J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

八王子市「夕焼け小焼けふれあいの里」

2021年11月25日 | ウオーキング
山登りをするには出遅れてしまい、仕方なしに近場の八王子市「夕焼け小焼けふれあいの里」へ行く事にしました。
ここは八王子市教育委員会御用達の施設の感じで子供達が遠足などで利用するらしく大型バスの駐車場などが整備されていました。 名前は以前から知っていましたのでいつか機会があれば訪れるつもりでした。 今回好天に恵まれ紅葉の時期なのでこの機会に行く事にしました。

タイトル写真は駐車場から管理棟へ通じる橋で「夕焼け小焼け橋」の袂のモミジ。



「夕焼け小焼け橋」




青い字で書き込みを入れました。赤い細線が歩いた軌跡です。歩いた距離は2km程ですが余裕があれば裏高尾山辺りから歩くのも良いかも知れません。



無料駐車場から北方向を撮った物ですが、この駐車場は第1駐車場バスが駐車出来る様に成っていました。




管理棟で入場料\200を払います。隣接の農産物直売所は休みでした。入ると真正面にボンネットバスがお出迎えです。




右手には「ふれあい牧場」が有り幾種類かの動物が展示されていました。その内のポニーとヤギ




更に進み「夕焼け小焼け館」内(写真右手の黒い屋根)を見学します。ここの2階ギャラリーに写真家「前田真三」氏の写真が展示してあります「前田真三」氏はここ恩方村出身で更に息子と孫両氏の写真も同時に展示してあります。
更に「夕焼け小焼けの歌」の作者「中村雨紅」氏の展示ホールにもなって居ます。



陣馬街道を跨ぐ橋から北側を撮った所






南斜面を登って行きます。桜の季節には良いかも知れません。





紅葉樹や針葉樹、竹林などが入り交じる山道を抜けると「ふれあい館」に出ますが何も無いのでざっと見て通り過ぎます。





「ふれあい館」を回り込み戻ります。ミツバツツジの残り花






菊属の一種と落ちたカリンの実









戻り道はトラバースルートのように回り込みます。その道はモミジが逆光に光り綺麗でした。





そして広場の方へ向かい竹林です。





傍の池に小さな水車が回っていました。







池から流れ出る小さな小川に沈んだモミジと水がキラキラ光る様、そして水車小屋。





ミツマタの花





ここでもモミジ








一番上が「センニチコウ」「コウテイダリヤ」「チョコレートパイン」「ジュウガツ桜」





この写真は一陣の風に舞う枯れ葉、ぼけて居ますがイロハモミジのシルエットが見えます。






北斜面の雑木林。 「夕焼け小焼けのふれあい里」内、御食事処「いろりばた」で昼食の後、園内を出て隣の「宮尾神社」へ立ち寄ります。御食事処「いろりばた」では¥1,980でソバ定食や天ぷら等各種60分で食べ放題を勧められ、食べ過ぎた感じでした。
写真は神社へ向かう山道。竹林が綺麗でした。




宮尾神社参道






狛犬(左右)





「夕焼け小焼け」の歌碑





本堂 私には珍しくどう言う訳か、お賽銭を上げ手を合わせました。






北浅川の流れとモミジ

ここ「夕焼け小焼けふれあいの里」は宿泊施設と日帰り入浴施設があり、その他キャンプ場・ハイキングコースも有り何かと楽しめそうです。







神奈川県城山湖と草戸山周回コース

2021年11月07日 | ハイキング・山登り
先週は津久井湖畔「城山」に登りましたが今回は隣の「城山湖」を周回するコースを歩きました。中心となる山は「草戸山」標高364m。「草戸山」は高尾南陵ルートの中間点辺りに位置しますが今回は「草戸山」を中心に周回します。
タイトル写真は「草戸山」山頂から東京都心方向を撮りました。



今回も車使用で八王子から国道16号線を利用しました。写真は「城山湖」展望駐車場で無料駐車出来ます。ここへ来る少し手前にある城山湖散策施設管理事務所の駐車場は使用不可ですがトイレは使用できます。




城山湖「本沢ダム」はロックフィルダム発電用のダムです。写真右手の堰堤は下山の時にこの上を歩きます。




城山湖を時計回りで周回します。真ん中辺りに「草戸山」標高364mが有ります。前出の様に高尾南陵ルートの一部で南陵ルートは過去4回程歩いていますが、京王高尾駅から周回すると5~6時間掛かります。今回は草戸山だけで周回し歩行2時間程の行程です。




登山口は車で来た道を少し戻り発電所脇から登ります。写真の道路突き当たりが丁度登り口になります。




写真が登り口でダム管理用の林道のように成っていました。





未だアザミが咲いていました。







軽自動車が通れる程の林道ですが、緩やかに登っています。散策路にも成っていて各分岐毎に指導表示が設置されて居ますが「草戸山」の字は見当たらず、道に沿ってひたすら歩く感じに成りました。下の写真は道路脇に咲いていた「チカラシバ」






時折城山湖が見える様になります。出発した駐車場が見えます。林道途中まで分岐が多く表示版が多く設置されています。




シロヨメナ?でしょうか





東屋が出てくる頃になるとアップダウンが多くなります。







草戸山山頂手前まで地獄の階段アップダウンが続きます。





そんな時花が見えるとホッとします。「コウヤボウキ」







そして草戸山山頂。真ん中の写真2枚は高尾方面と城山湖方面の分岐場所、ここに祠がある。下の写真はタイトルと同じ





同じ山頂に東京都の物と相模原市の案内版があり、自治体によって描き方が違うのがおもしろい。




サンキライ(サルトリイバラ)と云うらしい。





山頂で少しゆっくりしたいのですが昼食休憩する人も多く又ペットの犬を連れてくる方も多く中に大型犬が2匹も居て吠えるのでなんだか落ち着かず興ざめの感じでした。
そそくさと山頂を後にして写真の急な階段を下ります。






下りきった所で「境川源流」の表示版があり30m程下に源流のわき出し口が有りました。






元の道へ登り返し更に進むと「大戸」方面と「城山湖」方面の分岐に出ます。大戸方面へ言ってしまうと駐車場へ戻る事が出来ないので写真下の右手方向 へ下ります。





またしても急な階段のアップダウンが続きます。





漸く「はなさき休憩所」へ着きました。ここからはダム堰堤はすぐです。






ダム湖を囲むフェンス越しに対岸の駐車場が近くに感じます。










ダム堰堤の上を歩きますがススキが日の光に輝いていました。今日歩いた対岸の尾根の連なりもよく見えます。本沢ダムは発電用の小さなダムなので周りの山を一周しても2時間足らずですがアップダウンが結構ありリハビリ登山には良いコースでした。





ダム堰堤反対側の景色ロックフィルダムの下は広場に成っていて野球が出来るらしい。川には成っていないようです。




堰堤の上に咲いていたキバナコスモス







駐車場へ戻る途中「金比羅神社」が有りこの場所が小さな山になって居て全体が神社の境内の感じで上の方に展望台と「航空神社」がある。そこからの展望で真ん中の写真は山一つ超えた津久井湖方面、右端の方が先週登った「城山」の感じです。下の写真は相模原市の町並み





展望台から八王子方面と小鳥を観察撮影していた人。ついでに自分も撮ってみました(トリミング済み)鳥の種類は不明!




漸く出発した駐車場に戻ってきました。この駐車場は展望台から湖を眺めるだけで帰る人が多い様で入れ替わりが早そうです。
昼食は草戸山山頂で軽い行動食で済ましたので、この後帰る途中町中で遅めの昼食でした。






相模川河川キャンプと津久井湖城山ハイキング

2021年11月01日 | ハイキング・山登り
タイトル写真は城山山頂部から西北方面をズームアップした物、中央やや右は八ヶ岳の様な気がします。
前日に相模川河川敷でキャンプをして翌朝解散の後ソロで津久井湖畔の「城山」に登りました。キャンプは男6人現地集合、例年新潟県の入広瀬村で山菜採りや渓流釣をする仲間達ですがこのコロナ禍でいつもの民宿へ泊まり掛けも出来ず2年ぶりの再会でした。
河川敷キャンプ、バーベキューの後、車の中で寝たのですがこの夜冷え込みが強く3シーズンの寝袋では寒く熟睡の感じは無く体は重い。






河川敷の様子ですがウイークデーなのでキャンプしている人も少ない、それでも数組がテントを張って居ました。私らはテントは無く各自車の中で寝ます。
ここはキャンパー等のマナーが良いのかゴミが殆ど無い、その為に苦情も無く管理する神奈川県も規制が緩いのか? 河原には直火の跡が沢山有ったが・・・・





キャンプ翌朝現地解散して相模川の上流へ10km程遡り「神奈川県立津久井湖城山公園」のハイキングです。写真は無料駐車場と観光物産館駐車場、到着は8時前なので未だ開店していません。




「城山」の標高は374m程で「山城跡」津久井湖湖畔に有り、ハイキングコースが整備されているので2時間程の行程でした。沢山のコースが有るのでコースの取り方で体力に応じて自在にコース選択が出来そうです。今回は車の為時計回りの周回コース二しました。山頂部は「津久井城跡」なので尾根と云うか曲輪と云うかを往復します。





写真の様に登山道は整備が行き届き歩きやすくなっています。階段を登り標識を過ぎると山道となります。




登山道の脇にあった「タイアザミ」他の所ですが表示版がありました。






最近目立つのですがこうした「ナラ枯れ」が問題になっていて写真下の木の様に幹に穴が空き「カシノナガキクイムシ」によって「ナラ菌」が媒介され、やがて木が腐ります。此ノ木も早晩倒れる事になりそう。





登山道の至る所に「イノシシ」が掘ったと思われる跡が沢山有ります。早朝に掘ったらしく未だ新しい跡です。用心しながら登ります。







一番上からイヌタデ・オカダイコン又はヌマダイコンの種・全体像







湖畔展望園路から見る江川ヒノキ。 神奈川県美林50選 。看板は登山口から登り初めにあり上部ヒノキ林の方は見通しが悪く美林の感じは無い。





コースが沢山有り分岐も多いスマホYAMAP地図を頼りに歩く方向を決める。 写真の様に崩落箇所が何カ所か有り通行禁止のコースが有る。





山頂を巻く様に緩やかに登る。






ヤマシロギク?






山頂を巻く道から尾根を登る様になると曲輪の表示と案内版(家老屋敷)に出る分岐を更に歩くと「家老屋敷跡」写真下。





分岐へ戻り更に行くと「太鼓曲輪」に出る






山頂付近の説明板






城山山頂(標高374m)築井城跡と築井古城記碑(写真の裏手にこの碑の解説版があります)








古城跡から北側に一段下ると津久井湖が眼前に見えます。(トイレもあります)対岸には高尾山系「草戸山」山頂がチラッと見えます。一番下の写真は山梨方面中央に雲が掛かった山は「八ヶ岳」のような気がします。




この写真は向の山をズームアップした物です。手前の山の奥が「草戸山」







下山は山頂付近を周回するルートから更に下り「湖畔展望道路」へ出るルートを選択します。道はトラバース気味に緩やかに下ります。




写真は「湖畔展望道路」へ、左手の道は緩やかに大きく迂回するので右手のショートカットを選択します。





「湖畔展望道路」沿いに季節の植物が見られます。この写真は「サラシナショウマの種」と花




アキノノゲシ花が終わり少し寂しい感じです!





ヒヨドリ花





タイアザミ





「湖畔展望道路」から下に有る国道413号線と津久井湖・駐車場





出発点へ戻りました。出発地は写真右手を登りました。





観光センターへ行く為「築井公園橋」を渡ります。 そこから西北方向の景色です。

この後観光物産館で野菜等を買い帰路に付きます。未だ昼前なので昼食は高速道を降りて地元で食べようと思いましたが、車のナビがどう間違えたか東名高速道路へ誘導するのです。中央高速道の方が早いと思うのですが。 ここはだまされてナビに従います。
でも・・・・・はやり馬鹿ナビだったようで、昼食を危うく食いそびれる所でした!!