J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

埼玉県「長瀞アルプス(宝登山)」を登る

2017年02月20日 | ハイキング・山登り
山頂直下のロウバイ園から武甲山を撮った物です。
天候が曇り空の為モノトーンな仕上がりになりそうですがロウバイの黄色がそれを救ってくれた写真です。

今回、何時ものSNSのイベントに参加し総勢7名で「長瀞アルプス」を登りました。
2日前までは快晴の良い天候でしたがこの日は生憎の空模様で前日の気温が嘘のように低くなり冷たい風が吹いていました。宝登山には昨年も行っています。



写真は秩父鉄道「野上」駅前に在った看板のコピーです。その中に赤い矢印線と青字で書き込みを入れました。
左上の「野上」駅から「長瀞アルプス」を登り宝登山山頂からロウバイ園を廻りロープウェー山頂駅で昼食休憩した後、林道を下り宝登山神社を参詣します。次にこの看板の地図からは外れていますが長瀞渓谷岩畳の散策をしました。



秩父鉄道「野上」駅、単線で超ローカル駅な感じですが、土日のシーズン中は可成りの乗降客がありそうです。



駅前の案内板に従い歩いて行きますが、私製の案内板が至る所に設置されていて迷う心配は全く無さそうです。途中新設された真新しいトイレがありました(万福寺そば)



万福寺を左折すると道は緩やかに登り始め、やがて舗装も切れて登山道らしくなります。



クヌギやコナラの紅葉落葉樹林の中を緩やかに登って行きます。




この登山道は沢山の人が歩くらしく森の中に掃き清めたようにハッキリと一本の筋と成って続いています。



低いながらも稜線を歩くようになると左手(東側)に長瀞の町並みなどが見えます。




写真は「天狗山」との分岐ですが天狗山に行き又戻るコースですが、肝心の天狗山のピークは何処か判りませんでした、ピークと思われる所に何も目印が無いのです。



写真がそれで、ピークと思われる場所を撮影しました。このまんま進むと野上駅方面へ下って行くようです。



先程の分岐に戻り、標識右手の巻き道を更に進みます。1時間ほど多少のアップダウンの後写真の様な舗装された林道に出て、暫く歩きます。



林道を20分ほど歩くと写真の場所に出ます。
ここからが「宝登山」山頂に至る最後の登りで入り口の指導表示には0.6kmと書いてあります。



所がドッコイ写真の様に急な階段の連続で。恐らく標高を一気に150m以上登ると思われます。急な階段の連続は可成り厳しい!



20分ほどの悪戦苦闘の末宝登山山頂到着です。ここで全員の記念写真。
山頂で同じSNS別グループの知り合い(D氏)が当日同じコースでイベント開催していた事から逢える事が出来るのでは無いかと思い探した所運良く再会出来ました。



私達のグループは山頂からロウバイ園を見学してからロープウェー山頂駅のベンチで昼食にしました。
ロウバイは満開で見学コースには良い香りが漂っていました。



タイトルと同じ写真ですが、武甲山は年々姿が変わって行くようです。
曇り空で光が弱く、この写真はホワイトバランスなど細部を修正しています。昨年は好天に恵まれ青空の下ロウバイが輝いていましたが・・・・・



ロウバイの花、少しピントが甘めですが花の香りが漂って来そうな写真です。




ロウバイの中にたまに梅の木が咲いています。ここにはロウバイだけでは無く梅の木やマンサク等が植えられていて、ロウバイに負けず劣らず咲き誇っていました。



マンサクの花




ミツマタの蕾、開花までもう少し掛かりそうな感じですね!




福寿草




昼食休憩で1時間ほどゆっくりしてから下山します。下山道は長瀞アルプスと違い広い林道を歩きます。登りと違い30分ほどで宝登山神社へ着きます。



宝登山神社の社殿。平成20年に解体修理が等が行われ欄間などの色彩工事で現在の輝きが保たれているようです。



宝登山神社参詣の後、長瀞渓谷方面へ行きます。人の多い長瀞駅付近を避け「上長瀞駅」方面へ行き「月の石もみじ公園」でコンビニで買ったビールなどを呑み休憩!
写真は「月の石もみじ公園」下の河川敷の奇岩群です。



写真は上流側から見た「岩畳」の渓谷




岩畳を下流に向けて歩き、ライン下りの船着き場に到着します。営業時間が終わって居るらしくひっそりとしていました。



ここで記念写真を撮り、本日のハイキングが終わります。

この後「長瀞駅」から秩父鉄道に乗り「寄居」駅で下車します。ここで本日の反省会をする事に成りましたが、時間的に少し早くお店の開店時間には間があった様ですが我々の姿を見たかどうか・・・・・のれんを下げてくれたので早速焼き鳥処へ入る事が出来ました!







科学未来館を見学する

2017年02月17日 | 見学様々(屋内・屋外)
この日首都高速道を走り「お台場」で高速を降ります。
タイトル写真は「科学未来館」。地下駐車場から地上に出て、チケット売り場へ行きます。
平日なので割と空いていました。写真中央付近がチケット売り場、時間的に団体が来るには少し早く楽でした。しかし駐車料金が高い!結果的に数時間駐車して820円程掛かりました。
その他に入館料620円・ドームシアター鑑賞料300円なども掛かりますので結構な金額に成ります。



写真は館内に入ると真っ先に出逢うシンボル展示場「ジオ・コスモス」この時は地球の映像が映し出されていました。
館長は「宇宙飛行士」日本科学未来館 館長 毛利 衛さん
その他名誉館員としてノーベル賞受賞者が多数名を連ねています。



写真はヒューマノイドロボット「アシモ」のパフォーマンス!動画で見ると面白いのですが走る・バックする・横に歩く・ジャンプする、殆ど人間と同じ動作をする。見ていると中に人間が入って居るのでは無いかと思えるほどです。(クリックで拡大します)
それが手振り身振りと人工知能に依る音声で話す・・・・・何とも不思議な感覚に捕らわれる。




写真はスペースシャトル「希望」実験棟の複製内部。
アシモを見た後3Dドームシアターで映像作品とプラネタリウムを見ました。途中少し眠くなりましたが30分何とか眠らないように頑張りました。



最後に5階に戻り一番見たかった「LE-7A」ロケットエンジンをゆっくりと見ました。幾ら見ていても飽きない感じで隅々まで見ると芸術品の感じがしてきます。
スペースシャトルのF-1エンジンも確か「船の科学館」に展示してあったのを見ていますがそれより少し小型で精密な感じです。



「科学未来館」で食事をするには大した所が無く7階に展望レストランがありますが、行った所中国か台湾の人達が結構並んでいて、お店の段取りも悪くモタモタしているので、このまんまでは時間が無駄に成ると思い、外で食事をする事にしました。
此の界隈は大きなビルばかりで案内の地図も無く食事が出来る所がサッパリ判りません。
取りあえず「テレポートセンター」迄行けば何とか成ると思いました。写真がテレボート・センター駅です。
結果的に何とか食事が出来ましたが、隣のビルに行くにも可成り歩くので、確実に食事が出来る事が判らないと無駄足になりくたびれもうけに終わってしまいます。
矢張りこうした近代的な建物が林立した、ただだだっ広い場所は非人間的な感じが強く苦手です。一般的な街中と違い整いすぎの感じに違和感が在ります。



手作りチョコ「キャラメルトリフ」を作る

2017年02月14日 | 作る(料理・その他)
タイトル写真は出来上がった「キャラメルトリフ」完成品です。
実際の所この「キャラメルトリフ」制作の作業を行ったのは私では無く、カミさんです。
最初私が作ろうと思いましたが、材料の調達でまごついて仕舞い、カミさんに作ってもらい私は撮影係に徹する方が良いと言う事に成りました。

製菓用チョコレート100グラム
生クリーム50ミリリットル
グラニュー糖50グラム
バター5グラム
ココアパウダー適



まず材料のチョコレートチップは業務用の物で自家消費なので少し古くなった物を使いました。此のチョコは割と甘さが控えめです。



チョコレートチップ100gを計量します。(少し古い為白っぽく成って居ますが、自分で食べるには支障なし)



次にグラニュー糖50gをステンレス鍋に入れます。




無塩バター5gを予め計量しておきます。




同じく生クリーム50ccを計量します。




予め金属製のバットを用意して、ラップを敷き詰めておきます。バットはアルミなどの熱伝導率の高い方が良いようですが冷蔵庫で冷やすためそれ程拘る必要は在りません。



準備が出来た所で。まずチョコレートを細かくみじん切りにします。それをボールの中へ予め入れておきます。



まずグラニュー糖50gが入った鍋を中火に掛けます(水などは一切入れません)すると、次第に溶け始めますので、鍋全体を揺すりグラニュー糖がまんべんなく溶けるようにします。
3分ほどするとグラニュー糖が溶けて茶色く半透明になりますので全部溶けた事を確認し、煙が出て来ますので火を止めます。



次に上の鍋に生クリームを入れてかき混ぜます。




更にバターを入れて更にかき混ぜます。




バターが混ざったら、予めボールに入れて置いたチョコレートに熱いまんまのグラニュー糖等の混合物を二回ほどに分け、素早くかき混ぜます。



チョコレートがなめらかになるまでシリコンヘラで良くかき混ぜます。




良く混ざったら、予め用意しておいたバットに平に延ばしあけます。
ここで一段落してバットを冷蔵庫で1時間程冷やします。
写真は冷蔵庫で冷やした後何等分にするか決めた所です。
此の段階では結構粘っこく、硬いので分量に取り分けるのが面倒かも知れません。



次に上の冷えたチョコを手で丸めます。
この時、形良く丸くするのがコツかも知れません。又この時手がチョコレートだらけになりますが、それもご愛敬です。

丸めたチョコを「ココア」の粉をまぶして、出来上がりです。



完成です!(タイトルと同じ)