地上の大きな輪。関越道と東京外環道のジャンクションになる大泉インターテェンジのループ状取り付け道です。ここから高速に入るには、関越道新潟方面へは取り付け道を上って行き本線と合流、外環道美郷方面へは入り口から直進して入ります。新潟方面からの走行車両が外環へ向かう場合は坂道を下って、インター入り口からのクルマと合流しますが、外環から関越道へ進む場合はこの輪を昇って一回りして本線と合流します。関越道から東北道、常磐道へそのまま行けるので外環は非常に有難い存在です。
外環は将来はここから杉並方面へ延伸して中央道、さらには東名へつながるように計画されています。住宅街を通るため当初の高架方式から大深度地下方式になるようですが、新たな問題点も浮上しています。大泉インターからすぐ比丘尼公園の下を通ることになりますが、ここには湧き水で有名な八の釜の水源池があり、トンネルを掘った場合湧水に影響が出て周辺の生態系にも悪影響を及ぼす恐れがあるというものです。
ただちに工事着手という段階ではないため反対運動が顕在化してはいませんが、こうした環状道路も都市計画上必要なことでしょうから、十分な環境調査を実施して悔いの無いように進めて欲しいものです。
外環は将来はここから杉並方面へ延伸して中央道、さらには東名へつながるように計画されています。住宅街を通るため当初の高架方式から大深度地下方式になるようですが、新たな問題点も浮上しています。大泉インターからすぐ比丘尼公園の下を通ることになりますが、ここには湧き水で有名な八の釜の水源池があり、トンネルを掘った場合湧水に影響が出て周辺の生態系にも悪影響を及ぼす恐れがあるというものです。
ただちに工事着手という段階ではないため反対運動が顕在化してはいませんが、こうした環状道路も都市計画上必要なことでしょうから、十分な環境調査を実施して悔いの無いように進めて欲しいものです。
昨日は関越を利用して玉原高原へ行って来ましたが、群馬まで途中休憩を入れても2時間半で到着しました。自宅から東名道や中央道を利用する為には一般道を走らなければなりませんが、一般道を走らず行きたい所へ行かれる便利な時代がやってくるのですね。自然環境も守りつつ計画が実行される事を期待しています。
道路が完成したら是非車で走って見たいと思いますが、それにはと~っても長生きしないと無理でしょうかぁ(笑)