タイトルの写真は「今倉山」山頂間近で撮影した物で「道坂峠」から登った場合富士山が木に邪魔されずに見られるのはこの辺りしか無いようです。山頂から稜線を行き東峰、西峰とピークを超して「赤岩」まで行かないと富士山の雄大な展望は無理のようです。
登山口は道坂トンネル手前に有りこの両側に数台程駐車スペースが有りました。下山した時、駐車場には付近の工事関係車両が駐車して居ましたが他県の者が駐車しても大丈夫のようです。
午前8時15分登山開始、登山中終始ドーン、ドーンと大きな音がしてましたが何の工事か判りませんが発破の爆発音でしょうか?
初っぱなからアイゼンを付けカッパを着込んで出発、ふかふかの雪で写真の所で積雪が20センチ程在りそう。木々に昨日降った雪がへばり付き枝が重そうに垂れ下がって踏み跡も無い、登山道は非常に歩きにくく、枝にちょっとでも触れると頭上から雪がバラバラと落ちて来て頭が真っ白に成るほど雪が落ちる。襟首などに雪が入り込み冷たい・・・・・・
20分程急登を登ると「道坂峠」に着く。写真左手が「今倉山」方向、右手が「御正体山」方面への分岐です。写真でも判る様に「今倉山」方向への尾根道は可成り急登でふかふか雪はアイゼンも良く効きません。
写真の様にトレース跡が無く半ばラッセル気味に歩くので結構キツイ。
この斜面は南側なので下山の時ぐしゃぐしゃに溶けて滑って転びそうに成りながら降りて来ました。
写真は急傾斜の登山道を振り返って写した物で、写真では傾斜が判りませんが結構急登です。
積雪も標高が上がるにつれて次第に多くなります。
稜線も近くなり木々の切れ目から漸く遠景が望める様に成り「今倉山」山頂も近い事が判ります。
手前の山は「御正体山」今まで雲が次々に沸き上がり隠れていましたが偶然見えました。
写真は「今倉山」(1,470.3m)山頂手前からの写真で左手方向に行くと「二十六夜山」(にじゅうろくやさん)右方面は「唐沢尾根」を歩き「菜畑山」(なばたけうら)方面。午前10時15分着
今回は「二十六夜山」方面へ向かいます。。。。。。。
「今倉山」山頂から進路を左に取り此所から「稜線歩き」となりますが、雪が次第に深くなり吹きだまりの様な場所では1mを超すようです。「今倉山」山頂は別名「東峰」と言われているようですが写真の場所から下り次に「西峰」のピークを登ります。
稜線の深雪を搔き分けて歩き、第二のピーク「西峰」と言われる「御座入山」の山頂です。
展望は悪く夏場は殆ど展望が無いと言っても良いでしょう。この先暫く歩きましたが「赤岩」方面へ行には鞍部の分岐点「西ヶ原」へ一端急降下して又登り返しますが、「赤岩」を往復して、この積雪とコース不案内で下山路をバラジマ沢方面にする事は危ないので、此所から元来た道を引き返します。
景色と展望が良いのは「赤岩」で残念ですが・・・・・
「御座入山」の山頂付近から北方向に木々の間からかろうじて山並みが見えます。
写真真ん中の山はどうやら「雲取山」らしいのですがハッキリ判りません。
写真は登って来た道ですが結構急な道で写真の様に積雪が結構有ります。
登りより下りの方に気を遣いました。
一端「今倉山」山頂(東峰)へ戻り山頂で昼食のパンを食べて簡単な食事で済ませます。
カップラーメン等を持ってきましたが、ベンチも無く雪の上で休憩する場所も無いので仕方有りません、切り株に腰掛けて濡れない様にします。日差しが強く暖かいのですが、場所に寄っては北側から冷たい風が吹いて来て寒いです。
写真は登って来た時真っ白だった「道坂峠」で、下りの時(12時時点)ではご覧の様に南向きの尾根道の雪は溶けかかり登りの時と全く様子が違っていました。
べちゃべちゃな雪道と急な下り、所々地面が出て居ますがうっかり足を着くとアイゼンも効かず滑ります。
雪玉がアイゼンにくっついて歩きにくく「チェーン・スパイク」形のアイゼンは爪が小さいのでこんな時は不利です。
雪玉対策が付された10本爪位のアイゼンが欲しい位でした。
12時15分無事下山完了。写真で赤い車が駐車して居る所にスペースが有りましたが作業用の車が駐車して居ました。私の車は反対側の方へ駐車です。
今回コースタイムは全体的に遅れ気味でしたが、「道坂峠」からは尾根道の直登ルートでふかふか雪でアイゼンの効きも悪く慎重に登りました。
写真は帰りに寄った「いやしの湯」。「道坂峠」の県道24号線(都留道志線)を10キロほど行った所に「道志の湯」が有り立ち寄ったのですが、この日は休館日という看板が出ており諦めて国道413号線(道志道)へ出て、のんびりと一般道を走り相模湖ICから中央高速道に入るつもりでした。所が青根地区に新たに出来たらしい「いやしの湯」を見付け、早速入る事にしました。
今回は車での移動でしたので、アルコールはなし此所で遅めの昼食にラーメンを食べました。
2013/02/22 7:40 「いやしの湯」リンク追加修正
登山口は道坂トンネル手前に有りこの両側に数台程駐車スペースが有りました。下山した時、駐車場には付近の工事関係車両が駐車して居ましたが他県の者が駐車しても大丈夫のようです。
午前8時15分登山開始、登山中終始ドーン、ドーンと大きな音がしてましたが何の工事か判りませんが発破の爆発音でしょうか?
初っぱなからアイゼンを付けカッパを着込んで出発、ふかふかの雪で写真の所で積雪が20センチ程在りそう。木々に昨日降った雪がへばり付き枝が重そうに垂れ下がって踏み跡も無い、登山道は非常に歩きにくく、枝にちょっとでも触れると頭上から雪がバラバラと落ちて来て頭が真っ白に成るほど雪が落ちる。襟首などに雪が入り込み冷たい・・・・・・
20分程急登を登ると「道坂峠」に着く。写真左手が「今倉山」方向、右手が「御正体山」方面への分岐です。写真でも判る様に「今倉山」方向への尾根道は可成り急登でふかふか雪はアイゼンも良く効きません。
写真の様にトレース跡が無く半ばラッセル気味に歩くので結構キツイ。
この斜面は南側なので下山の時ぐしゃぐしゃに溶けて滑って転びそうに成りながら降りて来ました。
写真は急傾斜の登山道を振り返って写した物で、写真では傾斜が判りませんが結構急登です。
積雪も標高が上がるにつれて次第に多くなります。
稜線も近くなり木々の切れ目から漸く遠景が望める様に成り「今倉山」山頂も近い事が判ります。
手前の山は「御正体山」今まで雲が次々に沸き上がり隠れていましたが偶然見えました。
写真は「今倉山」(1,470.3m)山頂手前からの写真で左手方向に行くと「二十六夜山」(にじゅうろくやさん)右方面は「唐沢尾根」を歩き「菜畑山」(なばたけうら)方面。午前10時15分着
今回は「二十六夜山」方面へ向かいます。。。。。。。
「今倉山」山頂から進路を左に取り此所から「稜線歩き」となりますが、雪が次第に深くなり吹きだまりの様な場所では1mを超すようです。「今倉山」山頂は別名「東峰」と言われているようですが写真の場所から下り次に「西峰」のピークを登ります。
稜線の深雪を搔き分けて歩き、第二のピーク「西峰」と言われる「御座入山」の山頂です。
展望は悪く夏場は殆ど展望が無いと言っても良いでしょう。この先暫く歩きましたが「赤岩」方面へ行には鞍部の分岐点「西ヶ原」へ一端急降下して又登り返しますが、「赤岩」を往復して、この積雪とコース不案内で下山路をバラジマ沢方面にする事は危ないので、此所から元来た道を引き返します。
景色と展望が良いのは「赤岩」で残念ですが・・・・・
「御座入山」の山頂付近から北方向に木々の間からかろうじて山並みが見えます。
写真真ん中の山はどうやら「雲取山」らしいのですがハッキリ判りません。
写真は登って来た道ですが結構急な道で写真の様に積雪が結構有ります。
登りより下りの方に気を遣いました。
一端「今倉山」山頂(東峰)へ戻り山頂で昼食のパンを食べて簡単な食事で済ませます。
カップラーメン等を持ってきましたが、ベンチも無く雪の上で休憩する場所も無いので仕方有りません、切り株に腰掛けて濡れない様にします。日差しが強く暖かいのですが、場所に寄っては北側から冷たい風が吹いて来て寒いです。
写真は登って来た時真っ白だった「道坂峠」で、下りの時(12時時点)ではご覧の様に南向きの尾根道の雪は溶けかかり登りの時と全く様子が違っていました。
べちゃべちゃな雪道と急な下り、所々地面が出て居ますがうっかり足を着くとアイゼンも効かず滑ります。
雪玉がアイゼンにくっついて歩きにくく「チェーン・スパイク」形のアイゼンは爪が小さいのでこんな時は不利です。
雪玉対策が付された10本爪位のアイゼンが欲しい位でした。
12時15分無事下山完了。写真で赤い車が駐車して居る所にスペースが有りましたが作業用の車が駐車して居ました。私の車は反対側の方へ駐車です。
今回コースタイムは全体的に遅れ気味でしたが、「道坂峠」からは尾根道の直登ルートでふかふか雪でアイゼンの効きも悪く慎重に登りました。
写真は帰りに寄った「いやしの湯」。「道坂峠」の県道24号線(都留道志線)を10キロほど行った所に「道志の湯」が有り立ち寄ったのですが、この日は休館日という看板が出ており諦めて国道413号線(道志道)へ出て、のんびりと一般道を走り相模湖ICから中央高速道に入るつもりでした。所が青根地区に新たに出来たらしい「いやしの湯」を見付け、早速入る事にしました。
今回は車での移動でしたので、アルコールはなし此所で遅めの昼食にラーメンを食べました。
2013/02/22 7:40 「いやしの湯」リンク追加修正