J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

埼玉県「日高市」高麗「巾着田(きんちゃくだ)」編アーカイブ・シリーズ(No8)

2018年09月27日 | アーカイブ集
季節柄丁度見頃と成った「ヒガンバナ」2008年9月25日にBlog記事にしていました。アーカイブ・シリーズ(No8)として写真を載せます。

埼玉県「日高市」高麗にある巾着田へ行った時の記録です。巾着田は「高麗川」が蛇行して丁度巾着袋の様に中州状成った所にあります。近くには「日和田山」がありハイキングコースに丁度良いのですが、まだ登った事はありません。
タイトル写真は白い彼岸花偶然背景が黒く写り花の白さが際立ってお気に入りの写真と成りました。

「巾着田(きんちゃくだ)」2008年09月25日


ヒガンバナは圧倒的に赤系が多い。しかし同じ赤でも個体差があり微妙に色合いが異なる。また撮影の際光りの当たり方でも発色が違ってくるのでおもしろい。



とにかく花の数は圧倒的に多く、迫力がある。シーズン中なので人も沢山いますが、それ程気にならない。


鮮やかな赤系



数は少ない物のタイトルと同じ白系も有りました






赤系の色が微妙に異なります。



巾着田、高麗川の河原で持参した昼食を採り休憩した後、隣のコスモス畑に行きます。


すぐそばに「日和田山」がそびえています。



黄色系のコスモスは見当たらず赤系と白系のコスモスがほとんどでした。






2008年9月時点では巾着田のヒガンバナを観た後、隣にコスモス畑が見頃でしたが現在の詳細は下記のアドレスで確認して下さい

日高「巾着田」花情報・花ごよみ ←巾着田HP URL

玉川上水の花と木の実を観る

2018年09月21日 | 近場の散歩
閑話休題、アーカイブ・シリーズを中断して今回は何時もの散歩コース、玉川上水沿いに咲く花及び木々の実の観察記録をBlog記事にしました。
この夏、遂に山に行けず入院やら腰痛やらで夏山シーズンを棒に振る事になった。ようやく腰痛も何とかなり、普通に歩けるように成り散歩に出掛ける事が出来るように成った。

タイトルは咲き始めた「曼珠沙華」(彼岸花)玉川上水沿いは赤系の花で同じ色合いの花ばかりで色の変化が少ない、黄色や白系のヒガンバナが有ると思いましたが見当たりませんでした。



この花は「ボタンヅル」もしくは「センニンソウ」しかしどうも葉の着き具合から「ボタンヅル」と思えます。


「ミズヒキ」マクロレンズと三脚が無いためこれが限界でした。




「ハナトラノオ」園芸品種のようで、結構咲いていました。



「ナンテンハギ」と思えます。






「ヒガンバナ」日当たりもあまり良くなく色合いの変化がほとんど無い。一番下は開花前



「アオギリの実」



「ミズキの実」



「クズ」の花



「イイギリの実」



「エゴノキの実」



「オニグルミの実」



「ボタイジュの実」?もしくは「センダンの実」葉っぱと花、木肌の記録も取らないとなかなか判定が難しいです。



アーカイブ・シリーズ(No7)「広島県鞆の浦・尾道・厳島神社・山口県岩国」

2018年09月17日 | アーカイブ集
山陽新幹線福山駅に降り立ったのは2007年11月25日14時に近かった。この駅でレンタカーを借り、真っ先に「鞆の浦」(とものうら)へ行く。この日の宿泊場所でもある。

タイトル写真は「厳島神社回廊」。
この時間は丁度満潮の時間らしく、回廊の床近くまで潮が上がっていました。

この時の旅のBlog記事は6回シリーズに分けて6枚の写真をタイトルとしました。この時の写真の枚数は100枚以上ありますので、その中から記憶に残る写真を選んで、アーカイブ・シリーズBlog記事を綴って行きます。




このシリーズからカメラが変わりNikon-D-80に成ります。それまでのアーカイブ・シリーズに使用したカメラはNikon-E-5700です。
写真は新幹線「福山駅」秋も深くなり日が陰ってきています。


「鞆の浦港」ほんの小さな漁港と云った感じで、街自体も小さく山の際にへばり付くような町並みで江戸時代(1690年)朝鮮通信使が逗留したとは思えない静かな佇まいでした。


この案内地図を見ると狭い地域で1時間ほどで自転車で廻ってしまいました。



写真は参道から眺める「沼名前神社」(ぬなくま)本殿



神社境内に祭ってある、各神々の祠



写真は鞆の浦港外れから眺めた「弁天島」、ここは広島県福山市鞆町、新幹線「福山駅」から車で30分 程の所にある、小さな港町だがその昔は可成りの賑わいが在っ た様だ。


港から小さな半島を東に回り込むと2007年11月29日「鞆の浦」のBlog記事に有るように海岸山千手院福禅寺(平安時代天暦年間950年頃創建された真言宗のお寺で、その本堂に隣接して「対潮楼」がある。江戸時代(1690年)「朝鮮通信使遺跡鞆福禅寺境内」として国の史跡に指定されている。写真は「対潮楼」から見える「弁天島」


昔懐かしいボンネットバス。観光用に運行しているようです。




翌日は又内陸へ向かい今度は「尾道」へ行きます。JR尾道駅から国道2号線に沿って在来線山陽本線が平行に走っているので、国道を歩くのも良し、尾道商店街を歩くのも良し1キロ程歩くと、千光寺公園へ行くロープウェーの乗り場に着く。写真は「尾道千光寺」へ上がるケーブルカーです。階段をあがると大変だし時間も掛かるのでケーブルカーを使います。


尾道の街と対岸の向島の町並み、写真には写っていませんが左手奥の方には「しまなみ海道」の橋が見えます。


「千光寺」本堂



「千光寺」は岩山の上に作られていますので巨岩の道を歩き、帰路は歩いて「文学のこみち」坂と階段を下ります。写真はその途中からの景色でしまなみ海道が見えます。


写真は「天寧寺」重要文化財で室町時代(1388年建立)三重の塔



「千光寺」を出て今度は「尾道」の町中を歩きます。写真は「山陽本線」を挟んで山側に傾斜している町並み、と云っても実際はお寺がほとんど、住宅街は海と山の間のほんの狭い地域に集中しています。なぜか寅さんの映画のシーンと共にこの景色が何時までも心に残っています。


尾道のアーケード街。この辺りは柑橘類の産地でもあり、ミカン等がとても安くおいしかった。
しかしバブル崩壊後日本経済は落ち込んだまんま回復せずどこの地方都市も同じような感じで人が少ない!



尾道商店街で「尾道ラーメン」を食べた後、次に広島市の中心部へ向かいます。写真は「広島平和公園」、此所の「平和橋」のたもとのホテルに宿泊します。


広島平和記念公園と云えば原爆ドームが真っ先に思い浮かぶ。 しかし場所も写真も余りにも有名な為、今更素人が解説する迄も無いと思います。


広島原爆ドーム。平和公園は「太田川と元安川」が分岐する「相生橋」の所から下流に向けて、中州になっています。その「相生橋」の袂に原爆ドームが有ります。写真はモノクロ仕上げ。


写真は翌朝ホテルの窓越しから「元安川」上流方向を眺めた所です。写真では小さくて判りませんが中程に原爆ドームが見えます。



朝一番で広島から国道2号線を南下し宮島口からフェリーに乗り「安芸の宮島」へ向かいます。写真はフェリーから撮った物です。

厳島(宮島)は俗に「安芸の宮島」とも云われ日本三景 の一つ。日本全国に約500社ある厳島神社の 総本社と成っている。


フェリーを下り観光みやげ屋街を抜けます。島の縁に沿って歩くと野生の鹿が近寄ってきます。安芸の宮島は神社仏閣が沢山有りますが、代表的な「厳島神社」から見て回ります。
写真の様に各建物が回廊で繋がれていますのでこの回廊を巡ります。


上の写真は回廊から本殿を撮った物です。この写真は本殿前から海側の拝殿を撮ったもの。


大鳥居



能舞台



西回廊



安芸の宮島は神社仏閣が沢山有り山の斜面にへばり付くように建てられています。


ロープウェーに乗るために「紅葉谷駅」まで公園内を歩いて行きます。紅葉が真っ盛り曇り空にも関わらず鮮やかな色合いです。


ロープウェーからの景色、紅葉の盛りですが曇り空の為全体の発色が今一。



ロープウェー終点「獅子岩駅」で降りますが、あいにくの空模様なので遠く瀬戸内の景色を見る事は出来ず。この時は「弥山」(標高535m)の山頂を眺めてから又ロープウェーで降りた記憶があります。写真は帰りの道で撮った物です。



次に「千畳閣」を見学します。写真は「千畳閣」内部。
安芸の宮島「千畳閣」豊国神社(厳島神社末社)の本殿となっていて。豊臣秀吉と加藤清正が祀られている。


写真は2008年02月10日Blog記事タイトルに使用した物ですが。モノクロ仕上げにしました。


次に「五重塔」に行きます。いずれも国の重要文化財と成っています。高さ27.6m応永14年(1407年)建立、その他にも沢山の見所がありました。



次に岩国市へ行きます。写真の錦帯橋へ到着したのは午後4時近く。この日は錦帯橋の袂のホテルへ宿泊します。


写真は小高い所にそびえる「岩国城」、慶長13年(1608年)初代藩主吉川広家が築城、 現在の城は昭和37年に再建されたもの。この日はすでに夕方になり「錦帯橋」を渡り山城の麓の「吉香公園」を散策します。



錦帯橋橋桁の芸術的な木組み



写真は翌朝ホテルから撮った「錦帯橋」です。川の向こうに広がる家並みは、昔武家地だったようです。この日岩国から再び「広島」に戻り「広島城」を見学してから帰路に着きます。


写真は「広島城」。城を見学する前に広島名物「お好み焼き」で昼食にします。



「広島城」内堀越しからの景色。
これで今回の旅は終了。広島から新幹線で帰ります。

最後までご覧頂きありがとうございます。もう少しアーカイブ・シリーズは続きます。これからも宜しくご愛読いただけるとうれしいです。















アーカイブ・シリーズ(No6)「北海道・函館・中富良野」編

2018年09月13日 | アーカイブ集
タイトル写真は「トラピスチヌ修道院」からの景色。函館山が見える。ツアーの旅で羽田から飛行機で行く。一番最初に訪れたのは「トラピスチヌ修道院」。
2007年6月17日。割と遅い時間の飛行機でこの時、窓から撮った下界の写真が無い事から真ん中の席だったらしい。

トラピスチヌ修道院 2007年07月11日


「修道院」




「聖母マリア像」



函館の街を散策します。高台にある「函館ハリストス正教会」から港方面を撮った所です。割と急な坂道で、登りはきつそうです。


赤レンガ倉庫街へ行きます。


「夜景」函館にて 2007年07月08日




この日は函館に宿泊。夕食後夜景観賞で函館山からの夜景を見る。




翌日は「大沼公園」へ、「大沼公園」から見る「北海道駒ヶ岳」(標高1,131m)活動中の火山で現在は標高900m付近までしか行けないようです。


次に「洞爺湖」へ行きます。この写真はホテルのすぐ裏手にそびえる「有珠山」。


「洞爺湖」羊蹄山と中島



カルデラ湖越しに見える「羊蹄山」ズーミング及び画像修正済み




ハマナスがきれいでした。



写真はこの日宿泊したホテル、この時はピアノと云っていた。キロロ(ホテル内部)旧ピアノ


「中富良野町」 2007年07月18日



この日は「旭山動物園」から観光が始まりました。





季節柄「美瑛」の写真で見慣れた景色ではありませんがオフシーズンなのでこんなもんです。


「美瑛町深山峠」より、今となっては正確にわかりませんが「大雪山系」から「十勝岳山系」と思われます。


そして最後に中富良野町の「富田ファーム」へ立ち寄りラベンダーの香りを確かめ帰路に着きます。




アーカイブ・シリーズ(No5)「京都・金閣寺・三十三間堂・竜安寺・他」編

2018年09月08日 | アーカイブ集
2007年1月25日京都錦市場近くの宿に連泊したのですが、この日は金閣寺・三十三間堂・竜安寺・清水寺・八坂神社・祇園等を巡りこの旅を終えます。
前日に引き続き市内路面電車とバスを組み合わせ移動します。バスの一日乗車券を利用します。

タイトル写真は金閣寺「舎利殿」の屋根にある「鳳凰」。朝、真っ先に金閣寺「鹿苑寺」(ろくおんじ)へ行きます。バスを降り参道入り口から長い参道を歩きます。

 
「金閣寺」2007年02月11日 ドライブ・旅行

 


突き当たりに「総門」があり、ここから入り「拝観料」を払います。社務所、庫裡を見ながら「唐門」を潜ると庭園(鏡湖池)(きょうこち)越しに「舎利殿」(金閣)が見えてきます。




「鏡湖池」を中心とする庭園を回り込みます。





出来るだけ人が写らない様に撮影位置を探ります。




鹿苑寺境内を周り小高い位置にある夕佳亭(せっかてい)辺りからの遠景




次に「鹿苑寺境内」を出て隣にある「龍安寺」(りょうあんじ)へ歩いて行きます。写真は「鹿苑寺境内」



「龍安寺」境内。山門から「庫裡」に向かって鏡容池畔に沿い参道が続いている。秋の紅葉が美しい所だがこの時期は写真のように蕾みも堅い。









本来「龍安寺」山門から入れば「鏡容池」がすぐにありますがまず「石庭」から見学してから境内をゆっくり廻る事にしました。



次に「北野天満宮」にたち寄ります。ちょうど骨董市が開かれていましたので。根付けなどを買い求めました。この日は此所で神社仏閣巡りを終わりにして京都市内見学、買い物等で時を過ごす。宿は連泊します。



翌朝。写真は「三十三間堂」本堂(蓮華王院)(南面)。丈六千手観音坐像、1000体の等身大千手観音立像、風神・雷神像、二十八部衆像など多数の国宝、重文の文化財を見て回る。中でも千手観音立像は圧巻でした。無信心のくせに此所で「般若心経」の教本を買い求めました。



「三十三間堂」本堂(南面)上の写真から反対方向




裏側へ廻り(北面)写真右手の廊下が通し矢の「射場」となる




次に「清水寺」へ行く。写真は「仁王門」




写真は本堂の中の「大黒天」?





奥の院へ行き振り返り「本堂」を撮った物




次に八坂神社と「京都祇園」を巡ります。写真は「八坂神社祈祷所」1月末日近くに成ると八坂神社の人混みも無くなり静かでした。





八坂神社を参拝した後、すぐ目の前の四条通り「祇園」の街を散策します。写真をすべてモノクロにしました。
祇園を見学して、京都の旅を終えます。京都駅16:00頃の新幹線で帰路に着きます。















アーカイブ・シリーズ(No4)「京都・曼殊院・詩仙堂・銀閣寺」編

2018年09月03日 | アーカイブ集
アーカイブ・シリーズ第4弾 2007年1月24日京都市内を観光旅行で廻った。冬の京都は比較的観光客が少ない、当時は近頃のように外国人もそれ程多く無くシーズンオフで落ち着いて観光が出来た。京都市内を市電、バスを使い可能な限り回る事にした。

「銀閣寺」総門を入りよく手入れされた参道を歩く。やがてよく手入れされた庭園が見えてくる。
タイトル写真は庭園を回り込むように歩いて池「錦鏡池」(きんきょうち)越しに銀閣寺「観音殿」(銀閣)国宝指定を見た所です。

 

写真は「曼殊院」この寺院は秋の紅葉が有名のようですが冬の今は比較的静かです。




勅使門から建物内に入るとすぐに梅林が現れる、この時期梅の開花には少し早い様です。






各建物をつなぐ廊下伝いに歩くとそれぞれの角度から庭園を見る事が出来る、シーズンに成ると此所も混雑しそうです。静かに見学するにはシーズン外れが良さそうです。





詩仙堂も建物内から庭園などを見る事が出来る。



モノクロにしてみました。



詩仙堂を出て「哲学の道」を歩きます。



そして「銀閣寺」(東山慈照寺)へ。総門をくぐり参道を巡りながら歩く。写真は「観音殿」(銀閣)国宝



銀沙灘(ぎんしゃだん)と向月台(こうげつだい)




庭園を回り込んで行くと「東求堂」(とうぐどう)が見える。





此所の庭園は結構広い



遠景



庭園を一回りして戻り別の角度から撮る。

この日は此所で神社仏閣の見学を終了。京都錦市場近くにある旅館に行く事にして、錦市場などを巡りました。
翌日は金閣寺・三十三間堂・清水寺・八坂神社・祇園等を巡ります。