J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

栃木県 佐野ラーメンを食べに行く

2019年08月31日 | ハイキング・山登り
毎年恒例でお盆休みは余り出掛けず。かえって都心が空いているのでそちら方面を巡りましたが、都会で人が一杯の写真を撮る気には成れずBlog記事にする程のネタにも成らない。

又この暑さと天候不順で山登りは出来ず。かといって近場にも出掛ける気にもならずに居ましたが漸く重い腰を上げ栃木県佐野市まで「佐野ラーメンとイモフライ」を食べに行く事にしました。

タイトル写真は「イモフライ」に使うソースを買いに製造元の「ミツハソース」に行き「イモフライ用ソース」1リッター600円を買い求めました。そのお店の写真

     ミツハソース 早川食品株式会社
       商品一覧


工場と商品販売店舗の写真です。個人商店と思いますが地元ではイモフライ用に無くては成らないソースの様で地元の「イモフライ店」に下ろしている様です。
別に宣伝料を貰って居る訳では無いのですが、おいしいソースなので紹介します。


「ミツハソース」の女将さんに話を伺い近い所で「イモフライ」のおいしい所を紹介して頂きます。
此所で「イモフライ」を5本程買い、持ち帰りました。結構有名店らしく。この時お客は居ませんでしたが店員のお姉さんの対応が、今一マニュアル対応で感心しませんでした。
又此所へ来る前にすでに「佐野ラーメン」を食べてしまったので「イモフライ」は持ち帰りです。


時間は前後しますが、東北自動車道「佐野・藤岡IC」で降りて、最初に立ち寄ったのが写真のラーメン屋「佐野山銀 本店」、「ラーメン店」激戦区でラーメン屋は多い。ネット等のランキングなどは無視して入りやすい所へ行く。
写真を撮り忘れ、少し食べた後ですが「手打ちラーメン630円」の写真、汁はどうも鶏ガラや煮干しを使っているような味でしたが、あっさり味と澄んだスープ、兎に角うまい! 麺は青竹手打ラーメン、それと餃子430円を食べました。


そして最後に「佐野プレミアム・アウトレット」に立ち寄り買い物をします。ハンドバッグ・スニーカー・山用品のエアーマット(コールマン)650gサイズ196×53×6cm 6100円買うつもりは無かったのですが安かったのでついつい買ってしまった!

そんな訳で今回はなにげに「佐野ラーメン」を食べる為にわざわざ栃木県佐野市まで出掛けてきました。 


長野県北八ヶ岳「北横岳」ハイキングと坪庭周回

2019年08月10日 | ハイキング・山登り
2日前、南アルプス前衛の「入笠山」に登りましたが。今回は前から計画していた北八ヶ岳の「北横岳」を登りました。此は一昨年のリベンジの意味もありました。今回は好天に恵まれ絶好の登山日和! 待望の「北横岳登山」が出来ました。今回も車使用です。
タイトル写真は北横岳南峰山頂から八ヶ岳「赤岳」を中心に撮った物です。


今回歩いた軌跡です。赤い太い線です。ロープウェイ山頂駅から始めの軌跡が飛んでいきなり山頂に行っていますが此はスマホの節電機能を切り忘れていた事からデーター収集が遅い為です。
縞枯山荘迄は往復しました。


北八ヶ岳ロープウェー山塊駅入り口の写真です。早朝自宅を6時前に出発して、9時過ぎに現地に到着しました。此の時間なら余裕で「北横岳登山」が出来ます。しかし今回は家族で来ましたので他の険しい山道を歩く事は難しく「北横岳」と「坪庭」位で計画しました。


坪庭の入り口です。すでに此所は数回来ていますが、これ程好天に恵まれたのは珍しいです。


坪庭と云ってもこんもりした溶岩台地に道を付けた感じです。此の坪庭を越えると「北横岳」の登山道が出て来ます。


写真は南アルプス南部、朝から雲が沸き上がる様にモクモクと上昇しています。


此方は中央アルプス。とにかく写真を撮れる時取らないと何時隠れるか判りません、この日も山頂に着く頃は主立った山は雲隠れでした。


此方は「御嶽山」すでに雲の中です。



坪庭をぐるっと回り込んで「北横岳登山道」へ向かいます。



クロマメノキ



ミヤマオトギリソウ



イチヤクソウ



キンロバイ



坪庭を半周した所で北横岳の登山道に入ります。



本格的な登山道になって来ました。此所からは原生林の中の道になり、シラビソやコメツガの木が多くなります。


途中の見晴らしの良い所から見えた南アルプス。



縞枯山から続く稜線の向こうに八ヶ岳の主峰「赤岳」が少し顔を出しました。



ゴゼンタチバナ 残り花の様な雰囲気で花を着けている物は少ない。



此所は急傾斜の登山道を登り切った付近で「三ッ岳」方面への分岐ですが、当初下りに此所を使おうと思いましたが、家族連れでは難しそうで、来た道を戻りました。


ハリブキ



こんな階段も出て来ました。



「北横岳ヒュッテ」ここまで来れば山頂まで近い、此所の右手に「七ツ池」へ行く分岐がありますが、下山時に行きます。







北横岳山頂(南峰)(標高2,471.6m)とその展望、八ヶ岳主峰「赤岳」・南峰から見える北峰山頂


南峰で少し休んだ後、次に「北峰」へ行きます。写真はその途中の道3分程です。






「北峰」(標高2,480m)からの眺めは主に「蓼科山」を載せます。蓼科山頂ヒュッテがよく見えます。山頂に設置してあった「碑」の文字は何と書いてあるか読めませんでした!



さて下山します。「北横岳ヒュッテ」でトイレ休憩をしてから「七ツ池」へ寄り道します。七つ池と云っても、行けるのは2つだけです。上空から見ると7つ程の池があるようですが!


七つ池付近の原生林の様子。



そして先程の「三ッ岳」への分岐まで来ました。写真の岩を越えて行きますが、看板には岩場です。危険ですから軽装の方は入らないで下さい。と云う表示です。



登って来た道を戻ります。




坪庭の分岐まで降りてきました。登りとは違う道です。此から坪庭を回り込んで「縞枯山荘」へ行き昼食休憩にします。それから往復して坪庭まで戻ります。



コメバツガザクラとシャクナゲ





縞枯山荘で昼食休憩ですが、場所を使用するに当たって山荘で何かしら注文をする事になっている様でこの際リンゴジュース・コーヒーを注文して場所を借りる事にしました。
冷たく冷えたリンゴジュースはおいしかった!

東の空に真っ白な雲が沸き上がり「いかにも夏の空」と云った感じで強烈な印象を与えます。山荘の方によると気温23度程ですが、日差しは強く焼け付く感じです。


木道脇の「ハクサンフウロ」



ゴンドラ山頂駅に戻ってきました。行きと違い空の色はだいぶ白っぽくなっています。


北西側に見える「北横岳」此所を往復したのだ・・・・・



真ん中に見えるピークは「三ッ岳」見るからに岩山それもゴロゴロの・・・・




山頂駅の展望台でしばし休憩の後ゴンドラに乗り込みます。この日は10分ごとに発着していましたので待ち時間も無く快適でした。写真はゴンドラから撮った2日前に登った「入笠山」が良く見えました。



そして下山完了。駐車場から撮った北横岳です。今回は日帰りの予定なので此の後、自宅に真っ直ぐ帰ります。時間的に早く一昨日の様な渋滞もなく、僅かな渋滞のみで帰宅できました。




長野県「入笠山ハイキング」往復登山

2019年08月07日 | ハイキング・山登り
この日、山登りに行こうと思ったのは出発の30分程前、何時もながらの行き当たりばったりの山登りです。家の中に居て余りの暑さに今日一日、此ではたまらん! と云うので幾らか高い山へ行けば涼しいだろうと・・・・・勝手に思い込み。
車にザックを押し込み我が家を飛び出した。 車の中は冷房が効いているので涼しく快適、問題は場所!
手軽に行けると云う事で「入笠山」に・・・・此所なら2,000m近くまで一気に登れる!
タイトル写真はゴンドラリフトから御坂山塊方面の入道雲!


青い線が軌跡です。ゴンドラに乗っている時もしっかりトレースしています。
今回も思いつき登山なので「大阿原湿原」へは行けず。往復とも殆ど同じコースを歩きました。
何しろ現地到着が12時45分なので遅すぎ!! 車に乗っている時間の方が長い位。
それから大急ぎで行動しました。ゴンドラ山頂駅から往復2時間のハイキングでした。
帰りには幾らかゆっくりと花などを撮影しながら下りましたが、南アルプス甲斐駒ヶ岳方面から入道雲が発達して来ていたので安心は出来ませんでした。


ゴンドラリフト「スズラン駅」火曜日の午後とも成れば空いています。往復乗車券にソフトクリームの割引券と次回以降の割引券付き散策ガイドブックが付いて来ました。サービス満点


何時雲がわき出るか判らないのでゴンドラの中から八ヶ岳の写真を撮ります。主峰「赤岳」


此方はゴンドラ山頂駅から八ヶ岳山塊を撮った物です。下の町は「富士見町」



さて先を急ぎます。左手の「山野草園」を通り過ぎ緩やかに下って行きます。



「入笠湿原」へ下る道の途中にも動物よけのフェンスがあります。数十年前は動物の食害などは見られ無かったのですが! 帰りがけに湿原やお花畑はゆっくり見る事にします。


チダケサシの群落でしょうか?



「コオニユリ」我が家にも植えていましたが、結構繁殖力が強く、殆ど抜いてしまいました。



「ギボウシ」白系とムラサキ系が有りました。




シシウドがかなり目立ちました。




「クガイソウ」今が盛りの時期のようでした。



お花畑を過ぎると岩場コースと迂回ルートに分岐しますが、岩場コースと云っても多少岩がごつごつする程度で普通の道です。






山頂です。標高1955m日陰がないのでやはり暑い、風は割とさわやかですが午後になって仕舞ったので、光の加減が悪く、雲もわき上がって来ていますので見通しが余り良くありません。
5分程の滞在で下山に掛かります。


南アルプス方面は雷雨のようです。甲斐駒ヶ岳辺りは土砂降りの感じです。



山頂付近の登山道の「ハクサンフウロ」



「ウツボグサ」



「サルオガセ」




「シモツケソウ」



「ヒヨドリ花」



「ヤマハハコ」



ノアザミとアキアカネ



カラマツソウの群落



花が終わり、種が付いている「クリンソウ」



マルバダケブキ 此も残り花



山ウド これ程大きくなると硬くて食べられない。



ヤグルマソウ



オミナエシ



ミヤマバイケイソウ。葉はすでに枯れ初めている



ムラサキホタルブクロ



マイズルソウの種 此から真っ赤に色づき始める。



甲府方面の上空に雲が飽き上がっている。



ウバユリ



お花畑



アサギマダラは沢山居ました。アキアカネと共に避暑に来ているのでしょう。



ニッコウキスゲのようにも見えますが、どうも栽培種のヘメロカリスの気がします。



ドイツスズランの種



最後に八ヶ岳の写真を撮って急いで下山に掛かります。この時甲斐駒ヶ岳方面でゴロゴロと雷の音がし始め、ゴンドラの係の方がストップする可能性があるので下山を進めていました。


私がゴンドラを下りて数分するとゴンドラが停止してしまいました。良かった~!
此所のゴンドラはサービスが良く帰りの駅でおしぼりのサービスがあります。


最後は近くにある「ゆーとろん水神の湯」で源泉掛け流しの温泉に入りました。車ですのでビールはお預け。此の後中央高速道は渋滞がありましたが30分遅れ位で帰宅しました。スマホ画像。