落葉に発生したキンルリホコリの未熟子実体
子嚢は白く、柄は細く黒い。
剥がれ落ちた樹皮からも発生。
落葉と樹皮を持ち帰って観察した。
4時間後。茶色になった。
子嚢の直径は0.4mm前後と小さい。白い子嚢は肉眼でも見つけられるが、茶色になると難しい。
子嚢表面が乾くと、構造色が見られ始めた。
樹皮上の子実体は、成熟するとピンクに金色が混ざった姿になった。
一方、落葉上の子実体は、美しい青い構造色になった。
落葉は乾燥が早く10時間ほどで子実体は成熟したが、樹皮は乾燥が遅く子実体の成熟に30時間ほどかかった。
成熟子実体の色の違いは、乾燥速度の違いを反映する可能性がある。
胞子の直径は9マイクロメートル前後。イボのような構造が見える(対物100倍油浸)。