J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

散歩道「玉川上水」とその変貌

2018年01月28日 | 近場の散歩
先日雪が降り自宅の周りには溶けきらない雪が沢山残っています。北側の日当たりの悪い所では雪がこの所の寒波で殆ど溶けない、住宅地の雪掻きをしていない所では宅急便・新聞配達・郵便配達などが非常に大変そうです。チェーンを着けたトラックが通る毎に地震と勘違いする程の震動が来る。

そんな日々何時もの散歩コースの「玉川上水」を歩いてみた。ただ散歩しながら写真を撮るだけではつまらないので10年分程の撮り溜めた写真で「玉川上水」の変遷ぶりを綴ります。



この案内板は「玉川上水」沿いに1km置き位に設置されています。更にそこに青線と字で書き込みを入れました。その他目立つ様に赤線で囲みました。



写真は「玉川上水」へ出る手前で中央高速道の高架下、日当たりが悪いので雪が残っています。




タイトルと同じですが、此処から「玉川上水」沿いを歩きます。上の案内板中央に赤丸で囲みましたが「宮下橋」からUターンします。自宅からの距離は約5.5km程歩数にして7,500歩前後時間は通常1時間と5分前後。この時は若干時間が掛かりました。




この写真は上の写真とほぼ同じ所を写した物で2014年1月に撮った物です。
此処は都道補助5号線が作られています。ここ数年でめまぐるしく景色が変貌して行きます。オリンピックに合わせて此の数年急激に進捗状況が激しい。この右手の場所はNHKグランド跡地で以前は桜並木が綺麗だった。



日影なので先日降った雪が殆ど溶けないで、歩いた所が凍って固まり非常に歩きにくい、此処は未ださらさらの雪で滑らないが!



上の写真と同じ場所で振り向いて撮った物2010年12月に撮影しました。




上の写真から更に歩き逆方向から撮った物で矢張り2010年12月に撮影しました。此の左手には住宅が建ち並んでいました。



この写真は「玉川上水」右岸側に移った所で日当たりが良いので雪が全部溶けています。
(川の右岸左岸は上流側から見ての物です)この辺りの風景の変貌をもう少し詳しく載せます。



この写真は「玉川上水」の流れを挟んで反対側(左岸側)の写真です。2017年1月に撮ったもの。



上の写真と同じ場所を2010年12月に撮った物です。変貌ぶりが良く判ります。




上の写真の場所10m程手前から撮った物です。写真中央右の道を左折して(岩崎橋)を渡り右岸に出ます。右端に建物が見えます。岩崎橋の袂には岩崎通信の大きな工場があります。その前が「岩崎庭園」に成って居て大木や山野草が沢山有りましたが、工事に伴い今庭園は無くなりました。



上の場所から10m程手前から2010年12月の写真です。この真ん中の建物は最後まで残っていました。中華そば屋さんで移転先が中々見つからなかったようです。



写真は上の写真の10m程手前から撮った物、3軒の建物が無くなっています。2017年1月(1年前)撮影です。




上の場所と殆ど同じ所から撮った物で2017年12月、先月に撮った物です。スッカリ変わって仕舞った。



この写真は2017年1月に撮った物ですが上の写真から「岩崎橋」を渡り右岸を100m程先へ歩いた所です。



この写真は更に先へ歩き「牟礼橋」東京都と三鷹市の境目です。この写真は2006年11月に撮った物ですが十年以上前です。この「牟礼橋」の架け替え工事が行われていてこの写真と全く変わって仕舞いました。ただ此のオオケヤキと後ろの「祠」は残されています。



反対側から同じ場所2015年3月の写真。オオケヤキの枝が落とされ周りの木が伐採されています。




同じ場所と日付




「橋」の付け替え工事前2017年1月




同じ所と日付東京側方向を撮った所。「橋」の付け替え工事が進む。




それが・・・・2017年11月には車両が通る様になった。「橋」がケヤキの向う側を通る様になった。



東京側から三鷹市方向を撮った。2017年11月撮影。中央右のマンションも新たに建て替えられた。



この写真は上の写真の場所に出る少し前ですが左岸側で復路で撮影した物です。




散歩道を今度は三鷹市側へ進みます1.5km程歩くと「宮下橋」へ出ます。その橋から撮った物でこの所水量が多く、それも濁った流れで何時もは綺麗な流れと少ない水量です。
井之頭公園の「かい掘り」と関係があるのかしら?
此処でUターンします。今度は左岸側を戻ります。通常はここまで30分で到着ですが今日は雪で歩きにくく歩行速度も4.8km/h程。通常は5.0km/h程。10kgのザックを背負って歩きます。(早歩き)



「宮下橋」この橋は「人見街道」に架かる橋で右折して北東方向へ行くと「神田川」方面へ出ます。丁度此処で折り返すと自宅まで往復1時間チョット。何時も殆ど同じ時間です。10kgのザックが無いともう少し早く歩けます。自宅と井之頭公園の中間です。



左岸側には写真の様な、個人の自宅を食堂にした「ひだまり」と云うレストランがあったりします。未だ入った事が無いのですが・・・・・
「宮下橋」を真っ直ぐ進んで「井の頭公園」まで行っても同じ時間ですが、その場合往復すると2時間強掛かりますので帰りは電車で帰ります。



さらに戻ります。矢張り日影はご覧の様に雪だらけです。此処はまだ三鷹市内です。




更に東京都側へ戻り、先程の「岩崎橋」付近まで戻りました。2017年12月撮影




更に歩きます。木漏れ日が雪面に当たり踏み固められた雪が少し溶けて滑りやすく、柔らかい所を歩きます。



上の写真のほぼ同じ場所を2014年1月に撮った物です。




振り向いて撮った物です。上と同じ2014年1月撮影。

此の「玉川上水」の工事は玉川上水路の整備となっていますが東京都側からは都道補助5号線道路が同時に作られ、実質的に水路の整備より此の道路を作る為の様な物です。
近くに外環道のジャンクションが出来ています。その関連で同時進行しています。反対運動も長い間ありましたが、何とか折り合ったようです。
そして東京都側は多くの住宅が立ち退き、大きな木などが切り倒され、昔の面影が殆ど無くなって仕舞いました。三鷹市側は昔の面影が未だ色濃く残っています。







海辺を歩く「城ヶ島」編

2018年01月20日 | ハイキング・山登り
新年から出不精気味で山登りにも出掛けていない、寒さのせいも有るがこの所膝の具合が今一良くない、単独登山が多い為不安が残る事が多く出掛けるにしても、体力的に楽な所ばかりになる、今回も同じ歩くのでも不安の無い海辺を歩く事にした。
タイトル写真は、城ヶ島東端に在る「安房崎灯台」の岩礁地帯と灯台。



地図は「城ヶ島」赤い線が今回歩いた軌跡、データーロガーを起動させるのを忘れ途中から入れので「安房崎灯台」付近から始まっています。世田ヶ谷の自宅から第三京浜経由で横浜横須賀道路を走り、一般道へ出て県道26号線から、「城ヶ島大橋」を渡ります。今回は息子を連れて車で行く事にしました。

以前この「城ヶ島」手前の【神奈川県「荒崎シーサイドコース」を歩く】をBlog記事にしました。




写真は「城ヶ島公園」駐車場、写真右手に地元農家さんが野菜類の販売をして居たので到着早々売り切れになる前に買い求める。東京での価格よりずっと安く買えたのでキャベツ、三浦大根、ブロッコリー、銀杏、たくあん、結構な買い物でした。



公園の入り口(無料・駐車料金は取られる)から入ると手入れされた松並木が目に入る、根元には「スイセン」が沢山植えられていた。



八重系の日本水仙らしい、島全体に同じ種類のスイセンが植えられている。




写真の様な感じで、島の殆どの道端両側に植えられていて、今が満開でした。




写真は島の東側の高い所から「大島」が辛うじて見えます。もう少し天気が良いと思いましたが、思った程天候が回復せず。雲が多い日でした。



南方向の写真、今日は風も殆ど無く、気温も高めで、歩くと暑くなってくる。




タイトルと同じ写真ですが海岸に降りると荒々しい岩場が広がります。砂岩の様な柔らかい岩らしく独特の模様に浸食されてる、滑る事は全くなく帰って転ぶと怪我をしそうで慎重に歩きます。



潮だまりなどを見ながら「安房崎灯台」に近づきます。作業員の方が丁度道を修理していて、岩場を少し回り込んで近づきます。



高さは10m位の無人のこぢんまりとした灯台です。




戻る途中に「セグロセキレイ」が逃げもせずに居ました。




「安房崎灯台」から今度は海岸沿に歩き、もう一つの「城ヶ島灯台」へ向けて歩きます。その途中に有った奇岩ガメラか?



上空にはトンビが旋回しています。




一端此処から島の上部に上がりこの写真の向う側の入り江に降りて、荒々しい海岸線を突端まで歩いて行きます。



海水に浸食された痕、名前は付いていませんでした。




駐車場入り口のスイセンの花壇。此の後スイセンロードと名の付いた道を歩きます。




先程の写真からは見えませんでしたが、此処は「ウミウ」が営巣している所で、白くなった部分が巣のある所です。



ズームアップ




更に突端をズームアップ




そして又海岸に降ります。此処は「馬の背洞門」と名が付いています。




写真は降りてきた道です。




「馬の背洞門」から写真の海岸線に沿って左端の突端まで歩きます。




1km程海岸を歩くと「城ヶ島灯台」です。山歩きと違い途中砂地の道で平坦ですが歩きにくい。
「城ヶ島灯台」は島の西端に在り標高30mの崖上に立っています。1867年(慶応3年)諸外国の灯台建設の求めに、観音崎・野島崎・品川第二砲台・城ヶ島の4ヶ所に灯台建設を計画・・・・・中略。関東大震災で設置当時の灯台は完全に倒壊し、現在の灯台は1926年(大正15年)再建。パンフより



写真は「城ヶ島灯台」から海岸に降りた所の岩畳。此の後断崖の上の道を戻ります。




「馬の背洞門」と房総半島。




駐車場まで島の上の道を戻ります1,5km位有るでしょうか。写真は「スイセンロード」海岸から上へあがれば平坦な道となります。

駐車場へ戻り、昼食を食べる為に「城ヶ島大橋」を渡り返し「三崎漁港」へ行きます。
この辺りは昔とスッカリ様変わりし、完全に観光化されて食事処は殆ど「マグロ」一色で別な物が食べたくても中々見つからないので諦めて、場末の食堂で「マグロ丼」を食べました。
その前に有料駐車場に車を入れましたが、産直センター「うらり」で買い物をすると駐車料金1時間無料と成るとの事ですが2,000円以上の買い物が条件! 仕方なしに帰りがけに買い物をしました。。。。。。。なんだかな~!

歩いた距離  5.13km  時間2時間と少々
歩いた歩数  6,683歩(約)


冬の公園「新宿御苑」編

2018年01月13日 | 公園散歩
新年に成り未だにハイキングに出掛けていない、近場でお茶を濁し何とかトレーニング不足をカバーしている、その延長線で今回は都心の公園「新宿御苑」へカメラ散歩としゃれてみた。

タイトル写真は公園内「上の池」の庭園、この日「新宿御苑」内を歩いた距離は6.3km程2時間余り。平地なので山歩きと違い疲れは余り無いが足裏が若干痛くなる。
6.3km歩いても公園内隅々までは歩けていない、又春になったら来るのも良い。
この公園に来たのは何年ぶりだろう・・・・



京王線「新宿3丁目駅」で降りると数分で「新宿御苑」新宿門入り口に着く、三つの出入り口があるが新宿駅方面からは此処が一番近い。10時56分入場




新宿門から入るとすぐに満開の「スイセン」が目に留まる。この写真は「日本水仙」




このスイセンは?「西洋スイセン」とでも云うのでしょうか?




写真は「ツワブキ」日当たりが良く花が咲き誇っていた。




「ツワブキ」の花




「寒椿」




「松」この公園の木々の多くが園芸家によって手入れされているので、何処を見ても人が作った事を感じさせ、庭園内に居る事を実感します。



写真は「ユリノキ」の大木。根元の方に団体の人達が居るので、大きさを比較すると判ると思います。



この写真が近くで撮った物ですが幹の直径は優に1mを遙かに越えています。




此方の木は「メタセコイア」此ノ木は可成り背が高くなり紅葉します。




公園内の真ん中の道を歩き「中の池」周辺で撮った物です。池越に鉛筆の様なビルが目立ち何処からでも見えました。



写真は「サンシュユ」の蕾、蕾は未だ硬い、蝋梅と同じような黄色花を付けます。




写真は「鈴掛の木」(プラタナス)で幹の直径も1m程有り可成りの古木です。




写真は「フランス式整形庭園」バラの花壇を囲む様に作られていて、よく手入れされたプラタナスの並木が西欧的な雰囲気を作っています。



プラタナスの葉っぱ




普段ハイキングなどで自然な樹形ばかり見ていると、大きな盆栽みたいな感じを受けます。



こうした景色もそれはそれなりにシンメトリックな美しさがありますね。




人工的だからこそこんな写真が撮れると思います。




プラタナス並木の外れから新宿門方向を撮った物です。一応パンフには「イギリス風景式庭園」となって居ますが何にも無い!



庭園内を戻り「旧御涼亭」から見える庭園。「御涼亭」は昭和天皇のご成婚記念に送られた建物、昭和2年建築




再度日本庭園の方へ戻り「上の池」方面へ行きます。人影を見て「鯉」が寄ってきます。




大温室へ向かう途中に「寒桜」が咲いていました。




写真は「寒桜」とは別の種類の桜で、未だ蕾は硬く絞まっていました。




「ミツマタ」の花は未だ開花前でした。




「ユリノキ」




「ユリノキ」の新芽?。此の後「大温室」へ入り見て回りますが。その写真は又別の機会に!



そして「新宿門」へ戻り近くの「ロウバイ」は良く咲いていました。

2時間と少し6.3kmの公園散歩でした。
自宅からドアーtoドアーで13,000歩余り歩きました。

年の始まりは日本橋七福神廻り

2018年01月05日 | 街歩き
都内各所に「七福神廻り」がありますが今年の初廻りは2018年1月3日日本橋七福神廻りからになりました。某SNSのイベントが行われ参加した物です。
参加者は男女合わせて13人。

 日本橋七福神廻り巡拝地図

  日本橋七福神廻り

日本橋七福神廻りは1km四方位の所にコンパクトに集約されていて居ますので、一通り廻っても時間距離とも大して掛からず歩きやすい。
上の地図は最寄りの駅や各神社に置いてありますので、歩き始めに手に入れると良いと思います。

タイトル写真は。「柳橋」の上から神田川上流を見た所、屋形船が係留され夜になると隅田川から東京湾に掛けて賑やかに船上で宴会が行われるのでしょうか!



日本橋七福神廻りに付いては、沢山のNet情報やBlog記事が有りますので、今回詳しい事は省き簡単な感想に留めます。
此の写真の神社は「七福神廻り」からは外れているので人が全く居ませんでした。同じ「弁財天」なのに・・・・・・「元徳稲荷神社」



此方の写真は「小網神社」(福禄寿)ですが、猛烈な混み具合で、結局私達一行はお参りせずに次の「椙森神社」(すぎのもり)へ行く事になりました。



写真は「小網神社」のお参りに並ぶ人達で200m以上行列していました。




「日本橋七福神廻り」は短時間で廻ってしまったので、此処から「隅田川」へ出て浅草へ向けて歩きます。
写真は神田川に架かる「柳橋」昔は花街の入り口となった所ですが今は当時の面影も無い様です。



柳の木と佃煮屋さん、何となく柳橋の雰囲気を感じさせます。




さて隅田川の河原?(テラス)に出て川沿いに浅草まで歩きます。




写真は「両国橋」鉄橋を渡ると「両国駅」で目の前が国技館、この翌日、日貴の岩の暴力事件に付いての臨時評議委員会が開かれ処分が発表されたようです。(日にちを1日後に訂正)



この日は風が強く体感温度も可成り低く寒い。カモも寒そうに泳いでます・・・・・




この辺りまで来るとスカイツリーが良く見える様に成ります。




やがて見慣れた景色が展開される様になります。




「吾妻橋」で隅田川と別れ、浅草の繁華街へ突入。

この後浅草寺は激混みで、遠くからお参りします。そのあと浅草の中心街から少し離れて13人全員が入れるお店で反省会、2次会まで開催、呑んで食べて今日のシメでした。

この日出発駅「人形町」から「入谷付近」まで。 
 約 6時間
 歩行距離 約9km
 自宅からドアーtoドアー 18,119歩

イベント参加者の皆様お付き合い有り難う御座いました。
読者の皆様もお付き合い有り難う御座いました。 


2018年謹賀新年

2018年01月01日 | 年賀
明けましておめでとう御座います。
本年も昨年同様宜しくお願い致します。


昨年末何か締めくくりとして当Blogに記事を書こうと思いながら、余裕も無く時間ばかり過ぎ、新年と成って仕舞いました。

当Blogを始めたのが「森の精霊」と云うタイトルで2005年6月18日にアップしたのが始まりでした。その前にはソネットのBlogを使い発信していました。
当時はホームページ、Blog、掲示板と三つのメディアを使い分けていたのでした。

不定期に記事をアップしていますが、今後とも当Blogを宜しくお引き立ての程をお願い致します。