J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

志賀高原

2007年10月27日 | ドライブ・旅行
途中立ち寄ったのが、この写真の「蓮池」だ。
紅葉真っ盛りだった、湯田中温泉を出発して、徐々に標高を上げてゆくに従
って、木々の色も鮮やかになって行く、標高の低いところでは木々の葉先
の方が紅葉して下の方は未だ緑色であるが、標高が高くなるにつれて次第
に下の方まで色づいてくる。
山中になる程、朝夕の寒暖の差も激しく成り、紅葉も一段と鮮やかに成って行
く。ここ蓮池辺りに成ると、ほどよい紅葉だったが、ナナカマドなどはもう少し
標高の高い方が綺麗な感じだ。
木戸池スキー場辺りが一番良いようだ。 その先の横手まで行くと紅葉の盛
りは過ぎた感じになり、色もくすんでくる。
しかしこの横手山辺りからは、渋峠の標高2172mを中心として道路が高い
位置にある為に高原の素晴らしい景色が展開する、木々も、はい松等の高山
性の物に変わって行く。
今回は遠く、北アルプスがよく見え天候に恵まれ、絶景を充分楽しめた。

草津白根山では駐車場から15分程歩くと「お釜」(噴火口)が見学出来る。
歩いて居る途中硫化水素の臭いで「鼻」の奥がつんつん痛くなった、がお釜の
縁に立った時、乳白色の火口湖の色は何とも印象的だ。 

ここからは振り小沢、賽の河原などを経て、草津国際スキー場を抜け「日本ロ
マンチック街道」と称する国道146号線を経て途中から、白糸ハイランドウェイ
の有料道路から、旧軽井沢へ抜ける。

旧軽井沢をなんで、見学しなきゃ~成らないんだ!と辟易しながらも、仕方なし
に人混みを避けて、みんなと反対方向の別荘地内を見学する事にしたが、歩
いて見学するのは無理で、集合時間を見計らって歩ける所まで行って、又同じ
道を引き返す事となった、あ~ぁ疲れた。