連休明け、久しぶりに暑さの戻った一日でしたが、季節は秋。日本酒の美味しい時期になりました。敬老の日(どうもこの呼び方、抵抗があるのですが)に250年前の幻の清酒を復元した「日本最古の酒」が届きました。酒好きの私のために、娘があれこれ珍しい酒を探して送ってくれたものです。
醸造元の説明書きによりますと、江戸時代宝暦年間(1751~1762年)の頃に醸造された日本酒の復元を目指したものだそうです。きっかけは新潟県の古民家の土蔵に保管されていた当時の日本酒が発見され、それが250年もの間酸化することなく長期保存に耐え得ることが判明したため、古文書に基づき試験醸造に取り組みました。現在行われている醸造方の中で極めて古い製法で試行錯誤を繰り返し、5年間かかってやっと復元にこぎつけたといいます。
できるだけ宝暦年間の成分分析値に近づくように試みた結果、健康の源とされるアミノ酸や乳酸が通常純米酒の約7倍も含まれているそうです。常温保存が可能で、ほとんど原酒に近いことから、この復元酒も250年の保存に耐えるものと自信たっぷりです。で、味わった感想は現代の純米酒、吟醸酒などとは全く異なるものでした。いろんな味がします。フルーティな感じや、ちょっと酸っぱい感じ、また甘い味、米の味と、なんとも表現の難しい味わい。アルコール度数は15~16度ですが、うまいです。
商品名は鶴亀諸白。醸造元は上原酒造株式会社。ご興味のある方はホームページ
http://www.echigotsurukame.com までどうぞ。
醸造元の説明書きによりますと、江戸時代宝暦年間(1751~1762年)の頃に醸造された日本酒の復元を目指したものだそうです。きっかけは新潟県の古民家の土蔵に保管されていた当時の日本酒が発見され、それが250年もの間酸化することなく長期保存に耐え得ることが判明したため、古文書に基づき試験醸造に取り組みました。現在行われている醸造方の中で極めて古い製法で試行錯誤を繰り返し、5年間かかってやっと復元にこぎつけたといいます。
できるだけ宝暦年間の成分分析値に近づくように試みた結果、健康の源とされるアミノ酸や乳酸が通常純米酒の約7倍も含まれているそうです。常温保存が可能で、ほとんど原酒に近いことから、この復元酒も250年の保存に耐えるものと自信たっぷりです。で、味わった感想は現代の純米酒、吟醸酒などとは全く異なるものでした。いろんな味がします。フルーティな感じや、ちょっと酸っぱい感じ、また甘い味、米の味と、なんとも表現の難しい味わい。アルコール度数は15~16度ですが、うまいです。
商品名は鶴亀諸白。醸造元は上原酒造株式会社。ご興味のある方はホームページ
http://www.echigotsurukame.com までどうぞ。
とっても貴重なお酒をプレゼントされて、良い敬老の日になりましたねぇ(笑)
そんな貴重なお酒を飲んでしまうのはもったいない気がしますが、飲まなければ味わえないし…
250年後も味が変わらず飲めるなんて、信じられませんo(@.@)o