J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

大晦日

2005年12月31日 | その他随筆
 12月に入ってBlogの記事を2本も没にして仕舞った、せっかく書いたのだから
UPすれれば良いのだが、書いている途中、内容がどんどん過激に成って来るの
だ、政治、経済、世相・・・・そうした分野はどうしても本音で書こうとすると、可成り
きつい表現と成り、イデオロギーむき出しになって来る。
そうなると、どうしても独りよがりな感じとなり、不特定多数が読むには不都合だ。
事の真実は見方つまり、マスコミ流に云うならば「切り口」によって様々な見方が
出来る。
ピラミッドも真上から見れば四角だが、真横から見れば三角だ、真上から見た人
と真横から見た人がピラミッドを論じ合ってもすれ違いに終わる可能性の方が大
きい。
自然科学と同じように社会科学と云う観点で暗黙の合意の上でないと難しいので
は無いかと感じる。
明日辺りに大手の各新聞社が社説で、不偏不党、中立公正と云った事を声高に
主張すると思うが、ハッキリ言って何を寝ぼけた事をいってんだろうと思う。
「右にも左にも偏らない立場で・・・・・・云々」言葉としては立派だが・・・・
此の1年がそうであった様に、来年も又こんな欺瞞がまかり通る、其れも又現実。
今年も残す所後数時間、しかし時間の流れは途切れなく続く、年末年始も人間だ
けの世界・・・・

 宝くじの発表が有ったが、自分の券は未だ見ていない・・・当たらないかな~・・・

酒、(2)

2005年12月27日 | その他随筆
酒に関して第二弾。・・・いよいよ大晦日が近づいてきました。

忘年会も未だ続いていると思いますが、そうした席で飲む酒は、ハッキリ言って
「不味い」此も日本的風習なのかな~と思う、組織に属している「身」からすれ
ばこうした、いわゆる付き合いに「抗」する事が出来ない、其れが組織人の道徳
率に成っている。日本的な組織の繋がりを維持する一つの手段に成っている。
「酒」の味はどうでも良い、この場合は「酔っぱらう」事が大事だ、要領のいい人
は上手くやるが、私の様に酒が好きな人間はつい、つられて飲んで仕舞う。
飲み過ぎた翌朝は、ついぞ自己嫌悪に陥る、・・・或る学者によると飲み過ぎた
翌朝の自己嫌悪は、物理的に血糖値が下がり、心理的に鬱状態に成るそうだ
その学説は自分自身でも納得する。そんな事を何回も経験しているので・・・・・
でも二日酔いは、いやですね~、要するに飲み過ぎなければ良い、話は簡単!
でも~・・・・
其れも人間だから・・・・・    いいんでないの・・・!

こんな事を書いている今の自分もヨッパラテル・・・・・どうも失礼を致しました。
・・・へろへろ!

お酒

2005年12月18日 | その他随筆
 12月に入り、忘年会シーズンとなり、週末になるとお酒を大量に飲む機会が
増えた。最近の日本酒は質の良いモノが出回り少々飲み過ぎても二日酔いに
成る事が少なく成った、ひと時代前は添加物(糖類)の入った酒が多く、こんな
酒を飲むと数時間で頭が痛くなり気持ち悪くなってきた。
そんな悪酒を散々作って、日本酒の評判を落として来た業界だが、地酒ブーム
が起こり、地方の中小の蔵本が良い酒を自らのブランドで出す様になって来て
本来の日本酒が楽しめる様に成って来た。
酒造好適米の種類も増え、吟醸酒など本物の酒が割と気楽に飲める様に成って
来たのは嬉しい事だ。
ワンカップブームなども有り、地方の地酒には、信じられない程おいしい酒がある。
ただ少々割高に成るが、良い酒を造ると成ると此もやむを得ない所がある。
銘柄も知らなかった、おいしい地酒に巡り会った時は、何とも言えない幸福感が
味わえる。
忘年会シーズンもたけなわ、お酒を大量に飲めば良い、と言うモノでもないので
程ほどに、良い酒を味わって飲みたいものです。

経営者!

2005年12月14日 | その他随筆
 今日国会の証人喚問の中継をラジオ、テレビを通して見聞きして居た
80%近くは視聴出来たが、最初政権党の議員からの質問で始まったが、全体
を通して政権党の議員が、入れ替わり立ち替わり質問議員が替わり、真実を
追究しようとして居るのか自分の宣伝の為に質問しているのか?と思ったくらいだ。
其れにしても、今の日本の経営者の物の考え方の、何と貧相な事か!・・・
此が日本全体の経営者の経営哲学とは思わないが。似たり寄ったりな所が多いの
じゃないかと思うのです。(企業の経営者に限りませんが)
「権力を持つ」その意味と、「力」を個人レベルでしか考えられない経営者、組織の
末端の人間の苦悩を知ろうともしない人達、コストダウンだけに血眼になっている
企業の実態が一般化して居る今の現状を考えると、何とも言えない悲しさと不安と
憤りが、渦巻いてくる、マー資本主義の世の中である以上、其処に生きている私達
は逃れる事が出来ない事では有りますが、其れにしても権力を持つ立場の人間
は社会的な自分の立場も同時に認識して欲しいですネ!・・・・・・(怒!)
・・・・・!

「解らない・・・ので」

2005年12月09日 | その他随筆
ジェーコムの株を「1円で61万株、売り」、所が実際に売り出されたのは
1万4500株、みずほ銀行が誤った注文を出したとの報道は、解った、ストッ
プ安、ストップ高に成る仕組みも理解出来るが。報道内容からは其れが何故
数百億円の損害になるか?・・・・良く解らない!
株の取引など縁遠い生活なので、他人事だ、と、言ってしまえば其れで済ん
でしまうが、でも、実際に13万株程が決済出来ていない(買い戻す事が出来
ていない)との報道、・・・
投資家やデイトレーダーの中にはこの株に買い注文を出した人が居ると思う
と年末ジャンボ宝くじの一等賞がいっぺんに何本も当たった様な物だ。
株取引で一般市場で売買注文が成立した場合約定を履行しなければならな
いのだ、この場合「空売り」した事になるので成立する。
さて、此処からだ、1円で61万株売った、買い戻すには(最低でも)ストップ安
の一株57万円で買い戻す必要がある筈、実際に買い戻したはず。・・・・・
相取引では無い為、取り消しは出来ないはず。買い戻した金額は数百億だと
思うが、8桁の電卓ではオーバーフローで正確な計算不能。
株券が1万4500枚とすると、この場合市場に出回った回収不能の13万株を
何らかの形で調達しなければならない、しかし此は不可能だ、ではどうするのか
先程のニュースでも、この問題を解消する為に東証や関係者が知恵を出し合っ
て居る様だ。

 此の数字だけの世界が、今世界を動かしている、何と馬鹿な世界だろうか!
数字の高い、低いが、末端の我々の生活を左右する・・・・・・・そんな馬鹿な!
と思いたいが、此も現実の出来事と思う他無い。
一体此の損失になった分の「お金」はどこえ行くのだろうか?・・・・・
証券会社の4営業日には決済して現金化しなくては成らないはず、そのお金は
何なのだろうか?・・・・決して何処からか沸いて出てきたお金では無いはず。?
此の「お金」に印でも付けておけば、何処へ行くか解るが・・・・・・あぁ~難解!

落ち葉

2005年12月04日 | その他随筆
 秋もいよいよ終盤に成り都会でも、其処ここに落ち葉の山を見る季節に
成りました。都会のアスファルト道路に固まっている落ち葉を狙って歩いて
見ても空しいですが、其れでも歩いて居て足に感じる感触が違い、「秋なのだ」
と思う。
30分程公園や遊歩道を歩いて居ると、様々な木々の落ち葉を目にする、此が
又地面ばかり見つめながら歩く自分の目の前に展開する自然の変化を楽しま
せてくれる。特に桜の落ち葉が綺麗だ、「葉」の一つ々の色彩が様々で実に
多様で変化に富んでいる、一枚一枚手に取って見ると同じ物は全く無い。
葉の大きさといい、葉の色のグラディエーションと言い、見事な物だ。
他の「落ち葉」は此だけの変化は見ない、ケヤキなどは、全く茶色に変化して
すぐ落ちてしまう、銀杏なども「葉」その物の色の変化は期待出来ない、落ち葉
に成った時に既に単色に成っている物が殆ど。紅葉など全体を見る時はそうした
様々な木々の色彩と時間のずれが重なって美しい景色を展開するが、其れも
自然が織りなす偶然の美しさ!・・・・・
人工物で固めた人間の都市造形物にはまね出来ない物。・・・・・かも!・・・?