J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

東京都西多摩郡檜原村・人里バス停と数馬の湯

2022年02月23日 | ドライブ・旅行
この写真は人里(へんぼり)バス停。昨日2022年2月22日の写真、数年ぶりの檜原街道を通ってみました檜原街道は「浅間尾根」と「笹尾根」に挟まれた街道で県道206号線、奥多摩周遊道路へつながる、周辺の山々は何回も登っていて秋から年を越え冬に歩くと面白いコースです。
それとこの辺りの地名の読みが難しい「人里」(へんぼり)「笛吹」(うずしき)「棡原」(ゆずりはら)「小棡」(こゆずり) なかな所見で読む事が出来ない、電子辞書やワープロでも簡単に検索できなかった。

   奥多摩「笹尾根縦走」西原峠~浅間峠迄2013年02月01日
   奥多摩「笹尾根縦走」浅間峠~生藤山~和田峠迄2015年11月18日
   奥多摩「浅間尾根~浅間嶺へ」尾根歩き2012年12月12日





この写真は十数年前2008年04月23日に撮影した人里バス停と「しだれ桜」この桜はバス停の裏に有り2本のしだれ桜です。その時のBlog記事です。
    「檜原村人里(へんぼり)バス停」 2008年04月25日




バス停の中におばあさんがポツンとひなたぼっこでもしていたのかな? バスを待っている風には見えません、この時間帯2時間程バス便がないのです。




バス停の裏手に回り込むと1本のしだれ桜があります。





先程と同じ2008年04月23日の裏手から見たしだれ桜です。






十数年前と全く変わらない風景が有りなんだか嬉しくなります。ただバス停の標識が変わっていました。




此方の写真は「数馬の湯」。前の日どこか温泉にでも行こうかとカミさんと相談し山登りでは無く登山は時間的に無理なので諦め温泉と昼食を採る事を目的に来ました。




方角的に「三頭山」辺りの山並みでしょうか?






入浴の後丁度良い時間なので館内の食事処で昼食にします。







モツ煮定食が有ったので注文、それとよせば良いのにポテトフライまで注文。モツ煮の量が驚く程多く!結局ポテトフライは食べきれずお持ち帰りにして貰いました。

この後地元の農産物販売店に行きましたが午後なので大した物は無く、こんにゃく製造販売店でこんにゃくを何種類か買い求め帰路に付きました。







山梨県上野原市「八重山・能岳・虎丸山」を周回する・その2

2022年02月13日 | ハイキング・山登り
前回 「八重山」の山頂標高530mから富士山を見て前編の終わりにしましたが、今回はその続きから始めます。
タイトルはこの縦走・周回路中一番標高の高い「能岳」標高542.7mの山頂から見た富士山。「八重山」で見た時より若干角度が変わり前衛の山に変化を感じます。





上の地図は前回の物と同じですが、下の地図はJR中央線「上野原駅」からスタート・ゴールした場合の道のりです。距離・時間など倍以上になり、このトレースの距離は11.7km程になります。時間も7時間近く掛かりそうです。このトレース跡は知り合いの方の物でこの軌跡を参考にしました。




「八重山」で若干の休憩の後、「能岳」へ向けて歩きます。一端下ると写真の様に平坦な道になりますがアップダウンも多くなります。ファミリー向け低山なので激しいアップダウンは有りませんがやはり登りはキツい!




「八重山」から「能岳」は近く写真の分岐を通り越し山頂目指して進みます。「能岳」から先も縦走路は続きますが今回はこの分岐まで引き返し、左手方向へ行きます。







「能岳」山頂標高542.7m。この日は天候も安定していて富士山が常に見えています。三等三角点も有りました。ここは北側の展望が余りなく少し休んでから先程の分岐まで戻ります。




先程の分岐を反対側から撮った物ですが、この分岐を右手方向へ下ります。





平坦な道も多いので気分的に楽ですがこの先急な下りも出て来ます。途中分岐標識もいくつか有ります。




緩やかな降りになると「馬頭観音」が出て来ました。写真中央の観音様の頭に馬の頭が乗っています。




「虎丸山」への分岐表示です。真っ直ぐ行くと山風呂方面へ行きバス道路に出るようです。 ここで「虎丸山」方面へ進路を取り、左手の登りへ入ります。






「虎丸山」迄3回程アップダウンを繰り返します。標高は下げていますが、結構きついアップダウンです。でも短いので大丈夫!




最後のひと登りで「虎丸山」山頂です。標高468m、ここで昼食にします。展望は余りなく写真の標識右方向は行き止まりです。




「虎丸神社」の御堂。風は冷たい物の南向きで陽ざしが有り暖かい。20分程昼食休憩の後もうひと踏ん張りです。






駐車場下山口まで20分程、道の傾斜は少しキツくなりますが少しの辛抱です。





写真の分岐表示を左手方向へ行きます。





ひと登りで写真の場所に着きますが、ビールケースと鳥居の組み合わせが何とも不思議です・・・・・何だろう!





少し急な降りを過ぎ5分程行くと駐車場が見えてきました。
この後帰路に高速道は使わず、一般道の国道20号線を「道の駅・農産物直売所」を探しながら走行します。翌日の降雪に備えて買い物です。しかし藤野駅に有った農産物直売所がコロナ禍のせいで土・日営業のみとなっていて閉鎖していました。
結局甲州街道を高尾まで行き、高尾のスーパーで買い物となりました。

追伸
COVID-19の影響が遂に我が家にも来ました。息子の作業所・職場で感染者が出て、息子は濃厚接触者には成らなかったのですが自宅待機となりました。
私はすでに3回目のワクチン接種が終わっていますが、毎日家の中でもマスク着用、息子の検温等の様子見です。抗体検査簡易キットを渡されていますが息子の職場の感染者判明から4日目ほどなので感染していた場合抗体も検出されるのでは無いかと思います。
オミクロン株とデルタ株の発症の時期が若干違うようですが感染者の内デルタ株も10%程有るので重症化の割合の高いデルタ株に気を付け無ければ成りません。又PCR検査と違い抗体検査簡易キットではすり抜けが有るので心配です。
TV等で発表されている感染者数などの数値は科学的に実態を反映しているとは言えずジワジワとコロナウイルスが迫っている感じですね。 


追伸2 (2022年2月14日追加 )
抗体検査簡易キット検査の結果写真です。写真ではテストデバイスが取説と違い逆さまですが、検体採取方は「スワブ」(綿棒の長いもの)で鼻の奥へ差し込んで採取します。採取をきちんとしないとコントロールラインCの線が出ない。テストラインTに線が出ると陽性と成ります。
結果は陰性と出ました。 写真1のコントロールラインCの線が出ているのは検出が成功したと云う印です。 写真2はその判定の仕方です。陽性の場合線が2本出ます。







     山梨県上野原市「八重山・能岳・虎丸山」を周回する






山梨県上野原市「八重山・能岳・虎丸山」を周回する

2022年02月10日 | ハイキング・山登り
2月9日この日は好天に恵まれました。翌日は一日中雪模様の天候と言う予報。雪の降った後の山登りは避けたいので、 他のSNSで知り合いの方がこのコースを歩いているのを参考に急遽行く事にしました。
タイトルは「八重山」手前の八重山五感の森・展望台からの眺め。東方向から北方向まで良く見渡せました。丹沢西部・富士山・御坂山塊が見えています。




最寄り駅はJR中央線上野原駅ですが、ここから歩くとかなりの距離を歩く事になり距離も倍以上になります。ロードを歩く時間が長く今の私には負担が多い、やはり公共交通機関は使わず車使用です。上野原中学校の前に無料駐車場が有り10台ほど駐車できるようです。
この駐車場から反時計回りで最短距離を歩くと半分以下の距離と時間で周回できます。
山馴れた方は物足りないかも知れませんが今の自分はこれ位が丁度良いです。




駐車場にあるトイレ、綺麗なトイレで温水便座式でした。男子用は写真の反対側。






上の写真は下山の時ここへ戻る、下の写真は出発登山口、同じ駐車場の右と左にあります。






反時計回りで歩くので「八重山方面」から行きます。初めは緩やかに登って行きます。





2~3分程歩くと写真の様な分岐が出て来ますが、右手方向へ行きます。この先も沢山分岐が出て来ますが地元学校の生徒達が色々と手入れをしているようで表示版などが沢山設置されています。花のシーズンには寄り道するのも良いかも知れません。分岐と標識も完備していますが自分の歩く方向を地図で確認しながらのほうが良さそうです。




色々な道がありますがここは崩落が激しく通行止めです。数年前の台風の影響でしょうか?谷筋がかなり荒れています。





谷筋を抜けて緩やかな尾根から展望台方向にでると桜の木や野草などが植えられて居てシーズンになると賑やかになりそうです。





針葉樹が無くなり紅葉樹に成ると明るい尾根で「八重山五感の森・展望台」はすぐです。









展望台からは東方向からぐるっと北方向まで良く見渡せました。一番下の写真は先々週登った扇山と百藏山そして右手権現山方面です。





富士山のズームアップと右隣の御坂山塊





写真はこれから登る「八重山」山頂部の東屋。ここの展望台から少し登り一端下って又登り返します。




先程の扇山方面の右手、権現山の手前「雨降山」標高1177mらしい権現山は隠れて見えないそうです。地元の方らしき方に色々と教えて頂きました。




展望台から降りて「八重山」へ向け歩き始めると「鐘」があり、一回突いて行きます





道が平坦になるとその先にこの山林30ヘクタールを寄贈した「水越八重」さんの碑があります。この山林は上野原市のシンボルとして又学校林として教育に活用されているそうな!





一端急激に下り平坦な道から又登ります。







「八重山」の山頂標高530mと東屋から見える富士山

今回はここまで、次回は「八重山」から「能岳」を回り「虎丸山」経由で下山します。

山梨県上野原市「八重山・能岳・虎丸山」を周回する・その2