J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

「光ファイバー」

2006年01月31日 | その他随筆
 今日契約を解除した為に「光ファイバー」回線の撤去を業者の方が来て、行った。
開口一番「回線の方はどうしますか?」と聞かれたから、残して置いてかまわない
と伝えると、メディアコンバーターに繋がっている光ファイバーのラインを根本から
ニッパーでチョキン!・・・・・
それで全ての作業は終わり・・・・・・1メートル程壁のローゼットから出ているファイバ
ーケーブルを丸めて「又使用するときのために、残しておきますネ!」
私 「光ケーブル回線が、もう少し安くなると思ったが予想が外れました」
作業の人 「そうですね!未だ料金は高いですね!」
其れで作業の人が「撤去工事確認書」の書類に、必要事項を書き入れ、私の
名前と印を押して全ての作業は終わり。レンタルのルーターを予め送ってきた
時の段ボール箱に入れて置いたので其れを渡したが、中身を確認もせず、引き
取り完了。
その間5分程、全く拍子抜け。
私 「メディアコンバーターはどうするのですか?」
作業の人 「捨てるようです」
私 「もったいないですね~」
作業の人 「そうですね!」
私 「ルターも捨てるのでしょうか?」
作業の人 「解りません?」  

メディアコンバーター製造元(確か富士通関連会社)、回線契約受注元(so-net)
回線提供元(TEPCO)、工事業者(確か関東電気工事)、ルター製造元(NEC
関連会社)その返送先(NEC関連別会社)、なんか複雑だな~・・・・・
メディアコンバーターの1ヶ月のレンタル料500円、ルターのレンタル料1ヶ月
500円。・・・・・IT産業の裾野を支えるのは矢張り庶民か?

「冬枯れ」

2006年01月24日 | その他随筆
  12月から1月に掛けて、其処此処の木々(主に広葉樹)の葉が落ちて一見
すると、枯れたかの様な感じだ、雑木林など眺めていると、木々の葉が殆ど落
ち、枝がむき出しになり、彩りも何処か沈んでいて、寒々として居る。
葉が茂っていた時には気付かなかった、樹形の骨組みが見える様になるので
これが又見ていて楽しい、寒々とした中にもそうした、冬独特の景色がある。
此の「冬枯れ」た風景が好きで。昔、その様、を絵に描こうとしたが、元来
絵心が無いので、様に成らず。絵を描く事を諦め、写真の方へ転向した経緯が
ある。

そんな木々達でも、この時期、枝先を手に取って見ると、「葉芽」や「蕾」がちゃん
と付いているのが解る、決して枯れては居ないのだ。
やがて来る春に備えて「葉芽」や「蕾」を開く準備を着々と進めている、そして気
温の上昇と共に一気に開花させるべく、木々達はジッと我慢している。
この自然のサイクルは見事!と云うしかない!・・・・・
ソロソロ梅が咲き始める次期だ、「ろうばい」等は既に開花している所もある。
「梅」等は、日当たりの良い場所の木は真っ先に咲き出し、此からこうした木々
達の活躍の時期・・・・・・もっと都会にある自然を良く観察する事で、感動を
味わえると思います。

「空」

2006年01月22日 | その他随筆
 家の近所で最近、3階建ての鉄筋コンクリートの建物が解体された、新たに
マンションを建設する様だ、ここら辺は第1種住居専用地域なので、3階以上の
建物は建つ事は無い。
此方に引っ越してきた時は既に建物は在ったが、こうして建物が無くなると「空」
の広い事・・・・・改めて、あぁ~「空」ってこんなに広いんだ~・・・・と思う。
「東京に空は無いという・・・・・」智恵子抄の書き出しだ、東京の郊外の住宅地で
も、この書き出しを意識する様に成って仕舞った。
都心のビル街へ行くと夕方など、上を見上げると地底から空を見上げる感覚に
成る。私が子供の頃、今の居住地当たりは畑と雑木林が殆どで、何処からでも
富士山が見えた。今は西の方向へ真っ直ぐ伸びる小田急線や京王線の線路か
ら見えるぐらいに成って仕舞った、勿論少し高い建物に昇れば見えるが、地べた
に立って見るのと、建物の上から見るのとでは、景色が違う。
「空」の広さを実感するには、地べたに立って眺めた時360度平地が良い。
水平線は日本でも普通に見る事が出来るが、地平線は未だ見た事がない!
モンゴル辺りの草原に1度でも行って、地平線を見てみたい物だ。


ADSL回線その2

2006年01月18日 | 修理・制作(工作)
 ADSL回線の速度が余りにも遅いのでブロバイダーに問い合わせした
結果「オートフォールバック機能」と云う物が有り、その為に速度が落ちて
居た様です。
>この機能は。モデムと対向側のモデム(NTT収容局に
設置)とで回線状況・品質に応じて可変いたします。
>ある一定の安定性に満足するまでリンク速度を下げます。
しかし、その後に回線状況が良くなりましても、そのままのリンク速度を
維持いたします。(回答より抜粋)・・・・

と、云う訳で宅内のモデムの電源を一端切って、再度入れ直して見たら
通常の範囲の速度(この場合4.9Mbps)が出ました。
この位ならマー、何とかストレス無く使用出来る範囲かと思います。
其れにしても、システムを少し変更するだけでも様々な障害が発生する
ので、「I.T」(情報技術)と簡単に言うけれど、運用するのに根気がいります。
自分では「I.T」に幾らか理解度が在ると思っていますが、此が全く理解
無い人だと大変な苦労する事になります、提供する側はその事を何処ま
で本気で考えているのだろうと思うと、割り切れませんネ!
利潤追求の「道具」には成りたくないと思ってはいるのですが・・・・・
結果的に翻弄されている自分が悲しい・・・・

ADSL回線

2006年01月15日 | 修理・制作(工作)
 先日ネットワークの回線を、光ファイバーからADSLに替えた。
光ファイバーの回線速度は平均的に15~20Mbps程、最高速で87Mbps
位出たが、この場合回線が混雑する時間帯を避けた場合だった。
通常数Mbyのファイルの送受信では一瞬で終わって仕舞う、ホームペ
ージ全体(数百MByt)を転送しても数分程だった。
1年間の割引セールが適用になっていたが、昨年11月で適用が終わり
その後の料金請求書を見てびっくり!¥2,800余り突然UPして居たの
でした、基本料金が正規の物になったからでした。(おなじ内容の記事を
自分のホームページ掲示板にも書きましたが)其れにしてもプロバイダー
から一言連絡が欲しかった。・・・・
其処でADSL回線に急遽契約変更したのですが、設置後すぐに回線スピ
ードを測定したら5,4Mbps程だったのですが、その当たりの速度が出てい
れば殆どストレスは感じないのですけれど、此が1Mbps以下ぐらいになる
と可成りストレスを感じる様になる。
今朝AM8時前後余りにもブラウザーやMP3ファイルのダウンロードが遅
いので測定してみたら、何と0.138Mbpsしか速度が出ていませんでした。
此は昨日の午後当たりからでしたが、此程遅いとは思いませんでした。
雨の影響でこんな状態なのかな~・・・・いずれにしてもADSL回線の不安
定さに今後泣かされそうです。でも料金が安いので、マッ!仕方ないか!

ニセ科学

2006年01月06日 | その他
 先頃の新聞に、日本物理学会が「ニセ科学」に付いて議論する、と言う記事
が出ていた。
遅きに失したりと云った感じだが、物理学者がキチンとした科学的見地に立っ
て反論なり解明をして貰う事はとても良い事だ。「科学らしさ」を装っている場
合が多いそうで「科学」として信じてしまう場合が多いとの事。
近頃のマスメディアの動向を見ていると正にその通り、日本のマスメディアの
質の悪さが際だつ、身近な所では、「血液型で性格判断」が有る、此がテレビ
やラジオのコメンテーターなる人物やアナウンサー、有名人が、何の疑いもな
く平然と語る、仲間同士で雑談や冗談話で語るのなら其れも良い、しかしテレ
ビラジオ等で「あなたはB型だからこんな性格!」のたぐいの話は以ての外だ。
社会的責任を自覚して貰いたいモノだ。
何とかもんたさんの番組等もこの「科学らしさ」を装っているに等しいが、マスメ
ディアが長年こうした害悪を垂れ流した結果かも知れない、其れと「不安な時
代」で有るからこそ、こんな番組の視聴率が高いのだろう・・・・
マスメディアはその性格からして、一部の或いはごく小さな事を、大量に放送
する事によって、其れが世の中全て!の様な感じを、受け手側は受け取る、
他力本願な国民性と、無宗教的な国民性から考えると、恐ろしい、今に始まっ
た事ではないが、・・・・日本物理学会がそんな懸念を払拭してくれる活動を望
む・・・・!

録音

2006年01月03日 | Saxophoneと歌謡曲
 自分のホームページに載せる為、MIDIの打ち込みをやって、その伴奏で
SAXの演奏をする訳だが、その時何時も頭を悩ませるのが、音響調整だ、全く
の素人なので結局ヘッドホーンで聞いてみてマーこんなモンかという事で妥協
している、其れともっといい加減なのが演奏内容、アマチュアという事でホントに
甘えているが、ひどい時は練習一回で録音、ワンテークで完了なんて云うのも
有る、調子の良い時は割と満足の行く演奏で其れでも良いと思うが。
調子の悪い時は何回やっても上手く行かない、同じ所を何回も間違えたりする
そうなると次第にイライラして来たり疲れたりで、もーイイや!テナモンでいい
加減な演奏曲に成る。
音楽録音でプロの現場では一曲当たり何時間も掛けて録音するらしいが其処は
アマチュア、気楽なモノです、でもそれに比例して良い演奏は期待出来ない。
録音の時マイナスワンをヘッドホーンで聴きながら、SAXの演奏を録音するが
此が又演奏しにくい、プロの現場でも同じ方法と思うが馴れないとバックのマイ
ナスワンの細かいディテールが自分のSAXの音で聞き取れず、ドラムかベース
の音だけを追いかける様になってしまう。まさかクリック音だけで演奏出来る訳で
も無い、通常の練習はSR用スピーカーを鳴らしてカラオケでやるが、此が一番
良い、でも録音は無理、初期の頃スピーカーからの音で演奏して録音したが、此
は音響調整が全く出来ない、それにSAXの音にリバーブを掛けるがそうなると
リバーブだらけの音になり、訳の解らない音になる(SAXの音自体が痩せた音に
成り別の音になって仕舞う)録音技術者が聞いたら「何じゃこの音は?」と云われ
るのは必定(演奏自体も同じ様なモノか?)
一応防音室での録音だが、此が又無神経で、エアコン、パソコンのファンの音が
ゴーゴーする中で行う、しかしマイクロホンにダイナミックタイプを使用してからは
それ程気になら無くなった、此がコンデンサータイプでは全く駄目だ。
最近はSM-57が定番に成っている、オンマイクでの録音だが、此にもコツが有る
事が最近解って来た、中々マイクセッティングも難しい何時も同じ条件で(位置とか
高さ距離)が同じではないので、録音した日によって随分と違う音になって仕舞う
此が素人録音の見本の様なモノだ。
そんな訳で内情をばらしてしまったが、此も素人の気楽さですね。しかしポリシー
として優秀なMTRの機能を利用して、いいとこ取りのつぎはぎ録音はし無いつもり
矢張り基本は一発録り!・・・・

ホームページ「音楽再生の章」に有る曲で、上の方が初期で下の方に行くに従って
新しい録音と成っているので、興味の有る方は比較してみて下さい。
king20のホームページ