この所山登りが出来ず困った日が続いていましたが、本格的に鉄道旅に挑戦、と言っても計画したのはかみさんで、自分は 傍観していただけ・・・・
11月8日東北新幹線「やまびこ55号」で「郡山」駅へ、そこから磐越西線で・会津若松駅へ次に同じく磐越西線に乗り換え「津川」駅まで。
タイトル写真は会津若松駅前に鎮座している「赤べこ」
東京駅の電光掲示板。今回の計画は電車の本数が少なく丁度良い日程を組むのが難しい!
乗り換えの時間待ちに途中下車して観光地を周る感じが強かった。
電車の旅なのでそれにまつわる写真が多くなります。撮り鉄初心者登場といった所。
郡山で磐越西線に乗り換えます。
二両編成の電車で、予想外の混雑、東京駅で昼食にお弁当を買い入れたが、この混雑ではお弁当を広げて車内で食べる事ははばかられる! 車窓からは田園風景が広がる。
しかし通勤ラッシュのような混雑ではないので車内の移動は楽! 先頭車両の運転席横からカメラを構え撮り鉄を始めます。
会津若松駅で下車、「飯盛山」見学をします。
歩くと時間がもったいないので市内の循環バス(あかべい)¥210に乗ります。
飯盛山入り口に着くと石段右手にスロープコンベアーと称するエスカレーターがあり、運動不足の自分には階段を登るのがつらい、¥250を払い乗りました。
中間点で次のエスカレーターに繋がります。
飯盛山山頂? に到着するとそこは白虎隊のお墓があります。ここの広場のベンチで東京駅で調達したお弁当を食べます。その他記念碑が幾つかあり、広場の右手の道を登り尾根を越えると地元住民の墓所がありますが、そこが「鶴ヶ城」を見晴らす場所で悲劇の場所でもあります。
会津若松市内を見渡す景色! 写真2枚目の中央に「鶴ヶ城」が見えます。
飯盛山からの下山路にも「鶴ヶ城」方面の案内がありました。
飯盛山の中腹に「さざえ堂」があります。正式名称は「円通三匝堂」。
「さざえ堂」¥400を払い中を見学します。
内部の螺旋階段を登ります。 どう言う構造か理解が出来ないのですが、登りと下りの階段が別々で途中の柱の所から覗くと自分が歩いている階段と別な階段が見えます!
一番登り詰めた天井に「千社札」がたくさん張ってあり、なんだか汚い!!
てっぺんの天井下の階段は太鼓橋のように成っています。
「さざえ堂」を出て、更に下ります。戸ノ口堰洞穴(戸ノ口堰)から流れ出る水路脇に厳島神社の立派な神社が鎮座していました。
「飯盛山」から降りてバスで会津若松駅まで戻ります。(写っているのは息子)しかし出発時から判っていたのですがバスが工事渋滞で遅れている・・・・・5分ほど待ちましたが到着する気配はなし、そこでタクシーを呼ぼうと電話するが30分程かかるとの事・・・・・どうする! かなり時間的にクリチカルと成っている。タクシー会社の携帯電話を切ったその振り向きざま流しのタクシーを捉える事に成功(かみさんの功績)、無事に会津若松駅に戻ることが出来ました。
タクシーで駅に来たので時間に少し余裕が出来た、会津若松から今度は「新津」行の電車に乗ります。赤べこはタイトル写真と同じ。
今度は別の路線で電車ではなく「ディーゼル車」です。 確かディーゼル車に乗るのは初めてかな? ワクワクします。
車両は空いていて車内を気楽に移動出来るので写真を撮るのが楽です。
喜多方駅です。今回は通過します。
電車は田園地帯を走ります。 こうしてのんびりと各駅停車の電車の旅がしたかったのです。
撮り鉄むき出しでいい歳をしてなんだかな~・・・・・・・
「津川駅」到着。 ローカル色豊かで小さな駅です。 旅館の送迎バスがこの電車に合わせて迎えに来てくれる予定に成っています。 この駅で下車したのは私ら以外にもう1組。
この方々は会津若松から一緒でした。(旅館も同じでした)
今日の夕食。 各料理を纏めました。
今回帯状疱疹がまだ治らず痛み止めの薬を使用しているためアルコール類を摂取する事は出来ず、料理の楽しみももう一歩!といった所です。
帯状疱疹の治療開始が遅れたために重症化して仕舞い神経の痛みが続き、一向に改善しませんそのために色々と支障が出ています。
続く!