タイトル写真は「岩茸石山」山頂から都心方向スカイツリーを200mmの望遠レ
ンズで撮したものですが午後1時近かったので霞んで仕舞っていますが何とか
写っているようです。
手前の山は「高水山」で山頂からの展望は余り良くないので「岩茸石山」から
撮影。
何十年ぶりかで冬の青梅線に乗りましたが電車は新型と成り冬場電車のドアー
の開閉も昔の様に自分で重いドアーを開けるのでは無く押しボタン式で楽にな
ったものです。私の知っている電車は焦げ茶色の旧式の車両が現役で走ってい
る時代でした。
9:50分「軍畑駅」から登山開始。三十数年前一度「高水三山」を登った事が有ります
が此所の駅その物の雰囲気は大きく変わっていないようです。
軍畑駅から舗装された村の道(旧鎌倉街道)を40分近く歩きます。その中間辺
りに出て来たY字路に掛かる平溝橋を左に入り平溝川に沿って登って行く、緩
やかな登りなので暑く成って来た。
40分近く歩いて漸く砂防ダムの脇から登山道になる、写真の奥がそうですが此
所までアスファルトとコンクリの道で昔と随分変わっていたました。標準タイ
ムの倍近く時間が掛かっています、どうも登山靴での平地歩きは苦手でスニー
カーと勝手が違う!(登山靴での舗装道路や林道歩きが一番苦手です)
登山道入り口の案内表示版から15分程で稜線が見える所まで来ました。この辺
りまで来ると杉林から抜けて登山道は明るくなります。しかし「雪」が多くな
り次第に歩きにくくなりますが此の時点では軽アイゼンは未だ装着しませんで
した。
稜線へ出たら分岐表示に従って右に15分程進むと先程の杉の伐採跡からの見晴
らしが良い。稜線となるが又杉木立の中を歩く様になる。
30分も歩くと「常福院」へ出る。写真の右方向へ50m程行くと「常福院」山
門の階段となる。その凍り付いた階段を滑らない様に手すりにつかまり登る。
階段を登るとそこは、写真「常福院山門」奥に本堂が見える。此所には庫裏と
鐘楼も在りましたが人の気配が無く庫裏を覗く訳にも行かないので本堂の脇を
通り登山道へ向かいます。
やがて程なく「高水山山頂」に着きます。意外と見晴らしが悪く富士山なども
見えた様ですが写真を撮る気にもなれず少しの休憩で先に進みます。登山口か
らこの辺までは標準タイムより早めに推移して居ます。積雪の影響も殆どあり
ません。
「高水山山頂」からは起伏が少無くなるので防寒に脱いでいたセーターを着て
更に先に向かって歩きます。気温は氷点下2から3度ぐらいでしょうか?
山頂から少し下り気味に歩くと写真の様な平坦で、夏場ならプロムナードコー
スと言った所ですが積雪が結構有りますが踏み後がハッキリ着いている為歩き
安く、歩く上で何の不安も無いのですが、この先下りでアイゼンを使用する事
にしました。
割と小さな上り下りを繰り返しますが、この辺りからは北側の展望も開けます
夏場は期待出来そうも無いのですが・・・・・写真は遠く奥秩父上州の山並み
と思います。
軽アイゼンの威力を確認しながら歩行スピードが上がり漸く「岩茸石山」山頂
に到着しました。丁度カップルの方が居ましたので記念写真の撮影をお願いしました。
此所で遅めの昼食にします。此所でタイトルのスカイツリーの写真を撮りました。写真の後方の山は「川苔山」と思います。
山頂から「棒ノ嶺」の尾根筋を撮影した所です。
此所から「棒の折れ山」へ行くには、一端下って更に写真の場所まで登り返す
ので疲れそう~~~
前出のカップルが去った後、たった一人山頂で昼食タイム!
本日のメニューは鍋焼きうどん!!
これは旨かった!!
寒い所で温かい食べ物は何にも替えがたい大事なものですね・・・・・・
さて昼食が終わったら余り長居も出来ません、寒気が迫ってきます。結局山頂
到着から撤収して「惣岳山」へ向かうまで40分近く経ってしまいました。
写真は「岩茸石山山頂」から下った所を振り返り撮影した所です。
この様な岩場で凍っていますのでアイゼンが在れば安心です。
それでも割と平坦な登山道は南側の展望も良く写真の様に都心方向が撮影出来
ました。
雪の積もった登山道を行くとやがて「惣岳山」に近づき写真の様な小さな岩場
を登ります。
岩場を登って少し行くとやがて「惣岳山山頂」です。
此所の山頂の展望は全く期待出来ず、金網で囲われた「渭神社奥社」(せいいじ
んじゃ)が在るだけで他に何も無く小型三脚を使い、山頂到達の記念写真を撮ってそそく
さと下山に掛かります。
「惣岳山山頂」からは下山モードになります。しばらく下ると写真の様に渭
神社祠の水場に出ました「御岳」側から登ると此所が丁度良い水場になります
が、この時は完全に「水」の流れが止まっていました。
渭神社から5分程下った所まで来たら杉林の下の方でバキバキという音がし
たので10mほど下に「カモシカ」が此方をジッと見ていました。
お互いににらめっこ状態で、私は静かにカメラを構えシャッターを切りました
が林の中で暗く写真がブレるのでは無いかと思いましたが意外とシッカリ写っ
ていました。カモシカは私の姿が見えなくなるまで写真の状態で私を警戒して
いました。(2月1日追加修正)
やがて登山道は終わり村道になります。写真は登山道から出て、村の舗装道路
を沢井駅に向けて歩いて居る時に、此村は「ゆず」の産地と言う事を思い起こし
ました。
写真は「沢井駅」。此の手前の「御岳駅」に下る道も有りましたが沢井駅方向
に下る方が楽と? と思えたので此方にしました。
15:05分発の電車にタッチの差で間に合わず、次の15:31発の列車を待ちます。
15:31発の青梅行きの電車に乗り青梅で立川行きに乗り継ぎ結局「温泉」の在る
「河辺」駅で降り。温泉に入ります。
此の温泉。。。 ビルの五階に在り「梅の湯」と言います。
此所で温泉に入り今日の疲れを取ります。
今回は電車ですので「お酒」も飲めるのです・・・・・・・・・
館内を一巡りしてお食事処に入り軽く一杯やりながら本日日程の終了でした。
これぞ至福の時!!
ンズで撮したものですが午後1時近かったので霞んで仕舞っていますが何とか
写っているようです。
手前の山は「高水山」で山頂からの展望は余り良くないので「岩茸石山」から
撮影。
何十年ぶりかで冬の青梅線に乗りましたが電車は新型と成り冬場電車のドアー
の開閉も昔の様に自分で重いドアーを開けるのでは無く押しボタン式で楽にな
ったものです。私の知っている電車は焦げ茶色の旧式の車両が現役で走ってい
る時代でした。
9:50分「軍畑駅」から登山開始。三十数年前一度「高水三山」を登った事が有ります
が此所の駅その物の雰囲気は大きく変わっていないようです。
軍畑駅から舗装された村の道(旧鎌倉街道)を40分近く歩きます。その中間辺
りに出て来たY字路に掛かる平溝橋を左に入り平溝川に沿って登って行く、緩
やかな登りなので暑く成って来た。
40分近く歩いて漸く砂防ダムの脇から登山道になる、写真の奥がそうですが此
所までアスファルトとコンクリの道で昔と随分変わっていたました。標準タイ
ムの倍近く時間が掛かっています、どうも登山靴での平地歩きは苦手でスニー
カーと勝手が違う!(登山靴での舗装道路や林道歩きが一番苦手です)
登山道入り口の案内表示版から15分程で稜線が見える所まで来ました。この辺
りまで来ると杉林から抜けて登山道は明るくなります。しかし「雪」が多くな
り次第に歩きにくくなりますが此の時点では軽アイゼンは未だ装着しませんで
した。
稜線へ出たら分岐表示に従って右に15分程進むと先程の杉の伐採跡からの見晴
らしが良い。稜線となるが又杉木立の中を歩く様になる。
30分も歩くと「常福院」へ出る。写真の右方向へ50m程行くと「常福院」山
門の階段となる。その凍り付いた階段を滑らない様に手すりにつかまり登る。
階段を登るとそこは、写真「常福院山門」奥に本堂が見える。此所には庫裏と
鐘楼も在りましたが人の気配が無く庫裏を覗く訳にも行かないので本堂の脇を
通り登山道へ向かいます。
やがて程なく「高水山山頂」に着きます。意外と見晴らしが悪く富士山なども
見えた様ですが写真を撮る気にもなれず少しの休憩で先に進みます。登山口か
らこの辺までは標準タイムより早めに推移して居ます。積雪の影響も殆どあり
ません。
「高水山山頂」からは起伏が少無くなるので防寒に脱いでいたセーターを着て
更に先に向かって歩きます。気温は氷点下2から3度ぐらいでしょうか?
山頂から少し下り気味に歩くと写真の様な平坦で、夏場ならプロムナードコー
スと言った所ですが積雪が結構有りますが踏み後がハッキリ着いている為歩き
安く、歩く上で何の不安も無いのですが、この先下りでアイゼンを使用する事
にしました。
割と小さな上り下りを繰り返しますが、この辺りからは北側の展望も開けます
夏場は期待出来そうも無いのですが・・・・・写真は遠く奥秩父上州の山並み
と思います。
軽アイゼンの威力を確認しながら歩行スピードが上がり漸く「岩茸石山」山頂
に到着しました。丁度カップルの方が居ましたので記念写真の撮影をお願いしました。
此所で遅めの昼食にします。此所でタイトルのスカイツリーの写真を撮りました。写真の後方の山は「川苔山」と思います。
山頂から「棒ノ嶺」の尾根筋を撮影した所です。
此所から「棒の折れ山」へ行くには、一端下って更に写真の場所まで登り返す
ので疲れそう~~~
前出のカップルが去った後、たった一人山頂で昼食タイム!
本日のメニューは鍋焼きうどん!!
これは旨かった!!
寒い所で温かい食べ物は何にも替えがたい大事なものですね・・・・・・
さて昼食が終わったら余り長居も出来ません、寒気が迫ってきます。結局山頂
到着から撤収して「惣岳山」へ向かうまで40分近く経ってしまいました。
写真は「岩茸石山山頂」から下った所を振り返り撮影した所です。
この様な岩場で凍っていますのでアイゼンが在れば安心です。
それでも割と平坦な登山道は南側の展望も良く写真の様に都心方向が撮影出来
ました。
雪の積もった登山道を行くとやがて「惣岳山」に近づき写真の様な小さな岩場
を登ります。
岩場を登って少し行くとやがて「惣岳山山頂」です。
此所の山頂の展望は全く期待出来ず、金網で囲われた「渭神社奥社」(せいいじ
んじゃ)が在るだけで他に何も無く小型三脚を使い、山頂到達の記念写真を撮ってそそく
さと下山に掛かります。
「惣岳山山頂」からは下山モードになります。しばらく下ると写真の様に渭
神社祠の水場に出ました「御岳」側から登ると此所が丁度良い水場になります
が、この時は完全に「水」の流れが止まっていました。
渭神社から5分程下った所まで来たら杉林の下の方でバキバキという音がし
たので10mほど下に「カモシカ」が此方をジッと見ていました。
お互いににらめっこ状態で、私は静かにカメラを構えシャッターを切りました
が林の中で暗く写真がブレるのでは無いかと思いましたが意外とシッカリ写っ
ていました。カモシカは私の姿が見えなくなるまで写真の状態で私を警戒して
いました。(2月1日追加修正)
やがて登山道は終わり村道になります。写真は登山道から出て、村の舗装道路
を沢井駅に向けて歩いて居る時に、此村は「ゆず」の産地と言う事を思い起こし
ました。
写真は「沢井駅」。此の手前の「御岳駅」に下る道も有りましたが沢井駅方向
に下る方が楽と? と思えたので此方にしました。
15:05分発の電車にタッチの差で間に合わず、次の15:31発の列車を待ちます。
15:31発の青梅行きの電車に乗り青梅で立川行きに乗り継ぎ結局「温泉」の在る
「河辺」駅で降り。温泉に入ります。
此の温泉。。。 ビルの五階に在り「梅の湯」と言います。
此所で温泉に入り今日の疲れを取ります。
今回は電車ですので「お酒」も飲めるのです・・・・・・・・・
館内を一巡りしてお食事処に入り軽く一杯やりながら本日日程の終了でした。
これぞ至福の時!!