錫 杖 龍

心旅に出ています。

前穂高岳山頂からの朝焼け 前編

2019-09-16 | 岳沢起点で穂高周回

9月三連休第一弾も今日で終わりですね

信さんは薬師岳に再登され、素晴らしいご来光を拝まれた事でしょう。

草紅葉の進む薬師を始めアルプスの山肌

早いブログアップを期待しています。



さて 当方は前穂の頂からのご来光を迎えました。

時は、9/7(土) 朝5時30分頃


Handel:Harpsichord Suite No.4 Sarabande 

ヘンデル:ハープシコード組曲 第2集 第4番 サラバンド [弦楽合奏版]

レンズは12mmも担いで来ました。

12-300mmの幅広い視野で切り取って見ました。

アルプスが茜色に染まる時間は10分少々

誰もいない前穂の山頂で一人「最高!」と叫びながら

シャッターを切りました。


















































西鎌尾根の向こうには

信さんが登られた薬師様









10日前に登った北穂に槍ヶ岳







































ジャンの頭も染まる









王者 奥穂



































明日は前穂のモルゲン

後編をお届けします。


 


 

 


前穂高岳 3090m

2019-09-15 | 岳沢起点で穂高周回

 朝5時過ぎ

ご来光前に前穂高岳山頂に立つことが出来ました。

山の記憶を辿ると

27年ぶりの前穂高岳

あの日は、生憎の雨で山頂はガスの中でした。

なのでこの山頂からの絶景を拝んだことが無かった。

今年8月後半に北穂に登った際に

朝陽に輝く前穂高岳に無性に登りたいという衝動が起こりました。

思い立ったら即行動

『2019  8 26 北穂から前穂の朝焼け』



前穂は、穂高の東端にあたり

景色を遮る山はなく

富士山がくっきり

それにしてもこの日は空が澄んでいました。












南アルプスと富士山



八ヶ岳




常念連邦



ケルンが柔らかく染まる






穂高の王者「奥穂高岳」







涸沢ビレッジ




浅間から上がるご来光



北穂の山頂に集う登山者達











感動の朝焼けが始まりました。



明日へつづく



 

 

 

 

 


漆黒の重太郎新道に輝く星たち

2019-09-14 | 岳沢起点で穂高周回

岳沢小屋のテン場を朝3時前に出立しました。

目指すは、前穂の山頂でご来光の光を浴びること

上高地に向かい秋風か

冷んやりした山風が下がっているのが分かった。

星めぐりの歌

漆黒の重太郎新道

恐怖は微塵もない

こんなに素晴らしい山人生はないと

今、私はアルプスの懐に抱かれて

星空に見守られながら

頂を目指す。


鉄の梯子を何度か越え

カモシカの立場

岳沢パノラマへと登りあげました。

森林限界を超え

星空の撮影をしながら

腰を下ろして一息取った。



西穂から奥穂に向かう急峻な尾根と天の川

こんな素敵な景色もいいなあと

つくずくアルプスの素晴らしさを思いました。










上高地には明かりが立って来ました。



白む奥穂








明神連邦も目覚めようとしています。



紀美子平に到達する頃

絶景が始まる



焼岳




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝5時過ぎ

ご来光前に前穂の山頂にたちました。

 

山頂は貸切

至福のひと時が始まります。


明日へつづく

 


岳沢キャンプ

2019-09-13 | 岳沢起点で穂高周回

岳沢湿原を11時ちょうどに出発しました。

今日は岳沢小屋まで標高差600m

時間はたっぷりあるのでゆっくり行きましょう。



汗だっくだくで風穴に到着

ここはいつ来ても岩が凍っていて

とっても冷たい風が流れてクールダウン。









秋の気配もちらほらと








13時到着



テントを張って

一人宴会し昼寝タイム



夕方、カップ麺を食べようと小屋テラスへ向かう

テラスでは、お隣の方と仲良くなって山談義に華が咲く

こういった一期一会の出会いがたまらなく好き

気がつけば山にかかっていたガスが取れて

山の凪タイムとなりました。



我が家はテン場の最上部

この宿に荷物をデポし

夜中出発します。


9/7   2時頃

月が落ちて星空となる

アタックの準備をして前穂のご来光を目指し3時スタート。

 


おまけ

穂高から帰り

2日置いていつもの山に上がりました。

秋の雲が流れる素晴らしい景色を

久しぶりに見ました。

里山にも秋の気配を感じました。



山を始めたばかりの仲良し2人さんと

話が弾みました。


この里山が黄色く彩られる頃

登って来てくださいね

少しずつでも高みを目指し

山歩きを重ね

いつかアルプスに挑戦されたし



いい出会いでした。



上高地から入山

2019-09-12 | 岳沢起点で穂高周回

9/6 日付が変わり午前1時 

この夏最後のアルプスは乗鞍高原の星空でスタートしました。


高原には早くも秋の冷気が降りてきていました。



朝10時過ぎ上高地に入る。















 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見上げると美しい吊り尾根が呼んでます。

今回のルートは岳沢を起点に穂高を周回します。


初日は岳沢までの

600mハイクアップです。



今回はテン泊

ザックが肩に食い込みました。

さあ

行くぞ


つづく




 


ジャンダルム

2019-09-11 | 岳沢起点で穂高周回

この夏最後のアルプスは18年ぶりのジャンダルムでした。

明日からの序章ということでアップします。


9/6〜7

初日:上高地〜岳沢テン泊

翌日:岳沢〜前穂〜吊尾根〜奥穂〜ジャンダルム〜間天のコル〜岳沢〜上高地


この夏は完全にアルプスハイになりました。



 


穂高〜槍ヶ岳〜西鎌尾根 ファイナル  Don't Stop Me Now!

2019-09-10 | 槍〜穂高連峰縦走

8/25から3日間、未踏の穂高ルートおよび西鎌尾根を縦走した旅も今日でファイナルです。

実は槍ヶ岳に到着してすぐにガスってしまいました。

西鎌尾根ではカメラはザックに収納して歩きました。

西鎌尾根は一旦千丈乗越まで降ってしまうと縦走路はゆっくりアップダウンを繰り返しました。

双六小屋には15時過ぎに到着。

夕方雲が下がり夜中星が出ました。

小屋では広島県から見えた3人のパーティと知り合いました。

翌朝、ご来光の槍ヶ岳を見るべく暗いうちから樅沢岳に登り返しました。

素晴らしいご来光でした。

樅沢岳で広島県の3人パーティさんを入れて槍ヶ岳の撮影をしました。

小屋に戻って朝食。天気は下り坂。

鏡平小屋で曇ってきましたが小池新道はずっと穂高・槍に見守られての充足の下山でした。


家に帰りさあ写真の整理をしようと作業開始。

すると最終日(樅沢の朝焼け〜新穂高)のデータが全部消えていました。

実は縦走中、SDカードの磁気エラー表示がありました。

下山後、車中でデータ確認した際は存在していたのですが

家でカメラからSDを取り出した際に「パシッ」とやってしまったのかもしれません。

しかしながら北穂からの朝焼けデータなどは残っていたので助かりました。

痛恨の極み

 早速SDカードを買い換えました。

樅沢岳から下山の日のデータはスマフォでのものが数枚残っていましたので、それをアップします。


本編は今日がファイナルとして

総集編としてまとめます。


Don't Stop Me Now

!Queen - Don't Stop Me Now (Lyrics In Japanese & English / 英詞 +日本語対訳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前穂がとても美しく見えました。






 

 

 






























































 









肩の小屋で醤油ラーメン




珍しく撮ってもらいました。



いきなり双六小屋の夕食




樅沢岳にてご来光



 


 

 

 








わさび平小屋にてトマトを食べて

長い林道を新穂高まで


ひがくの湯で汗を流し

ノンアルコール最高





ジューシーハンバーグ




8/25    新穂高〜白出沢〜穂高岳山荘〜奥穂高岳往復〜涸沢岳〜北穂小屋泊(30,000歩強)

8/26 北穂高岳〜大キレット〜南岳〜大喰岳〜槍の肩〜西鎌尾根〜双六小屋泊(50,000歩程)

8/27        双六小屋〜樅沢岳往復〜小池新道〜鏡平小屋〜わさび平〜新穂高(25,000歩強)



いいコースですよ!

注意:2日目天気がよければ、槍で泊まったと思います。







大喰岳から

2019-09-09 | 槍〜穂高連峰縦走

8月の終わりに穂高の背骨を歩いて

やっぱりアルプスはいいなあという感情が自分の中に強く残りました。

天気がいい日を狙ってまた近い内に穂高の峰に還らんと決めました。

そしてしばらくずっと雨が続き、9/5〜7待望の気圧配置

台風が下から大気を押し上げて信州はスーパー快晴になるだろうと

また穂高に登ってきました。

写真の整理をして 近日アップします。


今日は穂高〜槍ヶ岳の大展望台

「中岳・大喰岳編」をアップ

色々と槍を撮ってきましたが

槍ヶ岳を撮るなら「大喰岳」が一番好きです。

大喰岳の山頂から槍ヶ岳側に一番突き出した岩稜地から撮っています。

ここから槍ヶ岳の夕焼け・星空・朝焼け・雲間から顔出す槍など

狙ってみたいと次の構想は出来上がっています。



一旦戻り

左から中岳・大喰岳・槍ヶ岳です。




中岳から穂高を振り返る


累々とした岩稜線

穂高連邦の魔力です。



ズーム穂高



 

 

 

裏銀座に続く西鎌尾根




中岳で一旦12mmにチェンジ



青い空にとんがり山








そして

大喰岳からの槍ヶ岳



このシリーズも明日で一気にフィニッシュします。





 


南岳を越えて

2019-09-08 | 槍〜穂高連峰縦走

南岳からの稜線歩きは槍ヶ岳がどんどん近ずいてきて快適かつ壮大でした。

しかし、キレットの疲労が少し出始め

紫外線が降り注ぐ3,000mの稜線歩き

喉が乾きました。



布団が雲に浮かんでいる様です。

少し小屋で休憩していきましょう。




支配人Sさんの作品

彼の作品を見に

京都博物館に2度いきました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからの常念は形がいい

 

 

 

薬師岳が見える

8月前半に泊まった三俣山荘

 

 

 

南岳からの絶景

 

 

 

南岳からは高速道路

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと2ピーク

中岳と大喰岳を超えていきます。

 

 

アルプスの旅はつづきます。

 

 

 



南岳への急登

2019-09-07 | 槍〜穂高連峰縦走

長谷川ピークを過ぎ大キレットも南岳への登りのみとなりました。

気を抜いてはいけないのですが目立って危険なところもないのでリラックスしての稜線歩きとなりました。

まだ朝7時過ぎというのに太陽の陽射しは強く半袖になる。

ハイマツの中から雷鳥の声が聞こえてきましたが

姿見えずでした。


日陰になると涼しくて快適




マイ影と笠ヶ岳



南岳への最後の登りです。




振り返ると北穂

この日はほんと素晴らしい日本晴れでした。

はりさんはちょうどこの頃

山ガール3名と上高地デートだったとの事です。

























徐々に標高をあげて行くと北穂も競り上がってきます。




北穂小屋ズーム



最後の登り前で

南岳小屋の支配人Sさんとスライド

少し立ち話をしました。

南岳小屋のブログ(8/26付け)に私の写真が掲載されました。


彼とは年回りも近く

自分の人生の歩みとよく重ねることがあります。

20代で脱サラし山小屋に入ったSさん

私も同時期にある山小屋から誘われたことがあります。

違う道を選び今日またこうして山で再会。


彼の後ろ姿

山の主人の風格すら感じます。


また山で会いましょう。









南岳小屋




獅子鼻展望台にて12mmにチェンジ





西穂高岳の向こうに乗鞍岳が見えました。

また、アルプス1万尺の稜線歩きが始まります。



槍ヶ岳に向かってGO!(^0^)/








 


大キレットを行く 長谷川ピーク

2019-09-06 | 槍〜穂高連峰縦走

大キレットで最も美しい三角形「長谷川ピーク」

 雨風の強い時は最も危険な箇所ですね

当日は快晴無風 確実に三点確保していけばまずは大丈夫でしょう。

A沢のコルに降る時点では槍の姿は見ることができません。



長谷川ピークを始めキレットの影が笠に刺さってますね






















常念岳




ザ・快晴












長谷川ピークの基点は

かなり危険だったのか

しっかりした台になってます。

可愛い彼女は戦闘モード

ここで置いて行かれました。









北穂小屋









こんな箇所があったっけ








長谷川ピーク到着




勘違いしませんように




長谷川ピーク2841mから南岳


さあ

一気に南岳へ参りましょう


つづく




大キレットを行く 北穂小屋〜飛騨泣き間

2019-09-05 | 槍〜穂高連峰縦走

岩にどれだけの夜露が付いたのかそれが心配された

大キレット

一歩一歩慎重に降って行くことにしました。

最低鞍部まで降ってしまえば大キレットは大丈夫かな

18年ぶりの大キレット

あの時は9月の平日で登山者が少なかった

槍を日の出と共に出発し、大キレット・北穂・奥穂・ジャンダルム・西穂・新穂と1日で踏破

今回は相方もいるのでとてもそこまでは考えていない。

槍まで行って後は残る体力との相談としました。


大キレットの核心部の一つ

「飛騨泣き」までを

今日はご紹介します。















前を行く彼女も単独行の山ガール

とっても慎重な足運びでしたけど

このルートに単独に挑む


山の魔法にかかったんだなあ

と思うとおじさんは嬉しく見守るのでした。


振り返ると

大迫力の滝谷




前には、日本の背骨尾根



南岳のドームも迫力があります。




槍が一旦姿を消そうとしています。




それでも圧倒的な存在感



長谷川ピークの光と影に魅了される









笠が見守ってくれてます。

慎重に慎重に



キーンキーンとハーケンの音がする




クラックルートを攀じるパーティ










この先が飛騨泣き

カメラを一旦しまって通過




通過後、ザックからカメラを出してパシャ


明日は長谷川ピークをご紹介します。











 

 


朝陽に染まる槍ヶ岳〜大キレット

2019-09-04 | 槍〜穂高連峰縦走

今回の山旅最大の目的

モルゲンロートが始まりました。

様々に切り取りました。

 

槍ヶ岳 IZANAGI 曲:風のように 山頂音楽 パワーヒーリングミュージック

 

 

 



























































 






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽は上がった。

槍に向かって出発します。

 

つづく


 


夜明け前 槍ヶ岳

2019-09-03 | 槍〜穂高連峰縦走

8/26 夜が明けました。

北穂に来たら朝焼けを楽しむのが1番

この日小屋に集った岳人は40名程

長雨の続いた今夏

皆さん

待ちに待った快晴の朝に

北穂の頂にいることの幸福感

私自身も感無量の夜明けの景観が展開されて行くのでした。

 

北穂のテラスは槍方面

北穂の山頂に立てば槍に穂高に笠に常念岳と360度の大パノラマが広がっています。

 

 

 

 

 

標高の高い山から茜色に染まって行きます。

大キレットに陽が届くまでは10分足らず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前穂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥穂の大伽藍

 

 

常念山脈

 

 

 

常念の肩からサンライズ

 

 

 

黎明富士

 

 

 

 

 

穂高モルゲンロート

 

 

 

 

 

 

 

 

前穂高岳も本当に美しい

 

 


槍ヶ岳から大キレットのモルゲンロートをしっかり撮るぞ(^0^)/


つづく


 

 

 

 

 

 

 


北穂小屋

2019-09-02 | 槍〜穂高連峰縦走

私には山を一緒に歩いていただいた先輩が何人かいらっしゃいます。

その中でも最もアルプスの素晴らしさを教えて頂いた方の事を少し紹介します。

彼女は、中学校を卒業後定時制高校に通いながら昼間就業されました。

勤め先で山岳部に入り、若い頃から北アルプスの岩場登攀に夢中になりました。

何年か経ってこの北穂小屋のアルバイトとして働くようになりました。

そこで今の旦那さんと知り合ってゴールインされました。

山を歩きながら北穂小屋での思い出を何度お聞きしたことか

昨日、私の雷エピソードを紹介しましたが

北穂は山そのものが避雷針みたいなもので

松濤岩やピナクルには何度も雷が落ちたそうです。

北穂小屋の話で何度も聞いたのは

この絶壁に建築資材を担ぎ上げた

創設者「小山氏」の凄さだった。


彼女は来年後期高齢者を迎えられます。

今では、年に一度の年賀状のみのやりとりになったが

一文字一文字に気持ちがこもっていて

やはり手紙の文化はいいなと思うのです。


 

北穂小屋建設時の文献を読むとその壮絶な挑戦にただただ感動です。

 

1枚目は、夜11時頃のものです。

 

 

北穂テラスは多くの登山者で賑わっていましたが

夕方、雲の沈みが無いことがわかって皆さん小屋に撤収されました。

 

 

明日むかう大キレット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北穂山頂から滝谷

 

 

 

足立源一郎さんの世界ですね

 

 

 

27年前と変わらない寝床

 

 

 

 

夕食は、生姜焼き2枚

これは嬉しかったなあ

 

 

 

夕暮れ諦めて就寝

 

 

 

11時に起きて星空撮影

槍が出てますね

ミニ三脚で構図がむちゃくちゃです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月が上がり出してきたので撮影終了

明日は快晴間違いなしですね

 

 

つづく