J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

秩父「羊山公園」

2010年04月26日 | ドライブ・旅行
自宅から環八を北上練馬インターから関越高速道を行く。
関越「花園インター」で降り国道140号を走る、午前11頃出発したので現地には丁度昼時
地元のスーパーでお弁当を仕入れ羊山公園へ向かう。


芝桜の開花状況は4~5分咲き、それでも観光客は多く駐車場へ入るのに多少待たされた。
駐車場は幾つもあり、芝桜に一番近い場所に入れた。



まずは「芝桜の丘」に直行する。入り口に地元物産店が立ち並び、そこを通過しないと
「芝桜の丘」には行けない様になっている、な~る程ね!
帰りに檜の「まな板」を買って来た。

天候は曇りベースで、時折日が射す感じの日で花の撮影には余り良い条件では無かったが
それ程寒くもなく、「芝桜の丘」を眺めながら端の杉木立のベンチで昼食にした。
写真は、同じ「芝桜」でも種類毎に名前が有り色もとりどり、パッチワーク状に植栽され
た花模様は人工的な綺麗さ・・・・とでも言えば良いのだろうか・・・・・



昼食と芝桜見物の後は、満開の桜見物。
此所のソメイヨシノの桜は樹齢が浅いせいか、木の背丈が低く桜の「花」の中に居る感じ
で花見が出来る。



写真の桜は若い木で「豆桜」の様だ。
薄いピンク色が何ともかわいらしい!
その他、しだれ桜も多くしだれた先端が地面に着くほどで、地面は芝生が敷き詰められ
シートを敷かなくても花見の宴会が出来そうなくらいだ。
観光のために全山を整備した地元の努力が忍ばれる・・・・・



写真は「武甲山」と羊山公園、武甲山の山容はご覧の通り採掘の為に山肌が切り刻まれ
て見る影も在りませんが、今の時期「芝桜」が満開の時期を迎えているようなので、桜は
散っても未だ楽しめそうです。




神田川散歩(井の頭公園へ)

2010年04月11日 | 近場の散歩
玉川上水から途中で久我山方向へ向かう。
京王井の頭線久我山駅側は「神田川」ここから上流に向かって神田川を遡りながら両側の桜を
見ながら行く事にした。

井の頭恩賜公園
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/seibuk/inokashira/index.html


満開の時期は少し過ぎましたが、気温の低い日と高い日が交互にやって来て、桜の花持ち
が例年になく良いようです。
神田川の両サイドに植えられた桜はどれも満開を少し過ぎたくらいです。



桜の種類はソメイヨシノか大島桜と思いますが、それでも木の性質で色合いが微妙に異な
り樹形も様々です。
久我山辺りの一部に「黄桜」が何本か有ります。花びらも黄色く見事な物です。
写真の桜は一際大きく花びらも白っぽく、斜め上からの光を受けて輝いていました。

神田川は井の頭公園を源流とする川ですが、都会の中を流れるため、河川改修が進み両側
の護岸はコンクリートで固められ川の流れもほぼ直線に成って居ます。
側道は殆どアルファルトで固められ整備され桜の木やその他の木々が植えられています。
玉川上水と部分的に平行して流れていますが、玉川上水は護岸工事がされておらず人工の
川の方が自然の姿を保っているというのは皮肉な話です。この上水も都道建設の為に姿を
変えつつ有ります。貴重な遺産を壊すのが忍びないですね。



そんな木々達も一斉に開花して、春爛漫の趣です。
写真は「花桃」隣にはピンクと白が混じった花桃、真っ赤なものと華やかです。
青い空とこの白さが何とも清楚に映ります。



神田川の流れを見ると、桜の花びらが水上に列を作っています。
此を花筏とでも言うのでしょうか。
この日は「カモ」などの水鳥は殆ど見かけませんでしたが、人出が少ない時は鳥達が
休んでいます。水中にも60センチ以上の鯉が沢山泳いでいます。



写真は井の頭公園、花見客の間から人が余り映らないように撮影しました。
この日桜の満開を多少過ぎたとはいえ、花見客で可成りの混雑でした、池の周りをそそく
さと一周して、又来た道を引き返します。
どうも人混みの中にいると疲れるだけで苦手です。
帰りはゆっくりと桜やその他の木々を眺めながら帰ります。