J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

山梨県上野原市「要害山」周回ルートを行く

2022年10月28日 | ハイキング・山登り
10月26日秋を通り越し一気に冬の天気になりそうな日が続きましたが、この日は好天になりそうな気配そこで山梨県の「要害山」のハイキングに行く事を計画。
山梨県の発行する「やまなしハイキング100選」と云う冊子を無料でゲット、その中に記載されている山です。
タイトル写真は「権現山標高1312m」と思われます。







尾続フラワーガーデン駐車場から「浅間尾根」方面を見た所です。冊子「やまなしハイキング100選」に出ているコースは駐車場が記載されているのでとても使いやすい。この冊子は128ページにも成り数万部無料で発行したようですがかなりの力の入れようですネ!
この駐車場はボランディアで運営されているのでハイカーの長時間駐車・協力金300円
この竹のポストに入れます。7~8台ほど止められそう「尾続バス丁」(おづく)にもなって居ます。





地図に各山頂の標識名を書き入れました。周回方向は時計回り、尾続バス丁の正面が登山口になりますが反時計回りで周回すると下山口から尾続バス丁まで県道33号線の坂道を20分程登らなければならないのでそれを避けました。







準備が出来たら県道を20分程歩きます。上野原市街に向けて戻る感じですが、途中駐車スペースが2・3カ所ほど有りました。








鏡渡橋の袂から右手の坂道が登山口になって居ます。案内表示の位置が悪く県道から死角に成る感じです。





コンクリ舗装の急坂を登ると背後が開けて来ます。小倉集落の生活道路ですが結構急傾斜なので汗が出て来ます。





この写真の手前辺りに集落の裏手から登山道へ至る道が地図に記載されていますが案内表示がないので解りませんでした。歩いている道が地図とずれているので戻り集落のおじさんに尋ねた所大丈夫とのことでした。地図に小倉集落付近を赤丸で囲んである場所です。







写真上のこの民家が集落の外れで、真ん中の写真、切り通しを過ぎた所で、先程不明の分岐からの道の出るようです。






すぐに集落の神社が見えてきて御堂の裏手からも登山道に出られます。






初め登山道は緩やかな登りですが枝尾根を直登するようになります。





時計回りでコースを歩くとすぐに要害山(標高536m)に取り付くので南側の景色がよく見える。





山頂手前に咲いていた「菊」ノジギクらしい地元の方が植えたのかな?








山頂にある杉の大木、上の写真右手から回り込むと山頂だ。ここまでかなりの急登だったが登山口から30分ほど。








要害山山頂から見渡せる景色、この日は快晴で終日富士山が見えていました。富士山手前の山並みは奥多摩、その向こう左手は丹沢山系、富士山が写っていないのは西方向と反対の東方向






上の写真が東方向八王子辺りでしょうか下の写真は西方向奥多摩「権現山」(標高1312m)望遠ズーム200mmで狙いましたが四隅の周辺減光を修正しなかったので目立ちます。







山頂にて、この辺は大倉砦であったらしい! 下の写真は杉の下の「秋葉大権現」火の神様!





30分ほどユックリして縦走を続けます。ここから割と痩せ尾根のアップダウンの多い尾根歩きになります。





急な降りの途中にあった「ガマズミ」でしょうか、赤色が日の光に輝いていました。









大小の急なアップダウンを幾つも超え次のピーク「風の神」へ向かいます。





コウヤボウキ







「風の神」ピーク(540m)から。 富士山に若干雲が掛かってきた。






更に縦走を続けます。ここからの降りはかなり急で虎ロープが目立ちます。ロープに捕まらなくてもなんとか歩けました。相変わらず痩せ尾根が続きます。







コヤシロ山ピーク(標高592m)、権現山方面への分岐に成ります。
この辺りまで来ると標高は上がりますが木が覆っていて見晴らしが悪くなります。そんな中でぽっかりと空いた所から富士山が見えました。






そしてこの縦走路の最高点標高602mの「美成山」(ミナシ山)ここから次第に標高を下げアップダウンは有りますが穏やかな道が多くなります。いずれのピークも三角点は確認していません。





そして最後のピーク「尾続山」(標高538m)余り見晴らしは良くない! 少し手前が広い尾根になって居て道が不鮮明だったがピンクリボンに助けられました。





次第に下草も多くなりなんとなく高度が下がった感じに成りましたが急な降りもあり少しばかり膝に来ました。







やがて人家が出てくると写真の様な表示があり、細い路地を歩く感じに成り、表示にしたがって歩くとヒョッコリ登山口(駐車場)に出ました。 此方から登った場合コヤシロ山ピーク辺りまで樹林帯の中のアップダウンを黙々と歩く感じになり、今回のように時計回りで歩いて正解と思いました。
駐車場に到着後すぐ近くの無人販売所で里芋とこんにゃく2袋200円を買い求め、地元上野原市内にて、定食屋さんで昼食にしました。

今回行動時間   3時間51分 内休憩時間トータル 45分位
距離       6.7km
歩数       12,437歩 

追伸
前回 2022年10月23日 世田谷区「豪徳寺」(井伊直弼菩提寺)へ
【追伸】で5回目のCOVID-19ワクチン接種 に行きましたが。副反応で注射した左腕に三カ所ほどあざが出て仕舞いました。一つは7~8cm程の大きさ、他は1cm程の大きさです。 注射した翌日から出て5日たった今だいぶ薄くなりましたが、色の白い女性の方だとかなり問題になりそうなアザですね。今は長ゾデの衣服で隠せますが・・・・












世田谷区「豪徳寺」(井伊直弼菩提寺)へ

2022年10月23日 | サイクリング
10月21日前日に続いてこの日も好天に恵まれた。青い空を見上げると家に閉じこもるのがもったいない、ハイキングに行くほど好天でもないので自転車で「豪徳寺へ」行く事にしました。
タイトルは豪徳寺境内の「三重塔」、割と新しく建立された物と思います。私が子供の頃には無かった記憶があります。(2006年5月落慶とあります)





豪徳寺「山門」に至る参道の入り口。石の門柱の左右に狛犬が鎮座しています。
「太谿山豪徳寺」は文明12年(1480年)建立「弘徳院」を官営10年(1633年)ここ世田谷が彦根藩所領地となり、彦根藩主井伊家は江戸の菩提寺と定めた。万治2年(1659年)第二代藩主井伊直孝の法号から「豪徳寺」と改称(案内版要約)





「山門」参道の突き当たりに成ります。一昨年ここへ来た時コロナ禍の真っ最中で閉鎖されて入れませんでした。今回はそのリベンジ、境内に入るのは何年ぶりだろう・・・・・




タイトルの写真です。私の子供の頃この寺は今のように整備されてはいませんでした。
昔から「招き猫」で有名でしたが井伊直弼の菩提寺でもあるので時代と共に整備されたようです。




山門を入ると真正面が「仏殿」です。この時もツアーの見学団体がいました。






仏殿に至り左手に行くと「招福殿」があります「招き猫」が奉ってあります。昔はこんな立派な門は無く古びた「招福殿」が有るだけでした。今は綺麗に建て替えられた様です。






「招福殿」の横手へ回ると奉納された「招き猫」が鎮座しています。この裏手にも沢山有ります。この位置は今も昔も変わらないですが猫の数が沢山!




「招き猫」の所から出て右手突き当たりへ進むと井伊家の墓所があります。
写真は第2代彦根藩主井伊直孝墓、更に左手を見回すと沢山の墓があります。第二代から第14代まで当主と正室などの墓が並んでいました。子供の頃この領域には立ち入った記憶が無いので恐怖心があったのかな~





メインの通路で左手に広がりがあります。突き当たり左手が井伊直弼の墓所





井伊直弼の墓 写真左手奥に正室の墓があります。






此方は「桜田門外の変」の時に殉死した方の碑らしい






墓所から庫裏の方へ移動します。写真は仏殿 右手から





鐘楼 この鐘楼は思いで深い!





この建物は子供の頃には無かった。 ここに水の湧く「ため池」が在り、すり鉢状に成った池は滑りやすく落ちるのが怖かった。ここでザリガニ取りなどをやったのを覚えているが立ち入り禁止になって居たのに良く叱られなかった物だ!




お寺の「庫裏」、昔と比べずいぶん綺麗に整備されている印象でした。






さてこの写真は、豪徳寺から数百m程離れた所にある、世田谷八幡、帰りの道沿いなので立ち寄ってみました。今は七五三のお参りの参拝客があるようで色々看板や幟が立っていました。

世田谷区「豪徳寺・世田谷城趾公園・世田谷八幡神社」を廻る2020年04月26日

自転車で廻る「駒留八幡神社・世田谷観音・松陰神社」2020年08月28日









帰路に「農大通り」を通ります。学生街の町で小田急線経堂駅と東京農大をつなぐ道です。丁度昼時になり、さすが学生の多い町食べ物屋などが沢山、学生の姿も多く活気があり、なんとも心地よい。久々に元気が出るような気がしてきた! そこで昼食に本日は「レバニラ定食を」食べる事にしました。 税込み710円なり元気100倍!・・・・

追伸
本日5回目のCOVID-19ワクチン接種 に行きます。 今回は前回4回目の時と同じ「モデルナ社製」のワクチンでオミクロン対応の2価ワクチンです。 幸い著しい副反応などはないので安心です。今回のワクチン接種は政府方針の変更で前回から3ヶ月後で接種可能となり世田谷区も急遽変更した為可能となりました。前回は6月に接種しています。












奥鬼怒「加仁湯」から鬼怒川をドライブ

2022年10月11日 | ドライブ・旅行
宇都宮に用事があり出掛けましたが連休のなか日の割には酷い渋滞には巻き込まれませんでした。早々に用事をかたづけて奥鬼怒の「加仁湯」温泉へ向けて走る。途中栃木県の県道169号線東武鉄道日光駅付近の渋滞でかなり時間を取られましたが、それ以外の所ではスムースに走行できました。


県道23号線の合流する栗山郷手前で「大笹牧場」へ昼食に立ち寄りましたが人出も多くレストランも今一なので、結局トイレ休憩しただけになりました。






県道23号線へ出て奥鬼怒温泉「女夫淵」へ向けて走りますが(奥鬼怒スーパー林道は一般車乗り入れ禁止)「加仁湯」温泉はスーパー林道の先にあります、その途中「蛇王の滝」近くの「ソバ屋」さんで昼食となりました。 この蛇王の滝は4段ほどの滝となって居て高さも結構ありました。(10月15日加筆修正)




河原に見慣れないバッタが飛んでいたので撮りました。大きさは5cm程模様が保護色のようになって居て目立たない! 何という種類だろう?






どんどん鬼怒川を遡り「瀬戸合峡」に入る、ここは「川俣ダム」ここに立ち寄り「ダムカード」をゲット。写真中央の吊り橋は時間が無いので歩く事が出来ず残念!




バス乗車の一時間前ぐらいに「女夫淵」に到着、天気が良ければ「加仁湯」迄ハイキングで歩く予定でしたが予報では「雨」仕方なく送迎バスを予約したのでした。しかし雨も降らず、時間があるので少し周辺を歩きます。(この写真は翌日帰りに撮影)






「加仁湯」と「足湯」 散歩に出た時に渓谷に架かる橋からの風景。 この宿を予約したのは5日前、Net予約で一番値段の安い所にしたのですがすんなり予約出来ました。よくよく考えたら全国旅行割は次の日の11日から・・・・・それでかな~ 今回は用事なので日にちは動かせないので仕方ないか!・・・・   





「夕食」地酒の「惣誉」(そうほまれ)この酒は辛口タイプ純米酒ではないがスッキリした酒でした。




翌朝部屋の窓から、生憎の雨でした。





朝食の後雨も上がり近くを歩いている内に晴れてきました。紅葉には少し早くもう少しと云う所です。
雨という前提でいたので結局又送迎バスに乗る事に! 「女夫淵」まで歩くと1時間半。バスだと25分程




「女夫淵」から自分の車に乗り換え来た時とは経路を変え日光方面の渋滞を避け県道23号線を東進して「川治温泉」経由国道121号線へ向かいます。 その途中「川治ダム」に立ち寄りここでも「ダムカード」をゲット。





国道121号線を何気なく走行していたら殆ど平行して「東武鉄道鬼怒川線」にSLが走っている所に遭遇。 遅いので先回りしてなんとか撮影成功「C11」SL「大樹号」一日何便か往復しているようです。
この時も沿線上で撮り鉄氏達が沢山いました。
この後渋滞も無く「日光宇都宮道路 今市IC 」から高速で帰ります。











「ラン・ベゴニア・スイレンなど」温室の花

2022年10月07日 | ウオーキング
タイトルは深大寺植物公園大温室前のモニュメント!と思ったら「カリヨン」と云う調律された打楽器の一種と言う事です。季節毎に曲も替わる様です。



深大寺植物園「バラ園」を一通り見た後、次に「温室」の花を見に行きます。
温室は熱帯植物・ラン・ベゴニア・スイレン等が主な物ですが常設展示なので特別展等の時に来ると面白いかも!







バラ園から噴水を挟んで大温室を撮った所。






今回植物園に来たのは午後からでしたので余りゆっくりする事は無く割と足早に回りました。その為園内を1/3ほどしか歩いていませんが、お弁当持ちでゆっくり回るのもありかと思いました。




それでは温室に入ります。 熱帯植物園から見る事になります。入り口近くに見えたのはオオオニバス。




食虫植物「ネペンテス・アラタ」 他にも沢山食虫植物がありましたが写真は撮りませんでした。




次に「ラン」の展示室へ入ります。このランは「リカステ・チタ・インパルス」





スウィート・フレグランス





ヒャクマンドル





次にベゴニア展示室へ入ります。 水槽にベゴニアの花を浮かべて有り目を引きます。










再度水槽に浮かべられたベゴニア!





次にスイレンの部屋に行きます。このスイレンの名前は「ウルトラ・バイオレット」





ドウベン





インディペンデンス






クイーン・オブ・サイアム






ホワイト・パール





ニンファエア・コロラータ





マリアン・ストロウン





ハイビスカス(インパルス) 黄色いハイビスカスを初めて見ました。





温室から出て山野草園の方を歩きます。 途中にあった「ナツメの木」





マルバフジバカマ 珍しいので撮ってみました。他にはナンバンギセル・シラヤマギクなどが見られました。 

此で深大寺植物公園シリーズを終わります。ここに記載した写真以外にも沢山撮りましたが独断と偏見で選択しました。バラなどの種類は深大寺植物公園のホームページに記載されているようです。













「バラを愛でる」深大寺植物園にて

2022年10月04日 | ウオーキング
深大寺植物公園バラ園テラスから見た「噴水」。まだ陽ざしは強いが空気が乾燥してきて爽やかな感じの天気でした。秋の空を感じさせる、「ダリア園」からバラ園に来た。やはり人が多い。



園内を歩いた軌跡です。青丸の所が各エリアで書き込みを入れました。池の周りなどは野草園などで、今は目立つ野草は少なく雑草に覆われた場所と行った感じでした。





すでに花が終わった物や、これから開花する物などエリア毎に違いますが、独断と偏見で気に入った物を撮りましたが、主立った物を記載して行きます。

ゴールドマリー(ドイツ) バラの花は赤が良い、赤でも微妙に色合いが違う。




花籠(日本) 此方は真っ白、無神経に撮影すると画像が白つぶれしてしまう。





ブライダルホワイト(アメリカ) 同じ白でも色合いが違う影のグラデーションが若干黄色みを帯びている。




フロリック(アメリカ) ピンクから紫気味の色合いが一つの株で変化が珍しい。





ユーロピアーナ(オランダ)





サン・フレアー(アメリカ)





ゴールドマリー(ドイツ) 咲き始めから次第に黄色から白っぽく変化するようです。





花房(日本) どうも赤系のグラデーションがつぶれてしまう、カメラの特性のようです





フリージア(ドイツ)






クイーン・エリザベス(アメリカ)





バラ園中心の噴水





ファビュラス(アメリカ)






この写真はバラ園全景を撮った所ですが上の写真は通常のショット。下の写真は動く人を消去する処理をしたものです。数名の方が写っていますがこの方達は立ち止まる時間が長かったので残りました。





ドゥフトボルケ(ドイツ)





チャールストン(フランス)
バラの写真は主な物を掲載しましたが、園芸品種は沢山の種類がありすぎですが、愛好家が創意工夫して新たな品種作り出す、並大抵の努力では出来ない無い事ですね。










東京都深大寺植物公園にて「ダリア」編

2022年10月02日 | ウオーキング
10月1日この日は「都民の日」というので東京都の有料施設が無料になる、毎年恒例ですが、天気も良いので出掛けてきました。車で行きましたが駐車料金はバッチリ徴収されました。




写真はバラ園の写真、正門から入りましたが写真を撮り忘れました。正門から入ると最初に出るのが「ダリア園」ですので、今回はダリアの写真を記載します。




マジックピンク(日本)





ダイヤモンドダスト(日本)





バルバロッサ(オランダ)





シフォン(日本)





群金魚 (日本)





この花は作成管理者番号が書かれているだけでした(20-163)





迎春(日本)





浮気心(日本)





パフォーマンス(日本)





パールライト(日本)





次回はこのバラ園のバラを載せいたと思います。ダリアももっと沢山の種類がありましたが自分好みの物だけカメラに収めました。余り花だけ記載しても図鑑の様になって仕舞い面白くないのですが、カメラを花以外に向けると人が映り込むのでなかなか思うように行きません。土曜日で無料開園日、天気も秋晴れの気持ちの良い日となれば人が大勢来るのが当たり前ですね!