J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

山中湖村「明神山」(鉄砲木ノ頭)ハイキング

2024年10月29日 | ハイキング・山登り
集合場所からすでに天候が思わしくない事から登るかどうかは現地次第といった感じで某駅3人で待ち合わせ車で出発。
土曜日と有って中央高速に入った途端渋滞、それでも動いているので思ったより早く現地に到着。
山中湖湖畔から上は厚い雲に隠れて今回登る「鉄砲木ノ頭(明神山)」は全く見えず。晴れていれば絶景が広がるはずですが・・・・・

タイトルは山頂標識1,290mYAMAPの歩行時間表示より若干早い歩くことが出来た。






三国峠の駐車場に車を止めましたが駐車場は余裕が有りました。30台位は駐められそうです。駐車場に到着しても雨は降っていないので、これなら登山は可能と判断。






駐車場から道路を隔てて反対側に登山口があります。後から気が付いたのですが、写真の左手10m程の所から登った方が、楽に歩けるようです。







ここは火山灰の大地らしく土が雨で流れ人間が歩いた所を雨が流れるのでひどくえぐれてしまっている。
写真下のようにえぐれた道で落ち葉などが溜まる場所などが有り、ヤマビルが出そうで注意しながら歩きます。幸い気温も低いのでヤマビルの洗礼は有りませんでした。
この写真の左側に歩きやすい登山道が並行して作られていました。






登山道脇に所々リンドウが咲いていました。






振り向いてシャッターを切っても登山道以外何も見えないので、写真を撮る気にもなれない。






yamapのコースタイムでは登りに25分程だが20分程で山頂に到着、直登で地味に急坂でした。
明神山(鉄砲木ノ頭)1,291m






立派な「諏訪神社奥宮」祠 山頂はやや広い広場になっています。天候が良ければ360度見渡せそうな場所ですが、濃い霧で何も見えません。
少し休憩して下山開始します。







途中何組かの登山者とすれ違います。 見えるものといえば両脇のススキぐらい!!







15分ぐらいで下山してしまいました、これから山中湖畔に向かい、湖畔でコーヒータイムにします。写真は途中の道路から見えた山中湖畔。










湖畔に降りて白鳥が餌付けされている場所に行きます。 広い所に適当に車を停め、お湯を沸かし白鳥を見ながらコーヒータイム。持ち寄ったお菓子などを食べます。
白鳥の他にカルガモ・マガモ・水中には大きな鯉が寄ってきます。
そこにインバウンドの観光客も寄ってきます。河口湖・山中湖などは外国人だらけですね!







時間も早いので湖畔の遊歩道を少し歩きます。
晴れていれば真正面に富士山の大パノラマが展開するのですが雲が、低く垂れ込め、上がる気配が全くありません。なんとなくこのまんま東京方面へ帰ることにします。















【石破首相続投の裏側】











赤城大沼湖畔から「見晴山」周回する

2023年09月15日 | ハイキング・山登り
覚満淵と小沼を巡った後、そのまんま本日の宿泊する青木旅館へ直行し、翌日に「黒檜山」登山をと考えていたのですが、この日午前8時頃でも黒檜山山頂方面の雲は取れず、これでは登っても景色は全く見えずひょっとすれば雨に祟られる可能性もあるので黒檜山登山を諦めることにします。

タイトル写真は黒檜山登山を諦め「見晴山」を周回した後、赤城神社詣での時、黒檜山方向の雲が無くなりスッキリした晴れ間に成った所です。




地図は赤城大沼湖畔にある宿「青木旅館」の裏手から「見晴山」を周回した軌跡です。
「黒檜山登山」を諦めた為、時間もあるので「見晴山」を周回することにしました。
標高差も100m程しかありませんが散歩がてら回るのも一興かと思います。





青木旅館の朝食です。6時半の朝食ですが、大沼で釣りをする人が多く駐車場が釣り客でかなり一杯です、湖畔からボートでワカザギでも釣るのでしょうか?




対岸の黒檜山はガスがかかり全く山頂は見えません。





宿の裏手から「見晴山」への登り口があります。この写真左手から真っすぐ登ります。





ツマグロヒョウモンとミドリヒョウモン・・・・? たくさん飛んでいました。





アキノキリンソウ





途中から対岸の「赤城神社」が見えるように成ってきました。





稜線に出ると穏やかに登っています。白樺林と笹薮で、沢山の虫が飛んでいますが幸いアブが居ないので気になりません。





笹に覆われてしまった道標、余り登山者が居ないのかな?





右手は牧場のフェンスで、これに沿って登山道が付いています。





ツマグロヒョウモン♀





見晴山山頂を過ぎると、すぐに展望台へ出ます。写真左手は地蔵岳の一部です。道は県道4号線前橋方面へ行きます。来る時はここを通りました。




展望台から一旦下り、県道4号線を横切り地蔵岳への分岐を通り越して句碑めぐり遊歩道を歩きます。




ほぼ平坦に下っている道は気持ち良い。





下山口から再び県道4号線に出て青木旅館の駐車場へ戻ります。下山完了!




次に青木旅館の駐車場から対岸の「赤城神社」へ移動します。
10時頃になり黒檜山山頂などの雲が取れてスッキリした天気になりました。しかしこれから黒檜山へ登るのは無理で諦めることにします。
赤城神社に参拝してから少しゆっくりします。




赤城神社の前に大沼の入江がありそこにカルガモのヒナたちが泳いでいます。ここは鯉なども飼われて人影に寄ってきます。




次に時間もあるので、これから赤城山系を離れてドライブがてらこんにゃくパークへ向かいます。
入場無料でこんにゃく料理が食べ放題・・・・・・しかし、こんにゃくばかり食べても・・・・・・

   こんにゃくパーク URLです。 

覚満淵で、アケボノソウを見たかったのですが、探し方が下手なのと、木道に人が結構居てゆっくり探すことも出来ず。人混みを避ける意味でも、一箇所に滞留しない様にしたのでなかなか思うに任せませんでした。何しろコロナウイルスが蔓延しているので要注意!













群馬県赤城山公園「覚満淵」と「小沼」散策

2023年09月13日 | ハイキング・山登り
9月10日宇都宮に用事があり行きますがついでに赤城山ハイキングと言う事になり、日帰りでは無理、そこで一泊でゆく事にしました。

タイトル写真は赤城公園「覚満淵」。ここへ到着したのは14時近くで標高1400mあたりから上はガスがかかり、山は見えない。覚満淵の中間点から北西方面赤城高原方向を撮りました。
来る時赤城山最高峰「黒檜山」の山頂部分だけ雲が掛かっていました。





ここへ来たのは2回めですが、その時は日光白根山登山とキャンプの帰りがけでしたので赤城山山系は登っていません。
今回は出来るなら翌日「黒檜山」登山がしたかったのですが、この空模様では無理な感じでしたので、とりあえず天候の崩れないうちにと「覚満淵」巡りとしました。
覚満淵と小沼の両方巡ります。




赤城公園ビジターセンターに到着したのは14時30分すぎ。黒檜山方面は写真のようにガスがかかり全く見えませんでした。




覚満淵の入り口の看板。





上空のガスが結構激しく動きます。どうやら雨の心配はなさそう、一周します。





湿地の周りは笹と灌木が生い茂っています。





湿地と池の縁に木道があるので歩きながら草花を見ますが、都会の野原にあるような草花が多く、主だった草花は終わりを迎えていました。アケボノソウが咲いていると思ったのですが・・・・




覚満淵の丁度真ん中辺りまできました。北西方向を撮影、下界では晴れ間が見えます。トップ画像と同じ。




多分「ママコノシリヌグイ」と思います。こんな標高1300mを超える場所で見るとは思わなかったのでちょっと迷います。




ノアザミ





ヒヨドリバナのような気がしますが、枯れてしまうとよく解らないものですね!





ヤマハギ





ワレモコウ





木道と湿地帯が広がります。





シラヤマギクではないかと思います。





すすき。全く都会の原っぱに来た感じです。





ほぼ一周しました。





トリカブト





ビジターセンターへ戻り、次に「小沼」へ移動します。車で5分ほど。





小沼は一周しても40分ほどで回れるようですが、25分程で回って仕舞いました。写真のようにガスって居て景色を堪能するには程遠く林床はほとんど笹に覆われているので、草花を探すのも大変そう。




ガスに煙る対岸の「地蔵岳」





ガスっていると幻想的ですが・・・・・・





この日は「大沼」湖畔にある青木旅館に宿泊します。この宿は大沼に来る釣り人が多く宿泊するようです。
夕食に目の前で採れたワカサギが出ました。鮎の塩焼きも美味しかった!
お酒の(冷酒」)「赤城山」は辛口のスッキリした酒でおいしい!



















八ヶ岳硫黄岳登山Ver1からの続きVer2

2023年08月07日 | ハイキング・山登り
2023年8月2日 この日本沢温泉から硫黄岳に向けて歩行を開始する。
思ったほど好天では無いものの良い登山日和だ。
タイトル写真は爆裂火口の縁から北方向夏沢峠方面を撮ったもので眼下にヒュッテ夏沢の屋根が見える。




朝5時の本沢温泉から見える硫黄岳爆裂火口





この日は本沢温泉を出発して夏沢峠から硫黄岳山頂へピストンとなります。本沢温泉に荷物を預けサブザックに軽量化して登山開始。戻って来て本沢温泉で、朝作ってもらったお弁当を食べ昼食にします。荷物を回収して本沢温泉入り口まで全行程6時間半ほどの強行軍となります。




本沢温泉の朝食写真プラスご飯(やっぱり山小屋の朝食・・・・)途中でシャリバテしそう・・・・・




食堂の窓際に餌台が設置してあり小屋番のお姉さんが餌付けをしているらしく「ウソ」がたくさん寄って来た。





この写真が旅行番組などに登場する日本最高所にある露天風呂、朝も早いので流石に入っている人は居ませんでした。





原生林の中を沢に沿って登ります。





余り目立つ花木も無く、きのこ類が結構生えていました。それとコケ類が多いです。





爆裂火口の見え方も標高が上がるに連れ変化します。





夏沢峠が近くなると傾斜も次第にきつくなります。





1時間ほどで、やまびこ荘の小屋が見えてきました。現在やまびこ荘とヒュッテ夏沢は閉鎖中でした。トイレも使用出来ないので要注意です。




夏沢峠は天狗岳・オーレン小屋・硫黄岳方面の分岐に成っています。





10分弱登ると旧登山道が崩れ迂回路が出てきました。写真右手を回り込み20m程ゆくと元の道に復帰と森林限界も近い。




更に10分ほど登ると視界が開けやまびこ荘の屋根や遠くの景色が見えてきます。





北アルプスがよく見えます。大キレットや槍ヶ岳がよく見えます。残念ながらこの日は雲が湧いてくるのが早く、望遠レンズで見ても白っちゃけた不鮮明な画像にしかならず。シャッターは押しませんでした。




遠くの山塊は浅間山と思われます、1時間程前はもう少しくっきり見えていて、噴煙らしきものも見えていました。




所々ガレた登山道になり、一番苦しい登り! 以前登った時猛烈な風で可也緊張しました。
その時小学生だった次男は相当怖かったらしく「帰ろうよ・・・・」と言ったのを思い出します。




山頂はまだ先!





ケルン越しに手前天狗岳方面





このガレた西側の登山道は生育条件があまり良くないのか高山植物が少ない、写真はオンタデ?





登山道も稜線上になり東側も見えるようになりました。爆裂火口の縁を歩くようになります。





硫黄岳山頂、標高2.760m。看板がチョイト興ざめですが山頂標識!。以前登頂した時この少し手前で、新調したばかりの帽子を強風で飛ばされ爆裂火口に吸い込まれたのを思い出します。




山頂の南側八ヶ岳山塊と主峰赤岳、今回硫黄岳から赤岩の頭迄往復する計画でしたが往復30分程とは言え急な傾斜にビビって諦め、ここからピストンにしました。




私だけ爆裂火口の縁を歩き本来の硫黄岳山頂(標高2741.9m)方面に行きます(途中で通行禁止)





こちらがわの硫黄岳から見た赤岳を中心とする山塊のほうが形が良い、すぐ下には硫黄岳山荘も見える。





東側に見える街は南牧村や小海町辺りだろうか?





行き止まりの場所から西方面の爆裂火口と登って来た方向、やまびこ荘の屋根が見える。





半分切れていますが左から「横岳」「主峰赤岳」「阿弥陀岳」迫力がありますね!





戻りながら変化する爆裂火口越しの景色を撮ります。




リンドウが咲いていました。





下山します。登る時は必死で余裕もなかったのですがガレ場の脇に咲いていました。ミヤマダイコンソウ? 

この後、本沢温泉に戻りますが下りの時ガレ場で浮き石が多く息子や孫が可なり難儀していました。ピストンなので下山の写真は余りありません。
本沢温泉でデポしたザックとお弁当で昼食休憩を取り駐車場まで下山します。




本沢温泉近くまで来て撮った写真です。苔ではなく地衣類の「コナアカミゴケ」らしいです。硫黄と硫化水素の匂い? がする場所に群生していました




ゆく時は誰も居なかった露天風呂に女性が入っていました。もちろん水着姿です。
でも明るいのにどこで着替えるのかな?・・・・・




露天風呂から少し下の沢です。





本沢温泉のすぐ下に咲いていた「クリンソウ」の種が着いたもの。





来る時は余裕もなく熱中症寸前の状態で下ばかり向いていたので気が付かなかったのですが見上げたら咲いていました。「ソバナ」?




ミヤマオダマキ





ようやく中間点のゲートの所まで来ました。ここからまだ1時間ほど歩きます。





そしてようやく戻りました。この登山口に着いた時はホッとしました。実質行動時間は6時間半ほどかかったでしょうか?休憩時間も合計1時間半ぐらい?
可なりの強行軍でした。




この日は「稲子湯」に宿泊します。写真は稲子湯の夕食。
稲子湯の温泉は源泉そのもので茶色く濁った温泉で湯口の温度は高めでした。
以前に宿泊した時は建物を改修中の時で何年前だったかナ~?・・・・・・
翌日は当初の計画のみどり池迄、往復は取りやめ、何故と言えば腰や節々が痛く筋肉痛もあり階段の上り下りがきつい。
で八ヶ岳南側の原村までドライブ、八ヶ岳自然文化園で遊ぶことにしました。ここに来るのも20年振り位でしょうか!

今回のBlogはこれで終了します。

   八ヶ岳硫黄岳登山(本沢温泉入り口~硫黄岳往復)Ver1 2023年08月05日



追記
5月終盤から8月までにコロナ濃厚接触者に2回もなりましたが、幸い罹患しなくて済みました。初めの濃厚接触は長男で、旅行へゆく予定でしたが2日前にキャンセルをしました。二回目は7月の月末、次男の嫁さん。
今の所なんとも無いので罹患していない模様、一回目の時は3日後に抗原検査キットで測定しましたが陰性ででした。
両患者とも39度前後の発熱があり、その時点でマスクと換気を徹底しアルコール除菌をすることでなんとか乗り切れた様です。
8派以上の感染爆発の可能性があるようですのでメディア報道に迷わされず。
しかし5類に移行後なのでなんの公的サポートも無いので、酷いもんです。
6回目のワクチン接種も様子見で、感染しない所を見ると「交差免疫」が効いているのかな?・・・・・
どうか読者の皆様もくれぐれもご用心のほどをお願い致します。













八ヶ岳硫黄岳登山(本沢温泉入り口~硫黄岳往復)Ver1

2023年08月05日 | ハイキング・山登り

2023年8月1日朝8時45分自宅出発。 中央高速道長坂ICで降り県道28号線と国道141号線(佐久甲州街道)を松原湖南口信号を左折して「稲子湯」方面へゆく。
途中「稲子湯」方面への道を通過して「本沢温泉入り口」の駐車場に到着。
20台ほどの駐車スペースがあります。この日12時に到着しましたが駐車している車両は数台、前日まで駐車できるかどうか心配しましたが全く心配無用でした。
タイトル写真は硫黄岳中腹ガレ場から北方面、遠くに山並みは北アルプス




駐車スペースは2箇所ほどあり、その他にも登山道を入り込み5分ほど登ると数台止められるスペースがあります、しかし四輪駆動車で無いと心配かも!
四輪駆動車なら本沢温泉までの中間点ゲートまで行けます。






今回の硫黄岳登山の1泊2日の行程です。 2泊目は「稲子湯」に泊まり、計画ではみどり池まで往復しようとしましたが、疲れて予定を変更して八ヶ岳山塊の反対側「原村」八ヶ岳自然文化村へゆく事にしました。




登山道は小型車が通れるほどの林道で、緩やかに登ってゆきます。
今回は家族連れ4人で行きます。




緩やかに登っていますが、帰りに歩くと意外と傾斜がある事に驚きました。
30年前ぐらい、ここを4WDで登った事があります。その時は本沢温泉に2泊して硫黄岳に登りました。かみさんとかみさんの親と息子二人で、かみさんの親は「やまびこ荘」迄で私ら家族3人で硫黄岳まで行きました。




写真がゲートでここからは本沢温泉などの車両以外は行けません。前に来た時はここに駐車してから歩きました。登山で歩行する人に申し訳ない感じで車を運転した記憶があります。




標高も大分上がり樹林越しに山が見えるようになりました。






写真は北側、白樺尾根とピークは「ニュウ」と思われます。






シラビソの木に「富士見平」の看板がかかっています。この辺りは平坦な所もあり一息つけます。しかしこの暑さで体力的に厳しい!




ようやく本沢温泉手前のキャンプ場に着きました。ここから本沢温泉の建物まで5分ほど
あります。




キャンプ場の水場






本沢温泉到着、右手の建物は発電室。






本沢温泉、正面が受付、右手が宿泊棟、30年ほど前と少し変わって増築した感じでした。






部屋から硫黄岳の爆裂火口の一部がよく見えます。この日すでに雷が鳴り、雨が落ちてきました。なんとか本降りになる前に小屋に到着してホッとした所です。




建物の連絡通路部分に「ヒカリゴケ」が自生していて、ライトを消すと緑色の下の方が薄っすらと光ります。この辺りの原生林には「ヒカリゴケ」が結構ありそうです。




まずは到着後温泉に入ります。本当の源泉かけ流しで源泉そのまんま私には少し温めでしたが茶色く濁り、何かの結晶が浮いています。いかにも温泉! と言った感じです。石鹸などは使えずお湯も水も無しでただ温泉に浸かるだけ・・・・・・
また湯船の蓋の板が重く一枚一枚端に寄せるのが大変でした。




夕食が5時半、基本山小屋なので食事は期待できない、写真の他に汁とご飯プラス生ビール。今回は品行方正でビールだけで我慢! 




雷雲も落ち着いて来た感じで雲が上がってきました。 この後部屋でゆっくりして寝たのは7時頃。 消灯時間は20時!!
夜中目が醒めたら月明かりが煌煌と照り、明るい星の光が部屋を照らします。テラスに出て写真を撮る気力もなくただボーッと眺めていました。明日は良い天気になりそう。

今回はここまで。 次回は朝から硫黄岳を目指して登ります。写真の編集が終わり次第記事にしますのでよろしく。

          八ヶ岳硫黄岳登山Ver1からの続きVer2 2023年08月07日







梅雨の晴れ間の山登り「山梨県・竜ヶ岳」

2023年06月19日 | ハイキング・山登り
6月17日1ヶ月ぶりの山登りでした。早めの梅雨入りでぐずついた天候が続いていましたが久々の晴れの天気予報。前夜になり急遽「竜ヶ岳」に行く事を決め、山登りの準備をしました。が酔っ払った頭で準備をしたため間違いが多く、一番痛手だったのが「水」を忘れた事でした。
年をとると思い込みと、物忘れが目立ち失敗が多くなる・・・・・・
竜ヶ岳には2021年10月に登っていて、今回が2度めです。
タイトル写真は三ツ峠方面と西湖、青木ヶ原樹海の広大さが素晴らしい。




地図に書き込みを入れましたが、右下方向が富士山方面2021年10月の時は下りに別下山道を使い周回コースにしましたが、青木ヶ原樹海の雄大な景色を見るために往復登山にしました。






本栖湖キャンプ場駐車場、午前7時28分この時間まだ駐車している車両は少ない、広々とした駐車場は無料で満車の心配無しで止められる。




キャンプ場管理棟方面へ行き、ハイカー用の指導表示版に沿って歩いてゆきます。キャンブ場内を避け大回りする様です。帰りにはショートカットしてキャンプ場内を通りました




車止めの先、突き当りを左折すると登山口。樹林帯を九十九折に登ります。





フタリシズカ、この時期山野草の花が少ない。





40分程九十九折を登ると、ようやく見晴らしが効いてきた。ベンチがあり一休みに丁度いい。写真上は北側、眼下に本栖湖が見える。写真下は南側。




更に15分程登るとようやく開けた所に出て富士山全体が見渡せるようになる。






笹原を九十九折に登る、道は緩やかだがジワリとキツイ!






この富士山・青木ヶ原樹海・御坂山塊の雄大な景色が見たくて再度登ることにしました。






アオダモと云う樹木らしい・・・・






自分では石仏展望台と勝手に言っていますが正式には「見晴台」





「見晴台」と石仏(地蔵尊)からの眺め





石仏(地蔵尊)から竜ヶ岳方面、見えているピークは山頂ではなく、このピークの向こう側を更に登る。




登山道の所々に見られる「ニガナ」






眼下に「見晴台」が見えます。笹原をジグザグに登って来ました。途中でペットボトルの水が入っていない事が判明しましたが、幸い朝出発の時、山専ボトルに氷水を入れてきたので500ccですが冷たい水は体を冷やすのに最適。




写真中央の樹海の水平線が斜めなのは富士山の裾野の一部なので斜めになっています。初め斜めに傾いて撮影したと思いましたが、そうではないようです。タイトルと同じ。




御坂山塊から続く尾根、山梨県側で何時かこの辺りの山も登りたいと思っています。
竜ヶ岳の山頂は山梨県と静岡県の県境になっています。




湖畔登山口方面の分岐、前回下山路にこの分岐から下山しました。先程「見晴台」から見えたピークを超えるとこの広い笹原に出ます。




分岐の場所から北方向に「八ヶ岳」が見えます。この時期と時間では晴天とはいえ、水蒸気も多く霞んでしまっています。下は「AR山ナビ」の画像です。少しズレていますね!




広い笹原を緩やかに登っています。ここを登り切ると山頂はすぐです。





山頂(標高1.485m)





北側には「南アルプス」下は「AR山ナビ」の画像です。





南側富士山の下の方の山名が「AR山ナビ」に出ましたが、霞んでしまって判別し難いです。





コチラは西側にそびえる「雨ヶ岳」と「毛無山」(標高1.945m)この竜ヶ岳から縦走路が続いています。






山頂で休憩してから下山にかかります。山頂で山専ボトルの水も無くなり長居は無用です。下山はペースを上げます。気温も可なり上昇してますので乾きが心配です。
今回ピストンにしたのもこの景色を眺めながらの下山が良いと考えました。




本栖湖が少し見えます。






三ツ峠方面と西湖が見えて、下山路に「見晴台」コースを選択するのも正解です。





眼下に「見晴台」が見えてきました。そして樹林帯に入るとキャンプ場まで近く感じます。すでに喉がカラカラで、一刻も早く水が飲みたい感じです。





キャンプ場に着いて真っ先に水飲み場へ、1リッター位一気に飲んだ感じでした。
駐車場はすでに車両が沢山止まっていました。さすが土曜日です。時間は丁度12時これから国道139号線へ出て鳴沢村道の駅にある温泉「ゆらり」へ入ります。
この温泉、前回立ち寄った時より入浴料が随分値上がりしてました。¥1.700 バスタオル付きですが・・・・・ 併設の食堂で昼食にしましたが値段の割に今ひとつの感じでした.。
下山後に温泉へ入るのは久しぶり! 贅沢な気分を味わいました。

本栖湖を見おろす「竜ヶ岳」を周回する(前編)2021年10月10日






















矢の根山稜縦走「大平小屋から与瀬神社まで」その2

2023年05月22日 | ハイキング・山登り
縦走路最高峰(標高633m)「吉野矢ノ音」を通過して「孫山」方面へ向けて下山を開始します。
その時下山道を間違え大回りして仕舞いましたが、結果的にタイムロスしましたが安全に歩けたようです。矢の根から「大平小屋」へ直接下る登山道は10分程で降りられますがそれ故に急勾配の下山路でリスクが有るようです。

タイトル写真は「与瀬神社」近くに成りようやく相模湖が見えてきました。このコース全般に森林の中を歩く感じで見晴らしが悪い、今回今年一番の暑さでしたが途中風の通り道を探し、涼みながら歩きました。

   



その1の地図に書き込みを新たに加えました。





写真は大平小屋の前の指導表示版ベンチも沢山あり道も平坦です。





マムシグサでしょうか? 先端に実が付いています。これから真っ赤に熟します。





大平小屋から10分~20分程歩いた所で指導表示版が沢山設置されていますが上の写真は作業道の感じです。下の写真はすでに廃道に成っているらしくテープで止めてあります。




分岐標識だらけ・・・・・といった感じです。一番上の写真はトラバースルートで、見晴らしが期待できないので、そのまんまトラバースします。




やがて勾配が急になると与瀬神社も近い。振り向いて撮りました。





タイトルと同じ写真です。一応展望所に成っていてベンチも有りました。





上の写真から15分程で与瀬神社に着きました。とても立派な神社でした。





この参道の階段は急過ぎて真っ直ぐ降りることが出来ず、カニの横歩き体制で降りました





手水舎・山門・鳥居 下りながら振り向いて撮影。





与瀬神社の鳥居の隣は「慈眼寺」本堂と庫裏。 鳥居の左手にお墓が有りました。





「慈眼寺」の前は「中央高速道路」その上が跨線橋に成っていて、更に階段を降りると「慈眼寺」への参道になっています。グーグルで見るとこの場所が見られます。




相模湖駅に到着。 ここで遅めの昼食です。予定では12時35分頃に到着予定でしたが初めに書いたように1時間勘違いをしたのと道を間違えタイムロス等で14時と成りました。
昼食は予め決めていた「かどや食堂」にて。生ビールにサバの味噌煮定食、生ビールが極上の旨さでした!
今回は重い食料、水も少なく荷物も普段より軽く済みました。
14時42分の高尾行に乗り帰路に!




ホームから見える「子孫山の頭」の尾根かな? ここの森林の中を下山。
今回歩数 歩数計データー (歩幅で距離を割り出すので距離は参考外)  
藤野駅~相模湖駅まで  20.264歩 距離14.59km 平均時速4.1km

YAMAPのデーター
距離 8.5km 4時間19分 休憩43分(トータル) こちらの距離デーたの方が正確かも

















矢の根山稜縦走「藤野駅から大平小屋まで」その1

2023年05月20日 | ハイキング・山登り
5月18日天気は良いが今年一番の暑さで5月と言うのに30度超えの気温、いきなり暑くなったので熱中症が心配になる。
今回は前からこのハイキングを計画していて、準備は出来ていました。所が思い込みで駅から計画の出発時間を1時間間違えてしまい。下山時間も一時間ずれてしまった。
結局下山したのは13時45分ごろまで、ほぼコースタイム通りでしたが・・・・・

タイトル写真は登山口から登り、間もない所に畑があり、開けた感じになった。このコースは終始植林地帯を歩き見通しがあまり良くない。





地図は左端の「JR藤野駅」から「JR相模湖」までカバーし、周回するコースとなっています。主稜線へ出るとアップダウンも少なく快適に歩けますが景色は全く望めない!
登り始めと、下りの終盤がかなりの急な上り下りになります。




写真は「藤野駅」から登山口に至る道でわかり易いようにまとめました。今回のコースは何となく解りにくい感じに終始しました。




上の写真「隧道」を出たあたりから、県道522号線(棡原藤野線)を行きます。900m位歩いた所で、写真内上の赤い矢印の所でショートカットしUターン気味に村の生活道路を行きます。写真右下赤いポストの場所背後は「おだいどころさくら」(食堂?)が有りました。






やがて人家が無くなり山道となります。写真に書き込みを入れましたが、丁度カーブミラーの向かい側が登山口と成っていて石垣を斜めに登ります。




はじめ、道は緩やかに登りますが次第に傾斜が増してきます。






タイトル写真の畑に出る前、ホタルブクロが一輪咲いていました。





写真のようにヒノキと杉の植林帯の際を登ります。この所の政治・経済の劣化と腐敗が酷く気分的に重苦しい感じでしたが、一歩一歩踏みしめながら歩く事で元気に成るような気がして来ます。




登山道の真ん中にきれいな虫が出てきました(大きさ5cm位)虫には詳しくないのですが、マイマイカブリの仲間かな?




時折平らな場所もありますが、基本的に枝尾根を九十九折に登ります。太い松の樹がポッキリ折れて痛々しい!




イタドリの頭(虎杖の頭)





このコースは分岐が多く指導表示もそれなりに設置してありますが、その割に解りにくい、地図に乗っていない道や作業道も多く、紙の地図と方向が解るスマホ地図などの助けが必要になる。写真2枚は通る前と過ぎて振り向いた撮ったもの。




フタリシズカ





ここが又迷いそうな道、上の写真右方向(直進)が奈良本から相模湖に降りる道、左に行くのが山稜縦走コースの縦走路で左折してすぐ右方面に登ります。




上の場所から5分程歩いた所でヒノキの植林帯を緩やかに歩きます。





またまた分岐が入り組んで、手前左の分岐は地図に載っていない。指導表示版も私設ものを含めて沢山設置してあるが、廃道のような道や作業道などが多く分岐のたびにスマホのアプリ(YAMAP)で確認しながら歩く。




平坦な道が割りと続きます。写真の道はトラバースのように成っていますが、この辺りはすべて植林帯で景色は全く見えない。




「吉野矢ノ音」と「明王峠」の分岐、この写真の場所から「吉野矢ノ音」へは十数分程(450m)で着きます「吉野矢ノ音」方面の標識は右下30cmほどの柱に付いていました。




上の写真から「吉野矢ノ音」この縦走路最高峰(標高633m)まで15分程で到着。
ここで5分程休憩、今回は下山してから昼食をと決めていたので大した休憩はとらずに歩きました。この時点で12時9分、藤野駅で歩き始めは9時38分、登りの為少し遅れ気味ですがいつもの事。写真右手に予定したコースが有るらしいのですが。(杉の木にピンクリボンが有り)




所が上の写真「吉野矢ノ音」ピークで休憩した後、本来の下りのコースを間違え「明王峠」方面へ進んでしまった!! 直角三角の斜辺と底辺を歩く事に成った。しかし後から知ったがこれは正解かもしれない。タイムロスが15分程度。
地図に歩いた軌跡に青矢印を付けました。
「吉野矢ノ音」ピークでは全く下山路の表示が不明で、踏み跡の鮮明な「明王峠」方向へ何も考えずに歩いてしまった。上の写真左方向。




道は広葉樹林帯を穏やかに下っていて見晴らしがないものの気持ち良い。しかし写真下分岐に来て初めて間違いに気が付きました。 分岐を右方向へ戻ります。




道はトラバースルートでした。(明王峠~与瀬コース)逆コースの「孫山」方面から来た場合トラバースして下の写真の急登を登ればすぐ「吉野矢ノ音」ピークに上がれますが、この写真の分岐道を下りに使うには危ないという事が判りました!




すぐに「大平小屋」へ到着しました。小屋と言っても東屋のような感じでベンチが有り休憩には良いと思います。 ここは休憩無しで通過します。

今回はここまでで、次回その2大平小屋から孫山を経て与瀬・相模湖に降りるコースへ続きます。

   













東高尾草戸山から峯の薬師へ・その2

2023年05月01日 | ハイキング・山登り
京王高尾山口駅から四辻経由で草戸山へ登り。草戸山で昼食の後、峯ノ薬師へ向けて歩行を開始します。草戸山は城山湖側から登って来る人が多い、城山湖に車を止めて登ると僅かな時間で山頂に来られる。その他高尾城山方面から縦走してくる人も多く此処で昼食タイムの人も多い。通過する人たちもかなり居ました。

タイトル写真は峯の薬師付近から見える「津久井湖」と相模原市方面の街、14時近いので春霞が多くなっています。

   


地図は草戸山以降バス停までにカットしました。草戸山から榎窪山までの間は階段のアップダウンが多くキツイ所、榎窪山付近の三沢峠・奥高尾城山方面との分岐が少し複雑で初めての人は指導表示と地図を見比べて進路を決めると良いと思います。




草戸山山頂から階段のアップダウンを5分程ゆくと写真の階段激下りが待っています。写真では先行する人が写っていますが、この先の「ふれあい休憩所」の東屋で追いつきました。




時折左手に城山湖が見えます。城山湖を周回するように道が続いています。
午前中の登り始め、盛んに各種鳥の鳴き声が聞こえていましたが、午後になると大分静かになってきました。




幾つ目かのアップダウン、急な長い階段を登りきった所が「ふれあい休憩所」の東屋、此処で一休み。




この写真が「榎窪山」少し手前の所で、分岐が複雑に入り組んでいます。写真一番左の道は城山湖方面にゆく道、真ん中が榎窪山方向、右手に入り込むと三沢峠方面に行くらしく、真ん中の道と並行している。




上の写真を一番右手方面へ少し入った所に一輪だけ咲いていた「キンラン」。写真を撮った後先へ進んだが、どうも様子が変! 峯ノ薬師方面の道と並行しているがスマホの地図を見ると榎窪山のピークに行く道に入り込んだらしい、そこで並行している太い方の道に出る事にした。結果的に同じ道に出るようです。




そしてこの分岐が本来の「三沢峠」方面と「峯ノ薬師」方面への分岐。振り向いて撮影したものですが、以前歩いた時この分岐を見過ごし、「峯ノ薬師」方面へ入り込んだことが有りました。写真右方向から来て左の道へ曲がれば大垂水峠方面へ行きます。





上の写真を撮影した後ろがこの写真。無線中継所の脇を通りフェンス右手を進むと峯ノ薬師方面へ行きます。




5分程進むと「峯ノ薬師守護・金毘羅堂」の鳥居が見えました。信仰心がないのでそのまんま通り過ぎました。




更に2分程進むと道の真ん中にフェンスで仕切られていて、遠目に通行止めか?と思いましたが、近づいてみるとフェンス脇が通れるように成っていました。振り向いて撮影しました。





次にこの写真は「峯ノ薬師奥の院」。最初廃屋になったホテルかなと思いましたが近づいてみると薬師堂で有ることが判りました。下の写真は奥の院から階段を降り振り向いて撮影。




本来の「峯ノ薬師」の近くに来ると津久井湖が間近に見えるようになります。






「峯ノ薬師」に出ました。かなり広い境内で本堂から一段下がった社務所に、神主さんらしき人がいましたが無信心な人間なのでお参りする事も無く広場の方へ進みます。





此処の広場は「姿三四郎」の決闘の場であったらしい・・・・・!





更に登山道は続きます。写真は「ラショウモンカズラ」かと思いましたが、似た花に「タツナミソウ」があります、どうやら葉の形態から「タツナミソウ」の様です。





ようやく下山口に出ました。左の道路は「県道513号線」
左方面80mと右方面190mにバス停。写真下のバス停は三ヵ木方面行き。JR相模湖・京王橋本駅へゆくにはバスを乗り換える必要がありそう! しかしバスは上下線とも15時過ぎまでナシ! 現在時刻14時20分・・・・




下山直前、私を追い越していった男性に丁度バス停の所で又逢った。同世代の男性でその方と話をした所、地元の方で、京王線橋本駅方面に行くなら「国道413号線」へ出た方が早そうだと言う事で案内頂き。二人で歩く事になりました。津久井湖畔の景色を見ながら歩きます。




湖畔の斜面には野生の「フジ」がたくさん咲いていました。地元の方と色々と話しをしながらなので40分程のロード歩きも苦にならずに歩けました。





結局、城山ダムのすぐ上「城山高校前バス停」で橋本行のバスに乗る事が出来ました。15時05分。やはり国道を走るバスのため本数が多い、先程の県道のバスは1日に10本も無い13時位から15時過ぎまで全くバス便は無かった!
この後終点橋本駅北口で地元男性とお別れして帰路につきました。一期一会と成りましたがこんな時も有る思いました。

今回の歩行データー(YAMAPによる)
歩行距離  8.8km 若干データーを修正(電車移動部分をカット)
時間   約4時間

歩数計データー(スマホアプリ)
歩数   自宅ドアーtoドアー 20,264歩
距離   14.59km
時間   3時間34分
両者の計測データーの比較は条件が違い意味がなさそう。

















東高尾・草戸山へ・その1

2023年04月28日 | ハイキング・山登り
4月27日朝から快晴の天気です。当初山へ行くつもりはなく植木にの手入れをやっていましたが、かみさんに「山へでも行って来たら」と言われ、それでは早速と言う事で急いで支度をして家を飛び出した。
当然遠くへは行けず、ここは高尾山で・・・・とにかく行き先ははっきり決めず電車の中で決める事にした。
今回は電車を使用、高尾山は混んでいるのでなるべく静かな所と言う事で京王高尾山口から「四辻」を経て「草戸山」・「峯の薬師」へ至るコースを選んだ。この東高尾山稜ルートは何回も歩いていますが 「四辻」経由で登るのは初めて、下りは何回も有る。

タイトル写真は草戸峠から北側の高尾山から陣馬山に続く尾根。小仏城山のアンテナ群が見えます。




京王高尾山口から橋を渡り甲州街道の信号を渡ると四辻・草戸峠方面の登山口が見えてくる。







南北に縦走するので地図の切り取りが縦になり縮尺が大きくなってしまった。青丸で囲ったのが書き入れたものです。赤線が軌跡。帰りのバス発着時間を確認しなかったので結果的にすんなりバスに乗るために40分以上ロードを歩く事に成った。





登山口から10分程登ると四辻の分岐に出るここで被服調整をする、しかし此処で大きな失敗をしてしまう。帽子からバンダナに変えたのですがその時ポケットに帽子を突っ込んだのが甘く、途中で落としてしまった。気付いた時は草戸峠に近く、引き返すのは無理で諦めるしか無い(気に入った帽子なのですが)




ツツジが咲いていた。この辺りは野草などは余り見かけず木が多く林床が暗い。





草戸山までは大小かなりのアップダウンが有り初めは心臓の鼓動がバクバク云っていたが日頃のトレーニングの成果か次第に落ち着いてきた。写真右側のトラバースを行きます。無駄にピークは踏みません。




写真は時間順に記載していますが、このハイキングはリハビリ登山、約半年ぶりぐらいで山登りですが。2日前にも1万歩ほど歩いたのが良かったらしく太ももやふくらはぎが楽でした。







アップダウンを重ね二本の鉄塔を越して次第に標高を上げてゆく、指導表示がたくさんあって安心だが帰って煩わしい場合も有る。




やがて拓殖大学の敷地になり拓殖大西尾根分岐になる。フェンスに沿って歩く様になると草戸峠も近い、アップダウも大きくなる。




写真左手は「梅の木平」へ下る分岐、甲州街道方面に行く。(振り返り撮影)







草戸峠と向かい側の小仏城山の陣馬高原へ続く尾根。眼下に野生の「藤の花」が目に付きます。






結構きついアップダウンに閉口しながら進みます。下の写真左手は「青少年センター(神奈川県側)」へ下る分岐。




ヤブレガサ 若芽を天ぷらにすると美味しい。





ホウチャクソウ






草戸山山頂直下に育ったゼンマイがたくさん咲いていました。





コチラはギボウシ この若芽も味噌汁や酢味噌で食べると美味しい。






草戸山山頂(標高364m)と山頂から東方面(都心方向)





東京都と神奈川県の標識で名前などがごちゃごちゃ。





此処で昼食にします。電車に乗る前にコンビニで握り飯としじみ汁・その他を買い電車に乗りましたセブンイレブンの握り飯はお米が美味しい。

次回はこの続きをアップします。草戸山から峯の薬師に下り県道から国道のバス停まで歩きます。

     












2023年 新年ご挨拶

2023年01月01日 | ハイキング・山登り
明けましておめでとう御座います。
今年こそコロナ禍の心配なく動ける事を期待したい思いますが、第8波の真っ最中うかつに行動も出来ない状況です。陰に陽に生活の場面に影響を与え社会を大きく変えているコロナ禍、災い転じて社会を明るい方向へ転じる事を期待したいですね!









山梨県上野原市「要害山」周回ルートを行く

2022年10月28日 | ハイキング・山登り
10月26日秋を通り越し一気に冬の天気になりそうな日が続きましたが、この日は好天になりそうな気配そこで山梨県の「要害山」のハイキングに行く事を計画。
山梨県の発行する「やまなしハイキング100選」と云う冊子を無料でゲット、その中に記載されている山です。
タイトル写真は「権現山標高1312m」と思われます。







尾続フラワーガーデン駐車場から「浅間尾根」方面を見た所です。冊子「やまなしハイキング100選」に出ているコースは駐車場が記載されているのでとても使いやすい。この冊子は128ページにも成り数万部無料で発行したようですがかなりの力の入れようですネ!
この駐車場はボランディアで運営されているのでハイカーの長時間駐車・協力金300円
この竹のポストに入れます。7~8台ほど止められそう「尾続バス丁」(おづく)にもなって居ます。





地図に各山頂の標識名を書き入れました。周回方向は時計回り、尾続バス丁の正面が登山口になりますが反時計回りで周回すると下山口から尾続バス丁まで県道33号線の坂道を20分程登らなければならないのでそれを避けました。







準備が出来たら県道を20分程歩きます。上野原市街に向けて戻る感じですが、途中駐車スペースが2・3カ所ほど有りました。








鏡渡橋の袂から右手の坂道が登山口になって居ます。案内表示の位置が悪く県道から死角に成る感じです。





コンクリ舗装の急坂を登ると背後が開けて来ます。小倉集落の生活道路ですが結構急傾斜なので汗が出て来ます。





この写真の手前辺りに集落の裏手から登山道へ至る道が地図に記載されていますが案内表示がないので解りませんでした。歩いている道が地図とずれているので戻り集落のおじさんに尋ねた所大丈夫とのことでした。地図に小倉集落付近を赤丸で囲んである場所です。







写真上のこの民家が集落の外れで、真ん中の写真、切り通しを過ぎた所で、先程不明の分岐からの道の出るようです。






すぐに集落の神社が見えてきて御堂の裏手からも登山道に出られます。






初め登山道は緩やかな登りですが枝尾根を直登するようになります。





時計回りでコースを歩くとすぐに要害山(標高536m)に取り付くので南側の景色がよく見える。





山頂手前に咲いていた「菊」ノジギクらしい地元の方が植えたのかな?








山頂にある杉の大木、上の写真右手から回り込むと山頂だ。ここまでかなりの急登だったが登山口から30分ほど。








要害山山頂から見渡せる景色、この日は快晴で終日富士山が見えていました。富士山手前の山並みは奥多摩、その向こう左手は丹沢山系、富士山が写っていないのは西方向と反対の東方向






上の写真が東方向八王子辺りでしょうか下の写真は西方向奥多摩「権現山」(標高1312m)望遠ズーム200mmで狙いましたが四隅の周辺減光を修正しなかったので目立ちます。







山頂にて、この辺は大倉砦であったらしい! 下の写真は杉の下の「秋葉大権現」火の神様!





30分ほどユックリして縦走を続けます。ここから割と痩せ尾根のアップダウンの多い尾根歩きになります。





急な降りの途中にあった「ガマズミ」でしょうか、赤色が日の光に輝いていました。









大小の急なアップダウンを幾つも超え次のピーク「風の神」へ向かいます。





コウヤボウキ







「風の神」ピーク(540m)から。 富士山に若干雲が掛かってきた。






更に縦走を続けます。ここからの降りはかなり急で虎ロープが目立ちます。ロープに捕まらなくてもなんとか歩けました。相変わらず痩せ尾根が続きます。







コヤシロ山ピーク(標高592m)、権現山方面への分岐に成ります。
この辺りまで来ると標高は上がりますが木が覆っていて見晴らしが悪くなります。そんな中でぽっかりと空いた所から富士山が見えました。






そしてこの縦走路の最高点標高602mの「美成山」(ミナシ山)ここから次第に標高を下げアップダウンは有りますが穏やかな道が多くなります。いずれのピークも三角点は確認していません。





そして最後のピーク「尾続山」(標高538m)余り見晴らしは良くない! 少し手前が広い尾根になって居て道が不鮮明だったがピンクリボンに助けられました。





次第に下草も多くなりなんとなく高度が下がった感じに成りましたが急な降りもあり少しばかり膝に来ました。







やがて人家が出てくると写真の様な表示があり、細い路地を歩く感じに成り、表示にしたがって歩くとヒョッコリ登山口(駐車場)に出ました。 此方から登った場合コヤシロ山ピーク辺りまで樹林帯の中のアップダウンを黙々と歩く感じになり、今回のように時計回りで歩いて正解と思いました。
駐車場に到着後すぐ近くの無人販売所で里芋とこんにゃく2袋200円を買い求め、地元上野原市内にて、定食屋さんで昼食にしました。

今回行動時間   3時間51分 内休憩時間トータル 45分位
距離       6.7km
歩数       12,437歩 

追伸
前回 2022年10月23日 世田谷区「豪徳寺」(井伊直弼菩提寺)へ
【追伸】で5回目のCOVID-19ワクチン接種 に行きましたが。副反応で注射した左腕に三カ所ほどあざが出て仕舞いました。一つは7~8cm程の大きさ、他は1cm程の大きさです。 注射した翌日から出て5日たった今だいぶ薄くなりましたが、色の白い女性の方だとかなり問題になりそうなアザですね。今は長ゾデの衣服で隠せますが・・・・












神奈川県「あいかわ公園から南山・権現平(長峰)」往復する

2022年05月21日 | ハイキング・山登り
あいかわ公園は「宮ヶ瀬ダム」のすぐ側の公園で県立、山の斜面にアスレチックなどの施設がある、子供連れで来ると一日遊べそうです。
今回この公園に車を止め歩き始めます。平日は無料駐車場となる為都合が良い。
この駐車場は標高200m前後で到達点の権現平は標高568m、登りに階段地獄が待っている。
タイトル写真は「南山山頂」標高544mから見た「宮ヶ瀬湖」




平日は無料駐車場となるので都合が良い。その他にも大きな駐車場が有るので気楽に駐められる。





登山地図は分岐から往復登山 登りあいかわ公園 から冒険の森 降り分岐から花の森経由ゴール 他にも北側からのコースがいろいろ有る





駐車場から山の斜面に向うと「冒険の森」、写真右手の手すりの付いた道を上るとアスレチックなどの遊具が有る場所に出る、下の写真は上の写真を登り切り左手に行く道だが帰路はここへ出てくる





更に一般道の下を通るトンネルを抜け道路に上がると真っ直ぐが登山道入口に成る。






この時期になるとヤマビルが動き出す。車から降りて自分の足下に虫除けのスプレーと自分で作った虫除けをスプレーした。ここに設置してある忌避剤は空の物が多く、登る際は忌避剤を持参した方が良い。




初めから急な階段が待っていた。南山山頂迄7~8割程が階段なので整備されているとはいえ可也キツい登りと感じる。




野生の猿がお出迎え。 可也人慣れしているが此方が望遠レンズを向けたら慌てて逃げたやはり武器と思ったか?




タツナミソウ





ヒメウツギ?





途中チラッと宮ヶ瀬ダム堰堤が見えた。





相変らず急な階段が連続する。 丹沢山系は登山道がよく整備されていますが階段がやたら多い、こうした階段を見ると丹沢らしさを感じます。




山椒の幼木が多い、動物が振りまくのかな・・・・この山椒はどうもイヌ山椒の様?





泡ふき虫 昔此はヒメ蛍の幼虫と教えられた。(今は違う)





シロダモの幼木





次第に雲が厚くなってきた。





送電線鉄塔この裏手が丁度北側から登山道の分岐道となって居る。






東屋の所にひと株咲いていたアヤメ、東屋の先が又階段、この階段は段差が少ないが段差が70cm程も有る所が結構ある。




フタリシズカ 途中ヤマビルに気を付けながら歩き、一回だけヤマビルを発見、枯葉が動いたので変だと思い枯葉をどけたら、ヤマビルが躍り出しました。その場で踏み潰しましたが、幸いヤマビルの被害はありませんでした。





少し展望のきく場所に出る、宮ヶ瀬湖全般が見渡せる様に成った。





一度降りすぐに登る「南山」への最後の登り。 分岐表示は沢山有り整備されていて判りやすい、作業道の様な不明な分岐もないので安心出来る。






南山山頂 標高544m この時点で雲が可也低くなってきた







宮ヶ瀬湖と真ん中の写真は「仏果山」奥が「経ヶ岳?」その奥が「高取山?」





山頂の隅に群生していた「ニガナ」








権現平に向います。アップダウンは比較的少なく階段も殆ど無い、杉の植林帯なので少し暗めの道。途中ヤマツツジが咲いていましたが残り花?かな。




権現平への最後の登り







権現平 標高468m 可也広い場所になって居て南方向に展望台がありますそこから見える「仏果山」と「経ヶ岳」方面。
昼時ですが途中コンビニで昼食を買い忘れ昼食抜き! 登る途中シャリバテになりそうになり非常食のステック菓子を食べてなんとか持ちこたえましたが、テルモスのお湯と味噌汁などが無駄な荷物になりました。




権現平の広場から縦走路方向へ50m程行くとトイレがあり結構綺麗なので安心です。



権現平から引返します。多少のアップダウンの階段もあります。






この一本だけ7分目ほど中身が入っていました。






カシノナガキクイムシの「ナラ枯れ被害予防」最近近場の公園に行くと何処でも対策をしているようです。





途中登りの冒険の森コースから花の森コースの分岐へ行きます。相変らず急な階段が続きます。




アセビの新芽?






登山口に降ります。一般道を横切ると「あいかわ公園」内の舗装路に出ます。





下山道中腹に真新しいトイレがありました。






最後にパークセンターに立寄ります、しかし「あいかわ公園」等施設周辺には気の利いたレストランなどは無く、結局中央高速道石川パーキングで遅い昼食となりました。










【金子勝の言いたい放題】ウクライナ戦争が招く化石時代の終焉~50年周期の大転換




八王子「滝山城趾」付近を周回する

2022年05月07日 | ハイキング・山登り
連休も後半に入り前半の喧騒も一段落、毎度の事ですが連休中は何処へも行かず引きこもって居る場合多いのですが、連休の合間を縫って近場の「滝山城趾」にハイキングがてら散策してきました。
タイトル写真は「滝山城趾」中ノ丸より見た写真で多摩川を挟み「拝島町」昭島市に成ります。




自宅から八王子まで車で中央高速道経由約45分程連休中の渋滞も無くすんなりと走れました。滝山道の駅で昼食の握り飯セットを買いいざ出発!写真は「谷地川」(やじがわ)に出た所、道の駅のすぐ裏手です。





見にくいですが右下の滝山道の駅から細い赤い線が歩いた奇跡です。全体で7.5km程です。
「谷地川」沿いの遊歩道を歩きます、「谷地川」は新滝川街道に沿って続いていて「城山下橋」で「谷地川」を渡り国道411号線(滝川街道)へでます。

  
                                   



「谷地川」沿いの遊歩道に沿って歩きます。





右手の河川の中に「クサフジ」が沢山咲いていました。外来種で和名ビロ-ドクサフジ又は近縁種ナヨクサフジと云うらしいです。カラスノエンドウに似た植物で同じマメ科です。




時折広くなった場所もありますが全体に都市化されて住宅が迫っています。






トキワハゼ  スイバとハルジオンが群生






新滝川街道に沿って続いていて「城山下橋」で「谷地川」を渡り国道411号線(滝川街道)へでます。





国道411号線(滝川街道)へ出ると右手すぐに無料駐車場が有ります。そのすぐ先を左折すると「大手口」となりここから滝山城趾に入ります。



民家の庭に咲いていた「シラン」





初めは急坂でしたがやがて城趾の空堀を緩やかに上って行きます。







平坦な場所に出ると左手が「小宮曲輪」ですが草ぼうぼうで道が一本有るだけで何の変哲も無いので100m程行き戻ります。歩いて行くと途中で「山の神曲輪」への道と合流するようです。




一端分岐へ戻り左方向「山の神曲輪」への道を行きます。







少しのアップダウンを繰返しながら登って行きます。本丸跡の方へ行けると思いましたがハッキリした道は無く戻るしか無い様です。標高も上がり多摩川の川縁に作られた城で在る事が判ります。





さて元の分岐に戻り左へ「本丸跡」に向います。





写真は「千畳敷」と言われる場所、可也広々しています。






突き当りと右手が「二の丸」、左方向が「本丸跡」への道、本来のコース進行方向は右手で本丸を見た跡ここへ又戻り通過します。





写真は本丸への木橋ですが、手前左手の道から「本丸」へ向かいます。この橋は本丸から「中の丸」へ出る時に渡ります。






本丸跡と奥に見える霞神社





そして先程の木橋を中ノ丸に向けて渡ります。







中ノ丸と案内所? その裏手の景色、多摩川の向こうに見える町は「拝島町」昭島市に成ります。







中ノ丸から戻り先程の丁字路の分岐を過ぎ本来のコースを歩きます。途中「行き止りの曲輪」や「家臣の屋敷跡」などを見ながら通り過ぎます。道は平坦で軽自動車位なら通る道らしく轍が付いています




この橋は守りの為の「引橋」で空堀に架かっています。






丁度昼時になりましたので、ベンチのある所で昼食休憩。道の駅で調達した握飯セットはなかなか美味しい(お米が美味しい)





さて昼食を15分程で切上げ進みます。相変らず平坦ですがじわりと下っています。地形に従い長い尾根に沿って付いています。




左手方向が古峯が原園地方面との分岐、この辺りは西武鉄道の私有地らしく西武線やバス丁への案内があります。地図で見ると「滝山道の駅」方面は右手方向に下山するのが良いようです。





降り始めると竹藪が続きやがて民家の脇道へでます。下の写真左手の青い屋根の祠の脇から降りてきました。





国道411号線(滝川街道)出て左方向、信号を渡り「谷地川」の左へ少し行くと道の駅裏手へ出ます。





道の駅へ出る手前に咲いていた「ハコネウツギ」?と思います。
この後滝山道の駅で野菜等を買い帰宅します。



















山梨県上野原市「八重山・能岳・虎丸山」を周回する・その2

2022年02月13日 | ハイキング・山登り
前回 「八重山」の山頂標高530mから富士山を見て前編の終わりにしましたが、今回はその続きから始めます。
タイトルはこの縦走・周回路中一番標高の高い「能岳」標高542.7mの山頂から見た富士山。「八重山」で見た時より若干角度が変わり前衛の山に変化を感じます。





上の地図は前回の物と同じですが、下の地図はJR中央線「上野原駅」からスタート・ゴールした場合の道のりです。距離・時間など倍以上になり、このトレースの距離は11.7km程になります。時間も7時間近く掛かりそうです。このトレース跡は知り合いの方の物でこの軌跡を参考にしました。




「八重山」で若干の休憩の後、「能岳」へ向けて歩きます。一端下ると写真の様に平坦な道になりますがアップダウンも多くなります。ファミリー向け低山なので激しいアップダウンは有りませんがやはり登りはキツい!




「八重山」から「能岳」は近く写真の分岐を通り越し山頂目指して進みます。「能岳」から先も縦走路は続きますが今回はこの分岐まで引き返し、左手方向へ行きます。







「能岳」山頂標高542.7m。この日は天候も安定していて富士山が常に見えています。三等三角点も有りました。ここは北側の展望が余りなく少し休んでから先程の分岐まで戻ります。




先程の分岐を反対側から撮った物ですが、この分岐を右手方向へ下ります。





平坦な道も多いので気分的に楽ですがこの先急な下りも出て来ます。途中分岐標識もいくつか有ります。




緩やかな降りになると「馬頭観音」が出て来ました。写真中央の観音様の頭に馬の頭が乗っています。




「虎丸山」への分岐表示です。真っ直ぐ行くと山風呂方面へ行きバス道路に出るようです。 ここで「虎丸山」方面へ進路を取り、左手の登りへ入ります。






「虎丸山」迄3回程アップダウンを繰り返します。標高は下げていますが、結構きついアップダウンです。でも短いので大丈夫!




最後のひと登りで「虎丸山」山頂です。標高468m、ここで昼食にします。展望は余りなく写真の標識右方向は行き止まりです。




「虎丸神社」の御堂。風は冷たい物の南向きで陽ざしが有り暖かい。20分程昼食休憩の後もうひと踏ん張りです。






駐車場下山口まで20分程、道の傾斜は少しキツくなりますが少しの辛抱です。





写真の分岐表示を左手方向へ行きます。





ひと登りで写真の場所に着きますが、ビールケースと鳥居の組み合わせが何とも不思議です・・・・・何だろう!





少し急な降りを過ぎ5分程行くと駐車場が見えてきました。
この後帰路に高速道は使わず、一般道の国道20号線を「道の駅・農産物直売所」を探しながら走行します。翌日の降雪に備えて買い物です。しかし藤野駅に有った農産物直売所がコロナ禍のせいで土・日営業のみとなっていて閉鎖していました。
結局甲州街道を高尾まで行き、高尾のスーパーで買い物となりました。

追伸
COVID-19の影響が遂に我が家にも来ました。息子の作業所・職場で感染者が出て、息子は濃厚接触者には成らなかったのですが自宅待機となりました。
私はすでに3回目のワクチン接種が終わっていますが、毎日家の中でもマスク着用、息子の検温等の様子見です。抗体検査簡易キットを渡されていますが息子の職場の感染者判明から4日目ほどなので感染していた場合抗体も検出されるのでは無いかと思います。
オミクロン株とデルタ株の発症の時期が若干違うようですが感染者の内デルタ株も10%程有るので重症化の割合の高いデルタ株に気を付け無ければ成りません。又PCR検査と違い抗体検査簡易キットではすり抜けが有るので心配です。
TV等で発表されている感染者数などの数値は科学的に実態を反映しているとは言えずジワジワとコロナウイルスが迫っている感じですね。 


追伸2 (2022年2月14日追加 )
抗体検査簡易キット検査の結果写真です。写真ではテストデバイスが取説と違い逆さまですが、検体採取方は「スワブ」(綿棒の長いもの)で鼻の奥へ差し込んで採取します。採取をきちんとしないとコントロールラインCの線が出ない。テストラインTに線が出ると陽性と成ります。
結果は陰性と出ました。 写真1のコントロールラインCの線が出ているのは検出が成功したと云う印です。 写真2はその判定の仕方です。陽性の場合線が2本出ます。







     山梨県上野原市「八重山・能岳・虎丸山」を周回する