「おとりさま」で知られる台東区の鷲神社では餅つき大会&七草粥炊き出しが行われ、大勢の参拝客でにぎわったそうです。
今ではスーパーなどで七草をセットにしたものが売られていますので、食べようと思えば誰でも手軽に食べられますね。小宅でも朝食はいつも七草粥を食します。もちろんセットを利用して。それほどうまいとも思えませんが、言われてみれば理にかなっています。七草を入れるだけでなく冷蔵庫に入っているホウレンソウなどの野菜を利用してもいいそうです。東京はこの日、まずまずのお天気で、「おとりさま」で知られる台東区の鷲神社では餅つき大会&七草粥炊き出しが行われ、大勢の参拝客でにぎわったそうです。