寒い日が続いてますが3日は節分。節分とは季節の変わり目、すなわち立春、立夏、立秋、立冬の目をいうのですが、江戸時代以降は立春の前だけを呼ぶようになったようです。福を招いて邪気を払うということで鬼を追い払う豆まきが行われますが、通常「福は内」「鬼は外」と掛け声をかけて行われる豆まきも「福は内」だけの所もあるようです。立川市の諏訪神社でもこの日節文祭が行われ、氏子総代と善男善女たちが神主のお祓いを受けた後、交代で境内に集まった人たちに豆をまきました。
立川諏訪神社は弘仁2年(811)信州諏訪大社から分祀された由緒ある神社で、来年(平成23年)1200年祭を迎えます。市内では最古の木造建築物でしたが平成6年に火災で焼失、同14年に再建されました。この日はとても冷え込み午後になってもほとんど気温が上がらなかった寒いお天気でしたが、大勢の人たちが集まり福豆を追ってました。
ところで近年、節分には大きな太巻きの恵方巻なるのり巻きを食べることが関東でも広まってきましたが、もともとは関西地方の風習です。関西ではこのほかにイワシもセットで食べるそうです。ひいらぎの枝にイワシの頭を添えて玄関などに飾る風習はよく知られていますが、なぜイワシの頭なのか不思議でした。イワシも食べるという話を初めて聞いてその謎が解けたような気がしますが、考え過ぎかな?
立川諏訪神社は弘仁2年(811)信州諏訪大社から分祀された由緒ある神社で、来年(平成23年)1200年祭を迎えます。市内では最古の木造建築物でしたが平成6年に火災で焼失、同14年に再建されました。この日はとても冷え込み午後になってもほとんど気温が上がらなかった寒いお天気でしたが、大勢の人たちが集まり福豆を追ってました。
ところで近年、節分には大きな太巻きの恵方巻なるのり巻きを食べることが関東でも広まってきましたが、もともとは関西地方の風習です。関西ではこのほかにイワシもセットで食べるそうです。ひいらぎの枝にイワシの頭を添えて玄関などに飾る風習はよく知られていますが、なぜイワシの頭なのか不思議でした。イワシも食べるという話を初めて聞いてその謎が解けたような気がしますが、考え過ぎかな?