八ッ場ダムは計画が発表された当初から反対運動が起こり紆余曲折を経て68年後の2020年3月31日に完成し、4月1日から運用が開始されたという事です。
重力式コンクリートダムで高さは116 m。国土交通省関東地方整備局が事業主体。利用目的、洪水調節・不特定利水; ・上水道・工業用水・発電。
タイトルはエレベーターでダム堰堤の下に降りた所から見上げた所
重力式コンクリートダムで高さは116 m。国土交通省関東地方整備局が事業主体。利用目的、洪水調節・不特定利水; ・上水道・工業用水・発電。
タイトルはエレベーターでダム堰堤の下に降りた所から見上げた所

ダム堤体天端(ていたい てんば)中央付近に発電所本体及びダム堤体下に降りるエレベーターが有り上から見える底に降りられる。

一般の人はここ迄降りられますが、今回は特別に発電所見学コースがあり参加しました。ココで受付をしてこの下更に数十mエレベータで下がった所に発電機が設置してある。


ダムの底まで降りると水しぶきを上げて排水口から勢いよく轟音を立て水が吹き出している。それより見学の受付がココで始まる為時間ギリギリなので受付に行く、また別のエレベータ前に集合する。見学の際はそこから更に数十メートル下へ下がる。

発電機の水車。エレベーターで数十メートル降りた所に巨大な水車と発電機が設置してあるエレベーターで降りる前にヘルメットを着け係員の説明を受ける。

発電機、水車と太いローターで繋がりかなりの速度で回っている。
ココでプロジェクションマッピングと係員の説明を受けるが、発電機と水車の騒音がものすごい。ヘッドホーンを着けて、プロジェクションマッピングで流れる係員の説明とバックグラウンドの音楽が重なって、頭がクラクラするガード下の騒音なんてものじゃない!!


見学から開放されて先ほどのダム底部に出る。
ココの排水はすさましい勢いと轟音でど迫力、何時まで見ていても飽きない、動画も撮影していますが、編集など不勉強のため動画のアップはパス。

吾妻渓谷と展望台、ココの展望台まで歩いて行けるが、今回はパス! 時間があれば渓谷を散策するのも良い。

吾妻峡上部。 さて今度はダム湖の方へ移動する。



ダム湖(八ツ場あがつまダム)、真ん中の写真は湖底に沈んだ「川原湯温泉」の移築した川原湯温泉が見える。
この後八ッ場大橋を渡り川原湯温泉街で昼食を取り帰り
今回の旅は雨に振られずに3日間過ごすことが出来た、東京方面はかなり雨が降ったようだが同じ関東平野でもだいぶ違いが出た。しかし帰路谷川岳を過ぎた頃から天候は崩れだした。
https://king20-io.hatenablog.com/ → はてなBlog
【安倍元首相と統一教会】