J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

自転車で廻る「駒留八幡神社・世田谷観音・松陰神社」

2020年08月28日 | サイクリング
この日も暑かった! しかし何時までも自宅に引きこもりと言う訳にも行かない、外へ出て汗をかくのも有り!ただでさえ運動不足で体重が増えて仕舞い困った状態だ。
熱中症にも負けず。COVID-19に負けず。夏の暑さにも負けず。。。。。。。
タイトル写真は「松陰神社」最近整備され昔と違いずいぶん綺麗に成った。


GPSデーターロガーは自宅からですがこの地図では小田急線「経堂駅」付近から始まります。世田谷区の外れから世田谷区中心方向へ向かい片道9km弱、帰路「豪徳寺」近くを通りますがここは今回パスします。



写真は世田谷線(通称玉電)電車の写真は「宮之阪駅」に近い所で撮ったものBlog記事は「東急世田谷線」世田谷駅から始まります。(下の写真)


写真は駒留公園、世田谷駅から世田谷通りを横切り駒留め通りを三軒茶屋方面に向けて走ります。環状7号線手前にこの公園が有ります。駒留八幡神社はこの公園の奥に有ります。


写真は環状7号線駒留陸橋通過した後撮ったものです。



写真は駒留八幡神社 確か昔、駒留公園というのは無く入り口前か境内に池が有ったと思いましたが私が小学生の頃の事で記憶も曖昧です。境内に厳島神社、御嶽社、三峯・榛名・菅原社、駒留稲荷神社、女塚社、戦没者慰霊殿が有ります。


国道246号線との交差点に有る世田谷郵便局、今では首都高3号線が高架となり国道246号線の上を通っていますが昔、国道246号線上を路面電車の玉川線が走っていました。この辺りを「中里」と言っていました。(玉川線の中里駅が有りました)更に国道246号線の地下には東急田園都市線が通っています。
駒留め通りを更に真っ直ぐ走り国道246号線を横切り直進します。


世田谷観音に到着です。片道8.85km



世田谷観音裏門から境内へ入りました。写真は「世田谷観音」境内。裏門から階段を上がると真正面に見えます。暑さでボーっとして写真の枚数も少なく飛んでいます。。。。。。



本堂と下の写真は特攻観音堂。左脇に特攻隊慰霊碑や平和慰霊碑などが有ります。



鐘楼



多宝塔



六角堂(不動堂)と夢違観音



夢違観音




仁王門と金剛力士像(阿形像と吽形像)





蓮の花 すでに残り花



文殊菩薩





裏門から入った為順序が逆になりましたが。写真は一番上が正門入り口。次の写真が世田谷観音本坊(旧小田原藩代官屋敷)下がさざれ石、此所にも特攻平和観音石碑が有ります。


写真は余りにも暑いので隣りの児童公園で休憩その時この水道で頭を冷やしたらスッキリして熱中症気味だった感じが一気にスッキリした。ホントに救われた感じだった!


写真は来た道を戻り世田谷通りから松陰神社商店街で昼食に手打ちそば屋さんへ入った。そこで喉の渇きの誘惑に負けソバと一緒に生ビールを飲んだ! これがいけなかった店を出たら一気に気だるさが出て、てれんこ・てれんこと自転車を漕ぐ形になった。




写真は「松陰神社」私の子供の頃はこれ程綺麗な神社では無かった。施設も増えているし整備がされている。


鳥居を潜ると右側に写真の様に吉田松陰像が鎮座している。看板には平成25年完成と有るので真新しい。




本殿と石灯籠 本殿の右隣りに山口県萩市の「松下村塾」をそのまんま模した物が有ります。




吉田松陰墓所





松陰神社から外へ出ると隣は公園です。確か数年前までは雑草が生える空き地で有ったはず。一番下の石塀は私が子供の頃の遊び場で塀の上を走り回っていた、悪ガキでした。しかし怒られた記憶が無くおおらかな時代だったのかも知れない。



「桂太郎の墓所」松陰神社の敷地の外にあります。子供の頃の記憶に、この墓の存在は無いので新たに整備したか作ったのかも知れない。


松陰神社から世田谷区役所の方に移動すると「国士舘大学」に成る、この辺り一帯は様変わりした。この写真の左手は世田谷区役所の建物に成り、近いうちに建て替えられるようです。。。。。。
先程昼食時にビールを飲んだのが覚めて来て自転車を漕ぐのがキツい、余り大きな声では言えませんが・・・・・自宅まで4km以上あるので休みながらゆっくり帰ります。


何とか自宅まで到着・・・・・・
全走行距離   16.53km (サイクルコンピューター自宅to自宅でした)
熱中症に成らない様に、かなり気を遣いながらの走行でした。












北八ヶ岳「麦草峠・丸山・白駒池」を周回する・後編

2020年08月24日 | ハイキング・山登り
【北八ヶ岳「麦草峠・丸山・白駒池」を周回する・前編】に続き「後編」を綴ります。
今回、写真の枚数が多く3回に分けようとも思いましたがだらだらと続けるのも申し訳ないので二回にまとめました。
タイトルの写真は「麦草ヒュッテ」に出る手前から撮った茶臼山と縞枯山です。右手の方が縞枯山、ここまで標高が下がると北横岳は隠れて仕舞います。

    北八ヶ岳「麦草峠・丸山・白駒池」を周回する・前編


前編と同じ地図ですが参考の為に載せます。
今回の後編は白駒池を離れる所から始まります。白駒池から麦草峠までは30分程で到着します、その途中の有料駐車場までは一般の観光客が沢山往来します。中には町中を散歩する感じの人も結構居て誰でも気楽にと言うキャッチフレーズが似合いそうです。




白駒池から緩く登り、多少のアップダウンを歩きます。真ん中の写真は前編で紹介した「高見石」からの別ルートの接続点です。


昨年の台風の被害でしょうか。太いシラビソの木がポッキリと折れています。シラビソは意外と粘りけの無い木のようです。






原生の森は神秘的です。林床には次世代の幼木が育っています。コケ類も多く専門知識が無いので判りませんがクローズアップレンズで見たらおもしろそうです。



白駒池から15分程歩くとやがて有料駐車場と麦草峠方面の分岐に出ます。国道299号線も見えます。上の写真右手が有料駐車場方面、直進方面は「奥庭」を通り麦草峠まで行きます。




原生林を抜け出ると「奥庭」の木道になります。ハイマツなどが多くなり明るく見晴らしが良くなります。


シャクナゲの花は終わり葉っぱだけ!



ゴゼンタチバナの花も無し、不思議な事にシャクナゲもゴゼンタチバナも「実」が無い!野生の猿が食べたのだろうか?確かコケモモなども「実」が見当たらなかった!
下山中登山道の所々に猿の物と思われるフンが結構あったので猿の仕業か?
最近三千メータクラスの高山でも猿を見かける様になった、雷鳥の被害が深刻らしい早く対策を強化すべきだが!


日当たりも良いので檜類も成長している。




再度原生林に突入、各森に名前が付いていて判りやすい。





コメツガの大木です。一番下はこの木の葉です。




漸く「麦草峠」に到着。下は麦草ヒュッテ。野草園が少し見えます。タイトルの写真も近くで撮りました。


麦草峠で野草園に入ります。この野草園は麦草ヒュッテが管理しているらしく周りに鹿よけのフェンスが張られています。入園協力金100円をポストに入れます。


野草園に入る前でも登山道沿いに色々咲いています。これは「ギボウシ」



「ヤマハハコ」





「ハクサンフウロ」上の写真は此所の野草園一面にこの花が咲いていました。(点の様に白いのがハクサンフウロです)



「キオン」遠目に見て黄色い花がやはり一面に広がっています。





「エゾオヤマリンドウ」?リンドウの種類は結構あるので推測です。




この花の特定が難しかった。「ノコンギク」か「シロヨメナ」のどちらかと思うのですがヨメナと付いていますが「キク科シオン属」でノコンギクと同じ、葉の形状から「シロヨメナ」と思うのですが別名「ヤマシロギク」とも言います。


このアザミも特定が難しい、何しろ「アザミ」と付く花がやたら多く調べきれない、その中で「ヤツタカネアザミ」と言うのがあり、日本固有種で基準産地が八ヶ岳と成っています。八ヶ岳連峰全域に分布、特に北部に多いとあります。参考データーも麦草峠で撮影した物でした。


避暑に来た「アキアカネ」かなり赤く色づいている、来月辺りには都会に降りてくるのかな?


チョウチョに関しては全く知識無し!でも綺麗な蝶なので撮ってみた!



「マルバダケブキ」の花




「シシウド」茎や花が少し紫色なので疑問が残るが!



「ヤマハハコ」



「アザミ」





「シモツケソウ」よく似ているのでシモツケと混同する事がありますがシモツケは「落葉低木」で「木」、葉の形も違います。シモツケソウは「草」多年草、シモツケ属とシモツケソウ属で違います。


「コオニユリ」



「チダケサシ」



「ツリガネニンジン」



「カライトソウ」





「イブキジャコウソウ」写真では大きさが判りませんが、花が1cm程の小さな花です。


「マツムシソウとハクサンフウロ」



「ワレモコウ」



「ウツボグサ」




さて野草園を後にして駐車場へ戻ります。
13時35分、この時間になると流石に駐車場にも空きが出てきます。でもまだ入る車もあります。私が出る時幸いにも向かい側のクルマが出て何回も切り返して出る必要がなくなり思ったより楽に駐車場から出る事が出来ました。

この後、来た道を帰りますが、走っている内に昔さんざん通った道と言う事で思い出しながら立科の別荘地などを通り何処も寄らずに帰路に付きました。温泉ぐらいは入りたかったのですが今回は諦めました。


北八ヶ岳「麦草峠・丸山・白駒池」を周回する・前編

2020年08月21日 | ハイキング・山登り
2020年8月19日お盆の民族大移動が終わり、と言っても今年はコロナウイルスのせいで毎年の喧騒は影を潜めとても静かなお盆の様だった。そんな中お盆のシーズンを避け久々に都会を離れてハイキングに出かけた。

タイトルは「高見石から見た蓼科山と縞枯山」北横岳が間にほんの少し見える。


麦草峠の無料駐車場に午前9時に付いたのですが早々に下山して帰路に付いた人達がいたらしく一台だけ空きが有りラッキーに止められました。区画外に駐車した車も多く帰り、駐車場を出る時に面倒でした。さすがに人気の山域です。
自宅を5時半頃出発、途中双葉SAで朝食取り、おにぎり・水を買います。
県外移動なので出来るだけ不必要な立ち寄りを避けます。


写真の様に駐車場は満杯。此所のトイレは真新しく綺麗でした、この駐車場はいつ頃出来たのだろう、昔は無かったと思いました。


国道299号線を歩いても良いのですが、トイレの脇から木道を3分程歩くと麦草ヒュッテに出ます。


麦草ヒュッテの前に「麦草峠」標高2,170mの看板が有ります。車で2千メーターも上がると後の展開が楽になります。そして日差しは強い物の高原特有の比較的乾燥したさわやかな空気です。




麦草ヒュッテの前には山野草園が有りますが、こちらは帰りにゆっくり見る事にして登山道を行きます、途中目に付いた花などを撮りながら分岐道へ向かいます。


この辺りの山域は道も整備され沢山人が来る事から指導表示も整備されて安心です。



鹿除けのフェンスをくぐります。通過した後の写真ですがこの先が「野草園」に成っています。



分岐表示左手が白駒池方面、真っ直ぐが丸山方面、いよいよ本格的な登りになります。



初めは傾斜が緩く原生林の中を行きます。しかしこの辺りの登山道は大きな岩がゴロゴロしてとても歩きにくい。古くから歩かれている事も有り道がかなり抉れている。


標高2,212mのピークに出る前は傾斜が増し急騰になります。今回のコース選択はやはりリハビリ登山! この急登を登って感じたのは年齢的限界でした。登りが極端にキツく感じる様になって仕舞った!


原生林の中の苔はこの所の日照りで少し元気が無い!




標高2,212mのピークを超した後は緩やかな道となり原生の森をゆっくり見る事が出来ます。





「丸山」への急登を我慢で登ると広い山頂になり平坦な道を行きます。




標高2,329mの丸山山頂は見通しが全くなく、数人のグループの方が居たので山頂標識の写真だけ撮り通過する感じで通り過ぎました。


山頂から「高見石」標高2,249m迄一気に下ります。大きな石がゴロゴロの道で歩きにくい。



降りきると平坦になりそこが4方向の交差点になり、下の写真の道を真っ直ぐ数分程行くと「高見石小屋」へ出ます。



此所で少し長めの休憩をして「高見石」の上へ登ります。




大きな岩を登り展望の効く所へ出て写真を撮ります。



「白駒池」これから降ります。



南側の「中山」標高2,496m。 体力が有ればこちらも廻りたい所ですが、何せ今回ここまで来るだけでコースタイムを大幅にオーバーしています。ついに標準のコースタイムで歩け無くなくなって仕舞った。年々体力の低下を実感するシーンです。


北西方面「高見石から見た蓼科山と縞枯山」北横岳が間にほんの少し見える。タイトルと同じ写真


こちらは南西方向、写真中央は中央アルプスと思えます。



高見石小屋のトイレの屋根越しから望遠レンズで見ると一番高い所の展望台が見えます。



さて下山に掛かります。 「白駒池」へ降るル-トは二本あり、一本は先程の高見石小屋手前の分岐から下る道と写真の下山道が有ります。


相変わらずゴロゴロの石で歩きにくい。




シラビソやコメツガの森の中は静かで気持ちが良い。この下山道は「白駒池」から登ってくるハイカーが多く「高見石小屋」まで往復する感じだ。下の写真の様に荒れた所もある。


高見石から25分程で降れた下りは標準のコースタイムで何とか歩ける。写真は「白駒池」を周回する道。





丁度「白駒池」に着いたのは12時少し前、昼食休憩にしますが、お湯を沸かしてカップラーメンを食べる場所も見当たらないのと、白駒山荘で食事のメニューを見たら面倒くさくなり、おそばを注文する事にした。かけそばプラス生卵を入れて貰った(特別に注文月見そばはメニューに無い)
写真を撮り忘れました。
白駒山荘は駐車場からも近いせいもあり一般観光客が多く結構賑わっていました。白駒山荘は建て替えたらしく真新しい感じで綺麗でした。建物内部に入るのには「検温」したりとか、なかなか大変そうでした。

今回はここまで。 次回は麦草峠まで奥庭を経由して行きます。お花畑の写真などを掲載したいと思います。

    北八ヶ岳「麦草峠・丸山・白駒池」を周回する・後編

自宅から井の頭恩賜公園まで徒歩往復

2020年08月15日 | ハイキング・山登り
久々に自宅から井の頭恩賜公園まで歩く事にしました。往復9km弱ですが、復路最後の方はもうヘロヘロで初めの元気は何処かへすっ飛んで仕舞いました。兎に角暑い! ま~熱中症にならないだけ増しという感じで、自宅へ到着後直ちに缶ビールを飲んだ! これが又旨いのなんの!


今回歩いたトレースです。黒で少し書き込みを入れました。赤いトレースラインはGPSの調子が今一で編集してカットなどをしました。往復殆ど同じです。


午前11時前に自宅を出て炎天下を歩きます。写真は玉川上水遊歩道に入った所です。所々の木陰に入ると幾分涼しい。



大きくなった「アオギリ」の木とその種の写真、今回はコンデジを使用したので画像や画角が思うに任せず良い写真が撮れず、不慣れも重なり少し残念な結果ですが。


遊歩道は玉川上水に沿っていて、この部分はまっすぐな道で見通しが良い。



写真は「ツルホ」少々ピンボケなのですが、何回ピントを合わせてもだめ、カメラが勝手に他の所へピントを合わせて仕舞い一眼レフと違い戸惑うばかりです。(どうやら設定を間違えた様)


「ヤブラン」この花は道沿いの至る所に咲いていました。



木が多いので蝉時雨の中を歩くのですが、時折写真の様な「セミの抜け殻」が見られます。
セミの鳴き声からすると3種類程か? この時期に鳴くであろうアブラゼミ・ミンミンゼミ・ツクツクホウシ、最近都会ではヒグラシ・ニイニイゼミ・クマゼミなどの鳴き声は殆ど聞かない!


この木はどうも「モッコク」みたいですが正確な所は不明です。どうも「ゴンズイ」と言う植物らしい。



肝心の花が光って仕舞い不鮮明ですが「センニンソウ」です。



「ヨウシュヤマゴボウ」後数週間もすれば種が真っ黒に色づきます。




「ヤブミョウガ」そろそろ種が色づき始めました。この花も我が家の小さな庭に突然3株程咲き始めました。どうやら鳥が運んだ模様です。



「カラスウリ」蕾から開花が終わった物まで色々有りました。



レストラン「ひだまり」久しぶりに前を通りますが開店していました。まだ入った事が無いのですが一度入ってみたいです。かき氷・やってます。の旗が何とも興味を引きます。


道はすでに杉並区を通過して三鷹市に入っています。ここの真っ直ぐな道が何とも良いです。自転車と人しか歩けませんのでのんびり歩けます。


写真右手はすでに井の頭恩賜公園でスタジオジブリにも近い所です。




「牟礼分水取水口」玉川上水にはこうした旧取水口が幾つもあります。



三鷹市井の頭恩賜公園西園競技場



数組の親子ずれ、子供は何時も元気だ! こちらはもう暑さでヘロヘロなのに、子供の元気な姿を見ると元気が出る。


写真はセミが地面から出た後と思われます。至る所に穴が空いています。何年も地中に生きていて地上に出て一週間と持たない命! セミも頑張る!



写真は復路法政大附属高校付近、この辺りは木が多くひんやりと涼しい!



この木は「スダジイ」の大木、玉川上水沿いの農家に植えられていますが数本同じ様な大木が並んでいてこの一本が無残に選定されていました。三鷹市の玉川上水整備の一環と思いますが、そのうち写真左隣りの木もこの様になるのかな~?


「タケニグサ」まだ花が咲いていませんが早い物はとっくに咲いていました。この時期初夏の花が終わり秋に向けての入れ替わりの時期らしく、目立った花などが余り有りません。


玉川上水沿いには写真の「ノカンゾウ」が沢山咲いていますが、今は殆ど終わっています。この花は残り花のような感じです。


帰り道、三鷹市から杉並区に入り右岸側に出ます。写真右手は都道補助5号線が新しく開通しています。植栽で隠されていますが高い木が余り無いので直射日光にさらされて暑い!



遊歩道上の生き物も暑そう! (日本カナヘビとキジバト)



「ミズキ」の実 (ピンボケで申し訳ない)




杉並区側の遊歩道は手入れされていて丁度草刈りが終わったばかりの様です。上の写真の場所などはノカンゾウが沢山咲いていたのですが・・・・・・下の写真は自然保護団体と思われる方が黄色い目印を立て其処は刈り取らない様にしたようです。此所には「キンラン」などが咲きます。



さて玉川上水を離れ自宅へ向かって歩きます。途中のお宅に咲いていたサルスベリとひまわり。
このブログに幾たびも登場する散歩道ですが暑さと運動不足の為予想以上に疲れました。三千メータクラスの山登りもしたいのですが、今シーズンは無理な様子。歳と共に体力低下が気になる昨今です。

今回歩いた距離 8.8km
歩数      11,720歩
時間      1時間50分 (休憩含む
平均時速    4.8km/h


ギターが弾けなくなった!

2020年08月08日 | その他
自宅待機が続き次第に焦りに似た気分になる。天候もすぐれず雨の日も続き外出をして気分転換もままならない。。。。。。 漸く梅雨が明けたがCOVID-19の感染拡大が尋常で無い、ロックダウン当時の状況より一段と悪い状況だ。こんな状況でへらへらと脳天気に外出する気にもなれない。

そこでギターを引っ張り出してきて「弾き語り」をしたが、数年間触っていなかったツケが見事に出た! 其ればかりでは無い、この一年余り「SAXOPHONE」の練習もしていない。全く触っていない。
タイトル写真は愛用のTenerSaxophone「KingSuper20」のアップ写真、このSAXの製造年月日は自分とほとんど同じ様な年齢、アメリカのオハイオ州で作られました。Kingと云う楽器メーカー製で今は在りませんが一番いい時期の楽器です。アメリカンオールド楽器です。アメリカンセルマーと並ぶ名器。


写真はこれを買ったのも古い50年ほど前になるだろうか? ギターを初めて弾いたのは小学生の頃だ。
何かにつけてギターを弾いて来た。が、歳と共に音楽に対する情熱が薄れ練習をさぼる様に成った
このツケは大きい。
前出の様に。数年ぶりで引いてみたが一曲引けない、指が痛くてコードを押さえても満足な音が出ない。また「弾き語り」の声も出ない!


このギターはスチール弦で指先がもろに痛い、ナイロン弦と違い固いのでフレットに押さえる力も必要で3コーラスも続けてコードを引く事ができない、全く情けない限り! 


この写真のように指の先端がへこんで仕舞いとても痛い。指にタコが出来るまで毎日練習するしかない、数週間ほど時間がかかりそうだ! 又指もそうだが腕にも力が入らず筋肉も痛くなる、結局一曲弾くのがやっと!これが初日。


このギターはフェンダー社製のエレキギターこのスチール弦も固いエクストラ・ライト・ゲージの一番柔らかい弦でも今のこの指では痛くて引けない、昔はフェンダーのハード弦も引けたのですが・・・・・・  
三日ほどやってみて幾らか腕に力も入る様に成ったが、何としても指にタコが出来ないので痛いし良い音が出ない。ま~当分我慢で練習するしか無いようです。
この際外出もまま成らない様子なので自宅引き籠りで練習も仕方なさそうです。