調布市深大寺元町にある天台宗別格本山深大寺で厄除けのお大師さまとして知られる元三(がんさん)大師がご開帳されています。元三大師は比叡山中興の祖で厄除け大師として、またおみくじの創始者として信仰を集めている元三慈恵大師良源大僧正(913-985年)のことで正月3日(1月3日)に入寂されたのでがんさん大師と呼ばれるそうです。今年は1025年遠忌にあたるということで25年ぶりのご開帳が行われています。
寺の伝えによりますと正暦2年(991)に寛印法師により比叡山から深大寺に遷座された大師自刻像と伝えられているそうです。そのお姿は座像で約2㍍と他に例を見ない大像で、普段は決して見ることの出来ない尊像ですが50年に一度本開帳、25年ごとに中開帳が行われ、直接お参りが出来ます。深大寺は浅草の浅草寺に次ぐ都内第二の古刹で、普段でも多くの参拝客でにぎわいますが、12月3日までの期間中はさらに多くの人が訪れそうです。
ご開帳期間中は元三大師さまほか総ての御堂を拝観できる25年に一度の機会ですので、ぜひお出かけになってはいかがですか。また深大寺周辺のお蕎麦屋さんではご開帳に合わせて深大寺そば感謝祭としてさまざまな催しを実施しています。
寺の伝えによりますと正暦2年(991)に寛印法師により比叡山から深大寺に遷座された大師自刻像と伝えられているそうです。そのお姿は座像で約2㍍と他に例を見ない大像で、普段は決して見ることの出来ない尊像ですが50年に一度本開帳、25年ごとに中開帳が行われ、直接お参りが出来ます。深大寺は浅草の浅草寺に次ぐ都内第二の古刹で、普段でも多くの参拝客でにぎわいますが、12月3日までの期間中はさらに多くの人が訪れそうです。
ご開帳期間中は元三大師さまほか総ての御堂を拝観できる25年に一度の機会ですので、ぜひお出かけになってはいかがですか。また深大寺周辺のお蕎麦屋さんではご開帳に合わせて深大寺そば感謝祭としてさまざまな催しを実施しています。