タイトルは「吹上茶屋」と「吹上松」右手に見える池は庭園の中心を成す「大泉水」六義園入り口から対岸方向に在る。写真はカメラを東方面へ向けて撮影。
月曜日のこの日、人出は少なく外国人観光客(欧米系)が団体で来園して居たのが目立つぐらいで日本人の方が少ないくらいに感じた。都心の一等地、周りはオフィスビルが建ち並ぶが、昼時にもかかわらず昼休みを取っている感じの人は居ない。入園料を取られればそう簡単に入園するとは行かないですね。
地図は「六義園」HPより抜粋。
正門から入り外周の道を反時計回りで半周して地図上では北側の「染井門」付近まで行き、今度は池の周りの道を戻る様に時計回りで歩く。そして外周道へ出たら戻る様に更に池の周りを北上して「渡月橋」を渡り又戻りアジサイ山(地図には不記載)を廻り出入り口へ到達終了。
結果的に我が家から往復「歩数計」で計測(自宅から最寄り駅まではスイッチの入れ忘れ)でその分を案分すると9千歩近く歩いた、距離的には7kmと言った所でしょうか?
「六義園」園内自体の滞在時間は1時間強でした。
写真は六義園の入り口、JR駒込駅を出ると直ぐに六義園が見えますが、そこは「染井門」通常閉鎖されていますので正門へ向けて「本郷通り」を六義園に沿って500m程南下して歩きます。入園料300円
チケットを買うとまず目に入ったのは鉢植えになった「アジサイの花」ヤマアジサイの七段花と名の付いた園芸品種。
順路に従い左に回り込むと写真「内庭大門」の門構えが真正面に出てくる。門の手前を左手に曲がると「心泉亭」「宣春亭」方面に行く。(今回は立ち寄らず)
大門を潜ると真っ先に目に入るのは立派な「しだれ桜」だ。今は葉桜ですが満開時はさぞ見応えが有ると思いますパンフレットにも写真が載っています。
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大泉水」の周りの道から外周路の森の中の道に入ると鬱蒼とした大木の森になります写真は大きな「スダジイ」で可成りの樹齢のようです。
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写真は「山陰橋」、右手に「ツツジ茶屋」を見て進むとこの橋に出ます。この橋を渡り「藤代峠」へ向います。
「藤代峠」はこの庭園で一番標高が高く35m有るという事です。左へ回り込むように歩き「大泉水」に掛かる「渡月橋」を見渡します。
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そして「藤代峠」の小高い所「富士見山」から庭園全体を見渡せます。さすが高い所に登ると周りを囲む木々の頭越しに周りのビル群が見えるように成ります。「藤代峠」は紀州(現在の和歌山)に有る同名の峠の名前が付けられた様です。
峠から下り「紀川」と言う広場に出ます。ベンチが設置されていて藤棚が有り、木陰で外国人観光客の一団が休んでいました。
タイトルと同じ写真ですが 「紀川」から更に進み「吹上茶屋」に向かいます。ここで喉が渇いたので茶屋に立ち寄り麦茶を買いました。自動販売機は無く冷蔵庫からペットボトルを出したようです。ここでお土産に「金平糖」を買い求めました。
「吹上茶屋」に続く道。静かなたたずまいです。茶屋の中は板の間と前庭に緋毛氈を引いた長いすが有り、休憩出来るように成って居ます。
道は「大泉水」を回り込むように進み、最初に歩いた外周道に出ます。そこから奥まった方に「滝見茶屋」が有りそこへ向かいます。
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流れが「大泉水」に続く様子です。橋は「千鳥橋」初めの方でこの橋を渡りました。このカメラの位置から後ろに「滝見茶屋」の東屋が有り涼しいので休んでいる方が結構居ました。
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更に進み入り口の「内庭大門」の見える所まで来ました。行く時は反時計回りでしたので、ここから更に北側方向(時計回り)へ行きます。写真は(妹山・背山)に掛かる「田鶴橋」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/35/499a948961644cf6f8411eb283485918.jpg)
そして「藤代峠」に登る途中から見えた「渡月橋」を渡ります。(振り返り撮影)
「和歌のうら 蘆辺 田靏鳴くこゑに
夜わたる月の 影ぞさびしき」
の歌から名付けられた石の橋。2枚の大岩の重量感が、
辺りの雰囲気を引き締めています。(パンフより)
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そして出口に近い所に休憩所兼売店があり、その前のスダジイの大木です。木の左隣にサラリーマン風の方が居ますが比較すると木の大きさが感じられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b9/bd9a845530666913b152a53537581f55.jpg)
そして孟宗竹の竹林、この右隣には篠竹?も有りました。
六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15年(1702年)に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園。
明治時代に三菱の創業者、岩崎弥太郎の別邸となり、その後昭和13年(1938年)に岩崎家より東京市に寄付され、昭和28年(1953年)国の特別名勝に指定。
六義園(りくぎえん)の園名由来
中国の詩の分類法(詩の六義)、和歌の分類の六体(そえ歌、がぞえ歌、なぞらえ歌、ただごと歌、いわい歌)に由来。漢音読みで「六義」を(りくぎ)と読むならわしに。
(パンフから抜粋)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
月曜日のこの日、人出は少なく外国人観光客(欧米系)が団体で来園して居たのが目立つぐらいで日本人の方が少ないくらいに感じた。都心の一等地、周りはオフィスビルが建ち並ぶが、昼時にもかかわらず昼休みを取っている感じの人は居ない。入園料を取られればそう簡単に入園するとは行かないですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/fd/b658a59ddc5e5d258112df5b619d2098.jpg)
正門から入り外周の道を反時計回りで半周して地図上では北側の「染井門」付近まで行き、今度は池の周りの道を戻る様に時計回りで歩く。そして外周道へ出たら戻る様に更に池の周りを北上して「渡月橋」を渡り又戻りアジサイ山(地図には不記載)を廻り出入り口へ到達終了。
結果的に我が家から往復「歩数計」で計測(自宅から最寄り駅まではスイッチの入れ忘れ)でその分を案分すると9千歩近く歩いた、距離的には7kmと言った所でしょうか?
「六義園」園内自体の滞在時間は1時間強でした。
写真は「染井門」通常は閉鎖されている。この反対側が「JR駒込駅」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a1/324c0009c28f48bb577bf480eeeee755.jpg)
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そのまんま「大泉水」に向けて歩いて行くと、よく手入れされた庭園が展開されます。
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ツツジが丁度良く咲いていて緑の中に紅色が目立ちます。
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写真は「大泉水」の真ん中に有るのは(妹山(いものやま))(背山(せのやま))
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写真中央右よりの島は「蓬莱島」。「大泉水」を回り込むように歩いて行きます。
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「蓬莱島」が良く見えるように成って来ました。
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写真は大きな「楠」の根元に咲いていたアジサイの花、漸く咲き始めたばかりのようです。
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更に進みます。写真はトトロの木のような「楠」の大木が林立しています。
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やがて「藤代峠」への分岐に出て階段の登りに掛かります。その時の東方面の景色です。
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疎水が「大泉水」に流れ出ていて、奥に小さな滝が有ります。カモが2羽泳いでいました。
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所々に咲いているアジサイ
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更に進むと大きな石灯籠が見えてきます。正面対岸は「藤代峠」
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「和歌のうら 蘆辺 田靏鳴くこゑに
夜わたる月の 影ぞさびしき」
の歌から名付けられた石の橋。2枚の大岩の重量感が、
辺りの雰囲気を引き締めています。(パンフより)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9b/5a34e49f58beb4a1778a92867c9ae9c5.jpg)
「渡月橋」を渡り返し、アジサイ山へ向かいます。写真はヤマアジサイ(深山八重紫)
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ヤマアジサイ(七段花)
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ヤマアジサイ(紅てまり)。赤くないですね~
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ヤマアジサイ(紅額)赤くなるのはもう少し後のようです。
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六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15年(1702年)に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園。
明治時代に三菱の創業者、岩崎弥太郎の別邸となり、その後昭和13年(1938年)に岩崎家より東京市に寄付され、昭和28年(1953年)国の特別名勝に指定。
六義園(りくぎえん)の園名由来
中国の詩の分類法(詩の六義)、和歌の分類の六体(そえ歌、がぞえ歌、なぞらえ歌、ただごと歌、いわい歌)に由来。漢音読みで「六義」を(りくぎ)と読むならわしに。
(パンフから抜粋)
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