J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

国分寺遺跡とお鷹の道を歩く

2023年01月31日 | ウオーキング
前回のブログ記事の表題を(「国分寺市「殿ヶ谷戸庭園」を廻る」から冬の「殿ヶ谷戸庭園」)に変更して、今回の表題も(国分寺遺跡とお鷹の道を歩く)にしました。

表題の付け方次第でアクセスの数もずいぶんと変化するようです。
この国分寺遺跡と殿ヶ谷戸庭園のBlog記事は何回かテーマにしましたが季節ごとの変化を追う事で同じ様な順路を歩いています。
タイトル写真は国分寺楼門この楼門の向こうに見えるのはお寺・国分寺





さて前回ブログ記事の続きで、昼食を取った後国分寺遺跡へ足を運びます。
地図上黄色の道路「多喜窪通り」をJR国分寺駅から歩きます(赤線)地図では平面で解りませんが、このみちは国分寺崖線を下ります一番下がった所に「野川」が流れています。再度国分寺公園へ向けて登り返します。





野川上流方向、JR中央線を横切り野川の源流はこの先数百メートルほどに恋ヶ窪地区「日立中央研究所」が有り其処の敷地内が源流となっています。下流多摩川に注ぐ辺りは幅がこの数十倍以上に成っています。




そして「多喜窪通り」を登り切った所が「武蔵国分寺公園」となります。この辺り一帯広い地域に様々な遺跡が沢山有ります。




公園の中の池がこの所の冷え込みで凍っていました。








公園を横切り国分寺崖線を南に向けて道なりに下ります。降りきった所が真姿の池湧水群となっています。ここから「お鷹の道」に湧水の流れが続いています。




真姿の池湧水群からの流れ・湧き出し口方向






お鷹の道に沿って歩いて行きます。






武蔵国分寺跡資料館内、武蔵国分寺7重の塔(推定復元模型)この資料館に入りボランティアの解説で案内して頂きました。(見学料\100向側の喫茶店でチケットを購入)




資料館内の国分寺金堂跡などの模型





タイトルの写真ですがお鷹の道から卍国分寺の前を左に入り楼門を潜り振り向いて撮ったもの。




国分寺金堂跡 「武蔵野殿ヶ谷戸公園と国分寺跡を歩く」2019年12月01日
上記に以前のブログ記事にもう少し詳しく載せてあります。





国分寺金堂跡から戻りお鷹の道&元町用水に沿って国分寺街道方面へ向けて歩きます。






国分寺街道手前に出ると野川の流れが出て来ます。丁度、底の部分になりここから国分寺駅に向けて登りに掛かります。写真で見ると大した坂道には見えませんが結構急な坂道です。




登り切った所が国分寺崖線の上になる所で繁華街に成ります。

今回は出だしからハプニングで計画通りに歩けなかったのですが、広い地域に散らばる興味有るものが沢山有りそう。

今回歩いた距離
歩数計   10.557km
歩数    14.691歩 自宅ドアーtoドアー
平均時速  4.4km


















冬の「殿ヶ谷戸庭園」

2023年01月27日 | ウオーキング
今回も電車で出掛ける気になった。最寄り駅まで人通りが少ないのでノーマスクで歩く、マスクをすると眼鏡が曇り息も苦しい。
この日、京王井の頭線はトラブルで停まっているらしい!
らしいというのはよく確認しないで家を出たため、駅に到着して未だ動いていない事が判明! サ~どうする・・・・・
タイトルは殿ヶ谷戸庭園中庭、すっかり冬支度でひっそりとして居る。
注 「国分寺市「殿ヶ谷戸庭園」を廻る」→冬の「殿ヶ谷戸庭園」2023年1月31日 表題変更



写真はJR国分寺駅。なんだかんだと右往左往して漸くこの駅までたどり着いた。

話を戻すと井の頭線が動いていないので待つ事も考えたが12時頃まで動かないとの事此では話にならない今10時少し前、仕方ないのでバスで吉祥寺駅まで行こうと一番近いバス丁まで歩く事にした。。。。。。
所が12時以降で無いとバス便は無しおまけに1時間に1本ほどしかない・・・・・
仕方なく今度は久我山駅まで戻る事にした。時間は11時を過ぎいていた。果たして・・・電車は動いていた。おかげですでに数キロほど歩いた事に成る!!!




殿ヶ谷戸庭園を丸で囲みました。赤い線が歩いた軌跡、今回は殿ヶ谷戸庭園から国分寺遺跡まで回ります。地図左下方向へ赤い線が続いています。

話を又戻すと遅れた井の頭線になんとか乗り吉祥寺駅に着きます。今度はJR中央線に乗り換えますが今度は中央線も遅れてそれも武蔵小金井駅止まり・・・・国分寺駅は一つ先!!
もう完全に心が萎え始めてしまった!
それでも悔しいから行くだけは行ってみようと、なんとか国分寺駅までたどり着きました。




この先どうするか国分寺駅に到着してから考えようと、駅に降り立ちます。
ザックからカメラを出しどうするか・・・・・・と思案しながら、結局殿ヶ谷戸庭園に取りあえず入場!入場料150円、しかし後から気がつきましたが65歳以上は70円・・・
ここでも失敗!




でもカメラのファインダーをのぞき写真の様な風景を見ると活力が出て来た・・・・
冬枯れているが良い景色だ! 




梅の種類は不明ですが・梅一輪一輪ほどのあたたかさ・と云った感じの咲き具合でした。





此方はソシンロウバイ。中国では花びらが同じ色の花をソシン(素心)と呼ぶ





此方はロウバイ。ロウバイ(蠟梅)は 花の内側の花被片が赤茶系の色をしている。花びらも細いものが多い。この品種は遠目にマンサクのような感じでした。




此方はミツマタ





庭園を谷筋に向けて歩くと竹林となります。






更に下るとシモバシラが溶けずにありました。この日この場所は昼過ぎでも氷点下の感じでした。
こんなハッキリとしたシモバシラを久しぶりに見ました。





そして国分寺崖線谷底の湧水のある所まで降ります。






次郎弁天池を回り込み紅葉亭の所まで登ります。






そして又芝生広場へと戻ります。雪に備えて弱い木を雪囲いして手入れが行き届いていました。




さて殿ヶ谷戸庭園を出て国分寺駅周辺で昼食にします。今回はビルの中にある定食屋に入る事にしました。
モツ煮定食、野菜が少ないがごはんの量が多すぎ・・・・マァいいか!

昼食後次に国分寺遺跡の方へ行きます。それは次回にまとめます。










冬枯れの道

2023年01月20日 | ウオーキング
いつもの散歩道を歩く、左手の樹木はソメイヨシノ桜、樹齢は結構な年月を生きぬき貫禄がある、この道は都道5号線が整備される前は右側に住宅が建ち並んでいた。右手には今都道5号登り線が平行している。
左側の樹木の脇に玉川上水が流れ、更にその左側に新たに整備された都道5号下り線がある。





玉川上水の柵の内側、所々にスイセンが咲いている。
可憐な花だがスイセンは全草に毒があり、毎年のようにニラと間違え中毒事件がある要注意の花だ!




このスイセンは我が家の花壇に咲くが、一向に花が咲かない原因は解らないが環境に敏感な花のようだ、以前咲いた事があるが肥料をあげたら次の年から咲かなくなった!
又この場所はナルコユリと競合して劣勢に有るようだ。




マンリョウが咲いていた。我が家の裏手の地面にも咲いているが鳥が運んだらしくいつの間にか大きくなってきた。





この花はサザンカか椿かそれとも寒椿か、よく判らない! 紅白でめでたい!





少し広くなった場所。冬枯れの樹木を見ていると寒気が忍び寄る感じに成る。





同じ樹木類でも此方は「アオキ」すでに新芽が育ち始めた!





シロダモの木も新芽が出始めた、と云ってもこの新芽が大きくなるのには1ヶ月以上掛かりそう!




此方はびわの木まだ芽吹き始めたばかりでシロダモと同じで開くまで未だ未だ掛かりそう。




このミカンの木は近所のお宅になっている物、夏みかんと言って良いのだろうか?
このお宅だけでは無く色々なお宅の庭木で咲いている。聞く所によると酸っぱくて食べられないそうな。でも条件反射的になんだか食べたくなる・・・・・










武蔵野吉祥七福神めぐり

2023年01月05日 | ウオーキング
2023年1月4日恒例の七福神巡りに行きました。今回は表題のように「武蔵野吉祥七福神めぐり」です。この日有るグループのイベントで行く予定でしたが中止になり個人的に行く事にしました。
タイトルの写真はSTARTの杵築大社(きずきたいしゃ)から2番目の延命寺へ行く途中の道グリンパーク遊歩道、この間の距離は約2.5km





今回の全体地図です。JR吉祥寺駅で「七福神めぐり色紙セット」(2000円)先着1300名を買い求めます、このセットは色紙・七福神めぐりバス乗車券・乾麺2人前が入っていてお得感満載主催の武蔵野商工会議所の各企業がスポンサーとなっている物と思います。
次にJR武蔵境駅まで電車で行きます。そこから時計回りで回る事にしました。
この七福神めぐりは1月4日から7日迄となって居ます。ここ数年はコロナ禍で中止していたようです。





吉祥寺駅の「七福神めぐりセット」売り場10時に販売開始でしたがすでに行列が出来ていました。ここから反時計回りで歩くと同じ方向の人が多いと思い、今回は武蔵境駅まで行き時計回りで回る事にしましたバスの無料乗車券はもったいないですが使いません。




初めの杵築大社(きずきたいしゃ)入り口ここには富士塚が在り頂上に「浅間神社」の祠があります。祭神は「大国主命」と「事代主命」2神松平直政に寄り建てられる。






富士塚の登山口から頂上の浅間神社祠と山頂からの北側の景色





恵比寿神が二体





次の「延命寺」に行く途中に有る「日本医科大学武蔵境校舎・日本獣医生命科学大学」旧校舎




タイトルと同じ写真ですが「グリンパーク遊歩道」でこの遊歩道に入る前少し道に迷い回り道をして仕舞いました。この道は伏見通りと並行しています。




「延命寺」入り口延命寺は「毘沙門天」と「寿老人」2神有りました。






ここでは三河万歳や紙芝居の催しが行われていて、若干の物産販売も行われていました。






次に2.2kmほど歩き「武蔵野八幡宮」です。ここは吉祥寺駅に近い為か初詣の人がやたら多かった。下の写真は初詣のお参りに並んでいる人。武蔵野の農民の氏神様として信仰を集めてきたそうな。




この写真は「恵比須大黒」が奉ってありますが奥右手に頭が少し見えています。本殿とは別に小さな建物内にあるのですがお参りの人が並んでいたので旨く写真が撮れませんでした。




次に「武蔵野八幡宮」のすぐ隣にある「安養寺」に行きます。此方はお寺、開山は寛永元年(1624年)「多摩新四国八十八カ所」第一番札所。





参道にマニ車が有りました。右隣には庚申塔もありました。ここは「布袋尊」





次に少し戻り「武蔵野八幡宮」の前を通り過ぎ交差点を右に吉祥寺通りを700m程行きます。




大法善寺ここは「福禄寿」開創当初は江戸麻布桜田町(現六本木)に有り昭和7年ここへ移転した。

次は井の頭弁財天に行きますが途中吉祥寺駅の繁華街を通りますので、ここで昼食にします。さすが正月三が日人が多い、今回人混みを歩くので終始2重マスクで過ごします。
ウレタンマスクの上にサージカルマスクを装着、歩くと苦しいのですが背に腹は代えられません。




さて吉祥寺の繁華街で昼食にした後「井の頭弁財天」に行きます。ここの弁財天は「秘仏」で12年に一度のご開帳の時しか見る事が出来ません。




そんな訳で本殿裏手にある「銭洗い弁天」の写真を載せます。





井の頭池越しの「井の頭弁財天」 以前にここからの写真を当Blog記事に掲載した事も有りますが良く散歩でこの辺まで来ます。





最後にバスの無料乗車チケットと押印後の御朱印色紙です。
結局無料バスには乗りませんでしたが7日迄は未だ使えそうです。

今回の歩行距離   自宅ドアーtoドアー18967歩
(スマホ歩数計) 歩行距離  13.656km
 時間 3時間7分 YAMAPのデーターでは3時間48分(休憩含む)










2023年 新年ご挨拶

2023年01月01日 | ハイキング・山登り
明けましておめでとう御座います。
今年こそコロナ禍の心配なく動ける事を期待したい思いますが、第8波の真っ最中うかつに行動も出来ない状況です。陰に陽に生活の場面に影響を与え社会を大きく変えているコロナ禍、災い転じて社会を明るい方向へ転じる事を期待したいですね!