J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

埼玉県秩父郡長瀞町「宝登山」に「蝋梅」を見る

2012年02月23日 | 花を愛でる
この日天気が良く本当は山梨県韮崎方面へ行こうと自宅を出たのだが、車載のナビでは場所が不明で詳しい地図も持た無く、雪道も在りそうなので、急遽行き先を変更して秩父「宝登山」に「ロウバイ」を見に行く事にした。今年は例年に無く気温が低い日が続き「蝋梅」の開花が遅れているようです。この日気温が高く蝋梅も開花が早まると期待しながら・・・・・・




今回、「宝登山」はハイキングコースとしても有名ですが、今回は写真機材を担いでなので軟弱にもロープウェーで山頂近くまで行き帰りに駐車場まで降りるコースにしました。。。。。。。前回もロープウェーでしたが・・・・・・2005年11月にも行きました。



写真は左上が蝋梅の原種に近い種類らしい?右の写真はシャクナゲで未だ蕾は可成り硬そう!写真下は「ミツマタ」和紙の原料に成りますが、この花は白系でした。



写真は「妙義山と蝋梅」で奥のボケて居る山が「妙義山」で宝登山からは西北方向に成ります。南方面は昼を過ぎている為逆光に成り「両神山」などは殆ど撮れませんでした。



写真は長瀞町「荒川」を挟んで反対側真南にある「武甲山」で宝登山からは可成り近い。右手奥には遠く雪を被った甲武信ヶ岳などが微かに見えるのですが写真では殆ど見えません。



この「蝋梅」はタイトルの写真と違う種類の様です。山頂近くの「蝋梅園」は西と東の二つに分かれていて写真の物は東蝋梅園に在ったものです。西蝋梅園の方が開花状況が良く7分咲きの感じですが東蝋梅園は3から5分咲きの感じでした。



写真は「福寿草」ロープウェー山頂駅近くに植栽されていた物です。この他山頂近くには「梅園」「ツツジ園」「桜」等がまとまって植えてあり季節毎に楽しめそうです。



前出の写真「妙義山と蝋梅」とは別に山頂から撮した「妙義山?」で西北方向に在ります。

【注】多くの宝登山紹介で写真中央の山を「両神山」と紹介していますが武甲山との位置関係から「両神山」とは考えにくく自分の撮影した写真その他地図、現地の展望図案内などで調べましたが確証は得られませんでした、「両神山」かも知れレませんが独断と偏見で「妙義山」とさせて頂きます。(2012/02/25 12:20追加修正)





写真は山頂からは徒歩で下ります。「宝登山小動物公園」を通り過ぎ駐車場まで下って行きます。
文字通り「林道歩き」で、途中登山道があるのですが地元のハイキングクラブ名で立ち入り禁止のテープが貼られていました。この林道を登ってくる方も結構居ました。前を行くのは「山ガール」二人連れ!最近多くなりましたね~



30分程歩くと有料駐車場で、そこから「宝登山神社」の駐車場に移り(此方は無料)遅めの昼食と神社に参拝します。
現在の御社殿は、江戸時代末から明治初頭に造り替えられた本殿、幣殿、拝殿より成る権現造り(ごんげんづくり)欄間には、「二十四孝」を始め多くの彫刻が施されている。
創立は西暦110年、今からおよそ1900年前、第12代景行天皇の御代とつたえられています。



社殿の彫刻と極彩色が美しいので、トリミングで拡大してみました。
火災盗難よけ・諸難よけの守護神としての御神徳が高く、地元はもとより関東一円からの参拝者は、年間100万余を数えます。当社では、毎日祈願祭がとり行われ、家内安全、商売繁盛、火防盗賊よけ、交通安全、金運招福などご祈願を受け付けています。(宝登山HPより)



本殿、幣殿、拝殿を一回りしその他「天満天神社」「宝玉稲荷神社」等を周り、社殿に在った謂われを書いた看板をそのまんま載せました。
その他「宝登山山頂」に奥宮が在ります。