J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

初めての「駅からハイキング」

2023年05月27日 | ウオーキング
5月26日 いつも散歩するのは玉川上水か神田川なのですが、同じ所ばかりではつまらない、そこでトレーニングも兼ねて「駅からハイキング」に行く事にしました。
「駅からハイキング」はスマホに「駅からハイキング」のアプリを入れ、登録した後スマホで駅ハイを開催している駅を検索、気に入ったコースを選びイベント開催駅に行き受付を済ますだけ。ゴールの受付確認はナシ。

タイトル写真は途中の「本村公園・本村第2公園」に咲くアジサイ、ここの緑道公園にアジサイの幾つかの品種が咲いていました。




今回は「JR三鷹駅」から出発して「JR武蔵小金井駅」まで10km弱歩きます。





地図に色々書き込みを入れました。「駅からハイキング」に参加すると詳細な地図をくれます。その地図を見ながら歩くわけですが、今回同じ様に受け付けて歩く方たちが何人か居ました、同じ地図を見ながら歩くのですぐに判ります。




太宰治も愛した三鷹跨線橋、三鷹駅から西に向かって歩き始めるとすぐに着きます。一度見て置きたかった所です。三鷹車両センターに連なる所で、この後センターの裏手を回り込むように進みます。






三鷹車両センター裏手の看板。始まったばかり! 先は長い





本村公園に入ると季節の花が見られます。これは「オオムラサキツユクサ」





ユウゲショウ





ツツジ





アジサイ各種





ノアザミ?





開花前のアジサイ





南天の花





アジサイ各種





カシワバアジサイ





アルストロメリア





カンナ





武蔵境駅に到着。ここは高架下の活用が盛んで様々な企業や店舗が営業していました。





アジサイと八重咲のドクダミ





野川に出ました。そして武蔵野公園と野川遊歩道に沿って歩きます。






ムラサキツメクサ





武蔵野公園で 小学生低学年だろうか?校外授業?






ゼニアオイ






ムジナ坂。写真中央におばあさんが、休み休み登っていました。かなりきつそう!





美術の森緑地。この奥にカフェに改装した茶室がありますが、老朽化のために閉鎖と成っていました。庭には入れてハケからの湧水が湧き出ていました。隣のハケの森美術館はメンテナンスで休館中でした。




ハケの森美術館近くの個人宅にあった大ケヤキ






終盤に来てハケ(河岸段丘)に登る途中に有ったお寺「金蔵院」





武蔵小金井駅にほど近い所にある「六地蔵のめぐみ」(黄金の水)井戸水として利用出来るようですが、登録と蛇口用水栓購入が必要との事、飲むには煮沸してかららしい!




六地蔵のめぐみ」のすぐ近くにあった駄菓子屋兼文房具屋さん。左側の「駄菓子」と言う文字につられて、思わずNHKアニメ「銭天堂」の紅子さんを思い出した。




そして昼食に武蔵小金井「激安酒場」にて生ビールが最高! と生姜焼き定食。















 







矢の根山稜縦走「大平小屋から与瀬神社まで」その2

2023年05月22日 | ハイキング・山登り
縦走路最高峰(標高633m)「吉野矢ノ音」を通過して「孫山」方面へ向けて下山を開始します。
その時下山道を間違え大回りして仕舞いましたが、結果的にタイムロスしましたが安全に歩けたようです。矢の根から「大平小屋」へ直接下る登山道は10分程で降りられますがそれ故に急勾配の下山路でリスクが有るようです。

タイトル写真は「与瀬神社」近くに成りようやく相模湖が見えてきました。このコース全般に森林の中を歩く感じで見晴らしが悪い、今回今年一番の暑さでしたが途中風の通り道を探し、涼みながら歩きました。

   



その1の地図に書き込みを新たに加えました。





写真は大平小屋の前の指導表示版ベンチも沢山あり道も平坦です。





マムシグサでしょうか? 先端に実が付いています。これから真っ赤に熟します。





大平小屋から10分~20分程歩いた所で指導表示版が沢山設置されていますが上の写真は作業道の感じです。下の写真はすでに廃道に成っているらしくテープで止めてあります。




分岐標識だらけ・・・・・といった感じです。一番上の写真はトラバースルートで、見晴らしが期待できないので、そのまんまトラバースします。




やがて勾配が急になると与瀬神社も近い。振り向いて撮りました。





タイトルと同じ写真です。一応展望所に成っていてベンチも有りました。





上の写真から15分程で与瀬神社に着きました。とても立派な神社でした。





この参道の階段は急過ぎて真っ直ぐ降りることが出来ず、カニの横歩き体制で降りました





手水舎・山門・鳥居 下りながら振り向いて撮影。





与瀬神社の鳥居の隣は「慈眼寺」本堂と庫裏。 鳥居の左手にお墓が有りました。





「慈眼寺」の前は「中央高速道路」その上が跨線橋に成っていて、更に階段を降りると「慈眼寺」への参道になっています。グーグルで見るとこの場所が見られます。




相模湖駅に到着。 ここで遅めの昼食です。予定では12時35分頃に到着予定でしたが初めに書いたように1時間勘違いをしたのと道を間違えタイムロス等で14時と成りました。
昼食は予め決めていた「かどや食堂」にて。生ビールにサバの味噌煮定食、生ビールが極上の旨さでした!
今回は重い食料、水も少なく荷物も普段より軽く済みました。
14時42分の高尾行に乗り帰路に!




ホームから見える「子孫山の頭」の尾根かな? ここの森林の中を下山。
今回歩数 歩数計データー (歩幅で距離を割り出すので距離は参考外)  
藤野駅~相模湖駅まで  20.264歩 距離14.59km 平均時速4.1km

YAMAPのデーター
距離 8.5km 4時間19分 休憩43分(トータル) こちらの距離デーたの方が正確かも

















矢の根山稜縦走「藤野駅から大平小屋まで」その1

2023年05月20日 | ハイキング・山登り
5月18日天気は良いが今年一番の暑さで5月と言うのに30度超えの気温、いきなり暑くなったので熱中症が心配になる。
今回は前からこのハイキングを計画していて、準備は出来ていました。所が思い込みで駅から計画の出発時間を1時間間違えてしまい。下山時間も一時間ずれてしまった。
結局下山したのは13時45分ごろまで、ほぼコースタイム通りでしたが・・・・・

タイトル写真は登山口から登り、間もない所に畑があり、開けた感じになった。このコースは終始植林地帯を歩き見通しがあまり良くない。





地図は左端の「JR藤野駅」から「JR相模湖」までカバーし、周回するコースとなっています。主稜線へ出るとアップダウンも少なく快適に歩けますが景色は全く望めない!
登り始めと、下りの終盤がかなりの急な上り下りになります。




写真は「藤野駅」から登山口に至る道でわかり易いようにまとめました。今回のコースは何となく解りにくい感じに終始しました。




上の写真「隧道」を出たあたりから、県道522号線(棡原藤野線)を行きます。900m位歩いた所で、写真内上の赤い矢印の所でショートカットしUターン気味に村の生活道路を行きます。写真右下赤いポストの場所背後は「おだいどころさくら」(食堂?)が有りました。






やがて人家が無くなり山道となります。写真に書き込みを入れましたが、丁度カーブミラーの向かい側が登山口と成っていて石垣を斜めに登ります。




はじめ、道は緩やかに登りますが次第に傾斜が増してきます。






タイトル写真の畑に出る前、ホタルブクロが一輪咲いていました。





写真のようにヒノキと杉の植林帯の際を登ります。この所の政治・経済の劣化と腐敗が酷く気分的に重苦しい感じでしたが、一歩一歩踏みしめながら歩く事で元気に成るような気がして来ます。




登山道の真ん中にきれいな虫が出てきました(大きさ5cm位)虫には詳しくないのですが、マイマイカブリの仲間かな?




時折平らな場所もありますが、基本的に枝尾根を九十九折に登ります。太い松の樹がポッキリ折れて痛々しい!




イタドリの頭(虎杖の頭)





このコースは分岐が多く指導表示もそれなりに設置してありますが、その割に解りにくい、地図に乗っていない道や作業道も多く、紙の地図と方向が解るスマホ地図などの助けが必要になる。写真2枚は通る前と過ぎて振り向いた撮ったもの。




フタリシズカ





ここが又迷いそうな道、上の写真右方向(直進)が奈良本から相模湖に降りる道、左に行くのが山稜縦走コースの縦走路で左折してすぐ右方面に登ります。




上の場所から5分程歩いた所でヒノキの植林帯を緩やかに歩きます。





またまた分岐が入り組んで、手前左の分岐は地図に載っていない。指導表示版も私設ものを含めて沢山設置してあるが、廃道のような道や作業道などが多く分岐のたびにスマホのアプリ(YAMAP)で確認しながら歩く。




平坦な道が割りと続きます。写真の道はトラバースのように成っていますが、この辺りはすべて植林帯で景色は全く見えない。




「吉野矢ノ音」と「明王峠」の分岐、この写真の場所から「吉野矢ノ音」へは十数分程(450m)で着きます「吉野矢ノ音」方面の標識は右下30cmほどの柱に付いていました。




上の写真から「吉野矢ノ音」この縦走路最高峰(標高633m)まで15分程で到着。
ここで5分程休憩、今回は下山してから昼食をと決めていたので大した休憩はとらずに歩きました。この時点で12時9分、藤野駅で歩き始めは9時38分、登りの為少し遅れ気味ですがいつもの事。写真右手に予定したコースが有るらしいのですが。(杉の木にピンクリボンが有り)




所が上の写真「吉野矢ノ音」ピークで休憩した後、本来の下りのコースを間違え「明王峠」方面へ進んでしまった!! 直角三角の斜辺と底辺を歩く事に成った。しかし後から知ったがこれは正解かもしれない。タイムロスが15分程度。
地図に歩いた軌跡に青矢印を付けました。
「吉野矢ノ音」ピークでは全く下山路の表示が不明で、踏み跡の鮮明な「明王峠」方向へ何も考えずに歩いてしまった。上の写真左方向。




道は広葉樹林帯を穏やかに下っていて見晴らしがないものの気持ち良い。しかし写真下分岐に来て初めて間違いに気が付きました。 分岐を右方向へ戻ります。




道はトラバースルートでした。(明王峠~与瀬コース)逆コースの「孫山」方面から来た場合トラバースして下の写真の急登を登ればすぐ「吉野矢ノ音」ピークに上がれますが、この写真の分岐道を下りに使うには危ないという事が判りました!




すぐに「大平小屋」へ到着しました。小屋と言っても東屋のような感じでベンチが有り休憩には良いと思います。 ここは休憩無しで通過します。

今回はここまでで、次回その2大平小屋から孫山を経て与瀬・相模湖に降りるコースへ続きます。

   













東高尾草戸山から峯の薬師へ・その2

2023年05月01日 | ハイキング・山登り
京王高尾山口駅から四辻経由で草戸山へ登り。草戸山で昼食の後、峯ノ薬師へ向けて歩行を開始します。草戸山は城山湖側から登って来る人が多い、城山湖に車を止めて登ると僅かな時間で山頂に来られる。その他高尾城山方面から縦走してくる人も多く此処で昼食タイムの人も多い。通過する人たちもかなり居ました。

タイトル写真は峯の薬師付近から見える「津久井湖」と相模原市方面の街、14時近いので春霞が多くなっています。

   


地図は草戸山以降バス停までにカットしました。草戸山から榎窪山までの間は階段のアップダウンが多くキツイ所、榎窪山付近の三沢峠・奥高尾城山方面との分岐が少し複雑で初めての人は指導表示と地図を見比べて進路を決めると良いと思います。




草戸山山頂から階段のアップダウンを5分程ゆくと写真の階段激下りが待っています。写真では先行する人が写っていますが、この先の「ふれあい休憩所」の東屋で追いつきました。




時折左手に城山湖が見えます。城山湖を周回するように道が続いています。
午前中の登り始め、盛んに各種鳥の鳴き声が聞こえていましたが、午後になると大分静かになってきました。




幾つ目かのアップダウン、急な長い階段を登りきった所が「ふれあい休憩所」の東屋、此処で一休み。




この写真が「榎窪山」少し手前の所で、分岐が複雑に入り組んでいます。写真一番左の道は城山湖方面にゆく道、真ん中が榎窪山方向、右手に入り込むと三沢峠方面に行くらしく、真ん中の道と並行している。




上の写真を一番右手方面へ少し入った所に一輪だけ咲いていた「キンラン」。写真を撮った後先へ進んだが、どうも様子が変! 峯ノ薬師方面の道と並行しているがスマホの地図を見ると榎窪山のピークに行く道に入り込んだらしい、そこで並行している太い方の道に出る事にした。結果的に同じ道に出るようです。




そしてこの分岐が本来の「三沢峠」方面と「峯ノ薬師」方面への分岐。振り向いて撮影したものですが、以前歩いた時この分岐を見過ごし、「峯ノ薬師」方面へ入り込んだことが有りました。写真右方向から来て左の道へ曲がれば大垂水峠方面へ行きます。





上の写真を撮影した後ろがこの写真。無線中継所の脇を通りフェンス右手を進むと峯ノ薬師方面へ行きます。




5分程進むと「峯ノ薬師守護・金毘羅堂」の鳥居が見えました。信仰心がないのでそのまんま通り過ぎました。




更に2分程進むと道の真ん中にフェンスで仕切られていて、遠目に通行止めか?と思いましたが、近づいてみるとフェンス脇が通れるように成っていました。振り向いて撮影しました。





次にこの写真は「峯ノ薬師奥の院」。最初廃屋になったホテルかなと思いましたが近づいてみると薬師堂で有ることが判りました。下の写真は奥の院から階段を降り振り向いて撮影。




本来の「峯ノ薬師」の近くに来ると津久井湖が間近に見えるようになります。






「峯ノ薬師」に出ました。かなり広い境内で本堂から一段下がった社務所に、神主さんらしき人がいましたが無信心な人間なのでお参りする事も無く広場の方へ進みます。





此処の広場は「姿三四郎」の決闘の場であったらしい・・・・・!





更に登山道は続きます。写真は「ラショウモンカズラ」かと思いましたが、似た花に「タツナミソウ」があります、どうやら葉の形態から「タツナミソウ」の様です。





ようやく下山口に出ました。左の道路は「県道513号線」
左方面80mと右方面190mにバス停。写真下のバス停は三ヵ木方面行き。JR相模湖・京王橋本駅へゆくにはバスを乗り換える必要がありそう! しかしバスは上下線とも15時過ぎまでナシ! 現在時刻14時20分・・・・




下山直前、私を追い越していった男性に丁度バス停の所で又逢った。同世代の男性でその方と話をした所、地元の方で、京王線橋本駅方面に行くなら「国道413号線」へ出た方が早そうだと言う事で案内頂き。二人で歩く事になりました。津久井湖畔の景色を見ながら歩きます。




湖畔の斜面には野生の「フジ」がたくさん咲いていました。地元の方と色々と話しをしながらなので40分程のロード歩きも苦にならずに歩けました。





結局、城山ダムのすぐ上「城山高校前バス停」で橋本行のバスに乗る事が出来ました。15時05分。やはり国道を走るバスのため本数が多い、先程の県道のバスは1日に10本も無い13時位から15時過ぎまで全くバス便は無かった!
この後終点橋本駅北口で地元男性とお別れして帰路につきました。一期一会と成りましたがこんな時も有る思いました。

今回の歩行データー(YAMAPによる)
歩行距離  8.8km 若干データーを修正(電車移動部分をカット)
時間   約4時間

歩数計データー(スマホアプリ)
歩数   自宅ドアーtoドアー 20,264歩
距離   14.59km
時間   3時間34分
両者の計測データーの比較は条件が違い意味がなさそう。