J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

Saxophoneと歌謡曲

2005年11月30日 | Saxophoneと歌謡曲
 今月(11/27)で私のホームページ音楽を聞く章」にUPした曲
が漸く102曲に成りました。
丁度1年間程(11/17で)に成ります、ホームページ開設当初は此処ま
で出来るとは思って居ませんでしたが、聞いて頂ける方々が意外に居
たので何とか此処まで来ました。
「歌謡曲」中心ですが、MIDIを打ち込み、自分の好みで編曲して
自分でSAXの演奏する、早く云えば「SAXのカラオケ」です。
曲を除けば自作自演と云った所でしょうか、音楽は一人でやるより
何人か集まって、いわゆる合奏をする方が楽しいかも知れませんが
青少年時代と違って職業人と成ると其れも中々思う様に行かない事も
多々有り、煩わしさを避けて結果的に自分一人の音楽世界に成って
仕舞います。そうした観点からライブハウス等で世間の厳しさを体験する
事も重要と思いますが、ライブハウス等では歌謡曲を演奏する事は無い
ですし、私の様な人間に取ってライブハウスでJAZZの演奏するのも敷居
が高い。
一年に数回程プライベートなライブ演奏(歌謡曲)をしますが、矢張り
聞いてくれる方が居るからで、此が何よりの励みになります。
もっと積極的に活動範囲を広げれば、良いかも知れませんが、仕事
とのバランスが有りチマチマとやっています。
十代、二十代の頃の様な音楽に対する燃える様な情熱と意欲はこの歳に
成るとそれ相応の物と成っていて、その世代とは若干違うと思います。
そんな訳で此からもチマチマと気の向くままにやりたいと思っています。

ホームページアドレス http://www43.tok2.com/home/king20/
「音楽再生の章」アドレス http://www43.tok2.com/home/king20/SoundPlay.htm

「星の旅」

2005年11月27日 | その他随筆
 今朝の新聞に水星探査機「はやぶさ」の記事が1面に出ていた。地球から打ち上げられて長い間宇宙空間を一人旅、遂に様々なトラブルを克服して、最大の目的水星の「資料採取」に成功! だが、もし失敗していたらどうなったろう、又ゾロ税金の無駄遣い批判が巻き起こるに違いない、其れを思うとホントに良かったと思う。宇宙航空研究開発機構に関係する方々は今回も薄氷を踏む想いで見守っていた事でしょう。科学好きの私も自分の事の様に嬉しい。何と云っても「イオンエンジン」を実用化して成功した意義は大きいし、遠隔操作技術を証明出来たし「自立制御技術」が成功した事も意義がある。此処まで来るには、多くの基礎技術の組み合わせがある、部品の一つを作るにも、東京の下町や大田区の中小企業のベテラン技能者、技術者の知恵や力が在ってこそだ、こうした部品はNC旋盤等のコンピューター制御の工作機では出来ない、一つ一つ手作りとなる其れだけにコストも当然高くなる、しかし長い目で見ればその技術がやがて民生部門へ波及して最先端の機器を私たちが安く使用する事が出来る様になる。 失敗するとマスコミや物知り顔の人達が今回の打ち上げ費用は何億円掛かった、其れが無駄に成ったかの様な言い方をしたり、その金があったら他に回すべきだ・・・・云々・・・。  ま~90%程成功おめでとう!此から「はやぶさは」地球へ帰還の一人旅へ出発2007年夏に帰還との事無事帰還を祈る!

放射冷却

2005年11月22日 | その他随筆
 朝出勤の時、何時も見る畑が白くなって居て、うっすらと霜が降りていた。
昨晩は晴天だったのだろう、放射冷却現象が在ったと想われる。
この時期、空気が乾燥して澄んで来ると霜降りという形で目立つ様になる
冬が近いのだと想う、放射冷却現象は上空と云うより宇宙の温度が関係する
宇宙の温度はマイナス270℃、熱は電気や水の流れと同じで「高きより低き
に流れる」熱の放射によって、地上の高温の物体からどんどん熱が奪われる
そして地表の温度がどんどん下がると、その地表の表面に接している空気が
冷やされる、やがて空気中の水分が飽和状態となり結晶するいわゆる氷とな
るのだ、そして霜と成って地表に目に見える形になる。
こうした放射冷却現象は空気が澄んだ時、真夏でも起こる、都会の様に空気
が汚れていて澱んだ大気の場合はこの影響は随分と緩和される。
そんな都会に住んでいる私たちは、次第に自然の循環から離れて行っている
のですね。・・・・・・・!

宝登山

2005年11月17日 | ドライブ・旅行
 火止山(別名ホド山)山頂直下に在るロープウェー
の頂上駅付近に在った「ドウダンツツジ」の写真です。
埼玉県秩父市長瀞町「宝登山」は秩父鉄道長瀞駅の
西方面に在る標高471mの山と云うには少し小さい
が丘に毛の生えた様な所だ長瀞駅を挟んで反対側に
は長瀞渓谷が有り此方は有名だ、荒川の中流域でここら当たりだけが独特の景観
をして居る。

 此のドウダンツツジ流石に山頂の吹きさらしの場所にあるので紅葉が見事で綺麗
な赤と成っていた、それも立派な大ドウダンツツジだ。今年はいつもの年より紅葉が
遅れそうな気配で全山紅葉には未だ早かった!
今日の気象庁の発表では紅葉が全般的に半月程遅れているとの事、地球温暖化の
影響がジワジワと顕在化しつつある様な感じです。

飛行機

2005年11月13日 | ドライブ・旅行
 東北の旅シリーズで写真が前後するが、この写真三沢空港
着陸寸前の写真、家族と一緒に飛行機に乗ると必ず「親父」の
特権とばかりに窓側の席を真っ先に占領する、あいにくジャン
ボ機など真ん中の席に当たった時は悲壮な顔でおとなしく下を
向いて座るしかない。
この時は幸い中型機MD型だったので2列と3列の席だった3人
連れなので3列の席に割り当てられた。
出発の羽田では曇り空だったが青森当たりは幸い雲が切れてい
た私は兎に角無類の飛行機好きなのだ、所が初めて飛行機に乗ったのは53歳を過ぎた頃だヘリコプター、セスナ機、飛行機では無いが熱気球、それ迄の空白を埋める如く機会が在れば
空に舞い上がる物なら何でも良い、地上を離れる時の瞬間が何とも云いようのない喜びなのだ「何とかと何とか」は高い所が好き。・・・・そうかも知れない、全く無邪気な物だ!
ヘリコプターに乗った時などは正に天にも昇る様な気持ちだった。

チコリ

2005年11月10日 | ツアー旅行
 此の写真「竜飛崎」の大地にひっそりと咲いていた。
「チコリ」と言う花だ。バスガイドさんの話によると、
どうも鳥が運んだ様だ、花の直径は2㎝程の可愛
い花です。
土地柄ロシヤ地方と気候風土が似ているので根付
く事が出来たのだろう、植物にも国境は無い。
北海道の隣ロシアの大地にはこの花が群生してい
るのだろうか・・・・・

秋田県大潟村

2005年11月08日 | ツアー旅行
「大潟村は、20年の歳月と総事業費852億円を投じた世紀の
大事業により誕生しました。東西12km、南北27km、周囲
82km、総面積22,024haで水位も浅く1~5mの海跡湖で
あり干拓しやすい条件をもっていました。」

上記書き出しは「大潟村農業協同組合」のWeb-Topページの
書き出しだ。
右の写真は入道崎から秋田空港に向かう途中に立ち寄った「寒風山」
の展望台から見た景色、バスでこの広大な埋め立て地を通り此処まで来た、道は
真っ直ぐで左右には農地が広がっていた途中、湖の名残で在る水路を見るに及んで
今自分の居る所は20年前は湖の上だったのだ、と思うと改めてこの干拓事業は何
だったのだろうと考えさせられた。
20年前迄は展望台から見るこの景色は鳥や魚、その他の生物の楽園で在ったか
も知れない・・・・又地球の貴重な財産を失った気がした。

ホームページ

2005年11月06日 | その他
 この所Blogの更新がおざなりに成っていました。
HPのリニューアルに時間を食われ、Blog 迄手が回りませんでした
深く反省(^_^)/~どうもです。
でもホームページの方も軌道に乗った様ですのでボチボチと書き始めます

 ご覧に成る方もお判りと思いますので、敢えてホームページの更新の
お知らせは書きません(初めての方は下のアドレスを辿って下さい)
自分の中ではあくまでも、ホームページとBlog は別次元の物との認識で
区別していますので内容的に同じ物は書かないつもりです。
テナ事で此くらいにして。

めっきり秋も深くなり、都会でもソロソロ紅葉が始まります、しかし温暖化
の影響がジワジワと迫り紅葉も色がハッキリしません。我が家のどうだん
ツツジも外側の「葉」が色づいてきました、しかし毎年綺麗な赤には成らな
いのです。住宅街の為夜間の気温低下が曖昧なのでしょうね!
ハナミズキ等は割と早くから紅葉しますが、これとて北側に植えてある為
日当たりの関係で花が余り咲きません。植物は環境に非常に敏感ですネ
人間は文明の「力」で変化を感じなくするようにして居ますが、他の生物は
そんな事は出来ませんので直に環境の変化で自らの生存が左右されます
人間自身も、もう少し自然の変化に敏感で在って欲しいと思うこの頃です。