J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

鉄旅・「大糸線信濃大町駅~松本駅」松本城めぐり編

2023年12月30日 | ドライブ・旅行
12月15日。この日は信濃大町から松本駅に出てその後の観光は空白日程にしてある。午前中まで行動時間があるのだ。松本市から東京新宿まで新幹線は無いので結構時間がかかる。13時45分「あずさ34号」で新宿まで帰る予定。

タイトル写真は松本城。結局雨の中色々動き回ることは出来ず松本城を見学する事にした。

   鉄旅・「えちごトキめき鉄道」直江津駅から糸魚川駅編 2023年12日ドライブ・旅行





12月15日鉄旅最終日朝目覚めてホテルの窓を見る、薄暗い中で雨雲がどっしりと垂れ込めているのがよく分かる、可也の雨模様だ。





宿泊したホテル。信濃大町駅の目の前、ビジネスホテルなのでホテルの部屋は一番大きな部屋でもツインの部屋3人の場合二部屋に成ってしまう。その事は鉄旅・「えちごトキめき鉄道」編の最後に書きましたが、ビジネスホテルはとても合理的・機能的に出来ているので使いやすく古い老舗旅館よりよいかも?




ホテルのレストランで朝食をとる、バイキングなので適当にトレーに取ってみました。洋食のコーナーから始めたので、どうも洋食物が多くなり和食のコーナーは奥だったので気が付くのが遅かった!




ホテルをチェックアウトして取りあえず駅に行きます。駅前に有った記念写真用の電車で遊びました。




信濃大町のメインストリート風景、雨なので9時過ぎでも人の姿が余り見られない車の行き来はあるのですが・・・・・




電車は2両編成のワンマンカー。今回も先頭車両に陣取り運転席の後ろからカメラを構えます。一番下の写真は運転席の隣りにある集金箱。ワンマンカーは先頭車両一番前のドアーからしか降りられません。乗るのは各扉からドアー開閉ボタンを押して乗ります。





単線なので途中の駅ですれ違いの交換があります。電車は相変わらず空いているので一番前の開いたドアーから写真を撮ります。




雨なので車窓からは余り写真が撮れないがそれでも何枚か撮る、山並みなどは全く見えない、途中どこの川判らないが大きな川を渡った。




やがて松本駅に到着する10時37分定刻通り。大きな駅だ。なんだか懐かしさを感じる。若い頃この駅は山登りの時によく利用した記憶があるが昔と随分変わった感じがする。




まず駅の改札を出てコインロッカーに荷物を預け、市内を歩き松本城へ向かう。写真は「女鳥羽川」此の橋は何回も渡っているが、肝心の松本城方面へ行道が判らない情け無い事に記憶が曖昧なんです。




途中少し逆走したりして何とかお城にたどり着きました。タイトルと同じ、雨の中傘を差して撮るのも一苦労風が邪魔して煽られカメラブレが心配!




松本城の一番の景観の場所が工事で台無しに成っている。お城内見学の時、係りの方に苦情を言ったら、「そうなんですよ、もう少し工夫が有っても良いですね~・・・・・・」




松本城は現存する日本最古の五重天守閣、中の急な階段を登り天守閣まで行きます。途中階段の撮影をしようとしたら係員の方に人の(女性)居る所は駄目と注意されました。誰もいなかったのですが・・・・・




途中の階の展示品に寄贈された貴重な火縄銃の展示のコレクションが有りました。此の時代にロケット弾が有ったとはちょっと驚きです。弾丸が本当に丸く「鉄砲玉」とはよく言ったモノです。




天守閣から本丸跡を見ると全く無粋なフェンスが有り巡らされています。周りのブルーシートだけでも取り払って貰いたいモノです。




上の写真は「月見櫓」から、下の写真は「太鼓門」を出た所から。此の時、時間のゆとりがあまり無いのでこれ以上見学に時間を掛けるのは無理だった。




駅方面へ戻り途中で昼食にします。やはり信州そばを食べようと言う事になりました。





13時45分新宿駅行き「あずさ34号」で帰路につきます。





途中の車窓からは晴れ間も見えて南方面は天候が良く成って来たのを感じます。
新宿駅16時25分着。前にも書きましたが新宿駅で地下ホームに降り歩き余りの人の多さに圧倒され軽い目眩を起こしました。東京の異常さと地方都市の人の少なさのアンバランスは日本の不気味な将来を暗示しているようです。
此の時間から自宅へ帰り夕食の支度は大変、何時ものお決まりのコースで弁当を買って自宅で夕食にします。。。。。。。

今回の鉄旅は最終日に雨に降られましたが何とか無事に旅を終えるる事が出来ました。
大糸線沿線の景色で白馬岳が見えたりしましたが高曇りで青空が見えなかったのが残念でした。

今年も此の回のBlog記事で最後のアップと成りそうですが、訪問頂いた皆様には感謝です。
今後ともよろしくお願いいたします。


















鉄旅・「えちごトキめき鉄道」直江津駅から糸魚川駅編

2023年12月25日 | ドライブ・旅行
12月14日此の日は信越線「潟町駅」から出発。ホテルの送迎バスではなく小さなワンボックスタイプの車で運転手さんの自家用の車の感じだ。乗客は私達3人だけ、この辺りのホテルは電車利用では不便なのでどうしても車利用で来るらしい。

タイトル写真はホテルの部屋から見える景色、前回の夕日の写真と同じ方向で、此の日は良い天気で少しガスっているが青空が広がる。





写真は雪をかぶった北アルプスの山々、ホテルの廊下側から撮ったもの、部屋の反対側になります





朝食のご飯をお替りして完食、やはり和食が良いですね!





宿泊したホテル5階の部屋でした。ロビーに亀を飼育している池があり、亀を眺めながら送迎の車を待ちます。





「潟町駅」の跨線橋から山並みがスッキリ見えます。写真にするといまいちですが・・・・





ここ潟町駅は柏崎方面を見ると直線なので、電車が来ると遠くからでも電車のライトが見えます。(潟町駅9:28分発)ズームレンズで覗きながらシャッターを切ります。そして又最後尾に陣取り遠ざかる潟町駅を撮ります。






直江津駅(9:46分発)で「えちごトキめき鉄道」(泊駅行き)に乗り換えます。この電車は海岸線を多く通り景色が良い。トンネルも多いのですが。この日も風が有り日本海の海は波が高い!





電車は一両編成ディーゼル車で、乗客はやはり少ない。





糸魚川駅10:29分着。写真は糸魚川駅新幹線ホーム外から。 北側は昔からの駅舎が有り街が広がっている。新幹線側は人家も少なくタクシーも来ない。フォッサマグナミュージアム行のバス停があるだけ。
この日はフォッサマグナミュージアム見学に行くのでここのバス停の時刻表を見たら1日に数本しか無い、仕方無しに旧駅舎の方に行きタクシーでフォッサマグナミュージアムに行くことにします。




上の写真はフォッサマグナミュージアム全景。私らが入館した時は3人だけでした。ここの博物館は有名な糸魚川の「ヒスイ」の展示に力を入れている様でした、その他にも鉱物・化石・宝石などの展示が多くあり丹念に廻ると時間が足りなくなる感じでした。




今度はフォッサマグナミュージアムから糸魚川駅まではバスで戻ります。写真は糸魚川駅の北口です。こちら側でこの日の昼食にします。昼食は駅前で「ヒスイラーメン」・・・・・




此処で今度は13:32分発「大糸線」に乗り換え、信濃大町駅に行きます。途中「南小谷駅」で特急「あずさ46号」に乗り換えます。




写真は「南小谷駅」。この駅で30分程の待ち合わせで特急「あずさ46号」に乗り換えます。
南小谷駅は谷川の縁にあり小谷村集落は沢の向こう側にあります。写真左手です。
新宿駅から「あずさ」は直通で此処で折り返します。大糸線は糸魚川駅から南小谷まで非電化区間でここから松本までは電化区間になっています。若い頃此処にスキーに何回か来ましたが冬の雪のない南小谷は全く知らないため景色を見ても記憶が全く無し・・・・・!




特急あずさは10両編成で始発、1両編成のディーゼル車からいきなり10両編成の最新型の電車に変わるとなんか変な感じです。乗客も南小谷で乗り換えは10人前後だと思いました。
電車は白馬大池駅辺りに来ると白馬岳やそのスキー場ががよく見えるようになります。一番下の写真は「木崎湖」と思います。



信濃大町駅には15:42分着、とりあえずホテルに入り荷物を置いて「信濃大町」の街を散策します。写真はその途中で撮った「蓮華岳」数年前に登った時は雨の中でした。当Blogにその時の記事を書いています。




今夜の宿泊はビジネスホテル「ホテル・ルートイン」3人だと別々に2部屋になり、食事も外食が基本と言った所、そこでまちなかを歩きますが意外と食事する所が無い!
写真はメインストリートと途中の酒屋さん、やはり人が少ないな~!! 結局歩き疲れてホテルのレストランで夕食と言う事になりました。

続く
















鉄旅・「新潟県柏崎」編

2023年12月21日 | ドライブ・旅行
またまた鉄旅にでかけました。帯状疱疹後神経痛の痛みが全く改善しないまんま、登山には出掛けられませんが普通の旅行位ならと。今度はカミさんのお墓参りのついでに2泊3日の旅行にゆこうと成り新潟県柏崎で墓参りを済ました後「旅」が始まりました。




まず東京駅9:28分の「とき313号」で長岡駅11:42分着に行きます。此処で信越本線11時17分発「しらゆき4号」に゙乗り換え11:42分柏崎駅着。の経路で柏崎に行きます。
柏崎駅のタクシーで墓参りに行き墓参りを済ませ再度待たせてあったタクシーで柏崎駅に戻ります。写真は柏崎駅のホームから改札口に向かう所。





墓参りから戻りまず昼食にします。まちなかをぶらつきとりあえず食堂に入り、昼食を済ませます。写真は柏崎メインストリート辺りで、ウイークデーですが兎に角人が少ない、一番下の写真は「柏崎駅」前のロータリーですがヒッソリとしています。都会に住んでいるからなのかな?この旅の帰りに新宿駅で京王線に乗り換える時、人が多い事に頭がくらくらして目眩がして戸惑いました。




電車の中で食べる和菓子を買い求めます。





今度は再度信越線に乗り。柏崎駅15:11分発の電車で「潟町駅」迄行きます。15:40分着
此の日は潟町のホテルに宿泊します。色々検討した結果此の駅のホテルに成りました。駅の待避線に積雪に備えてラッセル車などが出番を待っていました。



電車は「直江津」行き。天気は雨模様。






冬の日本海は荒れ模様の日が多い、此の日も波も荒い、此位は日常のものかも知れない。





電車は2両編成複線でワンマンカーと成っている。電車の型番は全く初心者なので不明!タイトル写真と同じ。




「潟町」駅15:40分着。電車を見送る。 無人駅で電車を降りる時、私らは東京から通しの切符を見せる。







駅舎はきれいで、上の写真は待合室、壁に飾ってある絵や椅子は沿線の各駅を降りた事は無いが少し他の駅と雰囲気が違いそう。とても良い雰囲気だ。




ホテルの送迎バスで迎えに来てもらったが、私ら家族3人だけで大きなマイクロバスだったが・・・・!
此の写真は部屋に案内されて窓から真正面の海を撮ったもの。




同時に左手にカメラを向けると、日没少し前なので太陽が雲に隠れない内にと撮りました。





温泉に入りゆっくりした後食堂で夕食です。今回も帯状疱疹後神経痛の薬を飲んでいるのでアルコール類は控えなければならないのですが・・・・・お酒の魔力に負けて・・・・!




夕食を終えて、部屋に戻ると眼下には電飾の光。ホテル側のせめてものサービスらしいが・・・・

続く