タイトルの写真は「針ノ木岳」立山・黒部アルペンルート・メインとなる「大観峰」から黒部湖を挟みひときわ高くそびえる山だ。200mmのズームレンズで撮影
この日は好天に恵まれ終日山並みが見えていた。左方向八方尾根に続く「唐松岳」から右端「野口五郎岳」まで三千メータークラスの山が連なり残雪が残る山並みが見事だった。
東京8:24発「Maxとき」で長岡まで、そこから現地のバスで「宇奈月」まで。
写真上は東京駅の電光案内板左下は長岡で下車時の「Maxとき」右は長岡駅です。
写真は宇奈月ダムで「宇奈月駅」からトロッコ列車に乗りまもなくの所にある。
当然この黒部川流域のダムは発電目的なので、ここから上流部にも幾つかダムがあるが全て発電所がある、最もダムの有る場所に発電所が有るとは限らないが・・・・・
上の写真の宇奈月湖の中に在る発電所で取水口は上流に在る「出し平ダム」等幾つかあるようです。
写真は「仏岩」と言われる赤い帽子を被った岩。
対岸に赤い点線で判りやすく線を入れましたが川の流れに水平に岸壁に道が付いています。今は使われて居無いようですが、この先トロッコ電車終点の「欅平」迄繋がっている感じです。
更に「欅平」から先、有名な「旧日電歩道」が在ります。この道は「欅平」からは登りに成りますが「水平歩道」と言われる道から黒部の秘境中の秘境、十字峡やS字境などを通り「下ノ廊下」から黒部ダムまで27km程、V字渓谷の断崖側壁に作られた道で一日では行けず、途中「阿曽原温泉小屋」で宿泊しなければ無理です。毎年滑落事故が起きていて開通期間が2ヶ月足らず。関西電力の管理により守られています。一度は行ってみたい場所ですが、私の様な年齢ではもう無理か?断崖絶壁の恐怖感とか全く無いので平気ですが身体能力が落ちていますので無理かも・・・・
写真は「黒薙」駅を過ぎた辺りで撮った写真ですがトロッコ列車は二重連の電気機関車で牽引されていてゆっくり走って行きます。トンネルが半分近くあり単線です。
写真は「猫又」駅で、この時はここが終点でここから折り返しに成ります。後一週間後位に全線開通する様ですが「欅平」まで行けず残念!「猫又」は丁度中間点ほどでしょうか。
写真はこの日の宿泊ホテルから撮った写真で富山市中心部方向です。「呉羽山」と云う小高い丘に建てられたホテルで富山市中心部の向こうに立山連峰が見えるはずですが、この日はあいにくの天気で雲が多く遠くの山並みを見る事は無理でした。
写真が昨日宿泊したホテル「富山観光ホテル」玄関。
今日は良い天気そうで、これから立山・黒部アルペンルートの中心地へ出発します。まずは「立山」までツアーバスで行きます。今回のツアー参加者は15名、中型のバスで3日間同じバスですので楽でした。「立山」駅からケーブルカー、高原バスと乗り継いで「室堂」へ!
写真は上が「立山駅」左下が「高原バス」の発着地「美女平」駅、その他の液晶ディスプレーは「室堂」などの気温、現在マイナス5.5度、「阿弥陀が原」は0.1度標高が上がるにつれて次第に気温が低下して行きます。
写真は「雪の大谷」、「室堂」少し手前にあります。丁度雪の吹きだまりに当たる場所で、更に除雪の為に雪を上に飛ばす為、写真にもある様に18mの高さに成って居ます。
「室堂」まで行き、バスを降りて500mほど徒歩で戻ります。
写真上は「室堂」のバス駐車場から見た「雄山」(3,015m)で、左下の写真は室堂の標高と現在の気温です。立山・黒部アルペンルート全行程を通して「室堂」が一番標高が高く気温も低い。右下の写真は「みくりヶ池」へ向かう道で、天気が回復すれば「剱岳」が見えるはずなのですがこの日はあいにくガスが多く、待ってもついに「剱岳」を見る事が出来ませんでした。
若い頃、ここからスキーを担いで「雷鳥沢」から「剣御前小屋」へ行き「剣沢」を滑った記憶は今でも鮮明に覚えています。丁度5月の連休中でした。
この「室堂」ターミナルで持ち込んだ弁当で「昼食」を取り、これから「立山」の下をくり貫いたトンネルをトロリーバスで「大観峰」へ行きます。
写真は「大観峰」展望台から見た「後立山」で、トロリーバスでトンネルの中を山越えをしたら素晴らしい天気に成って居ました。写真は展望台一番左手方向から「唐松岳」「五竜岳」「鹿島槍ヶ岳」「爺ヶ岳」と続きます。
写真は「爺ヶ岳」に続き「岩小屋沢岳」「鳴沢岳」「赤沢岳」「スバリ岳」その左に少しだけ「蓮華岳」山頂が見えます「スバリ岳」の右が「針ノ木岳」
写真はパノラマ一番右方向で、写真一番右が「野口五郎岳」(歌手の野口五郎由来の山)一番左の山は「針ノ木岳」でその中間の山名は省略。(真ん中より少し右に「大天井岳」が見えます)
今度は立山ロープウェーで「大観峰」から下りのコースとなり「黒部平」へ向かいます。
写真はロープウェー後方の窓から「大観峰」を撮った所で、ワイヤーを支える柱が駅と駅の間に全く無く、可成り珍しいそうだ。
右方向に「剱岳」が見えると思ったけど見えません!!(泣)
写真は2010年夏に登った「松唐岳」と右の大きな山は「五龍岳」今年は「五龍岳」に挑戦してみたい物だ。(黒部平展望台から撮影)
写真は同じく黒部平展望台から撮影した「黒部第四ダム」施設。
写真中央にジクザグに黒部川に降りる道が見えます。これが前の方にも書いた「旧日電歩道」入り口へ通じる登山道で、ここから「下ノ廊下」へと冒険の旅が始まります。この道はダムの堰堤まで行と見えなくなり、代わりにダムの堰堤から真下を見ると川底を渡る道が見えます。
画面左上の方に見えるのは「白馬岳」と思います。
「黒部平」駅から今度は地下トンネルを通るケーブルカーで「黒部湖」駅へ行きます。
写真は「黒部湖」駅で撮った物で暗い中でブレブレの写真に成ると思いましたが意外と見られるので記載しました。
写真は黒部ダムの堰堤から黒部川下流方向を撮った物で、まだ「白馬岳」が見えました。
写真下の方に右からの登山道が黒部川を渡り道は左岸を下り始めます。川底の写真で見える範囲は未だなだらかですが写真中央(内蔵助谷出合)右方向に曲がっている辺りから本格的な絶壁の道と成るようです。
上と同じ様な写真ですが、数百メートルのダム堰堤を歩く間にも、雲の動きが激しく「白馬岳」がよく見える様に成ってきました。下流からは冷たい強風が絶えず吹いていて寒く「黒部湖」駅対岸からトンネルに入り今度は「関電トンネル・トロリーバス」に乗ります。
黒部ダム堰堤右岸には展望台もありますが、今回は時間も無く展望台まで長い階段を上らなくては成らないので今回は諦めました。
写真は「扇沢」バス停、上の方奥に見える山はたぶん「針ノ木岳」の様な気がします。
大町市中から見ると「針ノ木岳」は殆ど隠れて見えず、代わりに「蓮華岳」が見えます。
写真がそれで大町市内を流れる「高瀬川」河畔にある大町のホテル街から撮った写真で「蓮華岳」の大きな山容と山桜を入れて撮ってみました。
今日はここ大町で宿泊です。十数年前ここにある「酒の博物館」を見学した事がありますが、静かで良い街と言う印象が強く、この日も落ち着いた町並みにどことなくホットした感じがしました。
写真は翌日大町からツアーバスで上高地に向かいます。
そこ「大正池」から「焼岳」を撮った所です。
この日は好天に恵まれスッキリした北アルプス連山を見る事が出来ました。
写真は「大正池」から穂高連峰を撮った所です。
左から「西穂高岳」「奥穂高岳」「前穂高岳」ほぼ真ん中の沢は「岳沢」
写真は「田代池」から北西方向へカメラを向けた所です。
此の付近で大きな猿の集団が居て、この辺りの猿も人を恐れなくなっているようです。
湿地帯から生えてくる新芽を次々と食べていました。
これだけの群れが次々と集団で来て新芽を食べると、可成り自然破壊と成るのではないかな?
大正池から「河童橋」へ向けて一時間ほど歩きます。
その途中昼食を取ります。これまでバス車中や各ケーブルカー駅などでオプションの弁当で昼食を済ましてきましたが、今回は最終日でもあるし、ここは豪勢にホテルでお食事としゃれ込みました。
写真がその「清水屋ホテル」生ビールなどを飲みながらゆっくりと昼食を摂りましたが結構な金額で貧乏性の自分はこのお金で山用品でも買えそうだ等と思うのでした・・・・・・
さて昼食も終えほろ酔い加減でボチボチ歩きます。「清水屋ホテル」の隣りに写真の様なウエストン碑があります。
その前を通り「河童橋」に向かいます。
「河童橋」まで来ると結構人が居て賑やかです。
そこで撮った写真をまとめてみました。
写真左上は「西穂高岳」と「奥穂高岳」の中間にある「畳岩」その右の写真は「明神岳」有名な「涸沢」へ行くには、この「明神岳」の右手を回り込む様に向こう側に出なければ成りません、何時間も歩きます。写真左下は「西穂高岳」右下の写真で白く雪を被った山頂が「前穂高岳」200mm望遠レンズで撮りましたが手持ち撮影の為いまいち解像感に欠けます。
そして有名な「河童橋」からの写真。ここから真正面に見える「岳沢」を30分程持参した「双眼鏡」で見ていましたが 、登山者が結構居るのに驚きました。
写真はその様子です。200mmズームレンズではこの程度しか写りませんが、双眼鏡で見るとよく判ります。小さな赤い点線丸が人で上と下に二組居ます。おおきな赤い点線丸が雪崩の跡で、見ている此方もはらはらしながら見ていました。が上の人は30分程で無事渡りきり「岳沢ヒュッテ」向かっていました。右端が「岳沢ヒュッテ」で、このほかにも画面左から何人か下山してきました。
最後が「河童橋」を入れた穂高の山々。
3時間余の上高地滞在でゆっくりした後ツアーバスに揺られ「松本駅」から「あずさ34号」で東京方面向かい解散と成りました。我が家に帰着したのは10時過ぎでした。
この日は好天に恵まれ終日山並みが見えていた。左方向八方尾根に続く「唐松岳」から右端「野口五郎岳」まで三千メータークラスの山が連なり残雪が残る山並みが見事だった。
東京8:24発「Maxとき」で長岡まで、そこから現地のバスで「宇奈月」まで。
写真上は東京駅の電光案内板左下は長岡で下車時の「Maxとき」右は長岡駅です。
写真は宇奈月ダムで「宇奈月駅」からトロッコ列車に乗りまもなくの所にある。
当然この黒部川流域のダムは発電目的なので、ここから上流部にも幾つかダムがあるが全て発電所がある、最もダムの有る場所に発電所が有るとは限らないが・・・・・
上の写真の宇奈月湖の中に在る発電所で取水口は上流に在る「出し平ダム」等幾つかあるようです。
写真は「仏岩」と言われる赤い帽子を被った岩。
対岸に赤い点線で判りやすく線を入れましたが川の流れに水平に岸壁に道が付いています。今は使われて居無いようですが、この先トロッコ電車終点の「欅平」迄繋がっている感じです。
更に「欅平」から先、有名な「旧日電歩道」が在ります。この道は「欅平」からは登りに成りますが「水平歩道」と言われる道から黒部の秘境中の秘境、十字峡やS字境などを通り「下ノ廊下」から黒部ダムまで27km程、V字渓谷の断崖側壁に作られた道で一日では行けず、途中「阿曽原温泉小屋」で宿泊しなければ無理です。毎年滑落事故が起きていて開通期間が2ヶ月足らず。関西電力の管理により守られています。一度は行ってみたい場所ですが、私の様な年齢ではもう無理か?断崖絶壁の恐怖感とか全く無いので平気ですが身体能力が落ちていますので無理かも・・・・
写真は「黒薙」駅を過ぎた辺りで撮った写真ですがトロッコ列車は二重連の電気機関車で牽引されていてゆっくり走って行きます。トンネルが半分近くあり単線です。
写真は「猫又」駅で、この時はここが終点でここから折り返しに成ります。後一週間後位に全線開通する様ですが「欅平」まで行けず残念!「猫又」は丁度中間点ほどでしょうか。
写真はこの日の宿泊ホテルから撮った写真で富山市中心部方向です。「呉羽山」と云う小高い丘に建てられたホテルで富山市中心部の向こうに立山連峰が見えるはずですが、この日はあいにくの天気で雲が多く遠くの山並みを見る事は無理でした。
写真が昨日宿泊したホテル「富山観光ホテル」玄関。
今日は良い天気そうで、これから立山・黒部アルペンルートの中心地へ出発します。まずは「立山」までツアーバスで行きます。今回のツアー参加者は15名、中型のバスで3日間同じバスですので楽でした。「立山」駅からケーブルカー、高原バスと乗り継いで「室堂」へ!
写真は上が「立山駅」左下が「高原バス」の発着地「美女平」駅、その他の液晶ディスプレーは「室堂」などの気温、現在マイナス5.5度、「阿弥陀が原」は0.1度標高が上がるにつれて次第に気温が低下して行きます。
写真は「雪の大谷」、「室堂」少し手前にあります。丁度雪の吹きだまりに当たる場所で、更に除雪の為に雪を上に飛ばす為、写真にもある様に18mの高さに成って居ます。
「室堂」まで行き、バスを降りて500mほど徒歩で戻ります。
写真上は「室堂」のバス駐車場から見た「雄山」(3,015m)で、左下の写真は室堂の標高と現在の気温です。立山・黒部アルペンルート全行程を通して「室堂」が一番標高が高く気温も低い。右下の写真は「みくりヶ池」へ向かう道で、天気が回復すれば「剱岳」が見えるはずなのですがこの日はあいにくガスが多く、待ってもついに「剱岳」を見る事が出来ませんでした。
若い頃、ここからスキーを担いで「雷鳥沢」から「剣御前小屋」へ行き「剣沢」を滑った記憶は今でも鮮明に覚えています。丁度5月の連休中でした。
この「室堂」ターミナルで持ち込んだ弁当で「昼食」を取り、これから「立山」の下をくり貫いたトンネルをトロリーバスで「大観峰」へ行きます。
写真は「大観峰」展望台から見た「後立山」で、トロリーバスでトンネルの中を山越えをしたら素晴らしい天気に成って居ました。写真は展望台一番左手方向から「唐松岳」「五竜岳」「鹿島槍ヶ岳」「爺ヶ岳」と続きます。
写真は「爺ヶ岳」に続き「岩小屋沢岳」「鳴沢岳」「赤沢岳」「スバリ岳」その左に少しだけ「蓮華岳」山頂が見えます「スバリ岳」の右が「針ノ木岳」
写真はパノラマ一番右方向で、写真一番右が「野口五郎岳」(歌手の野口五郎由来の山)一番左の山は「針ノ木岳」でその中間の山名は省略。(真ん中より少し右に「大天井岳」が見えます)
今度は立山ロープウェーで「大観峰」から下りのコースとなり「黒部平」へ向かいます。
写真はロープウェー後方の窓から「大観峰」を撮った所で、ワイヤーを支える柱が駅と駅の間に全く無く、可成り珍しいそうだ。
右方向に「剱岳」が見えると思ったけど見えません!!(泣)
写真は2010年夏に登った「松唐岳」と右の大きな山は「五龍岳」今年は「五龍岳」に挑戦してみたい物だ。(黒部平展望台から撮影)
写真は同じく黒部平展望台から撮影した「黒部第四ダム」施設。
写真中央にジクザグに黒部川に降りる道が見えます。これが前の方にも書いた「旧日電歩道」入り口へ通じる登山道で、ここから「下ノ廊下」へと冒険の旅が始まります。この道はダムの堰堤まで行と見えなくなり、代わりにダムの堰堤から真下を見ると川底を渡る道が見えます。
画面左上の方に見えるのは「白馬岳」と思います。
「黒部平」駅から今度は地下トンネルを通るケーブルカーで「黒部湖」駅へ行きます。
写真は「黒部湖」駅で撮った物で暗い中でブレブレの写真に成ると思いましたが意外と見られるので記載しました。
写真は黒部ダムの堰堤から黒部川下流方向を撮った物で、まだ「白馬岳」が見えました。
写真下の方に右からの登山道が黒部川を渡り道は左岸を下り始めます。川底の写真で見える範囲は未だなだらかですが写真中央(内蔵助谷出合)右方向に曲がっている辺りから本格的な絶壁の道と成るようです。
上と同じ様な写真ですが、数百メートルのダム堰堤を歩く間にも、雲の動きが激しく「白馬岳」がよく見える様に成ってきました。下流からは冷たい強風が絶えず吹いていて寒く「黒部湖」駅対岸からトンネルに入り今度は「関電トンネル・トロリーバス」に乗ります。
黒部ダム堰堤右岸には展望台もありますが、今回は時間も無く展望台まで長い階段を上らなくては成らないので今回は諦めました。
写真は「扇沢」バス停、上の方奥に見える山はたぶん「針ノ木岳」の様な気がします。
大町市中から見ると「針ノ木岳」は殆ど隠れて見えず、代わりに「蓮華岳」が見えます。
写真がそれで大町市内を流れる「高瀬川」河畔にある大町のホテル街から撮った写真で「蓮華岳」の大きな山容と山桜を入れて撮ってみました。
今日はここ大町で宿泊です。十数年前ここにある「酒の博物館」を見学した事がありますが、静かで良い街と言う印象が強く、この日も落ち着いた町並みにどことなくホットした感じがしました。
写真は翌日大町からツアーバスで上高地に向かいます。
そこ「大正池」から「焼岳」を撮った所です。
この日は好天に恵まれスッキリした北アルプス連山を見る事が出来ました。
写真は「大正池」から穂高連峰を撮った所です。
左から「西穂高岳」「奥穂高岳」「前穂高岳」ほぼ真ん中の沢は「岳沢」
写真は「田代池」から北西方向へカメラを向けた所です。
此の付近で大きな猿の集団が居て、この辺りの猿も人を恐れなくなっているようです。
湿地帯から生えてくる新芽を次々と食べていました。
これだけの群れが次々と集団で来て新芽を食べると、可成り自然破壊と成るのではないかな?
大正池から「河童橋」へ向けて一時間ほど歩きます。
その途中昼食を取ります。これまでバス車中や各ケーブルカー駅などでオプションの弁当で昼食を済ましてきましたが、今回は最終日でもあるし、ここは豪勢にホテルでお食事としゃれ込みました。
写真がその「清水屋ホテル」生ビールなどを飲みながらゆっくりと昼食を摂りましたが結構な金額で貧乏性の自分はこのお金で山用品でも買えそうだ等と思うのでした・・・・・・
さて昼食も終えほろ酔い加減でボチボチ歩きます。「清水屋ホテル」の隣りに写真の様なウエストン碑があります。
その前を通り「河童橋」に向かいます。
「河童橋」まで来ると結構人が居て賑やかです。
そこで撮った写真をまとめてみました。
写真左上は「西穂高岳」と「奥穂高岳」の中間にある「畳岩」その右の写真は「明神岳」有名な「涸沢」へ行くには、この「明神岳」の右手を回り込む様に向こう側に出なければ成りません、何時間も歩きます。写真左下は「西穂高岳」右下の写真で白く雪を被った山頂が「前穂高岳」200mm望遠レンズで撮りましたが手持ち撮影の為いまいち解像感に欠けます。
そして有名な「河童橋」からの写真。ここから真正面に見える「岳沢」を30分程持参した「双眼鏡」で見ていましたが 、登山者が結構居るのに驚きました。
写真はその様子です。200mmズームレンズではこの程度しか写りませんが、双眼鏡で見るとよく判ります。小さな赤い点線丸が人で上と下に二組居ます。おおきな赤い点線丸が雪崩の跡で、見ている此方もはらはらしながら見ていました。が上の人は30分程で無事渡りきり「岳沢ヒュッテ」向かっていました。右端が「岳沢ヒュッテ」で、このほかにも画面左から何人か下山してきました。
最後が「河童橋」を入れた穂高の山々。
3時間余の上高地滞在でゆっくりした後ツアーバスに揺られ「松本駅」から「あずさ34号」で東京方面向かい解散と成りました。我が家に帰着したのは10時過ぎでした。