J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

八王子市「八王子城跡」を廻る

2020年06月26日 | ハイキング・山登り
2020年6月24日久しぶりにハイキングに出かけた。と言っても「城跡」を廻る簡単な歩きだ。この所、遠出自粛の日が続き山歩きは全く行っていない。いきなり数時間も登る山歩きは歳から考えて難しい。 「八王子城跡」は駐車場から歩き始め1時間程で頂上に有る「本丸」へ到達する。 
タイトル写真は「本丸」手前の尾根筋から見える八王子市内。左手方向が東京方面。


今回は電車に乗りたくないので車での移動です。地図に青丸で囲んだ所が新たに書き入れた物です。赤い矢印は移動方向。駐車場から1時間弱で本丸に到達しますが、結構急な登りと階段が続く。なまった足腰には程良いリハビリになった。


まず駐車場へ車を入れ「ガイダンス施設」へ見学を兼ね案内地図パンフレットを貰いに行く。
展示品は説明看板が主な物で殺風景な物でした。


駐車場の写真「ガイダンス施設」と合わせて50台以上は止められそうです。



道に沿って歩いて行くと「管理棟」が有ります。ここを右手に曲がると城跡への登山口となり左手方面は「御主殿跡」へ行きます。


写真の鳥居から本格的な山道で、この日雨模様で登山道はかなり滑りやすくなっていました。現地で雨具は付けませんでしたが来る途中降ったりやんだりの天候でした。


はじめはそれ程急な登りでは無いが次第に傾斜をます。



マムシグサの実だろうか? それともテンナンショウの実か?茎の模様から考えるとテンナンショウの様な気もします。



次第に急傾斜になります。




「金子丸」(曲輪)ほんの一寸広場になった感じです。本丸など此処ら辺り一帯は「要害」地区で戦いの主戦場となる場所らしい。


タイトルの写真でぽっかりと急に景色が開けた所に出ます。





オカトラノオ この時期場所にも寄りますが目立つ花は余り多くは有りません。



ヤマブキショウマ




下の写真はすぐ手前の住宅街と霊園・中央高速道



八王子神社への階段




八王子神社と神楽殿 なんだか朽ち果て目前で怪しげな雰囲気が漂う。



神社の境内に有るヤマ紅葉の大木、樹齢何年だろう・・・・・






いよいよ「本丸跡」この先に縦走路も有り一山越える事が出来る。



さて「本丸跡」から戻ります。その途中に有る「小宮曲輪」へ廻ります。「本丸跡」からの道もありますが不鮮明で草が生い茂っていて濡れるので、一端八王子神社へ下り東屋の脇から再度「小宮曲輪」への道を上り返します。





一番上の写真が登り口で余り歩かれていないせいか、草が生い茂ってズボンの裾がビショビショになりました。道は裏手から登るようで狛犬の間が参道のようです。朽ち果てた建物が印象的です。


ホタルブクロ



八王子神社へ戻り下山します。その下り道



元へ戻り管理棟の前の広場でコンビニで買ったにぎりめしとサンドイッチ昼食休憩にしました。あいにくの天候で余り人がいませんマスクもしないで済みました。


昼食を終えて、次に「御主殿跡」へ行きます。その途中沢に架かる橋が何とも神秘的に見えました。



写真の橋を渡り左手方向が「大手門跡」に成ります。




「大手門跡」を過ぎ進路を右に取り坂を登ります。ガクアジサイが綺麗でした。



この橋を渡ると「御主殿跡」「北条氏照」が執務を行い、客人をもてなす会所の跡らしい。



橋を渡ると城壁になる、この城壁は築城当時の物で戦国時代の石積様式、ここの山中で取れる「砂岩」を使用した物であるようです。


城や曲輪の出入り口を「虎口」と云う、この写真は「御主殿」へ登る所で、防御と攻撃の拠点となる所、この階段の段差も非常に高く一足飛びには上がれない!


櫓門をくぐると大規模な御主殿と会所の遺構が再現されています。






かなり広い場所だ、写真の広場正面奥に「北条氏照」居宅があったようです。




最後は落城して悲劇が起こる・・・・・・いつの時代も戦争とは悲劇で終わる。。。。。。





自宅から自転車で調布飛行場を一周する

2020年06月16日 | 近場の散歩
2020年6月9日 COVID-19で自粛要請ですが、素直に従っていては運動不足になる、この日天気が良いので自転車で自宅から調布市の調布飛行場へ行ってみた。

タイトル写真は世田谷区北烏山に有る「寺町」高原院正門

     YAMAPにアップした記事


高原院正門から中に入ると庭園が目の前に見える、写真中央を左手に入ると「弁天池」(鴨池)に出る。


    「寺町案内」


この赤い橋を渡ると「弁天堂」です。



「弁天池」(鴨池)はやたらと亀が多い。殆どが外来種のミシシッピーアカミミガメ、ここで大繁殖している模様です。以前にはイシガメもいたような気がしますが・・・・・
朝はカモが結構飛来してます。



写真は調布飛行場 管制塔反対側の小高い丘でのんびりと飛行機の離発着をながめる!
この飛行機は伊豆七島大島か八丈島へ行く便のようです。(八丈島へは羽田からのようです)

あとがき
 直後にYAMAPに記事をアップしていましたが、gooBlogのこの記事にYAMAPのリンクを張る
 方法が旨く行かず試行錯誤しましたが、何とか不満足ながら出来ました。
 逆の場合はすんなり行きましたが・・・・・・出来るだけこれからもよろしくお願い致します。

三鷹市 開園開始後の野川自然観察園

2020年06月05日 | 公園散歩
漸く「野川自然観察園」が今月開園された。早速行ってみましたが園内はかなり荒れ模様、しばらく手入れがされていなかったようです。
又、主立った花木も花が終わり色合いの無い緑の景色に成っていてチョイと寂しい感じでした。


入り口を入ると真っ先に目立ったのがこの「ヒルガオ」でした。




「ヘビイチゴ」 赤いのでよく目立つ、雑草の下に隠れているが結構沢山有る。



「オノグルミ」でしょうか!



少し判りにくいのですが白い小さな花が「ドクダミ」何時もはあまりないのですが、COVID-19の影響で閉園になり全く手入れされていない状態が続き荒れた為に繁茂した模様。


「フタリシズカ」すでに実が付いています。



「ムラサキカタバミ」この花は日和見的な性質なのか余り沢山咲いてはいませんでした。



「ロウバイの実」春先の黄色い花からは想像出来ない「実」です。



「ザゼンソウ」か「水芭蕉」 花が無いとよく判りません。この場所は両方咲きます。




「クリンソウ」下の写真は同じ場所で2018年5月の写真です。



「アカメヤナギ」この場所に来ると必ず撮る写真。



「キョウガノコ」花はシモツケにそっくりですが葉が全く違います。シモツケソウとも違い「キョウガノコ」は園芸品種との位置づけらしい!



「チョウジソウ」今は花が終わり葉っぱだけ、下の写真は2018年5月に撮ったものです。今回は花の時期に閉園が続き全く花の開花を見る事が出来ませんでした。



ここは彼岸花の群生地ですが下草が刈られていました。ぼちぼち手入れがなされている様でした。
下の写真は2019年3月の同じ場所です。


「アジサイ」まだ開き始めたばかりで、これから見頃になるのでしょうね!



日本カナヘビかな?




「ウツボグサ」



「マユミ」すでに花が終わり実が大きくなっています。秋に成ると真っ赤な実になります。



「センダンの花」この木は大きく、すでに花も終わりですがやがて多くの実を付けます。


今回6月2日に開園となったようですが、野川公園全体は駐車場を除き入る事が出来ましたが、売店、観察センターなどが閉鎖されて今も観察センターはトイレだけが使用出来る状態です。
この先どうなる事やら。

COVID-19について
東京都はCOVID-19の検査を押さえているので感染状況が不明。相変わらず検査数が少ないまんまで感染者数だけの発表。抗体検査をすると言っていますが。これは簡単なキットを使用した物。
この検査とは別に東京大学 先端科学技術研究センター がん・代謝プロジェクトの最新の機器を使用したゲノム配列シーケンサーを使用した精密検査が行われています。この測定でCOVID-19の特性などが次第に明らかになってきています。(2020年6月7日表現修正)

①新型コロナウィルスへの血清IgM,IgG抗体の定量的かつ大量測定プロジェクト 紹介と研究参加のご案内
②新型コロナウィルス抗体 第二回東京の500例測定結果について
③東京都の抗体陽性率検査結果について(記者会見)