J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

さいたま市大宮区「鉄道博物館」見学!

2019年10月19日 | 見学様々(屋内・屋外)
10月17日(木)本来この日は富山県に行っていたはずですが、台風の影響を諸に受けて旅行が中止と成り仕方なしに、ここ埼玉県さいたま市大宮区の鉄道博物館に来ました。
タイトルの写真は蒸気機関車C57・135号車貴婦人と呼ばれる機関車です。

鉄道博物館 - THE RAILWAY MUSEUM


この日台風の被害が無ければこの電車「北陸新幹線」に乗っていたはずですが、現実にはTVニュースなどを見ると長野県にある「北陸新幹線」の車両基地が水没し120両の車両が水に浸かった。
線路も被害を受けて不通と成っていた。
実は富山県の「立山カルデラ・砂防体験」を廻るツアーに二泊三日で行く予定でしたが、2日前になり此方から連絡して中止が判明。

だからといって今更変更して他の場所へ行く事も無理そう!
仕方なく予定がな無くなったこの日、何処か一日楽しめる場所は無いかと色々探りましたが、都市近郊から脱出する事も難しそう。
高速道路、国道、電車等、台風の影響で通行止めが至る所で起きています。
軽いハイキングなども考えましたが台風の過ぎ去った直後で地元の情報も判らず此も無理筋。
結果的に大宮区の「鉄道博物館」見学に落ち着きました。

結果的にBlog記事のネタも「鉄道博物館」の物になりました。

「鉄道博物館」のジオラマの写真を撮りました。元々鉄ちゃんでは無い為何をターゲットにして記事を書けば良いかも判らず写真も何をどう撮れば良いのかも判断出来ず。
ただジオラマは見ているだけでも楽しく飽きないですね!


この写真は本物の「埼玉新都市交通ニューシャトル」帰りがけに撮りました。
JR大宮駅から一駅ですが初めて乗車しました。

博物館館内には「鉄道シュミレーター」が有りこの日はとても空いていて待ち時間も殆ど無く。
蒸気機関車D51や特にE233系シュミレーター(首都圏の通勤輸送を支える車両)の運転は無料で直ぐ出来る状態でした。
しかし自分は見ている方が好きで新幹線(E5系) のシュミレーターが面白く、運転は係員が指示してくれるので簡単に出来るようです。
それにしてもこうしたシュミレーターで遊んでいたのは20代から40代ぐらいの大人ばかりでした!!

コスモスが咲きそろった「昭和記念公園」にて

2019年10月10日 | ハイキング・山登り
2019年10月9日(水)昨日は朝から好天で秋の空がスッキリとしていた。湿度も低いせいか風もさわやかです。
近頃山などに登った後、腰の痛みや体力の回復が遅くどうも歳と共に体力低下が気になり始めました。 
前日に山へハイキングに行こうとしましたが、夜中に結構強い風が吹いていたので此は山方面は無理かな? と考え、途端に気持ちが萎え近場の公園で過ごす事にしました。(汗)

タイトル写真は昭和記念公園「みんなの原っぱ」、秋らしいスッキリした空と雲が上空に広がり原っぱの広さと相まって何とも開放的です。


地図はYAMAPの地図を修正してダウンロードしました。元の地図は「国土地理院」軌跡がヤマップのデーター。青線の囲みが「昭和記念公園」。スタート・ゴールはJR西立川口から。

歩数計データー 12,801歩 距離10.240km(ドアーtoドアー)公園内トータル歩行時間3時間32分


「昭和記念公園」JR西立川口から入場し「水鳥の池」の端から振り向いて撮った物です。






「水鳥の池」の端、左手から回り込む様に一番奥の「花の丘」へ向けて歩いて行きます。直ぐにダリヤが植栽された場所に出ます。丁度見頃となった「ダリヤ」種類は不明



そして渓流広場を越え「原っぱ西花畑」へ行くと先月には咲いていなかったコスモスがちらほらと咲き始めていました。


次に「原っぱ東花畑」に向けて「みんなの原っぱ」を横断する、途中の空。タイトル写真と同じ。


「原っぱ東花畑」のキバナコスモス、先月にはこの花畑の右側が満開でしたが、時間差で植栽された此方は今が満開になっていました。


更に「日本庭園」方向に歩き「花の丘」へ行くと色とりどりのコスモスが9分咲きほどに成っていました。昨年来た時は時機を逸して刈り取った直後に来てガッカリしたのを思い出します。





人が多く漫然とカメラを向けると人が沢山写り込むので望遠レンズを多用する事になります。三脚は大きく重いので敬遠して一脚を着けましたが幸い明るいので被写界深度も思ったより広めに取れています。


他人様のペットですが、可愛かったのでチョット失礼! パチリ!





花と色の種類はそれ程多く無いようですが、全体にピンク色に染まり綺麗です。そこで花そのものをアップで撮りました。





場所を色々変えアングルも変えながら撮って行きます。今回は逆光に成らない位置から撮影できたのでスッキリした画像が撮れました。





「花の丘」から「こもれびの丘」へ下り「日本庭園」の裏手へ出て、回り込んで入り口から入ります。先月に来た時には池の水がすっかり抜かれ、見る影も無かったのですが、今日は池の水も綺麗で気持ちの良い感じです。



池へ流れ込む渓流? とでも云うのでしょうか? 一脚でなんとかぶれずに撮れました。



「ホトトギス」



日本庭園から来た時と逆順に歩きます。とっくに昼の12時は過ぎて居て此から、遅めの昼食にします。西立川口に近いレストランでビールと日本蕎麦・鳥唐揚げで乾杯です。
少し休んで、帰路に着きます。




日和田山ハイキング・その2

2019年10月01日 | ハイキング・山登り
日和田山を登り巾着田へ・その1の続き、今回は前半部分の「日和田山ハイキング」の場面を展開して行きます。
日和田山は今年の2月に一般的なルートで登っています。今回は一応国土地理院の地図には記載されていますがマイナールートで「山と高原地図」には記載無い様です。

   埼玉県日高市「日和田山」周回コースを歩く 


タイトル写真は「日和田山山頂」(標高305m)から下りに使う「男坂」の岩場の上から巾着田を撮った物です。写真円形緑地左側のこんもりした森の下に「彼岸花」が群生しています。


今回歩いた地図と赤い線が歩行の軌跡です。赤と青い字が書き入れた物です。全体で10kmチョット歩きました。登山口取り付きに案内表示が無く登山口を目指して「赤石」まで行った所で地図を確認したら行き過ぎた事に気が付き戻りました。


写真は西武池袋線「高麗駅」9時03分着、当日「巾着田曼珠沙華祭り」開催中でそちら方面に行く観光客が圧倒的に多い、駅前でパンフレットを配っていたお姉さんに道を聞いたが此方の聴き方が悪かったせいか、あらぬ方向を教えて貰いウロウロしてしまった!


写真は、大方の人が巾着田方面へ行くのですが私は全く別方向で国道299号線を西の方へ向かいます。誰も来ない!




国道299号線を西に10数分歩き「高麗橋」を渡ります。「高麗橋」を渡り2分程行くと村の生活道路へ右折します。


「高麗橋」から村の道を6分程歩くと高指山・物見山・北向地蔵方面への分岐表示が出て来ます。


表示に従って左折すると林道になります。写真の道を緩やかに登って行きます。



10分程すると登山口入り口と成るはずですが・・・・・・



写真のガードレール手前に民家の庭先に出る道が付いていますが、此所を通り越して更に進んでしまいます。


この写真の右上にある表示版「赤石」と云う所まで来てスマホの地図を確認すると行き過ぎた事に気づきます。


「赤石」と云うのは場所柄、沢の岩盤を見ると本当に「赤」色をしています。



慌てて引き返し写真の民家の庭に通じる道に入ります。案内標識も何もありません、地図を見ながらでないと判らないですね。。。。。。


丁度外へ出ていたこのお宅のおばさんらしき方に聞くと確かに登山道だと云う。余りハイカーは来ないそうで標識も無いので判りにくいですね・・・・・・とおばさん


更に奥へ進む。おばさんに聞いた「お墓の方へ」行けば良いですよと、おおざっぱに教わりますが、此が間違いの元。この時期ならば「お墓」の周りはきちっと整備されていて判りやすい・・・と勝手に思い込み黄色線の様に左手に進んだ。


所がどっこい写真のように茅がびっしり茂り、此所をかき分けてお墓の脇にでるが道は無し踏み跡らしき所を行くが獣道の様だTシャツから出た汗にぬれた腕にびっしりと茅の穂がまとわり付く。


獣道らしき所を歩き、やがて写真の様に赤テープ見つけてホッとする、ここを更に登る。獣道を歩いたのでマダニ等が身体に付着していないか点検をする。


やがて本来の登山道に出る、しかし余り歩かれていない様で踏み跡が薄い。ここで一休みし再度マダニ・ヤマビル等が付いていないか点検。


スマホのヤマップ地図ですが赤いルート通りにトレースした事に成っていますが、おかしいですね!


道は緩やかに登っています。



途中の標高275.7m三角点です。山の名前は不明。この岩の左脇を登って行きます。



この樹林帯を抜ければ物見山・日和田山縦走路の途中に出る。



樹林帯を抜けるとひょっこり畑の脇に出る。都市近郊低山のハイキングコース特有の事で縦走路はアスファルト舗装の車道だ、左脇の畑では農作業をしていた。


のどかな山村風景。先程登山口が判らず行き過ぎた道を更に歩き続ければこのメインルートに出てくるようです。この場所は今年2月に歩いていますので状況が判っていたのでガッカリする事も無かったのですが・・・・・・


2月に来た時はは閉まっていたのですが今日は開いていました。(ふじみやさん)



ふじみや売店の直ぐ側の真新しいトイレ脇の東屋から登って来た方向を撮しました。



一休みして、日和田山へむけ歩きます。写真は「高指山」の分岐、左方向は舗装されていますがNTTの無線中継所がある為の道路です。右の否舗装路が日和田山方面の登山道です。


再度樹林帯の道と成り緩やかなアップダウンが有ります。



上の写真から5分程歩くと日向方面へ下る道と日和田山方面への分岐へ出て、左方面へ登って行きます。


更に5分程行くと日和田山をトラバースする分岐表示を左方向へ行きます。




最後の登りの岩場です。ここを登れば山頂。




日和田山山頂(標高305m)とそこからの都心方向の景色。




山頂から少し下り「金比羅神社」と2の鳥居の岩場から見える巾着田。丁度小学生の大きな団体が休憩していて此から下山すると云う。小学生達は「女坂」方面へ降りるらしい、当初自分もそちらへ降りる予定でしたが、これではかなわんと云う事で急遽「男坂」を下る事にしました。





男坂を登るのはそれ程危険を感じませんでしたが、下ると成ると話は別、鎖が無いので手がかりを慎重に選んでおりました。ウッカリすると崩れた小石に足をすくわれそうになり転倒すると大変な事に成ります。「日和田山を登り巾着田へ・その1」の最後の方で書きましたが、ここを保育園園児が登るというのですから心配になります。ここの西面の「男岩」はクライミングの練習場所として有名な所のようです。


男坂の岩場を降り切った所が日向・見晴らしの丘方面・男岩西面などへ行く分岐に成っているようです。


男坂・女坂の分岐、振り返って撮影。



この1の鳥居をくぐり出ると下山もほぼ終わり。この後「巾着田」へ向かいます。
ここでも小学生の一団30名程が待機していました。おそらく後発の下山組を待っているのだと思いますが。。。。。

  「巾着田」編は「日和田山を登り巾着田へ・その1」すでに記載済み。