J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

奥多摩「浅間尾根~浅間嶺へ」尾根歩き

2012年12月12日 | ハイキング・山登り

タイトルの写真は「御前山」で浅間尾根に出ると真正面にドカンとそびえ立つ、右手には「大岳山」が連なり、左手奥には「三頭山」が見える。
今回「払沢の滝駐車場」まで車で行き、そこからバスで「浅間尾根登山口」迄行く、この時期バスの便が少なく下山時間が判らない為、下山後バスに乗れない可能性が大きく、苦肉の策として「払沢の滝入り口」バス停から「数馬」行きのバスに乗り、朝7:43分に一本だけ在るのでそれで「浅間尾根登山口」迄行き尾根歩きの後ダイレクトに自分の車に到着する様にした。12月から3月迄冬期ダイヤとなる。




写真は「払沢の滝入り口」で丁度此所はバス2~3系統のバス停と成って居てバスの折り返し所にも成っており「払沢の滝」見学の利便性も良いようですがこの時期12月~3月までは極端に便が少ない。




写真はバスを待つ間15分程ですが朝7:30分の気温はマイナス3度、都会と違って寒い。
乗ったバスには武蔵五日市から乗ってきたと思われる、地元の方1名とハイカーが1名私も入れて計3名ハイカーの方は終点数馬から「三頭山」登山に行と思われました。




写真は「浅間尾根登山口」バス停でGOOGLEのストリートビューで確認していましたが、肝心の登山口を詳しく調べるのを忘れ、少し戸惑いました。




ガイドブックに在る様に秋川に掛かる「一枚石橋」を渡ると林道に成り舗装された村の道を歩きますが結構急な登りで全行程でこの登りが一番急でした。
写真はその途中から見えて来た「笹尾根」で浅間尾根の向かい側に位置します。




人家のある村の急坂の道を抜け、林道を横切ると漸く登山道らしくなり道も次第に緩やかになります。




写真の様な緩やかな道が続き「数馬分岐」で尾根筋へ出ます。




写真は風張峠へ行く為の分岐道で、この辺りから尾根道となり北側の展望が開けます。




写真はガイドブックに案内のある「猿岩」何でも、岩の側面に猿の手形があるそうな・・・・




写真は僅かなアップダウンを繰り返しながら割と平坦な尾根道を行くと「一本松」と書かれた標識が有りこの写真の右手がトラバースルートで左へ行と尾根のピークに出るようですが落ち葉で踏み跡がハッキリせづ迷った挙げ句無駄な時間の浪費を止める事にしました。




トラバースした平坦な道を行くと「一本松」と書いた標識に出会いました。




この辺で時刻は10時過ぎですが「霜柱」が未だ溶けていません。全行程で休憩時間を含めず5時間程掛かる行程ですが、今回は勘違いも有り結構急ぎ足で歩きました。殆ど平坦と言うより「浅間尾根」から浅間嶺に向かって歩くと全体的に下り気味になるので結構速度が上がりました。




写真は浅間嶺へのトラバースルート分岐で、今回は余裕があるので尾根筋のピークを歩きます。




10分程歩くと写真の様な「小岩浅間」(標高903m)と言うピークに出ました。




上の写真の所から数分歩くと「浅間嶺広場」で可成り広い場所に出ました。「浅間嶺」のピークはこの写真の右手にあるピークを少し登ります。




これがその浅間嶺(903m)のピークで南方向を撮った物です。




写真は反対側の北方向で左が「御前山」右のピークが「大岳山」です。




浅間嶺を過ぎても相変わらず平坦な下り道で、その昔この道は生活物資を運ぶ重要な道で生活の為の道で有る事から可能な限り平坦な道にしたのでしょう、山登りの為では無いので無駄に労力を使う事無く出来ています。写真はそんな道の途中に出てきた「そば処みちこ」と言う看板が掛かっていました。今は冬期休業に入ったらしくヒッソリとしていました。




更に10分程歩くと「峠の茶屋」に出ました。此所も冬期休業でした。道は舗装された林道となり時折従来の登山道と交差しています。この後暫くすると「時坂峠」(とっさかとうげ)に出ます。




漸く駐車場に到着です。朝出発したのは7:25分、浅間尾根登山口から登山を開始したのが8:30分頃、小休止を入れて3時間半ガイドブックには5時間弱となっていましたが途中から下り気味の平坦な登山道の為可成り早く歩く事が出来ました。




駐車場には12:00ジャストに到着した為昼食もし無いで出発時に時間的余裕が無く後回しにした「払沢の滝」見学をする事にしました。写真は払沢の滝。
登山中もそうでしたが、殆ど人に逢わず登山中は2組4人、それも私と逆方向から登って来た方達で浅間嶺のずっと手前でした。払沢の滝では一家族3人駐車場では若い男子3人連れと車5台ほどでした。
この登山コースはガイドブックにある様に「払沢の滝」から登るのでは無く「浅間尾根登山口」から登った方が非常に楽と思います。それはバスである程度標高を稼いでくれるので登りの行程が少なくなるからです。




予定より下山時間が早くなり昼食の前に温泉でも行って昼食を食べようと思いましたが、結局数馬まで行かないと温泉は無く「数馬の湯」まで車で行く事にしました、。朝バスで行った道を今度は自分の車で戻ります。なんだかアホクサ・・・・・・・
結局「数馬の湯」で残りの行動食を食べて風呂上がりにラーメンを食べました。
昼食用にインスタントラーメンや水を持っていたのが無駄になって仕舞った・・・・
昼食の為に重い水やバーナーコッフェルなどをザックに詰め込んだのに・・・・・・

「数馬の湯」では時間も早くウイークデーと相まって客が少なく男湯は数人が居るのみでした。
この後世田谷の自宅までは圏央道、中央道と繋いで2時間程で到着しました。


直管形LED蛍光灯に交換する

2012年12月09日 | 修理・制作(工作)
タイトルの写真は流し台の上に取り付けてある「蛍光灯」で、通常の蛍光灯(20Wタイプ)を「直管形LED」に交換した後の写真です。
インバータータイプの蛍光灯でしたので、そのままでは差し替える事が出来ませんので、蛍光灯の器具内部の配線を変える必要があります。

この記事を見てご自分で交換したいと希望する方。詳しくは、下記のアドレスにある注意事項を参照して下さい。(発火の危険など在りますので慎重の上にも慎重に)

有限会社 篠電気工事HPより直管蛍光灯型LEDの器具工事とは?工事不要LEDの問題点

株式会社GOOMOS HPより




別の機器(グロー点灯管タイプ)の回路図を追加しました。安定器(チョーク)とそれに接続された切り替えスイッチ付きタイプです。電源スイッチは本体以外の所に付いています。2017/04/26追加記入


我が家を新築してから十数年経ち、このキッチンの蛍光灯も寿命が近いようです。
蛍光灯内部の何処かの接触が悪くなったらしくプルスイッチを引っ張っても点灯せず。色々調べましたがどこが悪いのか判らず、この際取りあえず中の蛍光管をLEDタイプに交換してみて駄目なら器具その物を交換しようと言う事にしました。
しかし蛍光灯の器具がインバーター式の為、通常販売されている直管形LED蛍光灯はグロー点灯管タイプの物が殆どでそのままでは差し替え出来ません。器具内部の配線を変更する必要があります。その配線図の写真です。(下手な絵ですが・・・・・・)
黒い配線図で赤×印の所でカットして、赤い配線に変更します。
単純に蛍光管の電極に交流100Vの線を一本ずつ繋ぎ替えるだけです。
LED管は内部にニクロム線が無い為通常タイプは単極(片方)をつなげば良いのです。




写真は買って来たLED蛍光灯で20Wタイプ(消費電力10W)で従来の蛍光灯の半分の電力で明るさも可成り明るい。
中の構造はチップタイプLEDがびっしり並んで埋め込まれていて直接交流電圧をから点灯出来る様に基板が入っています。




写真は変更する前の写真を撮り忘れて仕舞った為インバーターユニットの配線を切ってしまった後の写真になって仕舞いましたが「丸」で囲んだ部分が変更した所です。
つなぎ箇所は手持ちのスリーブで行いましたが、持ち合わせが無い場合半田付けをした後絶縁テープで被う必要があります。




配線図に在る様に内部にコンデンサーが入っていますので、そのまんまカットしてしまいます。
内部配線を変更する場合は必ず屋内配線のブレーカーを切ってから作業して下さい。




カットした赤色の配線はそのまんまで使いませんので端末を絶縁テープで処理します。




左側の端子の部分も同じ様に片側だけの配線で良いので、邪魔にならない様に奥に押し込めます。




写真の様にすべて配線が終わったら紐で固定します。
真ん中の太い線が100Vの交流電源で片側はプルスイッチ経由で繋がれています。




全部綺麗に配線が処理出来たら、LED蛍光灯を取り付けます。
写真の様に普通の蛍光灯の交換と全く同じです。




写真は撮り外した「インバーターユニット」です。器具内部ではプラスティックのケースに被われていましたがぼろぼろになっていました(使用しません)
このタイプの他にURLで案内をした様に幾つかのタイプがあります。
肝心なのは「通常型」LED管の場合配線図に示した様に余計な結線をカットして仕舞いLED蛍光灯に繋ぐ「線」を一本(単極)にすれば良いと思います。

配線変更工事を行う場合、必ずブレーカーを落としてから作業して下さい。
100Vの電源ラインは、触らないようにして下さい。
私の場合100Vラインを触らないで取り外しもせず作業を行いました。