18日の東京は風がちょっぴり冷たかったけどいいお天気でした。今年は紅葉を見に遠出をしなかったのですが東京でも見られるだろうと、比較的近場の小石川後楽園に何年かぶりに足を運んでみました。まだ少し早いのか、全体では緑が多いのですが、所々で紅葉が見られそれなりに楽しめます。特に池を中心にした回遊式築山の泉水庭なので独特の味わいが。
江戸時代初期の寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷(後に上屋敷となる)として造園、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。大都会東京に残る深山幽谷で水戸黄門ゆかりの大名庭園として都民に親しまれており、回りはビルだらけ、東京ドームも見えるという環境ですが、中にいるとそんなことは忘れてしまうほどの静けさです。
江戸時代初期の寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷(後に上屋敷となる)として造園、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。大都会東京に残る深山幽谷で水戸黄門ゆかりの大名庭園として都民に親しまれており、回りはビルだらけ、東京ドームも見えるという環境ですが、中にいるとそんなことは忘れてしまうほどの静けさです。