台風5号の影響で九州、四国は雨ですが近畿から東は晴れて猛烈な暑さです。札幌でも真夏日だそうで、東京も練馬は今日も35.4度と猛暑日が続きます。散歩も快適とは言えない日の連続で、ちょっとは雨が欲しいです。早めに出て、といっても朝からもう暑いもんなぁ。こんな暑い日でも元気そうに咲いているのは道端のツユクサ(露草)です。足元で控えめに咲く雑草で午後にはしぼんでしまう花ですから、あまり見向かれもしないかもしれませんが、万葉の昔から日本人には親しまれてきた花です。万葉集では「月草(つきくさ)」の名で表現されているようです。
東アジアの温帯に広く分布するツユクサは一年草で6月頃から花を咲かせ、秋口まで咲いてます。朝早くに朝露を受けて咲き始め、午後には朝露が乾ききらないうちにしぼむところや、露を帯びた草なのでこの名が付いたといわれます。小さい花ですがきれいな青空のような花びらが雑草とは思えない美しさですね。青い花びらは二枚で、もう一枚は白っぽい透明に近い小さいのが下にあります。このためちょっと見た目には青い花びらが二枚の花のようにも見えます。
ツユクサの花言葉は、澄んだ青色の花の奥ゆかしさにちなみ「尊敬」、また身近な所に咲き、昔から親しまれている野草ということで「懐かしい関係」。花がすぐしぼんでしまうのが恋の儚さに重ねられ「恋の心変わり」とも。
東アジアの温帯に広く分布するツユクサは一年草で6月頃から花を咲かせ、秋口まで咲いてます。朝早くに朝露を受けて咲き始め、午後には朝露が乾ききらないうちにしぼむところや、露を帯びた草なのでこの名が付いたといわれます。小さい花ですがきれいな青空のような花びらが雑草とは思えない美しさですね。青い花びらは二枚で、もう一枚は白っぽい透明に近い小さいのが下にあります。このためちょっと見た目には青い花びらが二枚の花のようにも見えます。
ツユクサの花言葉は、澄んだ青色の花の奥ゆかしさにちなみ「尊敬」、また身近な所に咲き、昔から親しまれている野草ということで「懐かしい関係」。花がすぐしぼんでしまうのが恋の儚さに重ねられ「恋の心変わり」とも。