緊急事態宣言に関わらず、遂に我慢できず2月初旬に3月26日から二泊三日の旅行を計画しましたが、幸いと言って良いのか悪いのか3月21日に緊急事態宣言解除となり、他人の目を憚る事無く旅行出来ました。
群馬県水上温泉に二泊して界隈をゆっくり廻る事にしました。息子夫婦と子供二人・此方は3人計七人・車2台群馬サファリパークで待ち合わせ。
我が家は群馬サファリパークへ行く前に群馬県甘楽町「楽山園」に立ち寄ります。
タイトルの写真は「楽山園」池線回遊式庭園一段高い所にある「梅の茶屋」を中心とした風景。(国指定名勝)
○ 楽山園の由来
江戸時代初期に、織田信長の次男・信雄(のぶかつ)によって築庭された楽山園。群馬県唯一の大名庭園である。10年に及ぶ復元工事を経て、2012年に一般公開。(大名庭園:江戸時代に作られた庭園)ガイドHPより
駐車場から見た「中門」入り口、写真看板の向こうに「番所」が有り入場チケット売り場があります300円、駐車料金は無料。
中門を入ると石積みが鍵の手になって居る、小幡藩邸で此所は藩主の御殿らしい、屋敷跡の配置や空堀・土塁などを見ると敵の攻撃に対する防御の意味合いも残している感じがします。
鍵の手になった道を回り込むと「拾九間長屋」(じゅうきゅうけんながや)が見えてくるこの長屋は藩邸の使用人などの生活の場の様です。
この再建された長屋は事務所と展示室に成っていてビデオ映像などが設置されていました。
「拾九間長屋」の前を通り過ぎると井戸を中心とする広場のようになった場所に出る、ここは厩・六間長屋・雪隠等の跡があり使用人の生活の中心の感じです。
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門を抜けると真っ先に目に入るのが池「昆明池」、視線を右手に向けると一段小高い所に「梅の茶屋」と「腰掛茶屋」が見えます。
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庭園の西の端を回り込むと梅の古木(大木)の根元、右手は大きな公園に成っていて桜が八分咲きになっていました。又すぐ下は弓道場(現役)に成っていました。
「梅の茶屋」に着いて東方面を撮った所です。写真中央「楽山園」と町中の間には「雄川」が流れています。
此方は「北」方向です。写真左方向は武家屋敷が広がっています。「楽山園」を出てから残っている武家屋敷等を見て回ります。
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昔のまんまと言われる「飛石」の切り通しを歩き「滝口」の裏手から「泉水」方向には行かず元に戻ります。「凌雲亭」と云う休憩所・お茶席の脇を通り土塁を抜け建物跡へ戻ります。
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次に「楽山園」を出て、武家屋敷を見学します。しかし古い建物でも現役で人が住んでいる民家ですのでやたらと立ち入る事は出来ませんので、門から少し入り庭園だけ撮影しました。松平家大奥で在った場所です。
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石垣で囲われた武家屋敷の一角、道幅が広く可也ゆったりしています。
この後カミさんなどは町中を散策していましたが、自分は暑さで頭がボーッとなり帽子を落としたり、それを探したりで汗だくに成りながら戻りました。
この後群馬サファリパークで待ち合わせです。ここから車で10分程の所です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
群馬サファリパークで遊ぶ・甘楽町「楽山園」の続き
群馬県水上温泉に二泊して界隈をゆっくり廻る事にしました。息子夫婦と子供二人・此方は3人計七人・車2台群馬サファリパークで待ち合わせ。
我が家は群馬サファリパークへ行く前に群馬県甘楽町「楽山園」に立ち寄ります。
タイトルの写真は「楽山園」池線回遊式庭園一段高い所にある「梅の茶屋」を中心とした風景。(国指定名勝)
○ 楽山園の由来
江戸時代初期に、織田信長の次男・信雄(のぶかつ)によって築庭された楽山園。群馬県唯一の大名庭園である。10年に及ぶ復元工事を経て、2012年に一般公開。(大名庭園:江戸時代に作られた庭園)ガイドHPより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/58/a62fc5299abef3c910961919d50353c4.jpg)
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更に進むと藩主の御殿跡など関連の建物跡に出ます。屋根付きの井戸が有るだけでした。
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上の場所を横切り奥にある、小幡藩の提灯のある土塀の門を潜ると「庭園」となります。
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「昆明池」に沿って回り込み「梅の茶屋」の坂道を登ります。
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さて「梅の茶屋」と「腰掛茶屋」を回った後「昆明池」を更に回り込みます。
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「昆明池」を夾み先程と反対側から「梅の茶屋」と「腰掛茶屋」見ます。
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此方は「高橋家」の案内版、記載しませんが門構えだけ撮りました。
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この後カミさんなどは町中を散策していましたが、自分は暑さで頭がボーッとなり帽子を落としたり、それを探したりで汗だくに成りながら戻りました。
この後群馬サファリパークで待ち合わせです。ここから車で10分程の所です。
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