27日は細い月と金星が明け方の東の空で接近するというので期待してましたが目が覚めたのが4時30分頃で、間もなく日の出の時間で残念ながら見られませんでした(;´д`)トホホ。
通りがかりの団地の庭のコムラサキ(小紫)の枝に小さな緑色の実と並んで花がちょっと咲いてました。同じような実の生るムラサキシキブは、秋に紫色の実がいっぱい生るので観賞用によく栽培されていますが、こちらはコムラサキより大きく成長し高さ3㍍にもなることがあります。コムラサキは別の種で樹高もずっと低く、実も小さいですが、密生した実のつきかたがいいので花屋さんでは人気があるそうです。どちらも平安時代の女流作家紫式部にちなんで名づけられたもので、コムラサキが誤ってムラサキシキブと呼ばれることも多いようです。
コムラサキの花は、葉のわきから伸びた花軸に、淡い紅紫色の小花がいっぱい集まって咲きます。花には1本の雌しべと4本の雄しべがあり、それぞれが花先から突き出ています。とても小さいのでよく気を付けないと見過ごしそうになりますし、どちらかというと秋の実を楽しむものなのですが、近くで見ると可愛らしい花ですよね。
通りがかりの団地の庭のコムラサキ(小紫)の枝に小さな緑色の実と並んで花がちょっと咲いてました。同じような実の生るムラサキシキブは、秋に紫色の実がいっぱい生るので観賞用によく栽培されていますが、こちらはコムラサキより大きく成長し高さ3㍍にもなることがあります。コムラサキは別の種で樹高もずっと低く、実も小さいですが、密生した実のつきかたがいいので花屋さんでは人気があるそうです。どちらも平安時代の女流作家紫式部にちなんで名づけられたもので、コムラサキが誤ってムラサキシキブと呼ばれることも多いようです。
コムラサキの花は、葉のわきから伸びた花軸に、淡い紅紫色の小花がいっぱい集まって咲きます。花には1本の雌しべと4本の雄しべがあり、それぞれが花先から突き出ています。とても小さいのでよく気を付けないと見過ごしそうになりますし、どちらかというと秋の実を楽しむものなのですが、近くで見ると可愛らしい花ですよね。