半月ほど前に西鉄の久留米駅ビルが改装オープンしました。2年かけて高架線の耐震工事が行われ、その間、駅ビルの多くの店が閉店して寂しい風景になっていました。改装後は店の数が60店舗に倍増しました。多くは食品や飲食系ですが、久し振りの賑やかな駅ビルの様子を見に行きました。
駅の東口ではこの日もミニコンサートがあっていました。当日の番組表には10組ほどがラインアップされていました。以前は . . . 本文を読む
今月の上旬、吉野ヶ里歴史公園に行きました。空気が乾燥し気温もそれほど高くなかったので、久し振りの長袖姿です。いつもとは逆に時計回りで遺跡エリアを歩きます。
中心部から離れた、一般人が住んでいたと思われる「南のムラ」には畑があります。手入れをしているのはもちろん現代人です。木のプレートには聖大根の文字とイラスト。聖護院大根のようです。
白ソバの花と彼岸花。彼岸花は盛りを過ぎていまし . . . 本文を読む
三柱神社の秋季大祭、御賑会(おにぎえ)に出かけました。柳川は水郷の町。参道の太鼓橋から川下りの発着所を見下ろします。
露店が並ぶ向こうに「どろつくどん」の山車が見えます。秋季大祭はこの日が本祭で、御神幸行列が行われるのです。
「どろつくどん」とは、山車から大きく身を乗り出した踊り手が太鼓やドラの激しいリズムに乗って踊りを繰りひろげるものです。まだ行列の出発前ですが、それぞれの山車 . . . 本文を読む
筑後地方では稲刈りが始まっています。数日前に朝倉の水車を見に行きました。黄金の稲穂の向こうに回り続ける水車という風景を想像していました。しかし水車群は今年の稼働を終えていました。堀川用水も取水をとめたようです。
秋空のもと、水車は回転を止めて白々と輝いていました。
水車の車軸部分。幅広の竹串で固定します。部分によっては竹串を差し込み、更にそれに細い竹串を打ち込んでしっかりと固定し . . . 本文を読む
週末に水天宮でミニコンサートがあり出かけました。
10月に入ると七五三詣りの参拝客が訪れるようになります。
まずは参拝してからです。
コンサート会場は境内社の真木神社横の広場。
筑後地方の音楽愛好家によるイベントです。ごく小規模ですが、午後から夜まで二日間にわたるステージです。入場料は無し。この日は11組が演奏しましたが、ジャンルはブルースの系 . . . 本文を読む
秋は各地でイベントが開催されます。先週末は昼から都心部の商店街へ出かけました。
まずは六角堂広場へ。博多和牛の試食会などがあるということでした。
食肉関連の行事は午前中で終わっていました。試食会は135キロも用意していたそうです。会場ではのど自慢大会が行われていました。
一番街のそばにある公園では焼き鳥フェスタが行われていました。久留米は焼き鳥日本一を標榜していて、以前こ . . . 本文を読む
秋分の日を中心とした三日間、八女の福島八幡宮でからくり人形芝居の公演が行われます。江戸時代から続く放生会の奉納行事です。一日5回公演で、最終日に行きました。
参道脇の広場に舞台が組み立てられ、向かいのベンチと玉石垣が観客席です。その上の高台は立見席になります。かつて福島城があった時の辰巳櫓跡です。
まずは八幡宮にお参りします。
開演前の舞台。2階建て三層構造で釘を使わずに . . . 本文を読む
六ツ門図書館で「菊池一族イラストパネル展」が開催されていました。菊池一族は平安時代後期から室町時代にかけ、450年にわたり肥後国の北部を支配した一大豪族です。全国の菊池姓のルーツでもあります。熊本県菊池市のホームページによると、西郷隆盛は菊池氏の末裔なのだとか。
このパネルは菊池市が制作して菊池氏ゆかりの町を巡回展示しているものです。なぜ久留米かというと、いまの久留米市から小郡市にかけて . . . 本文を読む
今月は二週続けて病院通いだった。だいぶ前から経過観察とやらで定期的に幾つかの診療科目に通っている。この歳になれば普通なのかもしれないが、やれやれである。カレンダーに予定が入っているのは受診日だけというシルバー川柳があったような気がするが、私も似たようなものだ。それにレンタルビデオの返却日の書き込みが加わるくらい。
振り返れば子どものころから医者とは長い付き合いである。一番古い思い出は歯医者に . . . 本文を読む